#author("2023-06-21T15:46:14+09:00","","") #author("2023-10-16T11:55:23+09:00","","") *&ruby(きりふだ){切札}; &ruby(しょうり){勝利}; [#l835fe82] 漫画・アニメ「デュエル・マスターズ」シリーズに登場する[[キャラクター]]。 [[切札 勝舞]]と[[切札 勝太]]の父にして、[[切札 ジョー]]の祖父で、[[NAC]]の旧友。 CV:[[浜田賢二]] 代々[[火]][[文明]]の[[カード]]を守る切札家のデュエリスト。 「伝説のデュエリスト」や「世界最強」と言われるほどの圧倒的な実力で、世界中にその名を知らしめている。 かつての[[デュエル・マスターズ]]世界大会において、先代デュエルマスターであるヤエサルにその実力と心を認められ、彼から次のデュエルマスターになるよう言われる。 しかし、直後に[[ザキラ]]が世界大会を潰すべく行動を開始し、[[ザキラ]]を倒すべくデュエルを挑むが健闘空しく敗れ、行方不明となる。 [[ザキラ]]はその時に[[勝利を殺したつもり>《「殺した人間の名くらい、おぼえているよ!!」》]]であり、[[切札 勝舞]]も[[ザキラ]]とのデュエル中に勝利が殺されたと聞かされる。 しかし実際は生きており、後にスペインで勝舞と再会し、彼に苛烈な特訓を開始させる。 この時、勝利は[[G (ゲドー)]]によって「デュエルをするたびに命を削られる」という呪いをかけられており、まともにデュエルを行える状態ではなくなっていた。 特訓の終了とともにエジプトへ向かうことになった勝舞を送り出した直後、Gの手先となった[[白凰]]ことW(ホワイト)と交戦。 デュエルの上では勝っていたが、[[《トット・ピピッチ》]]でとどめを宣言する直前、呪いの効果が全身に回って倒れてしまい、[[《聖霊王アルファディオス》]]にとどめを刺されて再び行方不明となる。 -なお、[[《トット・ピピッチ》]]でとどめを宣言したシーンは、雑誌掲載版では明確に声に出して攻撃宣言しているが、これだとその後に倒れるか同課に関係無くルール上この時点でダイレクトアタックが成立してしまうため、単行本版ではモノローグで攻撃宣言をしている描写に変更された。 -なお、[[《トット・ピピッチ》]]でとどめを宣言したシーンは、雑誌掲載版では明確に声に出して攻撃宣言しているが、これだとその後に倒れるかどうかに関係無くルール上この時点でダイレクトアタックが成立してしまうため、単行本版ではモノローグで攻撃宣言をしている描写に変更された。 [[切札 勝舞]]たちには死亡したと思われているが、実際は[[黒城 凶死郎]]に助けられており、世界大会では[[切札 勝舞]]と[[ザキラ]]の最終決戦を遠くから見届けている。 SXでは南極にて[[切札 勝舞]]と[[アダム]]の最終決戦を見守る。 [[切札 勝舞]]が行方不明となった後は[[切札 勝舞]]を探す旅を続け、数年後ついに[[切札 勝舞]]と再会を果たす。 この際、[[切札 勝舞]]や[[切札 勝舞]]と一緒に暮らしている少年とデュエルをし、[[切札 勝舞]]とのデュエルでは[[《ボルシャック・ドラゴン》]]を使用している。 使用[[デッキ]]は[[火]]/[[自然]]を中心とした[[ドラゴン]]/[[サムライ]]デッキで、プレイングも[[切札 勝舞]]とよく似ている。 [[切り札]]とする[[クリーチャー]]も、[[《ボルシャック・ドラゴン》]]や[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]、[[《超竜ヴァルキリアス》]]や[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]など、[[切札 勝舞]]と共通する[[カード]]が多い。 また、勝舞曰く[[闇]]は使わないらしい。 -漫画での出番が[[転生編]]と重なるため[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]、[[《超竜ヴァルキリアス》]]といった[[転生編]]のカードや[[クロスギア]]を絡めた戦術を使うことが多い。 [[極神編]]時期に発売された[[DMC-39 「ビクトリー・ソウル」>DMC-39]]も[[《バジュラズ・ソウル》]]をコンセプトとしており、切札勝利=クロスギアのイメージを強くしている。 また[[《母なる大地》]]を始めとする《母なる》系のコスト踏み倒しカードも多用し、[[DMX-21]]では派生カードとして[[《偉大なる大地》]]が収録されている。 -台詞がありの登場は「クロスショック」序盤が最後。「ビクトリー」以降は、アニメ「VS」シリーズで[[切札 勝舞]]の回想や、[[滝川 るる]]の妄想で登場する程度。[[切札 勝舞]]と共に登場する際は成長した[[切札 勝舞]]と区別をつけるためか、ヒゲが生えている。「VSRF」オープニングの[[切札 勝太]]を除く切札家が集合するシーンで彼と思しき後姿が登場したが、本編には[[切札 勝太]]と[[滝川 るる]]の結婚式で姿のみの登場であった。漫画「VS」の勝太とバサラの最終決戦では遠い場所で決戦を見届けたが、その時はヒゲを生やし顔に皺が出来た初老の男性として描かれている。 -[[DMX-21]]に収録された[[《偉大なる大地》]]のイラストで再び登場。友人である[[NAC]]と共に旅を続けている模様。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、[[DMPB-02]][[シークレットカード]]の[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]を入手することで[[スキン]]が手に入る。 **関連デッキ [#ce0b5f2e] -[[DMC-39 「ビクトリー・ソウル」>DMC-39]] -[[DMC-45 「BATTLE of YAMATO魂(バトル・オブ・ヤマトダマシイ)」>DMC-45]] **関連カード [#qbae03be] -[[《超竜ヴァルキリアス》]] -[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]] -[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]] -[[《バジュラズ・ソウル》]] -[[《母なる大地》]] **[[デュエル・マスターズ プレイス]]での使用デッキ [#b85e2e50] 対戦開始時の称号は『決闘者の伝説』。 ***火自然サムライ [#n93afcfd] -2021/12/27〜2022/1/10の期間限定イベント「覚悟と伝説の試練」開催中の[[レジェンドバトル]]「VS切札勝利【上級】」で使用。 -[[DMPB-02]]で[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]の[[シークレットカード]]入手時に貰える[[プロテクター>スリーブ]]と期間限定販売[[プレイマット]]を使用。 -【初級】【中級】は存在せず、それらは[[不亞 幽]]が担当している。 |~使用カード|~文明|~枚数|h |BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|c |[[《熱刀 デュアル・スティンガー》]]|[[火]]|1| |[[《戦風の弓取ヨイチ》]]|[[火]]|4| |[[《ボルット・紫郎・バルット》]]|[[火]]|4| |[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]|[[火]]|4| |[[《モノノフ・ルピア》]]PR|[[火]]|4| |[[《火焔タイガーグレンオー》]]|[[火]]|4| |[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]|[[火]]|3| |BGCOLOR(#CCFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):|c |[[《覇翼 フェアリー・アクセラー》]]|[[自然]]|4| |[[《風来の股旅ビワノシン》]]|[[自然]]|4| |[[《ナチュラル・トラップ》]]|[[自然]]|4| |[[《緑神龍ドルルガン・ムラサメ》]]|[[自然]]|4| ***火水サムライ [#f6a74c7f] -2021/12/27〜2022/1/10の期間限定イベント「覚悟と伝説の試練」開催中の[[レジェンドバトル]]「VS切札勝利【伝説級】」で使用。 「VS[[不亞幽>不亞 幽]]【伝説級】」をクリアすることで解放。 相手レジェンドスキル「逆転のチャンスは暗闇の中に」:3ターン毎に、切札勝利のターン開始時、切札勝利はゲーム外から《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》を召喚する。 自分レジェンドスキル「ルピアの贈り物」:プレイヤーのコスト6以上のクリーチャーを召喚するコストは3少なくなる。ただしコストはそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。 -【上級】と同じく[[DMPB-02]]で[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]の[[シークレットカード]]入手時に貰える[[プロテクター>スリーブ]]と期間限定販売[[プレイマット]]を使用。 |~使用カード|~文明|~枚数|h |BGCOLOR(#CCFFFF):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFFF):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFFF):|c |[[《アクア・ツバメガエシ》]]|[[水]]|4| |[[《パーフィン》]]|[[水]]|2| |[[《歌舞機ロイド・ゴエモン》]]|[[水]]|4| |[[《海王提督ラネーバ・早雲》]]|[[水]]|3| |BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|c |[[《ボルット・紫郎・バルット》]]|[[火]]|4| |[[《モノノフ・ルピア》]]PR|[[火]]|4| |[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]|[[火]]|4| |[[《竜装 シデン・レジェンド》]]|[[火]]|2| |[[《火焔タイガーグレンオー》]]|[[火]]|4| |[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]|[[火]]|3| |[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]Sec|[[火]]|2| |BGCOLOR():|CENTER:BGCOLOR():|CENTER:BGCOLOR():|c |[[《電磁勇騎ソウジ》]]|[[水]]/[[火]]|4| |>|>|BGCOLOR(white):| |BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|c |[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]Secプレミアム|[[火]]|∞| 対《サファイア》に有効なカード 一撃受けるだけでも致命的なので、出来る限り妨害なら2ターン以内、除去なら3ターン以内でできる物が望ましい。 幸いにも[[《熱刀 デュアル・スティンガー》]]は入っていないので、1~2コストの[[ブロッカー]]を用意しておくのも有効。 |2|[[《アシガ・ルピア》]]|[[シールド焼却]]を相殺できる| |2|[[《腐敗電脳メルニア》]]など|[[スレイヤー]]で確実に破壊できる。ただし、[[ブロッカー]]などが他にいないとこちらもシールドを失う点には注意。| |2/3|[[《死劇人形ピエール》]]、[[《封魔メールワスプ》]]|[[スレイヤー]]兼[[ブロッカー]]。今回は構わず攻撃して来るロジックだが、召喚が間に合えば除去可能。| |3|[[《ウェーブ・ランス》]]、[[《霊鳥と水晶の庭園》]]、[[《アクア・サーファー》]]など|コストが重いので[[バウンス]]すればもう出て来ない。クリーチャーなら打点にもなる。| |3(6)|[[《魔聖デス・アルカディア》]]|シールドをブレイクされる際代わりにシールド1枚を墓地に送り相手クリーチャーを除去できる。「シールドを1枚もブレイクされずに勝利する」ミッションをこなす際にも有効。| |4(7)|[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]|以降のターンの《サファイア》封殺及び通常召喚もほぼ封殺。最速召喚は4ターン目なので最初の《サファイア》の処理は他の手段が必要。ついでに[[《火焔タイガーグレンオー》]]も封殺できる。他の大型クリーチャーにも共通するが、場にいれば相手の場が埋まるか、ダイレクトアタックに足りる頭数が揃うか、パワーで上回るクリーチャーを召喚してこない限り攻撃してこなくなる。| **参考 [#a54b6d88] -[[キャラクター]] -[[切札一族一覧]] **タグ [#t3b3dee7] &tag(キャラクター,切札一族);