#author("2023-11-18T15:26:24+09:00","","") #author("2024-08-25T23:30:48+09:00","","") *&ruby(きげんしん){起源神}; [#a845bb20] [[DM-35]]で登場した史上初の6体[[G・リンク]]できる[[ゴッド]]。 六体神とも言われる。 それらを軸に据えたデッキはこちら→[[【起源神】]] |神核アトム VR 闇文明 (9)| |クリーチャー:ゴッド/オリジン 9000+| |G・ゼロ−バトルゾーンにこのクリーチャーがリンクできる、カードが5枚リンクしている自分のゴッドがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーに含まれるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このクリーチャーに含まれるカードの枚数よりコストが小さいクリーチャーをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。| |W・ブレイカー| |G・リンク《起源神プロトン》の左横、《起源神エレクトロン》の右横、または《起源神ニュートロン》の上側。| |起源神プロトン UC 光文明 (6)| |クリーチャー:ゴッド/オリジン 5000+| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに加える。| |G・リンク《神核アトム》の右横、または《起源神レプトン》の上側(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ。)| |このクリーチャーは、リンクしている時、シールドをさらに1枚ブレイクする。| |起源神エレクトロン UC 水文明 (5)| |クリーチャー:ゴッド/オリジン 4000+| |ブロッカー| |自分がカードを引く時、1枚のかわりに2枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を1枚捨てる。| |G・リンク《神核アトム》の左横、または《起源神クォーク》の上側(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ。)| |起源神レプトン C 光文明 (4)| |クリーチャー:ゴッド/オリジン 2000+| |G・リンク《起源神ニュートロン》の右横、または《起源神プロトン》の下側。| |このクリーチャーがリンクしている時、自分の手札に加えた、名前に《起源神》とあるシールドカードはすべて「S・トリガー」を得る。| |起源神クォーク C 水文明 (4)| |クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000+| |G・リンク《起源神ニュートロン》の左横、または《起源神エレクトロン》の下側。| |このクリーチャーがリンクしている時、自分のターンの終わりに、そのターン自分が手札に加えたシールド1枚につきカードを1枚引いてもよい。| |起源神ニュートロン C 闇文明 (3)| |クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000+| |G・リンク《起源神レプトン》の左横、《起源神クォーク》の右横、または《神核アトム》の下側(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ)| |このクリーチャーは、リンクしている時、シールドをさらに1枚ブレイクする。| |このクリーチャーがリンクしている時、自分のターンの終わりに、自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。| 6体リンクするとこうなる。 |神核アトム/起源神プロトン/起源神エレクトロン/起源神レプトン/起源神クォーク/起源神ニュートロン 光/水/闇文明 (31)| |クリーチャー:ゴッド/オリジン 26000| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーは、シールドをさらに2枚ブレイクする。| |このクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下の相手のクリーチャーをすべて破壊する。その後、コスト5以下のクリーチャーをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。| |自分がカードを引く時、1枚のかわりに2枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を1枚捨てる。| |自分の手札に加えた、名前に《起源神》とあるシールドカードはすべて「S・トリガー」を得る。| |自分のターンの終わりに、自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。| |自分のターンの終わりに、そのターン自分が手札に加えたシールド1枚につきカードを1枚引いてもよい。| //※完成イメージ | 完成|イメージ|図| |BGCOLOR(skyblue):|BGCOLOR(violet):CENTER:|BGCOLOR(yellow):RIGHT:|c |''エ&br;レ&br;ク&br;ト&br;ロ&br;ン'' |''アトム''&br;&br;&br;&br;&br;&br;| ''プ&br;ロ&br;ト&br;ン''&br; &br; | |''ク&br;ォ&br;|&br;ク''&br; &br; |&br;&br;&br;&br;&br;''ニュートロン''|''レ&br;プ&br;ト&br;ン''&br; &br; | すべてが[[光]]/[[水]]/[[闇]]の[[3色]]で構成されている。 6体リンクした場合、パワー26000の実質[[Q・ブレイカー]]となり、[[アタックトリガー]]でコスト5以下の全[[破壊]]とコスト5以下の大量蘇生ができる。 [[リアニメイト]]した後続の起源神を2体リンクさせて[[召喚酔い]]を消したり、他クリーチャーの[[cip]]でサポート出来る事もあって[[1ショットキル]]には困らない。