#author("2018-08-16T08:11:22+09:00","","")
*転生サイクリカ [#sbbd4ceb]
#author("2018-09-23T00:07:16+09:00","","")

[[《転生プログラム》]]と[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]の組み合わせを活かしたデッキタイプである。
[[【超次元転生】]]の派生形で、メインデッキの[[クリーチャー]]を[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]のみに絞り、他の[[クリーチャー]]の枠を7コスト以下の多種多様な強力呪文に置き換えている。

[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]4枚以外のスロットをすべて呪文に割くと、[[《転生プログラム》]]を一度撃つだけで[[墓地]]に多彩な呪文を落とした上で《サイクリカ》の[[能力]]を使うことができる。
すなわち、状況に即した強力[[呪文]]をほぼ確実に撃つことができる。[[【超次元転生】]]と同様の流れで《サイクリカ》を出す流れを作れれば、最速4ターンで[[《ロスト・ソウル》]]・[[《ガンヴィート・ブラスター》]]・[[《超次元ガード・ホール》]]・[[《超次元ロマノフ・ホール》]]・[[《英知と追撃の宝剣》]]などのラインナップの中から好きに撃つことができる。

もしお望みの[[呪文]]がまだ落ちていなかったとしても、最低限[[《転生プログラム》]]だけは[[墓地]]に置かれているはずであり、[[《ロジック・サークル》]]によって原則[[山札]]の中身は事前に把握済みであるため、出す[[呪文]]に困るということはまずあり得ない。
一度でも成功すれば、相手はズタボロの状況に陥る。相手が陣営を立て直す前に各種[[呪文]]で妨害を繰り返し、[[《超次元エクストラ・ホール》]]や[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]を使い回して、相手の[[ライブラリアウト]]を待つのが理想的なフィニッシュである。

弱点としては[[【超次元転生】]]と同様、踏み台となる[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]が維持できなくなる[[《ローズ・キャッスル》]]、および[[《ロジック・サークル》]]で呼び出された[[《転生プログラム》]]を序盤から[[ピーピング]][[ハンデス]]可能な[[《マインド・リセット》]]や[[《ヤミノカムスター》]]など。先に対策を取られると[[マナ]]を増やすまでに動きが大幅に鈍化し、その隙に[[《ヴォルグ・サンダー》]]を撃ち込まれようものなら悲惨。最低限の対策は必要であろう。[[呪文]]が主体を占めるため、各種[[呪文]]メタも当然厳しい。
また、最速でオール[[ハンデス]]するという動きを鈍化させるという意味では、[[呪文]]の[[アンタッチャブル]]を持つ[[ハンデス]]対策の[[《墓守の鐘ベルリン》]]もやや厳しい。
[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]などで最速の[[《転生プログラム》]]を防がれることもある。その場合は、逆に相手の[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]を利用して自分の[[ライブラリアウト]]を防ぐ[[プレイング]]に移行するのも一つの手である。

*主要カード [#c6a0daf9]
|[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]|核。4枚必須|
|[[《転生プログラム》]]☒|核。|
|[[《ロジック・サークル》]]|[[《転生プログラム》]]の[[サーチ]]、[[山札]]の確定|
|[[《超次元サプライズ・ホール》]]|ST、種呼び出し|
|[[《超次元エクストラ・ホール》]]|種呼び出しと終盤の粘りに|
|[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]※|~|

*候補カード [#k548946b]
|[[《ロスト・ソウル》]]|勝負を決めかねない呪文|
|[[《ガンヴィート・ブラスター》]]|~|
|[[《超次元ガード・ホール》]]|~|
|[[《超次元ロマノフ・ホール》]]|~|
|[[《英知と追撃の宝剣》]]※|~|
|[[《デビル・ドレーン》]]※|シールド回収|
|[[《超次元ブルーホワイト・ホール》]]|防御札|
|[[《ブレイン・ストーム》]]|序盤に引いた《サイクリカ》を捌く|

-2016年2月28日付で[[《転生プログラム》]]が[[プレミアム殿堂]]に昇格したため、消滅。

**参考 [#dc8d24df]
-[[デッキ集]]
-[[転生プログラム]]
-[[【超次元転生】]]