#author("2024-12-21T23:30:56+09:00","","")
#author("2024-12-21T23:57:20+09:00","","")
*新世界王の○○ [#d23fbada]

[[キング・セル]]のうち、[[カード名]]が《新世界王の○○》という名前になっているものの総称。
初出は[[DMRP-20]]。

|新世界王の権威 KGM 光/闇/火文明 (マナコストなし)|
|キング・セル|
|''G・ストライク''|
|このカードを自分の手札からマナゾーンに置いた時、アンタップする。|
|BGCOLOR(white):[[《新世界王の思想》]]、[[《新世界王の闘気》]]と合体後⇒[[《Volzeos-Balamord》]]|

|新世界王の創造 VR 光/水/火文明 (マナコストなし)|
|キング・セル|
|''G・ストライク''|
|このカードを自分の手札からマナゾーンに置いた時、アンタップする。|
|BGCOLOR(white):[[《新世界王の破壊》]]と合体後⇒[[《新世界秩序》]]|

これらの[[カード]]は『[[敵対色]]の[[3色]]』『[[手札]]から[[マナゾーン]]に置くと[[アンタップ]]される』『[[G・ストライク]]を持つ』という共通の特徴を持つ。
[[3色]]でありながら[[チャージ]]した[[ターン]]中にマナとして使用できるのは[[マナ基盤]]として非常に強力であり、[[伝説呪文サイクル]]同様[[マナ基盤]]目的でデッキに投入されるケースも多い。
[[伝説呪文サイクル]]と違い単体では何も仕事をできないが、最低限の防御性能として[[G・ストライク]]を持つ点で補強されている。

-文脈によっては『[[キング・セル]]』という言葉だけでこれらのカードを指すこともある。

--[[キング・セル]]は他にも[[単色]]の[[《王の覇気》]][[《王の思念》]]が存在するが、入手のしやすさ・性能・[[キング・セル]]全体に対する枚数比率ともに《新世界王の○○》が優っており、それらの存在は度外視されやすい。

--これらの[[カード]]を語る場合は、合体後のカードの性能すら度外視されることも多い。合体後の性能も強力なのは間違いないが、[[セル]]の時点で[[マナ基盤]]としての性能ならびに[[汎用性]]が非常に高く、完成させない、もしくは一部しかデッキに入れない場合でも十分に活躍しうるため。

-セルの側だけで並べれば、均等に振り分けられた各[[文明]]以外は全く同じ性能であり、[[サイクル]]にも見える。しかしカード全体で見ると、合体後のカードは2種に分けられているため、実際にこれを[[サイクル]]と呼ぶかどうかは人によってまちまち。

-[[敵対色]]以外の[[3色]]の組み合わせ、つまり[[友好色]]の組み合わせは[[《邪心臓の魔法陣》]]を始めとする[[魔法陣サイクル]]によって補完されており、そちらも『[[手札]]から[[マナゾーン]]に置くと[[アンタップ]]される』『[[G・ストライク]]を持つ』という共通の特徴を持つ。
また、[[魔法陣サイクル]]はデュエチューブの[[DM24-RP4]]開発秘話動画にて「[[敵対色]][[キング・セル]]の補完で開発された」旨が言及されている。

**一覧 [#u59afa55]
|カード|文明|合体先|h
|[[《新世界王の権威》]]|[[白黒赤]]|[[《Volzeos-Balamord》]]|
|[[《新世界王の思想》]]|[[青赤緑]]|~|
|[[《新世界王の闘気》]]|[[白黒緑]]|~|
|[[《新世界王の創造》]]|[[白青赤]]|[[《新世界秩序》]]|
|[[《新世界王の破壊》]]|[[青黒緑]]|~|

**関連項目 [#mca46b6a]
-[[用語集]]
-[[キング・セル]]
-[[アンタップイン]]

-[[敵対色]]
-[[伝説呪文サイクル]]
-[[魔法陣サイクル]]

&tag(用語集,キング・セル,マナゾーンに置いた時,マナアンタップ,自己マナ回復);