#author("2019-01-27T01:56:59+09:00","","")
*&ruby(リンフィニティ){輪廻∞};サイクル [#o03011aa] 
[[DMRP-08>DMRP-08 「双極編 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]で登場した[[ツインパクト]]の[[サイクル]]。 
[[クリーチャー]]段は[[名前>カード名]]も[[能力]]も全く同じだが、[[呪文]]段は[[効果]]から[[文明]]まで異なるものになっている。 
#author("2019-01-27T02:12:05+09:00","","")

|天地命動 バラギアラ MHZ 自然文明 (9)|
|クリーチャー:マスター・ハザード/グランセクト 17000|
|このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。|
|輪廻∞:このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたまま唱えてもよい(コストは支払う)。そうした時、バトルゾーンにある自分の《天地命動 バラギアラ》1体につき、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。|
|T・ブレイカー|
|BGCOLOR(#ccd):|
|天上天下輪廻独尊 MHZ 自然文明 (8)|
|呪文|
|このターン、自分のクリーチャーすべてのパワーを+8000し、「ワールド・ブレイカー」を与える。|
|次の相手のターン中、相手のクリーチャーが攻撃する時、可能ならクリーチャーを攻撃する。|
#hr
|天地命動 バラギアラ MHZ 自然文明 (9)|
|クリーチャー:マスター・ハザード/グランセクト 17000|
|このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。|
|輪廻∞:このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたまま唱えてもよい(コストは支払う)。そうした時、バトルゾーンにある自分の《天地命動 バラギアラ》1体につき、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。|
|T・ブレイカー|
|BGCOLOR(#ccd):|
|輪廻暴聖 MHZ 光文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手は、自身のアンタップしているクリーチャーを2体選び、タップする。|
|カードを1枚引く。|

[[クリーチャー]]側は[[《天地命動 バラギアラ》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]で統一されているため、5種全てが[[輪廻∞]]・[[マナ]]全[[アンタップ]][[能力]]を持ち、[[天地命動 バラギアラ]]の[[名称カテゴリ]]に属している。 
[[呪文]]側も[[輪廻∞]]および[[ツインパクト]]によくマッチしており優秀である。 

しかしなんといってもこの[[サイクル]]の特徴は、5種全てを4枚ずつ計20枚投入できる、すなわち''《天地命動 バラギアラ》で[[デッキ]]を半分埋めることが可能''だという点。 
「全部《天地命動 バラギアラ》じゃないか!?」と思うかもしれないが、これは[[ルール]]上[[ツインパクト]][[カード]]が、クリーチャ側と呪文側の名前が両方一致して初めて同じカードとして扱われるためである。[[4枚以上デッキに入れることができる]][[カード]]はわざわざ[[能力]]として記載されていただけに見落としがちである。 

おそらく[[輪廻∞]]が[[4枚以上〜>4枚以上デッキに入れることができる]]のカード郡のように[[バトルゾーン]]に同名クリーチャーがあればあるほど得をする[[能力]]なのでこのような[[サイクル]]が出来上がったのだろうが、さも'''''「[[デュエマ>デュエル・マスターズ]]の[[ルール]]すらも我が[[能力]]だ」'''''と言わんばかりの傲慢さである。 

|クリーチャー側|>|呪文側|
|《天地命動 バラギアラ》 自然(9)&br;マスター・ハザード/グランセクト&br;17000 [[T・ブレイカー]]&br;[[召喚]]時[[マナ]]全[[アンタップ]]&br;[[輪廻∞]]|光(5)|[[ST>S・トリガー]]、相手[[クリーチャー]]を2体相手に選ばせて[[タップ]]、自分は1[[ドロー]]|
|~|水(4)|自分の[[山札]]の上から3枚を見て2枚を[[手札]]に、残りを山札の下に|
|~|闇(6)|[[ST>S・トリガー]]、1ターン相手[[クリーチャー]]1体を-4000、コスト5以下[[リアニメイト]]|
|~|火(3)|1体に[[スピードアタッカー]]付与、パワー3000の割り振り[[火力]]|
|~|自然(8)|1ターン自軍を+8000し[[ワールド・ブレイカー]]付与、&br;次ターン相手クリーチャーは[[可能であればクリーチャーを攻撃する>可能であれば攻撃する]]|
//[[輪廻∞]]&br;([[呪文]]側をいつでも唱えられ、唱えた場合&br;《天地命動 バラギアラ》1体につき1[[マナ]][[追加>ブースト]]) 
[[クリーチャー]]側の詳しい説明は[[《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]を、[[呪文]]側は下記のリンクを参照してほしい。 
//バラギアラの説明をこのページに統一したほうが良ければそうして頂いて構いません。 

