#author("2025-08-26T06:38:10+09:00","","")
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*&ruby(おうどうダブルかんきょう){王道W環境}; [#u84b798d]

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**[[DM25-SD1]]、[[DM25-SD2]]、[[DM25-SP1]]期(発売日 2025年4月12日) [#hdf10412]
***新戦力カード [#lff50c00]
-[[《庵野しゅうら》]]
-[[《ルード・ザーナ》]]
-[[《春咲栄久》]]
-[[《星増樹》]]
-[[《庵野水晶》]]

***概要 [#rcc4e9d0]
[[【ロッド・ゾージア】]]に[[《庵野しゅうら》]]、[[【青赤緑ガイアッシュ覇道】]]に[[《ルード・ザーナ》]]が採用された。

**[[DM25-RP1]]期(発売日 2025年4月19日) [#ld1615b0]

***新戦力カード [#y0102d34]
-[[《真気楼と誠偽感の決断》]]
-[[《十四番龍 アクロスラピュタズ Par青天井》]]
-[[《邪龍 ジャジーブラッド》]]
-[[《~邪眼帝~》]]
-[[《魔誕音像スカルテット》]]
-[[《奇跡妖精ヴェヌス》]]等の奇跡妖精サイクル

***概要 [#s004e68b]

早速[[《真気楼と誠偽感の決断》]]が[[【白青赤ゴスペル】]]や[[【青魔導具】]]、[[【オボロティガウォック】]]、[[【白青赤天門】]]など様々なデッキで活躍した。
[[《ミリオンブレイブ・カイザー》]]のように1ターンに何体も展開する速攻は[[G・ストライク]]で止められた後、S・トリガー代わりにこれを食らう事態が続出して環境から失墜。
他にも、S・トリガーでクリーチャーが踏み倒されてもコスト踏み倒しにカウントされるのが痛く、「クリーチャーを1~2体出したターン=攻撃しない方が良いターン」になりつつある。また、[[《ヨビニオン・マルル》]]などでクリーチャーを踏み倒した瞬間、[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]や[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]を出されて同時に《真気楼と誠偽感の決断》を食らうといった事態も発生。
[[《庵野水晶》]]などで踏み倒しを連鎖させてもよし、自分の[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/「すべて見えているぞ!」》]]をシールド送りにしてシールド7枚追加させるもよしなど、様々な面でロースピードゲームとなった。
総じて「クリーチャーを1体ずつ出してチマチマ殴る」、もしくは「1ショットキルを決めるまでクリーチャー3体出しは控える」「[[ハンデス]]で《真気楼と誠偽感の決断》を封殺する」「[[《鎧機天 シロフェシー》]]や[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]など[[呪文]][[メタ]]で妨害する」流れが主流になりつつある。


[[《十四番龍 アクロスラピュタズ Par青天井》]]は当初こそ[[《「逆相」の頂 オガヤード・スンラート》]]の再来と呼ばれて評価が低かったが、[[【白青黒緑ペテンシーフシギバース】]]で[[フィニッシャー]]呼び出しや相手の[[クリーチャー]][[除去]]など八面六臂の活躍を見せた。

《~邪眼帝~》は《魔光神官ルドルフ・アルカディア》と相性がよく、【青黒緑マルル】では《大崩壊炉 マーダン=ダイロウ》と組んだ型が入賞した。

『[[DMGP2025‐1st>公認グランプリ]]』Day1は優勝が[[【白青天門】]]、準優勝から4位が[[【白黒赤ファイアー・バード】]]であった。ベスト8には[[【5色バロム】>【バロム・ナイトメア】]]、[[【青赤緑モルトDREAM】>【青赤緑モルトNEXT】]]、[[【白青天門】]]、[[【白黒赤ファイアー・バード】]]が残っている。
**[[DM25-RP2]]期(発売日 2025年6月21日) [#wf3bea67]

***新戦力カード [#e00d5e9b]
-[[《王導聖霊 アルファディオス》]]
-[[《究極の虚 ジャシン=ヴリドガルド》]]
-[[《華謡の精霊カンツォーネ》]]
-[[《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》]]
-[[《六番龍 シックスフォール Par滝》]]
-[[《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》]]
-[[《PERFE910-御代紅海》]]
-[[《片翼の魂 アビスベル》]]
-[[《炎氷渦と鎮魂禍の決断》]]
-[[《アルジェン・ゴルギーニ》]]
-[[《一音の妖精》]]
-[[《観覧!ホールインランド・ヘラクレス》]]
***概要 [#ge55373d]
早々に[[【ゴルギーオージャー】]]が環境に登場。
[[《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》]]本体は勿論のこと、[[《観覧!ホールインランド・ヘラクレス》]]、-[[《華謡の精霊カンツォーネ》]]、[[《一音の妖精》]]、[[《六番龍 シックスフォール Par滝》]]等様々なパーツが同段で登場したこともあり、登場初週からオリジナルcsでの入賞数2位(首位は[[【白黒赤ファイアー・バード】]])を叩き出すなど事前評価の低さを覆す活躍を見せている。
[[【巨大アルファディオス天門】>【白緑巨大天門】]]も成立。
[[【クイーン・アマテラスループ】]]ならび当デッキ対策の[[呪文ロック]]により[[【白青天門】]]が環境での立ち位置を落とした為【天門】の主流はこちらになっている。

