#author("2024-08-22T10:59:22+09:00","","") #author("2024-08-22T11:06:00+09:00","","") *ブロッカー [#k3f03753] |ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)| [[キーワード能力]]の1つ。またはこの能力を持つ[[クリーチャー]]の総称。 マークは黒い四角形の中に水色の円が入っているという構成。 |巨人の玉 ダイリーグ C 光文明 (4)| |クリーチャー:ジャスティス・オーブ 6000| |ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)| |このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。| [[クリーチャー]]の基本的な[[能力]]の1つであり、[[DM-01]]から存在する。 [[DMR-17]]から[[注釈文]]が変更され、現在のテキストとなった。旧テキストは[[ページ下部>#other]]。 相手の[[クリーチャー]]が、自分(プレイヤー)あるいは自分の[[クリーチャー]]に対して[[攻撃]]を行った場合、自分の[[アンタップ]]されたブロッカーを[[タップ]]して攻撃先を変更させることができる。これを[[ブロック]]と呼ぶ。 かつて、ブロッカーを持つクリーチャーは、 -[[このクリーチャーは攻撃することができない>攻撃できない]]([[水]]と[[闇]]) -[[このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない>攻撃できない]]([[光]]の法則だが、数枚の闇(([[《封魔ロノヴェル》]][[《貪欲の影グレイ・バルーン》]][[《シルバー・ヴォルグ》]]))がこちらのパターンになっている) のどちらかの[[デメリット]]を併せて持つことが多く、特に低コスト帯によく見られた。光のブロッカーは[[タップキル]]で盤面に干渉出来るため、その点で優遇されていると言える。 ある程度コストの高いクリーチャーになると、文明問わずそのデメリットを持たずパワー査定にも響かないケースは古くから存在している。 光を含む多色になると、攻撃制限を持つ場合はほぼすべてが光側の特徴である「相手プレイヤーを攻撃できない」のみを持つことになる。例外は光/闇の[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]と[[5色レインボー]]の[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]。 攻撃制限を持たないことを代償にパワーを失っているクリーチャーもかつては存在した。(例:[[《キング・クラーケン》]]、[[《滅びの影ナイト・マスター》]]) 水では[[王来篇]]で登場した[[《深海審判 シンマダ》]]、闇では[[ゴッド・オブ・アビス]]でのコスト4程度の[[アビスロイヤル]]ブロッカー、光では[[アビス・レボリューション]]から[[《忍防の聖沌 h4990u》]]や[[《星姫械 エルナドンナ》]]のようなコスト2以上のいろいろと、低コストであるにもかかわらず十分なパワーで普通に攻撃できるものがどんどん登場している。古いカードを知っている人だと、勝手に攻撃できないものと思い込んでしまう場合もあるのでテキストはよく確認したい。 流石に1ターン目に召喚できるコスト1にはデメリットなしで攻撃可能なブロッカーは登場していない。ただしデメリットありなら最初期の時点で[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]が存在している。 かつては[[S・トリガー]]とブロッカーを両立したクリーチャーは開発から過大評価される傾向があり((黎明期の競技層はその多くがクリーチャーに原則としてブロッカーが付いている[[Magic:The Gathering]]からの流入層であったため、ブロッカーを高く評価する風潮があった。当時S・トリガーを除けば防御札と呼べるシステムがブロッカーしかなかったのも大きい。))、[[《雷珠の求道者ラ・バルザ》]]のレアリティはなんと[[ベリーレア]]である。以降も[[コストパフォーマンス]]の悪いクリーチャーは多数存在した。 そういった背景から、多くのプレイヤーに衝撃を与えたのは[[DM23-RP3]]の[[《ピース・盾・ルピア》]][[《海底の超人》]][[《蜂紙の聖沌 h4ch1》]]の3枚だろう。[[王道篇]]以降も引き続き素出しが容易な低コスト帯ですら、ブロッカーと[[S・トリガー]]、その他の[[メリット]]能力を併せ持つ[[《汽球男》]]といったクリーチャーが登場している。例に出したクリーチャー達は当然のように攻撃制限を持っていない。 [[文明]]ごとの特徴は、 :[[光]]|「[[攻撃できない]]」系に該当していても、原則クリーチャーへの攻撃は許可されたまま。 高コストであってもこの文明を含むブロッカーは[[《ヘブンズ・ゲート》]]の派生カードで踏み倒しやすく、重さを無視して登場を狙えるのが最大の強み。逆に、[[《ヘブンズ・ゲート》]]の爆発力を抑制するためか、「踏み倒し・素出しどちらでも強いパワーカード」にはそこまで恵まれない。 //《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》や《賢門の精霊ヘブンストライク》のように「進化ではない」が含まれていない天門系カードも存在してるので記述には注意 かつては光文明がブロッカー能力使いとして一番良質という方針が徹底されていたが、現在では白を含まないクリーチャーでもトップクラスの単体性能があるブロッカーが登場している。(例:[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]) :[[水]]|攻撃できないものが少なくないがその場合のパワーは光文明とあまり遜色がない。低レアの中でも[[《アングラー・クラスター》]]、[[《合唱魚》]]や[[《AQcess》]]のように同時期の光のブロッカーを凌駕するものも一部存在する。 闇文明ほどの登場頻度はないが、[[《絶海の虎将 ティガウォック》]]や[[《五番龍 レイクポーチャー ParZero》]]、[[《蒼神龍トライクラブ・トライショット》]]、[[《K・アトラン&キング海賊団》>《K・アトラン&キング海賊団/アイアイサー・チャージャー》]]のようにかなりのハイスペックブロッカーが存在する。 :[[闇]]|かつては[[《さまよう者ブレイン・イーター》]]のように光と水の悪いとこ取りなものが見受けられ、一番質が低かった。しかし古いカードでも[[スレイヤー]]とのシナジーで肉壁として自己完結したり、[[デメリット]]能力([[逆スレイヤー]]など)がある分[[パワー]]が高かったりと、アクが強いがリターンも大きいものは良く使われる。 :[[闇]]|かつては[[《さまよう者ブレイン・イーター》]]のように光と水の悪いとこ取りなものが見受けられ、一番質が低かった。しかし古いカードでも[[スレイヤー]]とのシナジーで肉壁として自己完結したり、[[デメリット]]能力([[逆スレイヤー]]など)がある分[[パワー]]が高かったり、[[チャンプブロック]]で[[pig]]を発動させたりと、アクが強いがリターンも大きいものは良く使われる。 [[《アビスベル=ジャシン帝》]]や[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]や[[《アーテル・ゴルギーニ》]]、デュエプレ実装時に代償なしに獲得する[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]や[[《葬英雄 ゲンセトライセ》]]など、[[《ヘブンズ・ゲート》]]で出せない制約をいいことに純粋なパワーカードを多く有する文明へと変化が見られる。 :[[自然]]|[[DM23-EX3]]現在、単色では[[《超神星ビッグバン・アナスタシス》]]と[[《樹脈の守護者エバード・ゼノム》]]((ただし、『自分の[[ガーディアン]]が他に1体でもあれば』という条件付き。))しか存在しない。条件的にブロッカーとしての運用は実用的ではない。 ブロッカー査定されていないためか、2体とも「(相手プレイヤーを)攻撃できない」能力を持たない。 :[[無色]]|強力な[[能力]]のおまけとして持っているものが多い。小型のものも少ないため、純粋なブロッカーとしての質は比較しにくい。全員が「(相手プレイヤーを)攻撃できない」能力を持たない。([[DM23-EX3]]現在) 当然ながら、ブロッカーを採用することは手軽な守りの強化につながる。しかし、ブロッカーを対象にした[[除去]]は一定数存在する。 考えなしに採用するだけでは勝利に繋がらないため、自分の[[デッキ]]に合うものを適切な数だけ採用したい。 **ブロックの手順 [#a1166e31] +相手[[クリーチャー]]が[[攻撃]]した場合、まず[[「○○が攻撃した時〜」ではじまる能力>アタックトリガー]]を[[ターン・プレイヤー]]から全て[[解決]]する。 +その後、相手の攻撃を[[ブロック]]すると宣言してから、自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーを[[タップ]]する。 +[[ブロック]]が成立した場合、攻撃クリーチャーとブロックしたクリーチャー同士が[[バトル]]する。 [[ブロック]]は[[召喚酔い]]中でも行う事ができる。 ただし、既にタップされたクリーチャーはブロックできない。 