#author("2018-10-17T15:06:15+09:00","","")
*最後の三桁 [#eccedf94]
#author("2019-02-09T05:39:40+09:00","","")

クリーチャーのパワーにおける、一から百の位までの数値のこと。ほとんどは「000」、もしくは「500」である。''本頁では最後の三桁が「500」のカードを中心に説明する''。

|予言者クルト C 光文明 (1)|
|クリーチャー:ライトブリンガー 500|
#hr
|幸運の精霊ファイブスター R 光文明 (5)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 5500|
|W・シールド・プラス―自分の他の、パワーの最後の三桁が「500」のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から2枚まで、裏向きのまま、自分のシールドいずれか1枚の下に加えてもよい。|

基本的に、[[デュエル・マスターズ]]における[[クリーチャー]]のパワーは1000刻みで増減し、千の位以上を見てパワーの優劣を決定するようになっている。ただし[[光]][[文明]]に限り、通常より[[パワー]]が500だけ高いクリーチャーが黎明期から登場している。

[[パワー]]がわずかに500高い事により、バトルにおいて有利に立ったり、火力やパワー低下による除去、その他あらゆるパワー指定の効果を回避する事ができるのである。[[【マリエルエンフォーサー】]]に対する2500、[[《超竜サンバースト・NEX》]]に対する11500はそれぞれ間を抜けられる[[パワー]]となっている。
また、[[コスト論]]上はパワー0になってしまうようなカードも、[[光]][[文明]]ではこの500によって存在できていたりもする。

さらに、[[覚醒編]]では[[パワー]]の最後の三桁が「500」である事を参照する[[カード]]が登場。数は少ないものの、500刻みの[[パワー]]を持つ[[クリーチャー]]で[[デッキ]]を固める意義が生まれた。

-[[《霊光の化身》]]や[[《DASH 総帥 グレッグ》]]など、最後の三桁が500の[[パンプアップ]]を持つ[[クリーチャー]]も存在するが、数は少ない。
--通常の[[クリーチャー]]であれば、これらの[[パンプアップ]]によって最後の三桁が「500」である事を参照するカードの恩恵を受けられるのだが、逆に元々「500」のカードは恩恵を受けられなくなってしまうため、相性はそれほど良くない。

-[[《樹脈の守護者エバード・ゼノム》]]は[[光]]以外で唯一、最後の三桁が500になっている[[クリーチャー]]。

- [[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]ではパワーが500の倍数ですらない[[クリーチャー]]、[[《ボルシャック・コロドラゴン》]]が登場した。
--そちらは500の倍数でない[[パンプアップ]]を持つ初の[[クリーチャー]]でもある。計算がややこしくなりがちなため注意。

-[[5色レインボー]]や[[無色]]は[[光]]を含む各[[文明]]の特徴を持つものが複数存在するが、最後の三桁が500の[[クリーチャー]]は[[DMRP-04裁>DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」]]時点で未だ存在しない。[[《「我」の極 エゴイスト》]]や[[《はずれポンの助》]]など500の倍数でないものは存在するが。

**パワーの最後の三桁を参照するカード [#e8d427f4]
これらのカードはすべて、パワーの最後の三桁が「500」である事を能力の条件としている。
-[[《幸運の精霊ファイブスター》]]
-[[《時空の幸運ファイブスター》]]
-[[《ファイブスター・ブラスター》]]

**参考 [#g2cf8290]
-[[パワー]]
-[[パンプアップ]]	
-[[パワー高低判断基準表]]
-[[用語集]]
-[[《予言者クルト》]]
-[[《幸運の精霊ファイブスター》]]