#author("2022-06-15T12:07:35+09:00","","")
#author("2022-07-30T00:44:33+09:00","","")
*再構築 [#u6ab3883]

カードが1枚以上[[下>進化クリーチャーの下]]に重なっている[[進化クリーチャー]]の、一番上の[[カード]]が離れる時に行われる処理。

[[カード指定除去]]により[[進化クリーチャー]]の一番上のカードのみが[[除去]]される時、[[S級侵略[宇宙]]]などを使った時、[[スター進化クリーチャー]]の[[置換効果]]を適用した時などに行われる。

[[スター進化]]の登場により[[2021年3月16日>2021年3月16日ルール改訂]]に、また[[タマシード]]の登場により2022年4月8日にルール改訂が行われた。
-前者の改訂により、離れる[[進化クリーチャー]]や残す[[進化クリーチャー]]の[[進化]]条件を参照しなくなった。後者の改訂により、クリーチャーでない[[カード]]も再構築で[[バトルゾーン]]に残せるようになった。

**ルール [#y60f6898]
-[[進化元]]がある[[進化クリーチャー]]の一番上の[[カード]]が[[バトルゾーン]]を離れる時、除去する[[効果]]を受けなかった[[進化元]]のうち、一番上の[[カード]]の[[特性]]を参照する。それが単独で[[バトルゾーン]]に存在できる[[カード]]なら、そのまま[[バトルゾーン]]に残す。
--残せる[[カード]]は、[[カードタイプ]]が[[クリーチャー]]、[[タマシード]]、[[クロスギア]]、[[フィールド]]、[[鼓動]]、[[儀]]、[[星雲]]、[[Artifact]]である[[カード]]、または[[クリーチャー]]面を持つ[[ツインパクトカード]]である。
[[カードタイプ]]が[[呪文]]、[[城]]、[[オーラ]]、[[セル]]、[[コア]]、[[土地]]である[[カード]]、[[クリーチャー]]面を持たない[[ツインパクトカード]]、単独で[[カードタイプ]]を持たない[[カード]]([[《零龍》]]の[[構成カード]]など)、[[裏向き]]の[[カード]]は[[バトルゾーン]]に残せない。
---[[ウエポン]]、[[フォートレス]]、[[ルール・プラス]]を[[進化クリーチャーの下]]に置く方法は現状存在しない。
--[[進化元]]の一番上の[[カード]]が単独で[[バトルゾーン]]に存在できない[[カード]]である場合、単独で[[バトルゾーン]]に存在できる[[カード]]が一番上になるまで、上から順に1枚ずつカードを[[墓地]]に置いていく。こうしてバトルゾーンに残るカードのさらに下に他のカードがあっても、取り除かれずそのまま残る。
[[《「魔力」の極 ダークマター》]]の下に、上から順に呪文・呪文・[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]・呪文・ツインパクトカード・呪文・呪文が置かれていて、一番上のカードのみが[[除去]]された場合、再構築により《機術士ディール》が、その下に上から順に呪文・ツインパクトカード・呪文・呪文が置かれた状態で[[バトルゾーン]]に残る。(上2枚の呪文は[[墓地]]に置かれる。)

-このようにしてバトルゾーンに残ったカードは、新たにバトルゾーンに出たカードとして扱わない。
--「バトルゾーンに出た時」の[[能力]]はすべて[[誘発]]しない。
例えば、[[《青銅の鎧》]]などの[[cip]]を持った[[クリーチャー]]は、その[[cip]]を使用できない。
[[バトルゾーン]]に[[《百発人形マグナム》]]がいたとしても、[[破壊]]する効果は発動しない。

-このようにしてバトルゾーンに残ったカードは、再構築される前の[[進化クリーチャー]]の位相を引き継ぐ。
--ただし、[[バトルゾーン]]で[[タップ]]状態にできるのは[[クリーチャー]]と[[タマシード]]だけ(総合ルール105.4a)なので、それ以外の[[カード]]に再構築される場合は[[アンタップ]]状態になる。

