#author("2024-07-19T23:59:05+09:00","","")
*公式Q&A 2024年7月19日更新版 [#title]

>Q.相手の[[《飛翔龍 5000VT》]]の「出た時」の能力で、自分はパワー5000以下のクリーチャーが出せない状況です。&br;自分は[[《アーテル・ゴルギーニ》]]を出し、「出た時」の能力で「自分の山札の上から4枚を墓地に置く」と「コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す」を選びました。&br;山札の上から4枚を墓地に置いたところ、[[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]と[[《天災 デドダム》]]が墓地に置かれましたが、[[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]は出したくないです。&br;[[《天災 デドダム》]]を出そうとして、結果的にクリーチャーを1体も出さないことはできますか?
A.はい、できます。&br;他の効果で出せないクリーチャーであっても、[[《アーテル・ゴルギーニ》]]の能力で出せる範囲であれば出そうとすることができます。&br;[[《天災 デドダム》]]を出そうとして、[[《飛翔龍 5000VT》]]の効果で出ないので、結果的にクリーチャーが1体も出ません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45210]]

>Q.自分のリンクしている[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]][[《極限龍神メタル》]]が破壊される際、状況起因処理で[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]のみを墓地に置きました。&br;この時、残った[[《極限龍神ヘヴィ》]]と[[《極限龍神メタル》]]はリンクしたままですか?
A.はい、リンクしたままバトルゾーンに残ります。
#region2(([[総合ルール]] [[703.4f>総合ルール本文#rule703_4f]])){{
:703.4f |ゴッドがバトルゾーンを離れる場合、そのうちの1枚のみがバトルゾーンを離れる。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45211]]

>Q.自分は[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]を唱えて、「自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーの最初の攻撃の終わりに、そのクリーチャーをアンタップする」の効果で[[《芸魔隠狐 カラクリバーシ》]]を選びました。&br;選んだ[[《芸魔隠狐 カラクリバーシ》]]で相手を攻撃したところ、ブレイクしたシールドから相手は[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を「S・トリガー」 で召喚しました。&br;その「出た時」の能力でターンをとばす前に、[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]の「攻撃の終わりに」の能力で[[《芸魔隠狐 カラクリバーシ》]]はアンタップしますか?
A.いいえ、アンタップしません。&br;「S・トリガー」で[[《終末の時計 ザ・クロック》]]が出て、その能力でターンの残りが飛ばされた場合、「攻撃の終わりに」の能力がトリガーする前にそのターンが終了します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45212]]

>Q.自分の[[《禁断〜封印されしX〜》]]のみがバトルゾーンにある状況です。&br;[[《冥土人形アカイブ・ヤップップ》]]を出した際、その「出た時」の能力で破壊するエレメントを2回とも[[《禁断〜封印されしX〜》]]にして、結果的に自分のエレメントを1つも墓地に置かないことは可能ですか?&br;類似例:[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]
A.はい、できます。&br;[[《冥土人形アカイブ・ヤップップ》]]の「出た時」の能力は、最初に自分のエレメントを破壊した後、さらに各プレイヤーが自身のエレメントを1つ選び破壊します。&br;自分のエレメントは2つ同時に破壊されるのではなく、1つ破壊する処理がに((原文ママ。おそらく誤字))2回行われるため、[[《禁断〜封印されしX〜》]]のような破壊されないエレメントを2回対象にできます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45213]]

