#author("2025-03-26T18:50:15+09:00","","") #author("2025-03-29T07:20:14+09:00","","") *リクルート [#f29788aa] [[カード]]を[[山札]]から[[サーチ]]しつつ、直接[[コスト踏み倒し]]することを意味する俗語。 この能力を持つ有名な[[カード]]として[[《幻想妖精カチュア》]][[《破壊と誕生の神殿》]][[《ボルシャック・NEX》]]などがある。 |ボルシャック・NEX SR 火文明 (6)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から、名前に《ルピア》とあるカードを1枚、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。| |このクリーチャーは、自分の墓地にあるファイアー・バード1体につき「パワーアタッカー+1000」を得る。| |W・ブレイカー| -[[Magic:The Gathering]]の用語が流用されている。リクルート(Recruit)とは、本来「求人」という意味。 -リクルート能力を持つカードのことを、「リクルーター」と呼ぶこともある。 -他の[[コスト踏み倒し]]手段と比べ、必要な[[カード]]を呼び出しやすく、[[アドバンテージ]]消費も少ない。しかし[[山札]]の少なくなる[[ゲーム]]終盤では弱体化する傾向がある。 --その手軽さから、基本的にリクルート能力を持つカードは、呼び出せるカードに対してコストが大きく設定されやすい。 [[《ボルシャック・NEX》]]で呼び出せる[[ルピア]]の多くはコスト5以下であること、[[《運命の選択》]]は4マナ払って3マナのクリーチャーしか呼べないことなどを考えるとわかりやすい。逆に無条件でのリクルートは、[[《超神羅ギャラクシー・デスティニー》]]や[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]のような非常に重い[[ファッティ]]の特権である。 --リクルート先が多く存在するカードは、[[銀の弾丸]]戦術を実現させやすい。 -山札から出す能力ではないが、[[《邪眼皇ロマノフI世》]]や[[《バロン・ゴーヤマ》]]は自身の能力で[[墓地]]や[[マナゾーン]]に置いたカードをそのまま使用することができるため、擬似的なリクルーターとも言える。 --2枚以上のカードを用いて実現される場合もある。[[【茄子サファイア】]]や[[【JO退化】]]などが該当。 -本来の意味やMTGでの用語の使われ方から、一般的には[[クリーチャー]]・[[クロスギア]]などの[[エレメント]]に対して使われる用語である。しかし近年では定義が曖昧になりつつあり、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]のように[[山札]]から[[サーチ]]して[[呪文]]などを[[プレイ]]することもリクルートと呼ぶことがある。 --[[山札]]ではなく[[超次元ゾーン]]からカードを出す効果に対して「優秀なリクルーター」という表現がされることも。 -[[《紅神龍バルガゲイザー》]]のように不確定な[[山札の上]]から呼び出す[[能力]]はリクルートとは呼ばれない。また[[《ドラゴンフレンド・カチュア》]]など、準リクルートとでも言うべき[[能力]]を持つ[[カード]]も存在する。 --ただし、山札の上から出す場合でもデッキ構築やプレイングによって踏み倒しを確定させることができる場合はリクルートと呼ぶこともある。デッキ単位で特化している例としては[[【青黒緑マルル】]]の[[《天災 デドダム》]]や[[【ヒラメキウォズレック】>【ヒラメキシャコガイル】]]、プレイングで実現させる例としては[[《魂の呼び声》]]や[[《ブレイン・ストーム》]]による[[山札操作]]などが挙げられる。 **主なリクルーター [#zbb28230] -[[《幻想妖精カチュア》]] -[[《破壊と誕生の神殿》]] -[[《運命の選択》]] -[[《ボルシャック・NEX》]] -[[《超神羅ギャラクシー・デスティニー》]] -[[《蒼狼の始祖アマテラス》]] -[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]] -[[《クイーン・アマテラス》]] **リクルートを行う[[キーワード能力]] [#g7e223b5] -[[光臨]] -[[ヨビニオン]] -[[メクレイド]](準リクルート) -[[ヨビニオン]](”) **参考 [#ife0903c] -[[用語集]] -[[コスト踏み倒し]] -[[《ボルシャック・NEX》]] &tag(用語集,リクルート,コスト踏み倒し);