その他の同段で成立したデッキとしては[[【白赤緑御代紅海】]]、[[《究極の虚 ジャシン=ヴリドガルド》]]を主軸とした[[【黒赤緑デーモン】]]等。

既存デッキの強化を見ると、[[《一音の妖精》]]、[[《六番龍 シックスフォール Par滝》]]を獲得した[[【青緑ジャイアント】]]はめざましい躍進を遂げている。
ただし【白青緑ジャイアント】は然程増えていない他、盤面が大切な【ゴルギーオージャー】が増えた[[メタ]]の要因もあるのは留意したい。
その他には[[《片翼の魂 アビスベル》]]や[[《炎氷渦と鎮魂禍の決断》]]を獲得した[[【青黒赤アビス】]]や[[《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》]]を獲得した墓地利用系全般(特に[[【超神星DOOM・ドラゲリオン】]])、[[《アルジェン・ゴルギーニ》]]を獲得した[[ドラゴン]]基盤全般など様々なデッキが存在する雑多環境になっている。

**[[DM25-EX1]]期(発売日 2025年7月19日) [#w4c51077]

***新戦力カード [#wf0fec09]
-[[《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 -挑戦のヒロイン-》]]
-[[《うららかもも&ミノマル -献身のヒロイン-》]]
-[[《天革の騎令嬢 ミラクルステラ》]]
-[[《ゼノバース・ラピア/「みんないつものトコで待ってるって!」》]]
-[[《愛銀河マーズ・シンギュラリティ》]]
-[[《大虹帝 ミノガミ/「ミノマルちゃん!わたしがついてるわ!」》]]
-[[《漲る混沌 ハッポウマントラ》]] 
-[[《クイーン&かぼちゃうちゃう》]]

***概要 [#j67bc81a]
アドバンスの強化パーツになったのは、まず[[【白黒赤ファイアー・バード】]]の新戦力である[[《愛銀河マーズ・シンギュラリティ》]]。
次に[[《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 -挑戦のヒロイン-》]]などの[[【青単サイバー・メクレイド】]]を形成したサイバー群や、[[《大虹帝 ミノガミ/「ミノマルちゃん!わたしがついてるわ!」》]]、[[《うららかもも&ミノマル -献身のヒロイン-》]]などの[[【緑単キャベッジ】>【キャベッジ・セッションズ】]]を大幅強化して[[【緑単グランセクト】>【キャベッジ・セッションズ】]]という発展形を生み出した[[パワー12000以上]]の[[グランセクト]]群。
後は[[青赤緑]]構築を中心とした[[デッキカラー]]に[[水]]を含むドラゴン基盤を強化した[[《天革の騎令嬢 ミラクルステラ》]]、[[【白緑ドリームメイト】>【白赤緑ドリームメイト】]]における新たなメタカードとなる[[《クイーン&かぼちゃうちゃう》]]程度か。

**[[殿堂レギュレーション]](殿堂解除施行日 2025年8月1日、殿堂入り施行日 2025年8月12日) [#f470c48b]

***[[プレミアム殿堂]] [#m5c8ef49]
-[[《ツタンメカーネン》]]
-[[《der'Zen Mondo/♪必殺で つわものどもが 夢の跡》]]
-[[《フォース・アゲイン》]]
-[[《雷炎翔鎧バルピアレスク》]]
***[[殿堂入り]] [#gcbd3548]
-[[《逆転の影ガレック》]]
-[[《死神覇王 ブラックXENARCH》]]
-[[《頂上混成 BAKUONSOOO8th》]]
-[[《アリスの突撃インタビュー》]]
***[[殿堂解除]] [#v757b6cb]
-[[《爆熱剣 バトライ刃》]]/[[《爆熱天守 バトライ閣》]]

*主流デッキ(通常環境) [#rb01605d]

**参考 [#b6cb4131]
-[[デッキ・カードプールの変遷]]
-[[王道W]]
-[[王道W環境 (オリジナル)]]

&tag(環境,王道W,デッキ・カードプールの変遷);