-すべて《天地命動 バラギアラ》であるため、5種すべてが[[マスター・ハザードカード]]である。また、このサイクルは1枚の[[カード]]としては5種中4種が[[多色]]である。なにげに[[多色]][[ツインパクト]]もこの[[サイクル]]が初。 
--色が非常にややこしい。2つの異なる[[文明]]を持つため[[カード]]としては''[[多色]]''なのだが、[[クリーチャー]]側と[[呪文]]側で1色ずつなのでそれぞれは''[[単色]]''扱いになる。つまり呪文側が火文明だからといって「火を持つクリーチャー」にはならない(「火を持つ呪文」「火を持つカード」には該当する)。 
--余談だが、[[多色]]特有の「マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く」の1文が[[能力]]ではなく[[ルール]]による処理に変わったのは、この[[カード]]の登場が影響しているといわれている(マナ数字に沿うように「タップしてマナゾーンに置く」と書かれるようになった)。 

-《天地命動 バラギアラ》が[[マナ]]の全[[アンタップ]][[能力]]を持つため、[[手札]]がなくなるまで連続で[[召喚]]することも可能。また、[[マナ]]を支払って[[召喚]]しさえすれば最低1回は[[輪廻∞]]で[[呪文]]を唱えられる。だが[[マナブースト]]は強制なので、[[光]]や[[水]]は[[山札切れ>ライブラリアウト]]に注意。 

-字面の[[インパクト>ツインパクト]]を大きくするために「バラギアラを20枚」と書いたが、もちろん20枚フル動員が必須ではない。 
--というか[[マナ]]の補充手段が《バラギアラ》にしかないうえに[[呪文]]もそこそこ重いため、必然的に序盤は[[手札]]が2~3枚は[[腐る]]ことになってしまう。 

-[[背景ストーリー]]では[[《始虹帝 ミノガミ》]]と共に[[双極篇]]のラスボスとなった。その正体は[[自然]][[文明]]に危機が訪れる時に現れる「神の蟲」であり、同時に他[[文明]]を植物で覆いつくし[[クリーチャー]]世界の[[パワー]]バランスに異常を齎す存在として恐れられている。真の力に目覚めた[[ミノガミ>《始虹帝 ミノガミ》]]によって覚醒し、水面下で各[[文明]]の力を吸収させていった。5つのバリエーションがあるのは、5文明の力を手に入れた結果なのだろう。つまり、5種のバラギアラは同一個体であるといえる。 
**[[DMRP-08>DMRP-08 「双極編 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]で登場した輪廻∞サイクル [#le99772f] 
-[[光]] :[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》]] 
-[[水]] :[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴氷》]] 
-[[闇]] :[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》]] 
-[[火]] :[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]] 
-[[自然]]:[[《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]] 
**参考 [#d4fe3034] 
-[[サイクル]]
-[[クリーチャー]] 
-[[呪文]] 
-[[ツインパクト]] 
-[[マスター・ハザード]] 
-[[グランセクト]] 
-[[アンタップ]] 
-[[輪廻∞]] 
-[[T・ブレイカー]] 

-[[S・トリガー]] 
-[[タップ]] 
-[[キャントリップ]] 
-[[サーチ]] 
-[[山札の下]] 
-[[パワー低下]] 
-[[除去]] 
-[[リアニメイト]] 
-[[スピードアタッカー]] 
-[[火力]] 
-[[パンプアップ]] 
-[[ワールド・ブレイカー]] 
-[[可能であれば攻撃する]] 

-[[マスター・ハザードカード]] 
-[[天地命動 バラギアラ]](名称カテゴリ) 
-[[【バラギアラループ】]] 
-[[4枚以上デッキに入れることができる]]