逆に、何らかの[[能力]]でブロッカーを[[アンタップ]]することで、もう一度[[ブロック]]できるようになる。 詳しくは「[[ブロック]]」の項を参照。 **ゲームにおいて [#s9049b11] -「その[[ターン]]中に殴り勝てるかどうか」は自分の[[攻撃]]可能な[[クリーチャー]]の数と、相手の[[シールド]]とブロッカーの数で決まる。[[S・トリガー]]がどの程度入っているかにもよるが、相手の[[シールド]]とブロッカーの枚数を上回る事ができれば、[[ゲーム]]に勝利するチャンスが生まれる。 -[[超次元ゾーン]]を利用すれば、デッキ自体が[[火]]や[[自然]]の[[単色]]でも手軽にブロッカーを使用する事ができる。ただし、[[サイキック・クリーチャー]]もブロッカーと同じく[[除去]]されやすいので注意。 -ブロッカーのみを対象とする[[除去]]能力は多く、それ以外の[[除去]]よりもはるかに[[コスト]]が[[軽く>軽い]]設定されたり、他の強力な能力のおまけとして付けられることも多い。例えば、[[確定除去]]の[[《デーモン・ハンド》]]が6マナなのに対し、ブロッカーしか[[破壊]]できない[[《クリティカル・ブレード》]]は僅か2マナである。もっとも、ブロッカーを使わない[[デッキ]]には完全に[[腐る]]ので、この[[コスト]]設定は妥当だろう。 -これとは逆にブロッカーを対象とした[[コスト踏み倒し]]も、比較的軽いコストで使えることが多い。代表的な[[カード]]に[[《ヘブンズ・ゲート》]]がある。スロットをブロッカーであらかた固め、それを[[コスト踏み倒し]]で展開することを主戦略とするデッキも存在する([[【ヘブンズ・ゲート】]]、[[【ハッチャキ】]]など)。 -[[アンタップキラー]]がブロッカー能力を持つ[[アンタップ]]状態の[[クリーチャー]]を[[攻撃]]した時、攻撃された[[クリーチャー]]自身はブロックすることができない。 --ブロッカーはあくまで''『攻撃先を変更させる能力』だから''である。つまり、変更できないならブロックするチャンスがそもそも訪れないというわけ。 -[[《悪魔聖霊バルホルス》]]や[[《愛々の守護者チョップルン》]]など、ブロック後に[[アンタップ]]するものは[[無限ブロッカー]]と呼ばれる。[[バトルゾーン]]を離れない限り何度でも[[ブロック]]できるので、数を防ぐには役立つ。 -[[呪文]]中心のデッキにはバトルの機会が少ないという意味でブロッカーが腐りやすく、この点は『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』でも触れられている。 --ただし、[[クリーチャー]]面も付いている[[呪文]]である[[ツインパクト]]の登場によってその限りではなくなった。 ***ブロッカーメタ [#l9420030] ブロッカーメタには以下のものがある。 -[[《クリティカル・ブレード》]]のような[[ブロッカー破壊]]。一番メジャー。 -「ブロックされない」([[アンブロッカブル]]、[[ステルス]]、[[攻撃先は変更できない>変更できない]]、[[飛行]])などの、ブロッカー能力そのものを無視する能力。 //元々汎用性が低いブロッカー破壊よりもさらに汎用性が低く、地味なので人気は低い。しかし、この能力を持ちつつ環境に影響を与えたカードは[[《パシフィック・チャンピオン》]]、[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]、[[《最終龍理 Q.E.D.+》]]、[[《卍 ギ・ルーギリン 卍》>《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》]]、[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]、[[《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》]]、[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]など、コストが軽かったり、ブロックされない以外にも優秀な能力を持っているものが多い。 -[[ブロック貫通]]能力 -[[可能であればブロックする]]の付与 -[[プリン効果]] など **その他 [#other] -古くは[[火]]と[[自然]]には存在せず、[[光]]、[[水]]、[[闇]]の3文明にだけ存在したが、[[DM-23]]で[[自然]][[単色]]で最初からブロッカーを持つ[[《超神星ビッグバン・アナスタシス》]]が登場した。しかし、[[ハイブリッド種族]]の例外だったようで、それ以来1枚も自然単色ブロッカーは登場していない。 --火単色のブロッカーは歴代でも1枚も存在していない。 --[[エピソード2]]からはブロッカーのない[[火]](と[[自然]])の防御手段として[[ガードマン]]が登場したが、代用は出来ない。 -以前のテキストは以下の通り |ブロッカー (相手クリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーをタップして、その攻撃を阻止してもよい。その後、その相手クリーチャーとバトルする)| [[DMR-17]]以降は表記が変更され、攻撃阻止能力ではなく、[[ガードマン]]と同じく''攻撃目標変更能力''であることが明示された。 -[[《ネオウェーブ・カタストロフィー》]]のような[[クロスギア]]や[[《罰神オルフェ》]]のように条件時に発動する能力では、[[光]]文明の特徴としてオマケ程度に付けられることがしばしばある。 --[[光]]を含むカードなら、ブロッカーを与える程度で表現される風潮が少々漂っている。 -[[cip]]等の[[能力]]を持つ小型から中型のブロッカーは、登場時に仕事をこなしつつ[[ウィニー]]を止めてくれるため、無駄が少ないカードとして重宝される。&br;しかし、ただの[[ファッティ]]に付属している「ブロッカー」は、むしろデメリットとして計算されるようになっている。[[《神銃の精霊ナカツマキ》]]の登場を見てもそれが窺えるだろう。前述の通り、手軽なブロッカー除去の手段が増えてきたためと思われる。 -[[覚醒編]]以降は[[《爆竜 GENJI・XX》]]や[[《超次元シューティング・ホール》]]といった確実かつ手軽なブロッカー除去が増加したため、''ブロッカーである事自体が最大のデメリット''という状況も生まれやすくなった。 --[[能力]]持ちブロッカーが増加した事で、[[バニラ]]と[[能力]]持ちの関係がブロッカー内部にも適用されて来ていると言える。 -[[《剣豪の覚醒者クリムゾン GENJI・XX》]]のように、ブロッカーを複数除去できるクリーチャーには、[[《クリムゾン・ワイバーン》]]にちなんで「クリムゾン〜」の名を持つものもいる。ただし、2000[[火力]]を持つカードにも、初代の[[《クリムゾン・ハンマー》]]にちなんで「クリムゾン・〜」と付くことが多い。 -[[新章デュエル・マスターズ]]で[[攻撃曲げ]]が登場した事により[[ガードマン]]と共に攻撃先変更能力の裁定が変化した。これにより攻撃先が変更された攻撃をさらに変更できるようになった。つまり一度の攻撃に対し複数のブロッカーを[[タップ]]して攻撃先を次々に変更する事が可能となった。 --この裁定により「[[可能であればブロックする]]」[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]は一度の[[攻撃]]で''全て[[タップ]]しなくてはいけなくなった。'' -「全方位カードファイル vol.1」では、[[準バニラ]][[軽量級]]ブロッカーの寸評として、やたらと4枚積みを推奨する文言があった。 //**関連カード [#i002b333] **ブロッカーに関連する効果を持つカード [#ucb5667d] ***サポートカード [#h1004c77] -[[《光陣の使徒ムルムル》]] -[[《超過の守護者イカ・イカガ》]] -[[《不屈の翼 サジトリオ》]] -[[《ハッチャキ》]] -[[《超神龍レイ・ソレイユ》]] -[[《デジロン》]] -[[《戦域の守護者リーン・イグナス》]] -[[《光の使徒メリーアン》]] -[[《知識の精霊ロードリエス》]] -[[《極上神プロディジー》]] -[[《雷神の求道者センジュ》]] -[[《神羅ビクトリーメテオ・ムーン》]] -[[《偽りの名 オレオレ・ライオネル》]] -[[《偽りの名 オレワレオ》]] -[[《白騎士の開眼者ウッズ》]] -[[《真姫ヴィクトリア》]] -[[《提督の精霊龍 ボンソワール》]] -[[《鋼流星ペングカイザー》]] -[[《聖核の精霊ウルセリオス》]] -[[《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》]] -[[《プロテクト・フォース》]] -[[《ヘブンズ・サンダー》]] -[[《ライト・ゲート》]] -[[《ジャスティス・バインド》]] -[[《守護と偶然の象徴》]] -[[《ケンザン・チャージャー》]] ***光限定のコスト踏み倒しカード [#e6520621] -[[《真実の名 タイガー・レジェンド》]] -[[《天国の女帝 テレジア》]] -[[《超次元マザー・ホール》]] -[[《ヘブンズ・ゲート》]] 他多数。 ***主なメタカード [#vc516577] -[[《ピーカプのドライバー》]] -[[《クリティカル・ブレード》]] -[[《クリスタル・スーパーパラディン》]] -[[《叡智の聖騎士 スクアーロ》>《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]] -[[《腐敗勇騎ガレック》]] -[[《超次元シューティング・ホール》]] -[[《爆竜 GENJI・XX》]] -[[《超爆デュエル・ファイアー》]] -[[《炎龍秘伝カイザー・フレイム》]] -[[《エール・ライフ》]] -[[《ハンマー野郎 オニドツキ》]] -[[《剣豪の覚醒者クリムゾン GENJI・XX》]] -[[《メテオ・チャージャー》]] -[[《熱血龍 GENJI・XXX》]] ***[[ブロッカー能力を条件にする進化>ブロッカー進化]] [#hcb88291] -[[《白騎士の聖霊王ウルファス》]] -[[《真姫ヴィクトリア》]] -[[《超神龍イエス・ヤザリス》]] -[[《聖皇エール・マグナス》]] -[[《超神龍レイ・ソレイユ》]] -[[《白騎士の開眼者ウッズ》]] -[[《無限の聖霊王アルカイザム》]] **参考 [#t5b2e820] -[[《巨人の玉 ダイリーグ》]] //-[[《蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ》]] -[[用語集]] -[[キーワード能力]] -[[攻撃先変更能力]] -[[ブロック]] -[[ブロックされない]] -[[ステルス]] -[[無限ブロッカー]] -[[スレイヤーブロッカー]] -[[ブロッカー進化]] &tag(用語集,能力,キーワード能力,ブロッカー,攻撃先変更能力,ブロッカー付与,ブロッカーサポート); *[性質](・)ブロッカー [#q6300a11] ブロッカー能力の特殊な形で、[''性質'']に該当する[[クリーチャー]]のみを[[ブロック]]できる。 |光器サーシャ R 光文明 (8)| |クリーチャー:メカ・デル・ソル 9500| |ドラゴン・ブロッカー(相手のドラゴンが攻撃するとき、このクリーチャーをタップして、その攻撃を阻止してよい。 その後、そのドラゴンとバトルする)| |ドラゴンとバトルするとき、このクリーチャーのパワーは+6000される。| |W・ブレイカー| 要するに通常のブロッカーの下位能力である。 -勿論、他のブロッカー能力を得ればそちらの能力によっての[[ブロック]]ができる。 ***[性質](・)ブロッカー一覧 [#m1b40109] |[[《聖清の精霊アムニス》]]|闇ブロッカー|《ギリアム》の対| |[[《邪獄ギリアム》]]|光ブロッカー|《アムニス》の対| |[[《バウンサー・イール》]]|火・自然ブロッカー|[[DM-05]]の[[対抗色]]対策サイクル| |[[《光器サーシャ》]](紙版)|ドラゴン・ブロッカー|[[メカ・デル・ソル]]の設定から| -[[DM-08]]以降この手のブロッカーは新規で登場しておらず、[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[《光器サーシャ》]]が通常のブロッカーに変更されたため、今後新たに登場する可能性は低い。 ---- [[公式Q&A]] >Q.自分のアンタップ状態の[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]が、「マッハファイター」を持つ相手の[[《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》]]に攻撃されました。この時、攻撃されている[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]自身の「''ブロッカー''」を使えますか? A.いいえ、使えません。クリーチャーが攻撃されている時に、そのクリーチャー自身に攻撃先を変更する能力は使えません。&br;(総合ルール 507.1a((&br;ブロッカーやガードマンなど、攻撃先を変更する能力を使用したい場合、非ターン・プレイヤーはその能力を使用できる1体以上のクリーチャーを選びます。複数体を選ぶ場合は同時に選びます。選ぶクリーチャーは、適正にその能力を使用できる状態でなければいけません。攻撃先を変更する能力を使用するために何らかの条件を必要とするクリーチャーは、その条件を満たせない状態では選ぶことができません。&br; 例:ブロッカーを持つタップ状態のクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。&br; 例:相手のクリーチャーがプレイヤーを攻撃している場合、ガードマンを持つクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。他にブロッカーを持つクリ ーチャーがいたとしても同様です。&br; 例:「ブロックされない」能力を持つクリーチャーが攻撃している場合、ブロッカーを持つクリーチャーを選ぶことはできません。