#author("2022-04-05T22:45:25+09:00","","") #author("2022-04-05T22:51:29+09:00","","") *破壊置換効果 [#nb5013ee] [[置換効果]]のうち、[[破壊]]を置き換える効果の俗称。 //[[置換効果]]のうち、[[クリーチャー]]の[[破壊]]を置き換える効果の俗称。 |アクア・ソルジャー UC 水文明 (3)| |クリーチャー:リキッド・ピープル 1000| |このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の手札に戻す。| |シャーマン・ブロッコリー R(C) 自然文明 (2)| |クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 1000| |このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。| 「[[破壊]]される時、[[墓地]]に置くかわりに〜」「[[破壊]]される時、かわりに〜」等のテキストで表される。 破壊される場合に、[[バトルゾーン]]から直接、指定された[[ゾーン]]へ移動する、またはバトルゾーンにとどまる。 「[[破壊]]された時、〜する」の[[pig]]と紛らわしいが、[[pig]]は実際に[[破壊]]されることで初めて誘発する[[能力]]である。それに対し、破壊置換効果は実際に[[破壊]]される前に作用し、別の結果をもたらす点で異なる。混同しないようにしたい。 「[[【事前告知】4月8日の総合ルール記載変更に伴ったルール変更について>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31649/]]」の影響を受け、[[クリーチャー]]以外の[[カード]]を[[バトルゾーン]]から[[墓地]]に置こうとする行為も[[破壊]]とみなされるようになった。 それに伴い、[[クリーチャー]]を指定していない破壊置換効果なら[[種族]]などの条件を満たした[[非クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]から[[墓地]]に置かれる場合も置換できるようになった。 -[[墓地]]を経由しないため、[[墓地]]に送られた扱いにはならない。よって、[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]などの[[誘発型能力]]は誘発しない。 -この効果を生成したクリーチャー自身の破壊を置き換えるものがほとんどだが、[[セイバー]]のように他の[[クリーチャー]]の破壊を置き換えるカードも存在する。 -[[置換効果]]の一種なので、[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]や[[《神羅スカル・ムーン》]]などの[[置換効果]]で[[破壊]]される場合は適用できない。&br;また、[[《絶望の魔黒ジャックバイパー》]]がいる時に[[《両断のスカルセドニー》]]が[[破壊]]される時など、同時に複数の[[置換効果]]が発生した場合は、適用するものを1つだけ選ぶ。 -この効果を持つカードを「破壊する。そうした場合〜」という効果の[[コスト]]に充てた場合、「そうした場合〜」の効果を使える。 これはコストとして要求された処理を置き換えて別の処理を行った場合でもコストを支払ったことになるためである。([[コスト]]参照) --例) [[《邪魂創世》]]のコストとして自分の[[《シャーマン・ブロッコリー》]]を破壊しようとした場合、[[《シャーマン・ブロッコリー》]]は破壊されずマナゾーンに置かれるが、問題なく[[ドロー]]できる。 -クリーチャーが「自分のクリーチャーが破壊される時」というテキストを持つ場合は、自身も効果対象に含まれる。例:[[《五連の精霊オファニス》]]、[[《世紀末ゼンアク》]] **参考 [#lc902647] -[[用語集]] -[[破壊]] -[[耐性]] -[[モヤシ]] -[[エスケープ]] -[[とどまる]] -[[置換効果]] -[[常在型能力]] -[[誘発型能力]] ---- 公式Q&A >Q.自分の[[《貴様の罪のジャッジメント》]]と多色クリーチャーがバトルゾーンにいる状況です。自分の[[《貴様の罪のジャッジメント》]]と多色クリーチャーが同時に破壊される場合、どうなりますか? A.多色クリーチャーのみが墓地に置かれ、[[《貴様の罪のジャッジメント》]]は「レインボーナス」でバトルゾーンに残ります。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39441]] &tag(用語集,置換効果,破壊置換効果);