#author("2018-08-12T15:05:22+09:00","","")
*超次元コントロール [#if098395]
 
[[サイキック・クリーチャー]]および[[超次元]][[呪文]]を戦略の中核に置く[[コントロール]][[デッキ]]の総称。
#author("2018-08-12T19:54:15+09:00","","")

[[クリーチャーコントロール]]から[[【除去コントロール】]]まで幅広く存在する。

[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]発売後、[[《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》]]や[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]を[[フィニッシャー]]にした[[ドロマー超次元]]が考案され、以降様々なタイプが作られていった。

非常に[[コストパフォーマンス]]が良い[[サイキック・クリーチャー]]を主軸にするため、おのずと強力な[[デッキ]]に仕上がり易い。[[覚醒編]]から[[エピソード1]]にかけて優秀な[[サイキック・クリーチャー]]が多数登場したので、選択肢には不自由しないだろう。

性質上呪文主体になりがちなため、[[《封魔ゴーゴンシャック》]]や[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]等の[[呪文]]を唱えることを妨害するクリーチャー、[[《百発人形マグナム》]]には苦戦を強いられることになる。構築段階で何らかの対策をしておくのが定石だろう。

また、他の[[サイキック・クリーチャー]]主体の[[デッキ]]にも言える事だが、[[DMR-05]]で登場した[[《希望の親衛隊ファンク》]]や[[《反時空の化身》]]などの[[超次元]][[メタ]][[サイクル]]や[[《虚構の影バトウ・ショルダー》]]、[[DMR-07>DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」]]で[[《早撃人形マグナム》]]が登場し、非常に強い逆風が向いている。

さらに[[DMX-14>DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]]にて[[《暴走龍 5000GT》]]が登場、このクリーチャーを投入した[[【墓地ソース】]]などのデッキ相手には非常に苦戦を強いられる。対策がまったく出来ないわけではないが、従来通りの[[超次元]]依存な構築をすると手痛い反撃を食らうことは頭に入れておかねばならない。

-[[覚醒編環境]]を支配していた[[マッドロマノフワンショット]]や、高い制圧性を誇る[[ヴィルジニアリアニメイト]]に対抗して作られた。

----

**[[【白青黒】]]型 [#p9707644]
[[《ゴースト・タッチ》]]等の軽量[[ハンデス]]と[[水]][[文明]]の優良[[ドローソース]]を駆使するタイプ。[[サイキック・クリーチャー]]の弱点である軽量[[バウンス]][[呪文]]も豊富にある。現在は[[殿堂入り]]している[[《王機聖者ミル・アーマ》]]、[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]の存在もあり、強力なデッキタイプとして知られる。
詳しくは[[ドロマー超次元]]の項参照。

----

**[[青]][[黒]]2色型 [#i7e816e8]
上記のドロマー型が2011年7月23日の[[殿堂入り]]で弱体化したため考案された。[[【準黒単】]]のような構成をとり、[[ドロマー超次元]]の軽量[[ハンデス]]と[[ドロー]]の戦術を流用したタイプ。
詳しくは[[【青黒ハンデス超次元】]]の項参照。

----

**[[黒緑白]]型 [#fe3970df]
序盤は[[《青銅の鎧》]]等の[[マナブースト]]から始まり、[[超次元]][[呪文]]へとつなぐ。[[マナブースト]]があるので、[[《ロスト・ソウル》]]などの重量級呪文も比較的容易に扱える。
ドローに自然を起用しているのでややクリーチャーが多い構成となる。
詳しくは[[ネクラ超次元]]の項参照。

----

**[[緑【青黒】]]型 [#q5e1d423]
色構成の俗称から「アナ・カラー超次元」とも呼ばれる。
[[自然]][[文明]]の[[マナ加速]]と[[水]][[文明]]の[[手札補充]]、[[闇]][[文明]]の妨害によって[[アドバンテージ]]を稼ぐタイプ。[[マナ]]と[[手札]]管理に優れるため安定した運用が可能。
詳しくは[[【青黒】緑超次元]]の項参照。

----

**黒緑型 [#z70dc456]
[[自然]][[文明]]の[[マナ加速]]と[[闇]][[文明]]の妨害で序盤をしのぎ、[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]を筆頭に手早く打点を揃えて場を制圧するタイプ。
詳しくは[[黒緑超次元]]の項参照。

----

**参考 [#ubdf41a7]
-[[デッキ集]]
-[[覚醒編環境]]
-[[超次元]]
-[[サイキック・クリーチャー]]