#author("2020-11-10T21:36:26+09:00","","")
#author("2022-10-03T00:40:36+09:00","","")
*ロック・ビースト [#c8e1399b]

[[火]][[文明]]の[[種族]]。[[DM-01]]から登場している古参種族の一つ。
恐竜のような見た目で体全体が岩、または溶岩で構成されている。

名前は基本的に「〜ザウルス」。(一部[[《マグマティラノス》]]のような例外あり)[[進化クリーチャー]]では「超巨岩獣〜」となる。
複合種族の冠詞は12年の時を経て、[[《霊峰竜騎フジサンダー》]]が登場したことにより、「霊峰」であることが判明した。

|ストーンザウルス UC 火文明 (5)|
|クリーチャー:ロック・ビースト 4000+|
|パワーアタッカー+2000|

|超巨岩獣ドボルガイザー VR  火文明 (6)|
|進化クリーチャー:ロック・ビースト 8000|
|進化−自分のロック・ビースト1体の上に置く。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにあるパワー3000以下の相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の墓地に置いてもよい。|

全体的にみて5〜6[[マナ]]域の[[重め>重い]]の[[クリーチャー]]が多くみられる。
[[能力]]は[[《メテオザウルス》]]や[[《マグマティラノス》]]のような[[cip]]での小型クリーチャー[[破壊]]や、大地を溶岩が溶かすイメージから[[《ボマーザウルス》]]のように[[ランデス]]の能力を持つものもちらほらいる。

[[進化クリーチャー]]は6[[マナ]]の[[W・ブレイカー]]で、[[ステルス]]持ちの[[《超巨岩獣ヴォルクラウザー》]]や3000[[火力]]を放つ[[《超巨岩獣ドボルガイザー》]]が存在するが、さすがに[[インフレ]]の進んだ現在では力不足の部類に入る。

-後に登場した[[メルト・ウォリアー]]や[[ボルケーノ・ドラゴン]]と若干キャラクターがかぶるからか、[[聖拳編]]で一旦フェードアウト。[[DM-10]]の[[《テンペストザウルス》]]と[[《クラッグザウルス》]]を最後に長らく姿を消していた。

その後、[[神化編]]で久々に登場。[[DM-33]]で[[進化クリーチャー]]として[[《超巨岩獣メガロクラウザー》]]が収録された。

[[DMR-01]]では[[エイリアン]]・[[サイキック・クリーチャー]]として[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]が、[[DMR-06]]では通常クリーチャーとして[[《ボルカニック・ザウルス》]]が登場した。

このように数年おきに新規クリーチャーが登場しているが、どれもスペックが高いとは言えず、マイナー種族の域からは未だに抜け出せないでいる。

-[[ロック・ビースト]]のみを持つクリーチャーの[[カード名]]は○○ザウルスだが、[[《マグマティラノス》]]と[[《スフィンティラノスβ》]]の2枚は○○ティラノスとなっている。また、[[《フレムトロプス》]]だけはいずれにも当てはまらない。

-基本的に影の薄い[[種族]]だが、[[サイキック・クリーチャー]]の[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]だけは[[メタゲーム]]で活躍した実績がある。
-基本的に影の薄い[[種族]]だが、[[サイキック・クリーチャー]]の[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]、[[軽量級]]の[[《霊峰 メテオザ-1》]]などは[[メタゲーム]]で活躍した実績がある。


-[[デュエル・マスターズ プレイス]]での[[フレーバーテキスト]]における掘り下げによると、[[リキッド・ピープル]]を大量に蒸発させるも[[リヴァイアサン]]の強襲によって大半が消え去り([[《キング・マゼラン》]])、身に危機が迫ったロック・ビーストは新たな一個の集合体である[[《超巨岩獣ドボルガイザー》]]に進化する事で危機をもたらす軍勢を蹂躙したようだ。

//*ロック・ビーストに関連する効果を持つカード
**ロック・ビーストを進化元とするカード [#x971906f]
-[[《超巨岩獣ドボルガイザー》]]
-[[《超巨岩獣ヴォルクラウザー》]]

**参考 [#c0972ae6]
-[[種族リスト]]
-[[《ストーンザウルス》]]
-[[《超巨岩獣ドボルガイザー》]]

&tag(種族,火文明,ロック・ビースト);