>Q.自分の墓地にカードが1枚もない状況です。&br;自分の[[《落書き人形トロール》]]が攻撃する時、[[《冥土人形パーチェス・モールス》]]に「革命チェンジ」しました。&br;先に[[《冥土人形パーチェス・モールス》]]の「出た時」の能力でを山札の上から2枚を墓地に置いた後、[[《落書き人形トロール》]]の「返霊1」を使って、相手の手札を捨てさせられますか?
A.はい、捨てさせられます。待機している自分のカードの能力は、トリガーした順番に関わらず好きな順番で解決できます。&br;まず、[[《落書き人形トロール》]]が攻撃することによって、自身の「返霊1」と[[《冥土人形パーチェス・モールス》]]の「革命チェンジ」がトリガーし、待機します。先に「革命チェンジ」を解決して入れ替えた後に、さらにトリガーした[[《冥土人形パーチェス・モールス》]]の「出た時」と「返霊1」も好きな順番で解決できます。
#region2(([[総合ルール]] [[101.4a>総合ルール本文#rule101_4a]])){{
:101.4a |複数の効果が同時に発生した場合、まずS・トリガーの効果をターン・プレイヤー非ターン・プレイヤーの順で処理します。その後、残る効果のうちターン・プレイヤーから自分のカードの持つ効果を好きな順番で解決します。ひとつの効果処理中に他の効果が発生してもそれは一度待機状態となり、現在解決中の効果の処理を優先して行います。その後残っている効果を同様に好きな順番で処理していきます。ターン・プレイヤーの効果処理が全て終わった後に、非ターン・プレイヤーの効果を処理します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45214]]

>Q.[[《ルピア炎鬼》]]の攻撃時、自分は[[《凰翔竜機マーチ・ルピア》]]の「革命チェンジ」を宣言しました。&br;この時、処理はどうなりますか?
A.[[《ルピア炎鬼》]]の能力によって[[《凰翔竜機マーチ・ルピア》]]がバトルゾーンに出ないため、何も起きません。[[《凰翔竜機マーチ・ルピア》]]は手札にとどまり、[[《ルピア炎鬼》]]が攻撃を継続します。&br;今回のように、効果によってカードの移動が正常にできない場合、その入れ替えは実行されません。
#region2(([[総合ルール]] [[701.26b>総合ルール本文#rule701_26]])){{
:701.26. |''入れ替える''
::701.26a |入れ替えるとは、2つのゾーンにあるカードの場所を交換するということです。入れ替える効果によってクリーチャーをバトルゾーンに出す場合、入れ替えられたクリーチャーは入れ替える前のクリーチャーの位相と状態を引き継ぎます。(革命チェンジやJチェンジで入れ替えられたクリーチャーは攻撃状態にあります。)
::701.26b |バトルゾーンのクリーチャーを入れ替える効果を解決する際、置換効果等によって結果的にカードの移動が正常に行われない場合、その入れ替えは実行されません。それぞれのカードはゾーンを移動せず、状態は一切変化しません。&br;例: 《爆熱DX バトライ武神》で攻撃する時に《蒼き団長 ドギラゴン剣》の革命チェンジを使用した場合、龍回避によってカードがバトルゾーンを離れないため入れ替えは実行されない。結果として、《爆熱DX バトライ武神》は攻撃を継続し、《蒼き団長 ドギラゴン剣》は手札にとどまる。&br;例: 《真・天命王 ネバーエンド》で攻撃する時に革命チェンジを使用し、入れ替えに際して真・エスケープを使用する場合、入れ替えは実行されない。結果として、《真・天命王 ネバーエンド》はバトルゾーンを移動せず、真・エスケープは解決されない。
::701.26c |2つのゾーンのカードをまるごと入れ替える効果が存在します。これらは、片方のゾーンのカードが0枚であっても解決されます。また、置換効果等によって一部のカードの移動が正常に行われない場合でも、残りのカードの入れ替えは実行されます。&br;例: 《魔天降臨》、《オールサンライズ》
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45215]]

>Q.自分の[[《ハンプティ・ルピア》]]の「出た時」の能力で、相手の手札から[[《蒼神龍アナザー・ワールド》]]を捨てる時、相手はそれをかわりにバトルゾーンに出しました。&br;この場合、自分はコスト7の相手のクリーチャーを1体破壊できますか?
A.いいえ、破壊できません。&br;「捨てた手札」を参照する効果は、捨てようとしたカードが実際に墓地に置かれた場合のみ、その情報を参照します。&br;今回のように、置換効果などによって捨てようとしたカードが墓地に置かれなかった場合、何も起きません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45216]]