&br; 例:アンタップ状態のブロッカーを持つクリーチャーが攻撃されている状況で、その攻撃されているクリーチャーは、ブロッカーを使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40108]] >Q.バトルゾーンに自分のアンタップ状態の[[《正義の煌き オーリリア》]]とタップ状態の[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]がいる状況で、相手のクリーチャーが攻撃してきました。&br;[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]の能力で[[《正義の煌き オーリリア》]]は「''ブロッカー''」を得ていますが、この攻撃に対して[[《正義の煌き オーリリア》]]の1つ目の能力と「''ブロッカー''」を同時に使えますか? A.いいえ、この状況では「''ブロッカー''」のみ使えます。[[《正義の煌き オーリリア》]]がアンタップ状態なので、1つ目の能力は使えません。攻撃先を変更する能力を複数使用する場合は、能力を使うクリーチャーを同時に選ぶ必要があり、かつ、それらの能力がすべて適正に使用できる状態でなければいけません。&br;(総合ルール 507.1a((&br;ブロッカーやガードマンなど、攻撃先を変更する能力を使用したい場合、非ターン・プレイヤーはその能力を使用できる1体以上のクリーチャーを選びます。複数体を選ぶ場合は同時に選びます。選ぶクリーチャーは、適正にその能力を使用できる状態でなければいけません。攻撃先を変更する能力を使用するために何らかの条件を必要とするクリーチャーは、その条件を満たせない状態では選ぶことができません。&br; 例:ブロッカーを持つタップ状態のクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。&br; 例:相手のクリーチャーがプレイヤーを攻撃している場合、ガードマンを持つクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。他にブロッカーを持つクリ ーチャーがいたとしても同様です。&br; 例:「ブロックされない」能力を持つクリーチャーが攻撃している場合、ブロッカーを持つクリーチャーを選ぶことはできません。&br; 例:アンタップ状態のブロッカーを持つクリーチャーが攻撃されている状況で、その攻撃されているクリーチャーは、ブロッカーを使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40109]] >Q.バトルゾーンに自分の[[《Disジルコン》]]と[[《デスマッチ・ビートル》]]がアンタップ状態でいる状況で、相手のクリーチャーが自分に攻撃してきました。その攻撃に対して、まず[[《Disジルコン》]]の「''ブロッカー''」を使い、それに対してさらに[[《デスマッチ・ビートル》]]の「ガードマン」を使って、攻撃先をプレイヤーから[[《デスマッチ・ビートル》]]に変更できますか? A.いいえ、できません。プレイヤーへの攻撃に対して「''ブロッカー''」は使用できますが、「ガードマン」は使用できません。攻撃先を変更する能力を複数使用する場合は、能力を使うクリーチャーを同時に選ぶ必要があり、かつ、それらの能力がすべて適正に使用できる状態でなければいけません。&br;(総合ルール 507.1a((&br;ブロッカーやガードマンなど、攻撃先を変更する能力を使用したい場合、非ターン・プレイヤーはその能力を使用できる1体以上のクリーチャーを選びます。複数体を選ぶ場合は同時に選びます。選ぶクリーチャーは、適正にその能力を使用できる状態でなければいけません。攻撃先を変更する能力を使用するために何らかの条件を必要とするクリーチャーは、その条件を満たせない状態では選ぶことができません。&br; 例:ブロッカーを持つタップ状態のクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。&br; 例:相手のクリーチャーがプレイヤーを攻撃している場合、ガードマンを持つクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。他にブロッカーを持つクリ ーチャーがいたとしても同様です。&br; 例:「ブロックされない」能力を持つクリーチャーが攻撃している場合、ブロッカーを持つクリーチャーを選ぶことはできません。&br; 例:アンタップ状態のブロッカーを持つクリーチャーが攻撃されている状況で、その攻撃されているクリーチャーは、ブロッカーを使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40110]] >Q.バトルゾーンに自分の[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]がアンタップ状態で2体いる状況で、相手のクリーチャーが攻撃してきました。