#author("2023-10-09T22:27:54+09:00","","")
#author("2023-10-09T22:32:07+09:00","","")
*ドロースペル [#o173e195]

[[ドロー]]、すなわち[[カード]]を[[引く]]ことができる[[呪文]]のこと。
[[ドローソース]]の分類のひとつ。

主に[[ハンドアドバンテージ]]を得られるもの、すなわち2枚以上[[ドロー]]できるものがこう呼ばれやすい。
1枚しか引けないものは、他に[[能力]]があれば[[キャントリップ]]、そうでなければ[[山札圧縮]]に該当する。

-ドロースペルの[[カード名]]や[[イラスト]]のデザイン上のイメージは「知識を得る」だと思われる。また、ドロースペルには[[《サイバー・ブレイン》]]から「[[ブレイン]]」の名前を冠しているものも多く、後に[[名称カテゴリ]]化された。

-[[《コアクアンのおつかい》]]や[[《フォーチュン・スロット》]]など、ルール上の「引く」ではなく「手札に加える」タイプも役割上ドロースペルと呼ばれる。「[[手札補充]]スペル」では語呂が悪いからだろう。

-[[デッキビルディング]]では、打点にならず[[単発的効果]]しかないなどの弱点がある呪文を手札補充手段とするより、打点になったりバトルゾーンに出てからも[[常在型能力]]が発揮できる場合もあるクリーチャーを手札補充手段にしたほうが良いため、ごく一握りを除いたほぼすべてのドロースペルは環境から退いている。[[Magic:The Gathering]]では高性能呪文として知られた[[《嘘か真か/Fact or Fiction》>http://mtgwiki.com/wiki/%E5%98%98%E3%81%8B%E7%9C%9F%E3%81%8B/Fact_or_Fiction]]の輸入版である[[《ドンドン選べナウ》]]ですらほとんど使われていない。
-[[デッキビルディング]]では、打点にならず[[単発的効果]]ばかりなどの弱点がある呪文を手札補充手段とするより、打点になったりバトルゾーンに出てからも[[常在型能力]]が発揮できる場合もあるクリーチャーを手札補充手段にしたほうが良いため、ごく一握りを除いたほぼすべてのドロースペルは環境から退いている。[[Magic:The Gathering]]では高性能呪文として知られた[[《嘘か真か/Fact or Fiction》>http://mtgwiki.com/wiki/%E5%98%98%E3%81%8B%E7%9C%9F%E3%81%8B/Fact_or_Fiction]]の輸入版である[[《ドンドン選べナウ》]]ですらほとんど使われていない。

//**主なドロースペル [#ya71507a]
//-[[《ガード・グリップ》]]
//-[[《エマージェンシー・タイフーン》]]
//-[[《エナジー・ライト》]]
//-[[《サイバー・ブレイン》]]
//-[[《邪魂創世》]]
//-[[《邪魂転生》]]
//-[[《ブレイン・チャージャー》]]
//-[[《ジェスター・ブレイン》]]
//-[[《トリプル・ブレイン》>《南海の捜索者 モルガラ/トリプル・ブレイン》]]
//-[[《目覚めし鋼牙のブレイン》>《怒りの赤髭 ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン》]]
//-[[《ガチンコ・スロット》]]
//-[[《クアトロ・ブレイン》]]
//-[[《サンキュー・ホタッテ》>《貝の理解者 カチカッチン/サンキュー・ホタッテ》]]
//-[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]など

**参考 [#r876e076]
-[[用語集]]
-[[ドロー]]
-[[ドローソース]]
-[[ブレイン]]
-[[キャントリップ]]