>Q.相手のターン中に[[《アリスの突撃インタビュー》]]を「S・トリガー」で唱えて、自分は手札から[[《翔竜提督ザークピッチ》]]を捨てる時、かわりにバトルゾーンに出しました。&br;この場合、コスト8以下になるように相手のクリーチャーを2体まで破壊したり、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出せますか?
A.いいえ、その場合、相手のクリーチャーを破壊することも、墓地からコスト5以下のクリーチャーを出すこともできません。&br;「捨てた手札」を参照する効果は、捨てようとしたカードが実際に墓地に置かれた場合のみ、その情報を参照します。&br;今回のように、置換効果などによって捨てようとしたカードが墓地に置かれなかった場合、何も起きません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45217]]

>Q.[[《ジェニー&ガ:ナテハ》]]の「出た時」の能力で、相手は手札を2枚捨てました。&br;「各ターンに一度、相手が手札を捨てた時」の能力で、自分は「デスパペット・メクレイド5」を2回行えますか?
A.いいえ、1回のみ行えます。&br;[[《ジェニー&ガ:ナテハ》]]の「各ターンに一度、相手が手札を捨てた時」の能力は、相手が手札を捨てるたびにトリガーしますが、効果を処理できるのは各ターン1回だけです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45218]]

>Q.自分のシールドが3つブレイクされた際、それらのカードが[[《マーシャル・プリンス》]]と、「S・トリガー」を持たないスプラッシュ・クイーン・クリーチャー2体でした。&br;この時、[[《マーシャル・プリンス》]]の「自分のシールドゾーンにあるスプラッシュ・クイーンに「S・トリガー」を与える」によって、「S・トリガー」を持たないスプラッシュ・クイーン・クリーチャー2体も「S・トリガー」で召喚できますか?
A.いいえ、召喚できません。&br;[[《マーシャル・プリンス》]]の「S・トリガー」を与える能力はバトルゾーンにいる間のみ機能する常在型能力です。そのため、シールドがブレイクされた時点では一緒に手札に加わるスプラッシュ・クイーン2体には「S・トリガー」が与えられていません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45219]]

>Q.自分の、このターン置換効果を適用していない[[《ア:ニーオ:マクア》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;相手の[[《AQvibrato》]]が攻撃する時、相手は[[《芸魔隠狐 カラクリバーシ》]]の「革命チェンジ」を宣言しました。この時、自分は[[《ア:ニーオ:マクア》]]の「各ターンに一度、相手の「このクリーチャーが出た時」で始まる能力を持つクリーチャーが出る時」の置換効果を適用して入れ替えを失敗させました。&br;[[《ア:ニーオ:マクア》]]の置換効果には「各ターンに一度」とあるので、このターンはもう適用できなくなりますか?&br;類似例:[[《聖鎧亜キング・アルカディアスP'S》]]
A.いいえ、「革命チェンジ」の入れ替えが失敗したので、[[《ア:ニーオ:マクア》]]の置換効果も適用したことになりません。そのため、このターン中はまだ一度[[《ア:ニーオ:マクア》]]の置換効果を適用できる状態です。&br;今回のように、置換効果などでカードの移動が正常に行われない場合、入れ替えは失敗し、カードの移動や状態の変化は一切しません。そのため、置換効果も適用されたことになりません。&br;同ターン中、[[《ア:ニーオ:マクア》]]の置換効果が他で適用されていない限り、相手が再度[[《芸魔隠狐 カラクリバーシ》]]の「革命チェンジ」を使おうとしたとしても、その入れ替えを何度でも失敗させることができます。
#region2(([[総合ルール]] [[701.26b>総合ルール本文#rule701_26b]])){{
:701.26b |バトルゾーンのクリーチャーを入れ替える効果を解決する際、置換効果等によって結果的にカードの移動が正常に行われない場合、その入れ替えは実行されません。それぞれのカードはゾーンを移動せず、状態は一切変化しません。&br:例: 《爆熱DX バトライ武神》で攻撃する時に《蒼き団長 ドギラゴン剣》の革命チェンジを使用した場合、龍回避によってカードがバトルゾーンを離れないため入れ替えは実行されない。結果として、《爆熱DX バトライ武神》は攻撃を継続し、《蒼き団長 ドギラゴン剣》は手札にとどまる。&br;例: 《真・天命王 ネバーエンド》で攻撃する時に革命チェンジを使用し、入れ替えに際して真・エスケープを使用する場合、入れ替えは実行されない。結果として、《真・天命王 ネバーエンド》はバトルゾーンを移動せず、真・エスケープは解決されない。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45220]]