-このようにしてバトルゾーンに残ったカードは、再構築される前の[[進化クリーチャー]]に適用されていた[[効果]]を引き継ぐ。
--[[G・ストライク]]の[[継続的効果]]を受けた[[スター進化クリーチャー]]が[[除去]]され、[[再構築]]した場合、残った[[クリーチャー]]も[[攻撃]]できない。また、[[再構築]]により[[タマシード]]が残り、その上に再度[[進化]]させた場合も、その[[進化クリーチャー]]は攻撃できない。
--[[《ドンドド・ドラ息子》]]2体の能力により[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]を1コストで[[召喚]]した場合、そのターンの終わりに、1体目の[[効果]]で《キャンベロ <レッゾ.Star>》の一番上の[[カード]]のみが[[山札の下]]に置かれ、2体目の[[効果]]で再構築によって残っていた[[カード]]を[[山札の下]]に置く。
-ただし、[[クリーチャー]]でないカードに再構築した場合、「クリーチャー」を対象にした[[効果]]は機能しない。
--[[《ジャスティス・フォース》]]の[[効果]]で[[タマシード]]の上に[[スター進化クリーチャー]]を置き、[[除去]]され、再構築により残った[[タマシード]]の上に、[[《白騎士の開眼者ウッズ》]]を[[進化]]させることはできない。
《ジャスティス・フォース》の効果は''[[クリーチャー]]''に[[ブロッカー]]を与える[[継続的効果]]を生成するので、それが[[タマシード]]である間は[[ブロッカー]]を持つ[[カード]]として扱わないため。(総合ルール605.2d)
この[[タマシード]]の上に再度[[進化]]した場合、その[[進化クリーチャー]]は[[ブロッカー]]を得る。
--[[タマシード]]から進化した[[《ゴルドーザ <ドラギリア.Star>》]]の[[攻撃]]時に[[アタックトリガー]]を使用し、[[S・トリガー]]で[[除去]]された場合、再構築で残った[[タマシード]]はタップ状態のままであり、[[攻撃の後]]に[[破壊]]されることもない。
//《“必駆”蛮触礼亞》で出したビートジョッキーを進化させた場合の裁定は公式Q&Aから削除されている

-再構築により残った[[クリーチャー]]が[[召喚酔い]]するかどうかは、進化元であった[[カード]]が「自分のターンのはじめから続けてバトルゾーンにいたか」によって決定される。
--[[マナ進化]]や[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]など、下のカードが直接バトルゾーンに置かれた場合は、その手段でバトルゾーンに置かれたターンで決定される。
--進化元であった[[カード]]が自分のターンのはじめにはバトルゾーンに存在しなかった場合、残ったクリーチャーは「このターンバトルゾーンに出たクリーチャー」として扱う。[[《全能ゼンノー》]]の能力や[[マッハファイター]]の適用条件に関わる。

-再構築の際に、離れる[[進化クリーチャー]]の[[進化]]の条件は参照しない。(2021年3月16日ルール改訂)
--例えば、[[《大邪眼B・ロマノフ》]]の下に[[《解体人形ジェニー》]]が3枚重なった状態で、一番上の《大邪眼B・ロマノフ》のみがバトルゾーンを離れると、《解体人形ジェニー》1体が、その下に《解体人形ジェニー》が2枚重なった状態でバトルゾーンに残る。

-再構築によって残す[[進化クリーチャー]]の[[進化]]の条件は参照しない。(2021年3月16日ルール改訂)
--例えば、[[《死神術士デスマーチ》]]の下に[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]が1枚だけあった場合に一番上の《死神術士デスマーチ》のみがバトルゾーンを離れると、進化元のない《竜魔神王バルカディア・NEX》 1体がバトルゾーンに残る。

