#author("2021-02-15T01:28:57+09:00","","")
#author("2021-08-07T08:16:52+09:00","","")
*&ruby(ちょうむげんしんか){超無限進化}; [#c01f63fe]

他の[[進化]]のように[[進化元]]の数を指定せず、好きな数の[[進化元]]の上に置ける[[進化]]。

|無限超竜ボルザード UC 火文明 (7)|
|進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 8000|
|超無限進化−自分のクリーチャー1体以上の上に置く。|
|メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、次のうちいずれかひとつを選ぶ。|
|►相手はカードを1枚、自身のマナゾーンから選び、墓地に置く。|
|►バトルゾーンにある相手のクロスギアを1枚選び、持ち主の墓地に置く。|
|►相手のシールドを要塞化している城を1枚選び、持ち主の墓地に置く。|
|W・ブレイカー|

[[DM-34]]で初登場した。[[進化元]]の条件についてはまちまちだが、通常の[[進化]]に比べて条件が緩くなる傾向にある。この[[進化]]をする[[クリーチャー]]は[[メテオバーン]]といった、[[進化元]]の多さを有効利用する[[能力]]を持っている事が多い。

[[《超時空ストーム G・XX》]]以前の[[カード]]は[[進化元]]を増やせば増やすほど[[能力]]の強さが増すものが多く、[[進化元]]数に応じて強さが変化すると言ってもいい。しかし、大量に[[進化元]]を使用すると[[除去]]されたときの[[ディスアドバンテージ]]が大きいので、[[進化元]]の数をよく考える必要がある。
[[《超時空ストーム G・XX》]]以降はむしろ[[召喚]]条件を満たすために[[進化元]]の数を制限しない、という[[カード]]が多くなった。こちらは[[進化元]]をいくら増やしても単体の強さに影響が出ないため、なるべく少ない[[進化元]]で条件を満たしてしまいたい所。

-[[《ロイヤル・ドリアン》]]や[[《トンギヌスの槍》]]などによって[[進化クリーチャーの一番上]]の[[カード]]だけが離れる場合は、[[進化元]]は全て[[バトルゾーン]]に残すことができる。
--[[進化クリーチャー]]が入っていた場合は、正しく重ね合わせることができれば[[バトルゾーン]]に残る。
--[[ゴッド]]は[[進化]]前の[[リンク]]/非リンクの状態で残さなければならないため、元々[[リンク]]していなかったものは[[リンク]]状態で場に出すことはできない。
--[[サイキック・クリーチャー]]は、元々出ていた面で残さなければならないため、表裏の変更はできない。
--[[進化元]]は元々重ねてあった順番のまま[[バトルゾーン]]に残る。これを利用すると、「[[《超神龍バリアント・バデス》]]の[[進化元]]に[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]を使う」、「[[魔導具]]を使用せずに[[《卍 デ・スザーク 卍》]]の[[タップイン]]能力を使う」などの芸当が可能である。
//--[[進化クリーチャー]]が入っていた場合は、正しく重ね合わせることができれば[[バトルゾーン]]に残る。
//--[[ゴッド]]は[[進化]]前の[[リンク]]/非リンクの状態で残さなければならないため、元々[[リンク]]していなかったものは[[リンク]]状態で場に出すことはできない。
//--[[サイキック・クリーチャー]]は、元々出ていた面で残さなければならないため、表裏の変更はできない。
//2021年3月16日ルール改訂前の記述につきコメントアウト

-この[[進化]]方法の[[クリーチャー]]は名前に「無限」と付く[[カード]]が多い。[[《超時空ストーム G・XX》]]は一見分かりにくいが、しっかり名前のなかに含まれている。→《超時空ストー''ム・ゲン''ジXX》
-この[[進化]]方法の[[クリーチャー]]は、かつて名前に「無限」と付く命名法則が存在した。例えば、[[《超時空ストーム G・XX》]]は一見分かりにくいが、しっかり名前のなかに含まれている。→《超時空ストー''ム・ゲン''ジXX》
--ただし、[[エピソード1]]の終わりあたりから、このような命名法則は見られなくなった。

-[[カード]]左側の[[進化]]アイコンは[[進化]]アイコンの残像のようなものになっている。

**参考 [#p0930817]
-[[用語集]]
-[[《無限超竜ボルザード》]]
-[[メテオバーン]]
-[[∞ソウルシフト]]

#include(進化の一覧,notitle)

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公式Q&A
>Q.自分の[[《勝利のガイアール・カイザー》]]を出したターンに[[《超時空ストーム G・XX》]]に''超無限進化''しました。[[《勝利のガイアール・カイザー》]] の「アンタップされているクリーチャーをアタックできる」効果は[[《超時空ストーム G・XX》]]に引き継がれますか?
A.はい、バトルゾーンに出た時にトリガーする効果なので、引き継がれます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33979]]

>Q.[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]の効果で、[[《超時空ストーム G・XX》]]を裏返すとどうなりますか?
A.その場合、[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]に裏返しますが、[[《超時空ストーム G・XX》]]の進化元に置かれていたサイキック・クリーチャーは[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]の下に置かれたままになります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33983]]