#author("2022-11-03T14:26:25+09:00","","")
#author("2022-11-03T14:30:37+09:00","","")
*&ruby(さば){裁};きの&ruby(もんしょう){紋章};&ruby(ゼット){Z}; [#z0553c2f]

[[DMSD-07]]で登場した、[[呪文]]専用の[[種族]]。

[[裁きの紋章]]の派生[[種族]]。
[[命名ルール]]は「○○ノ正裁Z」となる。

|刻鳥ノ正裁Z P 光文明 (4)|
|呪文:裁きの紋章Z|
|サバキZ(裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、この呪文をコストを支払わずに唱える)|
|相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。|
|この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに自分のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシール
|この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに自分のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)|

基本的には[[裁きの紋章]]と同じく[[手札]]から唱えた時に[[置換効果]]で[[墓地]]に置く代わりに自分の[[シールド]]1枚の上に置く[[効果]]を持っている。
[[シールド]]が1枚も無ければ[[置換効果]]が発生しないのも同様。
最大の違いは、この[[呪文]]が[[サバキスト]]のように[[サバキZ]]を持っている点である。
つまり、自分の[[シールドゾーン]]から他の[[裁きの紋章]]が[[手札]]に加わる時に、それを[[捨てる]]事でこの[[サブタイプ]]を持つ[[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]で[[唱える]]事が出来るのである。

[[サバキZ]]も基本的には[[手札]]から[[唱える]][[能力]]であるため、[[S・トリガー]]持ち[[裁きの紋章]]と同様に[[シールド]]にセット可能。もう一度サバキZを発動するチャンスが得られるのはもちろんだが、自身を他のサバキZの種に使うこともできる。

-名前に「[[裁きの紋章]]」を持つので「[[裁きの紋章]]」として扱う事が出来る。そのため、他の裁きの紋章Zを捨てて裁きの紋章Zを[[コスト踏み倒し]]する事が出来る。

-初めて登場した[[裁きの紋章]]が[[フリーズ]][[効果]]を持った[[《隻眼ノ裁キ》]]で、初めて紹介された裁きの紋章Zも同じく[[フリーズ]][[効果]]を持つ[[《刻鳥ノ正裁Z》]]なのは、なかなか面白い巡り合せである。

-イラストは紋章に加え、帯を纏った光や、[[《煌龍 サッヴァーク》]]の翼に似た質の物体などが描かれており、[[裁きの紋章]]に比べて派手さや立体感が増している。

//**関連カード [#t
//**関連カード [#t25e31b5]

**参考 [#j2c3f969]
-[[裁きの紋章]]
-[[種族リスト]]
-[[サバキZ]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[サバキスト]]

&tag(種族,呪文,光文明,裁きの紋章,裁きの紋章Z);