#author("2024-10-23T01:28:30+09:00","","") #author("2024-10-23T01:29:26+09:00","","") *呪文を唱えた時 [#k3a725ca] [[誘発型能力]]の誘発条件の一つ。 [[誘発型能力]]の誘発条件の一つ。[[呪文]]を[[唱える]]ことが誘発条件である。 ごく稀に、[[置換効果]]を生成する常在型能力であることもある(([[《SC龍飛→SC風流》]]など))が、ここでは解説しない。 |氷牙レオポル・ディーネ公 C 水文明 (4)| |クリーチャー:サイバー・ウイルス/ナイト 2000| |自分が''呪文を唱えた時''、カードを1枚引いてもよい。| |龍素記号wD サイクルペディア SR 水/闇文明 (5)| |クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン/ダークロード 5000| |ブロッカー| |ジャストダイバー| |このクリーチャーが出た時、コスト4以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。| |自分の手札から''呪文を唱えた時''、その呪文を自分の墓地からもう1度、コストを支払わずに唱えてもよい。この能力は各ターン1度しか使えない。| |自分の墓地から呪文を唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。| **ルール [#e104dfbc] -他の誘発型能力と同様だが、[[呪文能力]]が解決される前から所定のゾーンになければ、誘発しない。 --例えば、[[《ヘブンズ・ゲート》]]を唱えて[[《電磁魔天イエス・ザナドゥ》]]を手札から出した場合、その《ヘブンズ・ゲート》を唱えたことによってコスト5以下のクリーチャーを破壊することはできない。 -他の誘発型能力と同様だが、唱えた呪文によって、この能力を持つクリーチャーがバトルゾーンを離れても、誘発する。 -他の誘発型能力と同様だが、[[呪文]]の効果を全て[[解決]]し終えた後に[[解決]]される。 --例えば自分の場に[[《氷牙レオポル・ディーネ公》]]が存在する状態で[[《エマージェンシー・タイフーン》]]を唱えた場合、《エマージェンシー・タイフーン》の[[呪文能力]]を全て[[解決]]して[[墓地]]に置かれてから《レオポル・ディーネ公》の[[ドロー]]効果を[[解決]]する。まとめて3枚引いて1枚ディスカードといったことにはならない。 -[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]や[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]などによって「呪文の効果を失わせる」「呪文の効果を無視する」場合も呪文を唱えた事実はあるため、誘発する。 -「自分が呪文を唱えた時」と「自分の呪文を唱えた時」は以下の点で異なる。 --自分が呪文を唱えた時:持ち主が相手である呪文を自分が[[呪文横取り]]で唱えた時も誘発する。持ち主が自分である呪文を相手が呪文横取りで唱えた時は誘発しない。 --自分の呪文を唱えた時:持ち主が自分である呪文を相手が呪文横取りで唱えた時も誘発する。持ち主が相手である呪文を自分が呪文横取りで唱えた時は誘発しない。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#ueaf17a6] TCGと同じように処理される。 -[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]]は「自分''の''水の呪文を唱えた時」なので、[[《亜空艦 ダイスーシドラ》]]で自分の墓地から水の呪文を唱えればバウンスできるが、相手の墓地にある水の呪文を唱えた時はバウンスできない。 &tag(用語集,誘発条件,唱えた時);