-[[進化クリーチャー]]を[[進化]]させる時、[[進化元]]になったカードが複数枚ある場合、それらのカードを重ねる順番を決定する。その順番は、その進化クリーチャーを進化させるプレイヤーが決定する。(2021年3月16日ルール改訂)
--[[進化V]]などで複数体の[[クリーチャー]]から進化する場合、[[ゴッド]]や[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]といった複数カードで構成された[[クリーチャー]]から進化する場合が該当する。こうして[[進化元]]となったクリーチャーの、[[リンク]]状態に関する情報は失われる。(2021年9月7日公式Q&A)

-カードの下にカードを置く場合、それは一番下に置かれる。(2021年3月16日ルール改訂)
--[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]や[[《時空の庭園》]]、[[Evoチャージャー]]などに関係している。

-カードの下に置かれたカードの順番を入れ替えることはできない。(2021年3月16日ルール改訂)

-他の[[ゴッド]]と[[G・リンク]]している[[進化]][[ゴッド]]が再構築された時、再構築後の[[クリーチャー]]が[[リンク]]中の[[ゴッド]]の[[リンク]]対象として適正であれば、リンクが維持される。そうでない場合、再構築後にリンクが解除される。

-あくまで再構築は''進化クリーチャー''が離れる時にのみ行う処理である。
進化ではない[[クリーチャー]]の[[下>クリーチャーの下]]に[[カード]]があり、そのクリーチャーの一番上の[[カード]]が離れた場合、残りの[[構成カード]]はすべて[[墓地]]に置かれる。([[無月の門]]によりバトルゾーンに出たクリーチャー等が該当) [[公式Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31668]]

***不明な裁定 [#v4ef838c]
-[[進化クロスギア]]の一番上のカードが除去された場合も、再構築を行うのか。
-[[オーラ]]がついた[[進化クリーチャー]]が再構築され、クリーチャーでないカードが残る場合、[[オーラ]]はそのカードについたままになるのか。
-[[攻撃]]中の[[進化クリーチャー]]の一番上のカードが除去され、再構築された場合、残った[[クリーチャー]]が[[攻撃]]を引き継ぐのか。
[[クリーチャー]]でない[[カード]]が残った場合、[[攻撃クリーチャー]]がいなくなったため、[[攻撃終了ステップ]]に移行すると思われる。


**過去のルール(2021年3月15日以前のもの) [#v4ef838c]
#region2(){{
#include(退化/「再構築」のルール変更前,notitle)

}}
**その他 [#d3a3c94c]
-[[《王子》]]の能力を使えば[[進化クリーチャーの下]]に[[サイキック]]でも[[ドラグハート]]でもない[[カード]]を何でも仕込むことができる。理論上は[[魔導具]]を使用せずに[[《卍 新世壊 卍》]]の[[無月の門99]]能力を使うことが可能である。

-上述のルール変更は、[[王来篇]]において退化によりクリーチャーが残ることを特徴とする[[スター進化]]が登場したことが主要因となっている。詳細は[[こちらを参照。>https://dm.takaratomy.co.jp/cls/creatorsletter40/]]

//-さらにこの俗称から「脱ぐ」という俗称に派生する。[[ドラゴン・サーガ]]期には退化を主軸とするデッキを「CASTOFF」と呼ぶこともあった。


**参考 [#z4979245]
-[[用語集]]
-[[進化]]
-[[退化]]
-[[の下]]
-[[オブジェクト]]

-[[スター進化]]

----
[[公式Q&A]]

>Q.自分のリンクしている[[《龍神ヘヴィ》]][[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]][[《龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、その[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]の[[進化元]]に[[《ボルシャック・ドラゴン》]]がいます。この[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]のみが離れ、''再構築''により進化元の[[《ボルシャック・ドラゴン》]]が残る際、[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《ボルシャック・ドラゴン》]]、[[《龍神メタル》]]はリンクしたままですか?
A.いいえ、リンクは外れます。不適正なカードのリンクは外され、それぞれバトルゾーンに別々のクリーチャーとして残ります。&br;また、この場合、[[《破壊神デス》>破壊神デス]]がバトルゾーンを離れているので、リンクが外れた後、[[《龍神メタル》]]の「このクリーチャー、《龍神ヘヴィ》、《破壊神デス》の3体がリンクしていて、《破壊神デス》が離れた時」の能力で、[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]を再び「G・リンク」させることができます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40118]](2021.9.7)

