#author("2024-06-20T18:07:17+09:00","","") #author("2025-01-11T01:22:06+09:00","","") *&ruby(たんしょく){単色};[#j6cd0ce3] +1つの[[文明]]だけを持った[[カード]]のこと。 +多色ではないカードのこと。[[マナチャージ]]や[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]などを語る上では[[無色]]カードも暗黙的に単色に準ずる扱いにすることがある。 +[[デッキ]]のほとんどを1種類の文明にしたデッキのこと。ただし[[コスト踏み倒し]]で文明の支払いをしないカードは度外視する。 **単色カード [#ycf2b59b] [[闘魂編]]まではこのタイプの[[カード]]だけだったが、[[聖拳編]]からは[[多色]]、[[エピソード2]]からは[[無色]]の[[カード]]も登場。 種々の[[デメリット]]があるが、基本的な[[カード]]の[[スペック]]は[[多色]]のほうが高め。 とは言っても、[[デッキ]]の中心になるのはやはり単色の[[カード]]である。 しかし、[[多色]]を増やし過ぎると[[チャージ]]で[[タップイン]]を避けるのが難しくなり、[[テンポアドバンテージ]]を奪われる。よって、余程低速[[デッキ]]でない限りデッキ内に単色の[[カード]]をある程度確保するのが[[デッキビルディング]]のセオリーであり、[[カードパワー]]を保ったまま[[単色]]の割合を上げる事が[[デッキビルディング]]の腕の見せ所でもある。 **単色[[デッキ]] [#s51fb63c] 単色デッキは使いやすい反面色ごとの弱点を他のカードで補いづらい。この点は『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』でも触れられている。 本当の単色デッキでは[[色事故]]は絶対に起きないことから、序盤は多色デッキ以上に動きやすいため、どの文明も早期決着を目指す[[速攻]]が多い。 ただし、[[マナ武装]]など単色であることを活かせる能力を使うことによって、多色デッキ相手にも長期戦で粘れることがある。 単色デッキは[[スイスドロー]]では安定した成績を出しやすいが、特定の相手に弱い傾向があるので[[速攻]]以外はノックアウトトーナメントには若干不向き。 別色[[S・トリガー]]や多色[[革命チェンジ]]などを含んでいても、【■単○○】と呼ぶことは少なくない。この場合、頻繁には起こらないがそれらが異常にかさばって[[色事故]]を起こす可能性はゼロではない。 -[[DM-03]]、[[DM-14]]などでは単色[[デッキ]]で強化する[[カード]]も多数収録された。 -[[ドラゴン・サーガ]]は改めて[[単色]]をプッシュしたシリーズであり、前述の[[マナ武装]]をはじめ、単色デッキを推進するカードが多数収録されている。一方、[[多色]]の[[カード]]はほとんど登場しなかった。 --さらに多色デッキの強力なメタとして[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]が登場している。 -[[新章デュエル・マスターズ]]以降一部のセットを除き[[単色]]のみで進行するシリーズである。同時に、([[無色]])[[ジョーカーズ]]が1つの[[文明]]のような扱い方をされており、実質6種類の[[単色]][[カード]]が存在するかのようなシリーズとなっている。 **参考 [#a2f32bef] -[[白単]]([[光]]) -[[青単]]([[水]]) -[[黒単]]([[闇]]) -[[赤単]]([[火]]) -[[緑単]]([[自然]]) -[[用語集]] -[[文明]] -[[色]] -[[多色]] -[[無色]] -[[タッチ]] -[[単色速攻]] -[[1文明限定構築王者決定戦]] &tag(用語集,色,単色);