#author("2025-05-07T00:35:17+09:00","","") #author("2025-05-07T00:41:10+09:00","","") *&ruby(おうどうダブルかんきょう){王道W環境}; (オリジナル) [#ne53073a] -''PREV'':[[王道篇環境 (オリジナル)]] //-''NEXT'':[[]] -アドバンス環境を参照するなら[[こちら>王道W環境]]。 **2025年4月から6月 [#wbc98437] -[[《真気楼と誠偽感の決断》]]の存在が[[メタゲーム]]の中心になる。 --1ターン中に自身のクリーチャーを2〜3体以上出し、溜めるデッキ全般が息苦しい環境になった。2体だけ出してターンを終えても、[[コスト踏み倒し]]していた場合は[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]だけではなく[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]すら動員して3体目カウントを達成する動きに警戒が必要になる。 ---[[【白赤緑ドリームメイト】]]は、[[《真気楼と誠偽感の決断》]]がないものと割り切って展開するか、[[《お騒がせチューザ》]]で呪文を封殺して対抗する形で生き残る。 ---[[【白黒赤ファイアー・バード】]]は[[ピーピングハンデス]]の[[《ハンプティ・ルピア》]]の練度が要求されるが、それ次第で十分対抗できるということでトップメタに残留。 --[[《逆転の影ガレック》]]は希代のパワーカードとして様々なデッキで活躍する。[[《真気楼と誠偽感の決断》]]と併用して強いカードということも価値を後押しした。[[【白青黒緑ペテンシーフシギバース】]]が対[[【白黒赤ファイアー・バード】]]からのブレイクで[[《ポッピ・冠・ラッキー》]]を溶かしたり最大9枚[[墓地肥やし]]で[[フシギバース]]を墓地に装填するなど順当な[[S・トリガー]]としても一級品。 ペテンシーと併用せずとも、[[【黒単ゼーロ】]]のように[[チェイン・コンボ]]でそのターン中に[[エクストラウィン]]してしまえば1ターンに3体以上出す裏目は存在しない。 --それらしい[[呪文ロック]]を有しない[[地上戦]]デッキは脱落([[【白黒メカ】]]など)。攻めっけのある【ラッカ庵野】([[白青赤]][[《庵野水晶》]])は[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]で、[[【黒単アビスロイヤル】]]【青黒赤アビス】【白青黒邪眼帝】[[【青赤マジック】]]は[[《奇天烈 シャッフ》]]あるいは[[《♪立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな》]]の「5」宣言でペテンシーを対策した。 [[【バロム・ナイトメア】]]に[[《マキシマムザ亮君(暴天覚醒MAXIMUM神羅曼象)》]]、[[【青黒緑マルル】]]に[[《終末の監視者 ジ・ウォッチ》]]、刺さるカードは次々と評価を高めている。 //[[【青緑ジャイアント】]]に[[《超球の超人》>《超球の超人/父なるタッチダウン》]]、 --[[呪文ロック]]以外の環境の流行としては、[[ハンデス]]によって物理的に手札のペテンシーをはたき落とすデッキが目立つ。[[【白赤緑ボルシャック】]]といった早くて出力が高いデッキには弱いものの、[[《逆転の影ガレック》]][[《ヘブンズ・ゲート》]]などカウンターデッキを腐らせる[[エクストラウィン]]戦術もやや追い風。 --[[呪文ロック]]以外の環境の流行としては、[[ハンデス]]によって物理的に手札のペテンシーをはたき落とすデッキが目立つ。[[【白赤緑ボルシャック】]]といった早くて出力が高いデッキには弱いものの、[[《ヘブンズ・ゲート》]]などカウンターデッキを腐らせる[[エクストラウィン]]戦術もやや追い風。 **参考 [#a044a870] -[[環境]] -[[王道W]] -[[王道W環境]] &tag(環境,王道W,オリジナル環境);