#author("2018-08-16T08:11:44+09:00","","")
*転生プログラム [#w3c1157c]
#author("2018-09-23T00:04:02+09:00","","")

[[《転生プログラム》]]を使用し、大型の[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]で高速で[[召喚]]する[[デッキ]]の総称。うまく動けば、4ターン目で進化以外の大型クリーチャーを確実に呼べる。

|転生プログラム 水文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|クリーチャーを1体破壊する。そうした場合、そのクリーチャーの持ち主は、自分自身の山札の上から進化以外のクリーチャーが出るまでカードを表向きにする。そのプレイヤーは、出たクリーチャーをバトルゾーンに出し、表向きにしたそれ以外のカードを持ち主の墓地に置く。|

主なデッキは[[《神武の精霊オルテギア》]]を使用した[[転生オルテギア]]、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]を使用した[[【転生サファイア】]]など。尚、後者は[[プレミアム殿堂]]の為、公式大会では使用することができない。

いずれも[[《アクア・アナライザー》]]、[[《パルピィ・ゴービー》]]、[[《テンペスト・ベビー》]]などを事前に使用し山札を操作し、次ターンに[[《転生プログラム》]]によって[[山札]]の一番上のクリーチャーを[[召喚]]させるといったギミックに変わりは無い。

また、[[《ロスト・ウォーターゲイト》]]や[[《ゴッド・シグナル》]]などを絡ませれば、条件を満たすカードであるなら4ターン目に[[デッキ]]のどこからでも持ってこられる。

上記のギミックをこなせるように構成されるので、序盤[[事故]]ると立てなおしがとてもキツくなる。

ただし、[[DM-37>DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]にて3コストの[[超次元]][[呪文]]と軽量[[サイキック・クリーチャー]]が登場して以来、デッキ内に種を含む必要がなくなっている。これによりデッキ操作を廃した[[【超次元転生】]]や[[ミラミス転生]]といったデッキを組むことが可能になっている。

-[[《転生プログラム》]]自体の[[殿堂入り]]により、このデッキタイプの弱体化は避けられないだろう。

**参考 [#d28ef412]
-[[転生オルテギア]]
-[[【転生サファイア】]]
-[[【転生ライザー】]]
-[[デッキ集]]