フィニッシャーとしては十分過ぎる性能である。 6体の[[G・リンク]]という都合上、それぞれのパーツを3~4枚ずつ[[デッキ]]に入れる必要があるので[[デッキ]]の半分が起源神で埋まってしまうが、それぞれのパーツが[[手札補充]]や[[コスト踏み倒し]]手段を持ち、[[リンク]]時の除去耐性も合わさるので6体リンクの完成は難しくない。ついでに[[《神核アトム》]]以外は低レアリティで占められているので、当時は集めやすかったのも利点だった。 現在は[[《異端流し オニカマス》]]など[[コスト踏み倒し]][[メタ]]の増加もあって[[暴発]]による踏み倒しが狙いにくくなったが、それでも6体リンク時の達成感は格別である。ロマンを求めるプレイヤーなら、一度は手に取ってみるべきだろう。 -[[《起源神クォーク》]]の[[リンク]]中の[[能力]]は[[《起源神ニュートロン》]]と同じく''「[[ターンの終わり>ターン終了ステップ]]」''の発動であり、''「自分がシールドを手札に加えたターンの終わり」ではない''という点には注意。なので、[[《起源神ニュートロン》]]の能力を先に解決して[[シールド]]を[[手札]]に加えればその後[[ドロー]]ができる。 -[[《起源神クォーク》]]にのみ[[フレーバーテキスト]]がある。 -各々の名前は原子に関すること。 アトム=原子 プロトン=陽子 エレクトロン=電子 レプトン=軽粒子(エレクトロンを含む素粒子のグループ) クォーク=レプトンと対になる素粒子のグループ(日本語訳なし) ニュートロン=中性子 元ネタからすると、ニュートロンはエレクトロン、レプトン、クォークより大きくなるはずだが…。 -6体リンクが完成すると、[[バトルゾーン]]をほとんどこの[[クリーチャー]]で埋め尽くしてしまう。初めから[[バトルゾーン]]を埋め尽くす[[《零龍》]]や[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]と比べてもこちらは[[カード]]の置き方の融通が利かないため、[[公認大会]]等で使う場合は相手に迷惑をかけないように配慮して[[プレイ]]したいところ。 -2021年9月初頭に[[デュエチューブ]]に公開された開発秘話においては、「最終的な見た目は派手になるが、完成させるためにどういうプロセスを取るかということが大きな課題となった」という[[射場本正巳]]のコメントが読み上げられている。[[参考>https://www.youtube.com/watch?v=1jxr2XlBzis]] -実は[[《起源神ニュートロン》]]、[[《起源神クォーク》]]、[[《起源神レプトン》]]の3体だけでも十分デッキが回ったりする。その場合はコスト5以上の[[S・トリガー獣]]を増やした[[【トリガービート】]]になるだろう。これについては公式HPで紹介された事もあった。 --[[《神核アトム》]]を出すのが大変になるものの、[[光]]文明を取り除いて[[自然]]文明を追加した構築にするのも面白い。その場合はコスト3以下のクリーチャーを上手く組み合わせたり、[[《転生スイッチ》]]から[[《第七神帝サハスラーラ》]]に進化させるのも手か。 --六体神とも言われているが、結局はプレイヤー次第。つまりは固定観念に捕らわれず、新たな扱いを見出していきたい。 |起源神レプトン/起源神クォーク/起源神ニュートロン 光/水/闇文明 (11)| |クリーチャー:ゴッド/オリジン 8000| |このクリーチャーは、シールドをさらに1枚ブレイクする。| |自分の手札に加えた、名前に《起源神》とあるシールドカードはすべて「S・トリガー」を得る。| |自分のターンの終わりに、自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。| |自分のターンの終わりに、そのターン自分が手札に加えたシールド1枚につきカードを1枚引いてもよい。| -[[背景ストーリー]]では世界新生を果たすべく、[[《黒月の古城 オリジナル・ハート》]]より誕生した最終古代神である。圧倒的戦力で世界滅亡に迫ったが、[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]に倒された。 --[[DM22-EX1]]の[[《オールデリート》]]のフレーバーテキストでは、''「支配が行き詰った時に世界をリセットして再構築する神だった」''と称されている。 -「[[W・ブレイカー]]」と「このクリーチャーは、シールドをさらに2枚ブレイクする。」の合せ技で実質的な[[Q・ブレイカー]]となっている。些細な点ではあるが直接的に[[Q・ブレイカー]]を持たないことで[[《マネコン》]]が[[W・ブレイカー]]を得ることができる、[[《終わりポンの助》]]がいても3枚はシールドをブレイクすることができるといったメリットがある。 **関連カード [#l8f251b2] -[[《神核アトム》]] -[[《起源神プロトン》]] -[[《起源神エレクトロン》]] -[[《起源神レプトン》]] -[[《起源神クォーク》]] -[[《起源神ニュートロン》]] -[[《熱核連結 ガイアトム・シックス》]] -[[《完全神核トリノ・アトム》]] ***背景ストーリーのラスボス [#m48d5d01] -''Prev'':[[戦国編>戦国編背景ストーリー]] --[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]] -''Next'':[[覚醒編>覚醒編背景ストーリー]] --[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]/[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]] **参考 [#cc95b170] -[[ゴッド]] -[[オリジン]] -[[【起源神】]] &tag(用語集,背景ストーリー:用語,背景ストーリー:人物,背景ストーリー:ラスボス,起源神,タグ未設定); 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