#author("2024-12-06T13:55:13+09:00","","") #author("2024-12-24T20:15:12+09:00","","") *両面カード [#z5125c8b] [[裏面]]が存在せず、両面とも[[特性]]を持つカードのこと。 以下が両面カードである。 -ゲーム開始時に[[超次元ゾーン]]に置かれるカード。([[ドラグハート]]、[[サイキック]]。[[3D龍解]]を含む) -[[《禁断〜目醒めの刻〜》]]/[[《禁断のドキンダム》]] -[[《禁断〜封印されしX〜》]]/[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]] -[[《禁断 ~目醒めの刻~》]]/[[《禁断のドキンダム》]] -[[《禁断 ~封印されしX~》]]/[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]] -[[《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》]]/[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]([[構成カード]]5枚とも両面カード) -[[《滅亡の起源 零無》]]、[[《手札の儀》]]、[[《墓地の儀》]]、[[《破壊の儀》]]、[[《復活の儀》]]/[[《零龍》]] [[DMRP-12]]時点では、両面カードはいずれも[[特性]]に[[マナ数]]を持たない。 **ルール [#s4e811e2] -[[バトルゾーン以外の場所]]にある場合、そのカードが持っているすべての面が有効である。 --例えば、[[《禁断〜封印されしX〜》]]/[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]は、バトルゾーン以外では[[《禁断〜封印されしX〜》]]だけのカードとしてみなすことができず、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]側の「このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、自分はゲームに負ける」が必ず誘発する。 --例えば、[[《禁断 ~封印されしX~》]]/[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]は、バトルゾーン以外では[[《禁断 ~封印されしX~》]]だけのカードとしてみなすことができず、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]側の「このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、自分はゲームに負ける」が必ず誘発する。 --[[バトルゾーン以外の場所]]では、どちらの面を上に置くかは自由である。 -両面[[カード]]を使う場合、面を選択してその面に適正な[[マナコスト]]を支払う。この時、選択した面を上にして出す。 --例として、[[《禁断〜目醒めの刻〜》]]/[[《禁断のドキンダム》]]のうち[[《禁断〜目醒めの刻〜》]]の[[マナコスト]]として[[コスト]]を支払えば、[[《禁断〜目醒めの刻〜》]]として[[バトルゾーン]]に出る。 --例として、[[《禁断 ~目醒めの刻~》]]/[[《禁断のドキンダム》]]のうち[[《禁断 ~目醒めの刻~》]]の[[マナコスト]]として[[コスト]]を支払えば、[[《禁断 ~目醒めの刻~》]]として[[バトルゾーン]]に出る。 -[[カード]]の[[能力]]で出す場合、適正な[[特性]]を持った面だけを上にして[[バトルゾーン]]に出せる。 --例えば、[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]/[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]]のうち、[[《超次元ボルシャック・ホール》]]の条件に当てはまるのは[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]の面であり、一度そちらを選択した場合、実際に出す際も[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]として出る。 -[[バトルゾーン]]にある間は、基本的に上になっている面だけが参照される。 --例として、[[《零龍》]]側が表向きになっている時、裏にあたる[[《滅亡の起源 零無》]]側の「零龍カードは離れない。」能力は無効になる。 --[[カード指定除去]]などでカード単位で参照されたとしても、[[バトルゾーン]]であれば上になっている面以外は参照できない。 --[[バトルゾーン]]の両面[[カード]]は一部の[[能力]]によって[[裏返す]]事ができる。[[バトルゾーン以外の場所]]と違って自由に面を変えることはできない。これは[[封印]]や[[クリーチャーの下]]にある場合も同様。 -両面カードは、どちらの面も''[[表向き]]・[[裏向き]]の両方の性質を持つカードとして扱われる''。 --どちらの面が表向きに置かれていても[[《引き裂かれし永劫、エムラクール》]]の効果で選ぶことができるし、[[《黒目龍竜》]]で選ぶこともできる。 --相手の[[《聖板龍 ジークシュトルツ》]]がいる時に、自分の[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]や[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]がシールドゾーンに置かれても、それらの[[特殊敗北]]効果は無視される。 **その他 [#f9b4d61a] -ほとんどの両面カードは、指定のゾーン(主に[[バトルゾーン]])のみに存在でき、それ以外の[[ゾーン]](主に[[山札]]、[[マナゾーン]])に移動すると特殊な処理が発生するようになっている。 --例として、[[サイキック]]や[[ドラグハート]]は即座に超次元ゾーンに戻る、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]や[[《零龍》]]は[[特殊敗北]]する、など。 --これらは主に、『[[ルール]]がややこしくなりすぎないように、[[バトルゾーン]]以外での役割を与えない』『[[山札]]などの[[非公開ゾーン]]に、非公開たり得ない両面カードが送られることで起こる不具合を回避する』ための措置だと考えられる。 ただし、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]の[[禁断コア]]は個別にこの処理が設けられておらず、[[山札]]や[[マナゾーン]]に置かれてしまうケースがある。また、[[敗北回避能力]]や特定の[[ゾーン]]を[[離れない]][[効果]]などで、本来存在し得ないゾーンに両面カードを置いたままゲームを続行する手段も(実用性はほぼないが)存在する。 **関連 [#z65456a8] -[[用語集]] -[[裏返す]] -[[3D龍解]] -[[構成カード]] -[[ツインパクト]] &tag(用語集);