>Q.自分のリンクしている[[《龍神ヘヴィ》]][[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]がバトルゾーンにいる状況で、その[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]の進化元に[[《ボルシャック・ドラゴン》]]がいます。この[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]のみが離れ、''再構築''により進化元の[[《ボルシャック・ドラゴン》]]が残る際、[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《ボルシャック・ドラゴン》]]はリンクしたままですか?
A.いいえ、リンクは外れます。不適正なカードのリンクは外され、どちらもバトルゾーンに別々のクリーチャーとして残ります。
#region2((総合ルール 703.4e)){{
:703.4e |リンクしたゴッドの情報が不適正になった時、そのリンクは外れる。
}}
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40119]](2021.9.7)

>Q.自分のリンクしている[[《龍神ヘヴィ》]][[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]がバトルゾーンにいる状況で、その[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]の進化元に[[《龍神メタル》]]がいます。この[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]のみが離れ、''再構築''により進化元の[[《龍神メタル》]]が残る際、[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]はリンクしたままですか?
A.はい、リンクした状態でバトルゾーンに残ります。リンクしていた[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]の状態定義効果を、[[《龍神メタル》]]が引き継ぎます。
#region2((総合ルール 801.4c)){{
:801.4c |再構築されたカードは新たにバトルゾーンに出るわけではなく、すでにバトルゾーンにあったものとして扱います。バトルゾーンに出た時に誘発する効果は発生しません。また、再構築前に受けていた効果があれば再構築後も引き継ぎます。また、それがクリーチャーであり、ターンのはじめから進化クリーチャーの下に存在していたのであれば、新たに召喚酔いしません。
}}
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40120]](2021.9.7)

>Q.自分のリンクしている[[《龍神ヘヴィ》]][[《龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、その上に[[《ボルシャック・モモキング》]]を進化してバトルゾーンに出しました。この一番上の[[《ボルシャック・モモキング》]]のみが離れ、''再構築''により進化元のクリーチャーが残る際、下のカードはリンクしたままですか?
A.いいえ、どちらか片方のクリーチャーのみがバトルゾーンに残ります。[[《ボルシャック・モモキング》]]を出した時点で、進化元に置くカードの順番を決定する必要があります。[[《ボルシャック・モモキング》]]が離れて''再構築''が行われる際、重ねた[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]のうち、上に置いた方がクリーチャーとしてバトルゾーンに残り、もう一方はその下に重ねられたままになります。
#region2((総合ルール 801.1b)){{
:801.1b |複数のカードを進化元として進化クリーチャーをバトルゾーンに出す場合、進化元となるカードを好きな順番で、その進化クリーチャーの下に重ねて置きます。
}}
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40121]](2021.9.7)

>Q.このターン、自分は[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]を出したのですが、「出た時」の効果で山札を表向きにしたところ、下にカードが置かれませんでした。&br;自分は[[《時空の庭園》]]を唱え、この[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]の下に[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]を置きました。その後、同ターン中に[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]を破壊し、''再構築''で[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]をバトルゾーンに残した場合、この[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]は「ジャストダイバー」により、相手に選ばれなくなりますか?
A.いいえ、この場合でも相手に選ばれますし、攻撃もされます。''再構築''で残っても、バトルゾーンに新たに出たことにはなりませんので、「出た時」の能力はトリガーしません。「ジャストダイバー」は「出た時」にトリガーする能力なので、この状況ではトリガーしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40524]](2021.11.19)