>Q.[[《芸魔隠狐 カラクリバーシ》]]の「出た時」の能力で、カードを引かなくても良いですか?
A.はい、カードを引かないこともできます。ただし、引かない場合はコスト3以下の呪文も唱えられません。&br;&br;この効果で行える処理は以下の通りです。&br;・カードを引かず、コスト3以下の呪文を唱えない。&br;・カードを引いて、コスト3以下の呪文を唱えない。&br;・カードを引いて、コスト3以下の呪文を唱える。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45221]]

>Q.相手の[[《若き大長老 アプル》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分の[[《龍后妖精エリカッチュX》]]の「各ターンの終わりに」の能力で、マナゾーンのカードを墓地に置こうとして、結果的に[[《若き大長老 アプル》]]の能力で墓地に置かれませんでしたが、この場合でも「スノーフェアリー・メクレイド5」はできますか?
A.はい、できます。「そうしたら」と書かれている効果は、その前半の効果を実行しようとして、結果的にできなかった場合でも後半の効果を行えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45222]]

>Q.自分の[[《龍后麗姫マーシャル・プリンセス》]]、[[《エメラルド・クーラー》]]、[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]がバトルゾーンにいて、そのうち[[《エメラルド・クーラー》]]と[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]が[[《龍后麗姫マーシャル・プリンセス》]]の能力で選ばれなくなっている状況です。&br;この状況で相手が[[《S・S・S》]]を唱えたのですが、どうなりますか?
A.この場合、自分の3体のクリーチャーはすべてタップされますが、1体も破壊されず、手札に戻りません。&br;パワーが一番低いクリーチャー、一番高いクリーチャーはそれぞれ[[《エメラルド・クーラー》]]と[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]ですが、どちらも[[《龍后麗姫マーシャル・プリンセス》]]の効果で自分も選べなくなっている状況です。&br;パワーが一番低いクリーチャーも一番高いクリーチャーも選べないので、「相手のクリーチャーをすべてタップする」だけ処理します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45223]]

>Q.[[《龍后麗姫マーシャル・プリンセス》]]の「自分のスプラッシュ・クイーン・クリーチャーが出た時」の能力で選ばれなくなっているクリーチャーを、自分は選べますか?
A.いいえ、選べません。&br;例として、[[《転生スイッチ》]]のようなテキストに「選び(ぶ)」と書かれている能力や、[[《冥土人形アカイブ・ヤップップ》]]のような「自身のエレメント(クリーチャー)を1つ選び」と書かれている能力で、自分は[[《龍后麗姫マーシャル・プリンセス》]]の効果を受けている自分のクリーチャーを選べません。&br;ただし、[[《カシス・ソーダ/♥あたしたちがみんなに元気を届け〜る》]]の呪文側の能力のように、「選び」と書かれていない効果で自分のクリーチャーを手札に戻す場合は、問題なく戻せます。&br;また、[[《龍后麗姫マーシャル・プリンセス》]]の効果を受けている自分のクリーチャーの攻撃時に別のクリーチャーに「革命チェンジ」したり、その上に[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]を進化することはできます。進化や「革命チェンジ」はクリーチャーを選ぶ行為ではないためです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45224]]

>Q.種族にドラゴンの花嫁とあるクリーチャーは、ドラゴン・クリーチャーとして扱われますか?&br;例えば、[[《龍后凰翔クイーン・ルピア》]]の攻撃時に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の「革命チェンジ」で入れ替えられますか?
A.はい、入れ替えられます。&br;種族の一部に「ドラゴン」が含まれているため、ドラゴンの花嫁はドラゴン・クリーチャーです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45225]]

>Q.エレメントとして扱うのはどんなカードタイプのカードですか?
A.現状、エレメントとして扱われるのは以下のカードタイプです。&br;クリーチャー、クロスギア、ウエポン、フォートレス、鼓動、フィールド、オーラ、Artifact、タマシード
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45226]]

**参考 [#reference]
-[[公式Q&A]]

&tag(Q&A);