&br;その攻撃に対して、[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]2体の「''ブロッカー''」を使った場合、「ブロックした時」の能力を2体分使えますか? Aいいえ、1体分しか使えません。「ブロックした時」の能力は、ブロッククリーチャーが指定された時にのみトリガーします。ブロッククリーチャーとして指定されるのは最後に能力を解決した1体のみですので、その1体の「ブロックした時」の能力のみ使えます。&br;(総合ルール 507.3a((「このクリーチャーがブロックした時」という誘発条件を持つ誘発型能力は、その能 力を持つクリーチャー自身がブロッククリーチャーに指定されることで誘発します。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40111]] >Q.バトルゾーンに自分の[[《賢門の精霊ヘブンストライク》]]がアンタップ状態で2体いる状況で、相手のクリーチャーが攻撃してきました。&br;この時、自分はその攻撃に対して、[[《賢門の精霊ヘブンストライク》]]2体の「''ブロッカー''」を使えますか? A.はい、一度の攻撃に対して、2体両方の「''ブロッカー''」を使えます。ただし、バトルするのは1体のみです。2体の「''ブロッカー''」を使った場合、[[《賢門の精霊ヘブンストライク》]]2体の「''ブロッカー''」を順番に解決して、最終的に両方の[[《賢門の精霊ヘブンストライク》]]がタップされた上で、どちらか片方の[[《賢門の精霊ヘブンストライク》]]に攻撃先が変更されます。&br;(総合ルール 507. 1a((&br;ブロッカーやガードマンなど、攻撃先を変更する能力を使用したい場合、非ターン・プレイヤーはその能力を使用できる1体以上のクリーチャーを選びます。複数体を選ぶ場合は同時に選びます。選ぶクリーチャーは、適正にその能力を使用できる状態でなければいけません。攻撃先を変更する能力を使用するために何らかの条件を必要とするクリーチャーは、その条件を満たせない状態では選ぶことができません。&br; 例:ブロッカーを持つタップ状態のクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。&br; 例:相手のクリーチャーがプレイヤーを攻撃している場合、ガードマンを持つクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。他にブロッカーを持つクリ ーチャーがいたとしても同様です。&br; 例:「ブロックされない」能力を持つクリーチャーが攻撃している場合、ブロッカーを持つクリーチャーを選ぶことはできません。&br; 例:アンタップ状態のブロッカーを持つクリーチャーが攻撃されている状況で、その攻撃されているクリーチャーは、ブロッカーを使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。)),507.2((&br;507.2.選んだクリーチャーの能力を解決します。能力を使用するクリーチャーを複数体選んでいた場合、それらの能力を非ターン・プレイヤーが好きな順番で1つずつ解決していき、結果的に最後に解決した能力によって攻撃先が変更されます。&br; 507.2a. 最終的に、ブロッカー能力によってその能力を使用したクリーチャーに攻撃先が変更された場合、選ばれたクリーチャーはブロッククリーチャーとして指定されます。「その攻撃」から取り除かれるか、または攻撃終了ステップまで、それはブロッククリーチャーであり続けます。&br; 例:2体のクリーチャーのブロッカー能力を使用した場合、最後に効果を解決した1体のみがブロッククリーチャーになります。&br; 507.2b. 最終的に、ブロッカーではない能力(ガードマン等)によってその能力を使用したクリーチャーに攻撃先が変更された場合、選ばれたクリーチャーはブロッククリーチャーではありません。&br; 507.2c. ブロッククリーチャーにブロックされた攻撃クリーチャーは、「ブロックされたクリーチャー」になります。ブロッククリーチャーが存在しないクリーチャーは「ブロックされなかったクリーチャー」になります。「その攻撃」から取り除かれるか、または攻撃終了ステップまでそのままの状態であり続けます。それをブロックしたクリーチャーが「その攻撃」から取り除かれたとしても、ブロックされたクリーチャーはブロックされたままです。))) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40112]] &tag(用語集,能力,キーワード能力,ブロッカー,闇ブロッカー,光ブロッカー,火・自然ブロッカー,ドラゴン・ブロッカー,常盤木);