>Q.前のターンに出した、下にカードが置かれていない自分の[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]がバトルゾーンにいます。&br;自分は[[《時空の庭園》]]を唱え、この[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]の下に[[《超神龍バイラス・カースド》]]を置きました。その後、同ターン中に[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]を破壊し、''再構築''で[[《超神龍バイラス・カースド》]]をバトルゾーンに残した場合、この[[《超神龍バイラス・カースド》]]は「マッハファイター」で相手のクリーチャーに攻撃できますか?
A.はい、攻撃できます。''再構築''で残った[[《超神龍バイラス・カースド》]]はこのターン[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]の下に置かれたカードですので、このターンに出たクリーチャーとして扱います。「マッハファイター」は出たターン中は有効な能力ですので、このターン、[[《超神龍バイラス・カースド》]]はクリーチャーを攻撃できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40525]](2021.11.19)

>Q.バトルゾーンに相手の[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]と、下にカードが置かれていない自分の[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]がいます。&br;自分は[[《時空の庭園》]]を唱え、マナゾーンから[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]を[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]の下に置きました。その後、同ターン中に[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]を破壊し、''再構築''で[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]をバトルゾーンに残した場合、この[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]は相手を攻撃できますか?&br;類似例:[[《こたつむり》]]
A.いいえ、攻撃できません。''再構築''で残った[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]はこのターン[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]の下に置かれたカードですので、このターンに出たクリーチャーとして扱います。そのため、[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]の「相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。」という効果の影響を受けます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40527]](2021.11.19)

>Q.相手の[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《死神術士デスマーチ》]]を召喚し、[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]を下に重ねてバトルゾーンに出しました。そのターン中に[[《龍脈術 落城の計》]]を唱え、''再構築''により[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]をバトルゾーンに残した場合、この[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]は相手を攻撃できますか?&br;類似例:[[《こたつむり》]]
A.いいえ、攻撃できません。''再構築''で残った[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]はこのターン[[《死神術士デスマーチ》]]の下に置かれたカードですので、このターンに出たクリーチャーとして扱います。そのため、[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]の「相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。」という効果の影響を受けます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40528]](2021.11.19)

>Q.進化クリーチャーが離れ、''再構築''でタマシードが残った際、進化クリーチャーにクロスされていたクロスギア、装備されていたウエポン、付いていたオーラはどうなりますか?
A.クロスギアは外れてバトルゾーンに残り、ウエポンは超次元ゾーンに置かれます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41073]](2022.4.8)

>Q.[[《スロットンの心絵》]]の「出た時」の能力で[[《「楯騎士」 <アブソリュート.Star>》]]を[[《スロットンの心絵》]]の上に進化し、「ブロッカー」を与えました。&br;同じターン中に[[《「楯騎士」 <アブソリュート.Star>》]]がバトルゾーンを離れた場合、''再構築''で残った[[《スロットンの心絵》]]も「ブロッカー」を得ていますか?
A.はい、得ています。進化クリーチャーに何らかの効果が付与された後、そのクリーチャーが''再構築''によりタマシードになったとしても、その効果は失われません。&br;ただし、タマシードはクリーチャーではないので、「ブロッカー」を得ていてもブロックできませんし、「ブロッカー」を持つクリーチャーを参照する効果でも参照できません。&br;その後、[[《スロットンの心絵》]]が進化した場合、その進化クリーチャーも「ブロッカー」を得ます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41074]](2022.4.8)

>Q.[[《SMAPONの心絵》]]を進化元にした[[《オーリリア <ペトロ.Star>》]]がバトルゾーンを離れる際、「スター進化」によって、かわりに一番上のカードが離れました。進化元となった[[《SMAPONの心絵》]]を、''再構築''によってバトルゾーンに残せますか?
A.はい、残せます。
#region2((総合ルール 801.4a)){{
:801.4a |再構築する際、バトルゾーンを離れた進化クリーチャーのすぐ下にあるカードが単独でバトルゾーンに存在できるカードである場合、それをそのままバトルゾーンに残します。それ以外である場合は、墓地に置きます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41080]](2022.4.8)

>Q.カードが下にあるS-MAX進化クリーチャーの一番上のカードのみがバトルゾーンを離れる際、''再構築''は発生しますか?
A.はい、発生します。S-MAX進化クリーチャーも進化クリーチャーですので、その下にカードが置かれていた場合は、''再構築''が発生します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41646]](2022.7.28)

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