#author("2024-07-27T12:33:11+09:00","","")
#author("2024-11-19T14:57:42+09:00","","")
*バイオ・&ruby(キック){K}; [#fd9196c5]

[[DM-23]]で初めて登場した[[能力語]]。
[[DM-23]]で初めて登場した[[キーワード能力]]。
[[バイオ・T]]と同様、攻撃中に[[コスト]]0で使える[[呪文]]の様な効果を持つ。[[サボタージュ能力]]の一つでもある。

|フレア・フュージョン・ドラグーン SR 火文明 (7)|
|クリーチャー:ティラノ・ドレイク 6000|
|バイオ・K−自分のティラノ・ドレイクが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、このカードを自分の手札から捨ててもよい。そうした場合、相手クリーチャーをパワーの合計が3000以下になるように好きな数選び、破壊する。|
|W・ブレイカー|
 
[[バトルゾーン]]にいる自分の指定[[種族]]の[[クリーチャー]]が相手[[プレイヤー]]を[[攻撃]]して[[ブロック]]されなかった時、このカードを自分の[[手札]]から[[捨てる]]ことで、なんらかの効果をもたらす。

-なお、記述ではわかりにくいが、この能力を使えるのはルール上、[[シールド]]が[[ブレイク]]される前、もしくは[[ダイレクトアタック]]する前である。

//-事前の[[使用宣言]]は必要ないが、「ブロックされなかった時」の[[タイミング]]で手札に無いバイオ・Kは発動できない。
//よって、他のブロックされない時にトリガーする能力で手札が変わる場合は、元の手札と新たに加わった手札を分ける必要がある。
//トラブル防止のためにブロックされなかった時の[[タイミング]]で、発動するバイオ・Kをすべて宣言することが望ましい。(2018/8/6正式回答)
//現在の裁定は[[《奇術ロボ・ジェントルマン》]]を参照

-複数のバイオ・Kを同時に使用することも可能である。

-この能力を持ったクリーチャーはほとんどがバイオ・Kがなければ単なる弱い[[バニラ]]、[[準バニラ]]であり、普通に召喚することは滅多にない。

-一見似てはいるが、[[コスト踏み倒し]]の扱いにはならない。

-癖は強いが実の所、非常に強力なギミックである。バトルゾーンにいるクリーチャーに突然能力が付加される為、奇襲性は抜群。[[アタック・チャンス]]呪文と違い、デッキ内のクリーチャー数を増やせるのも大きい。時代が違えば様々なカードが作られていただろう。たった5枚しか作られなかった事が惜しまれる。
--後に登場した[[アタック・チャンス]]は、この能力を元にして考えられたことが[[デュエチューブ]]にて明かされている。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[《奇術ロボ・ジェントルマン》]]と[[《フレア・フュージョン・ドラグーン》]]が登場。[[能力語]]としては削除されているが、効果の処理はTCG版と同様である。
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[《奇術ロボ・ジェントルマン》]]と[[《フレア・フュージョン・ドラグーン》]]が登場。[[キーワード能力]]としては削除されているが、効果の処理はTCG版と同様である。

***バイオ・Kを持つ[[クリーチャー]] [#kabaffaa]
|[[《霊騎ゼブルス・シャーマン》]]|[[アーク・セラフィム]]|
|[[《奇術ロボ・ジェントルマン》]]|[[グレートメカオー]]|
|[[《封魔サルバドル》]]|[[グランド・デビル]]|
|[[《フレア・フュージョン・ドラグーン》]]|[[ティラノ・ドレイク]]|
|[[《とんがり頭のブレモ》]]|[[ドリームメイト]]|

**参考 [#da12a185]
-[[《フレア・フュージョン・ドラグーン》]]
-[[用語集]]
-[[バイオ・T]]

&tag(用語集,能力,能力語,バイオ・K,サボタージュ能力,手札誘発,ディスカード);
&tag(用語集,能力,キーワード能力,バイオ・K,サボタージュ能力,手札誘発,ディスカード);