#author("2024-11-02T22:31:36+09:00","","")
#author("2024-11-02T22:32:38+09:00","","")
*&ruby(かつ){喝}; &ruby(しった){叱咤}; [#a5d8ea9f]

アニメ「[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]」に登場する[[キャラクター]]で、アニメオリジナルキャラ。声優は[[阿部敦]]氏。

学帽の頭頂部を突き破ったリーゼントと太い眉、口にくわえた葉っぱが特徴のマイハマ学園の生徒。妹に[[喝 励子]]がいる。

日常生活のすべてにおいて極限まで自分を追い込み、最高の[[デュエリスト]]を目指す者。口癖は「なっとらぁぁん!」。
40kgの箱を背負って生活したり((妹がいるという設定も踏まえると元ネタは漫画およびアニメ『鬼滅の刃』の主人公である竈門炭治郎と思われる。))、空気椅子で授業を受けたり、トイレットペーパーを1回10cmしか使わなかったりと厳格なる制約を自らに課すが、[[ウィン>斬札 ウィン]]達の反応は「そんなんで[[デュエマ]]強くなるのかっと?」と冷ややか。

初登場の第26話ではデュエル・ウォーズ予選におけるウィンの対戦相手を務める。自室の前に置かれていた紫の液体をウィンの仕掛けた罠だと思い込み、デュエマさいこークラブに宣戦布告に来た。
ウィン達にデュエル・ウォーズ予選は[[コモン]]・[[アンコモン]]限定戦であることを告げ、自身は自らを追い込み鍛えるために普段からコモンとアンコモンのカードしか[[デッキ]]に入れていない、つまりまったくの通常運転だと語った。
ウィン達にデュエル・ウォーズ予選は[[コモン・アンコモン限定戦]]であることを告げ、自身は自らを追い込み鍛えるために普段から[[コモン]]と[[アンコモン]]のカードしか[[デッキ]]に入れていない、つまりまったくの通常運転だと語った。

使用デッキはコモン・アンコモン限定戦では鉄板とも言える[[【青緑スター進化】>【スター進化(CUC限定戦)】]]。
[[《キユリ <ワル.Star>》]]3体の[[進化速攻]]でウィンを翻弄するも、[[《トートロット=ザ=ダーティ》]]と[[《ドンドン打つべしナウ》]]の[[コンボ]]に敗れた。また、ここぞという場面で[[S・トリガー]]の[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]を引けない引きの弱さも露呈している。

対戦後に紫の液体が[[励子>喝 励子]]の作った栄養ドリンクだったと知り、ウィンと和解した。

-シスコンの気があり、なぜかデッキにヤマンバギャルになる前の励子のブロマイドが混入していた。
励子にオリエンタル・ミステリーな毒霧((プロレスラー「ザ・グレート・カブキ」の代名詞的反則行為。プロレスマニアの[[マズキ]]が発言))ばりに目にしみる栄養ドリンクを差し出された際も躊躇なく飲み干している。

-妹に見た目が似ている[[《キユリ <ワル.Star>》]]を「励子」と呼び、[[破壊]]された際には号泣した。

-名前の「喝」と「叱咤」はどちらも「大声で叱る」という意味を持つ。また、妹の励子と合わせて四字熟語の「叱咤激励」になる。

***過去 [#a18cf528]
地元では一番デュエマが強く負け知らずだったが、マイハマ学園に入学したことで全国から集まったエリートの中では自分は平凡なデュエリストに過ぎないことを知り、悩むようになる。

一年後、入学してきた励子にも不甲斐ない姿を見せてしまい、励子がグレたことに責任を感じていた。
ますますデュエマに打ち込み、デュエマの楽しさを忘れかけていたが、第26話終盤でグレたように見えた励子の行動は夜遅くまで勉強している自分を気遣った結果だったと知る。

**戦績 [#hff33a18]
***[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]] [#ma18c2cb]
-通算成績:1戦0勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|h
|26話|[[斬札 ウィン]]|敗北|

**主な使用カード [#e4981ac6]
-[[《ジャスミンの地版》]]
-[[《キユリ <ワル.Star>》]]
-[[《ドトウ変怪 <シュトルム.鬼>》]]
-[[《トラップの地版》]]
-[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]

**参考 [#c8f16dd5]
-[[キャラクター]]
-[[喝 励子]]

&tag(キャラクター,喝家);