#author("2023-07-06T23:54:51+09:00","","")
#author("2024-02-25T02:03:31+09:00","","")
*ドラゴン・サーガ&ruby(かんきょう){環境}; [#pcca16f6]

-''Prev'':[[エピソード3環境]]

-''Next'':[[革命編環境]]

**[[メタゲーム]] [#a56167ae]
***ビギニング・ドラゴン・デッキ期 [#we673c04]
[[ドラゴン・サーガ]]期は3種のビギニングドラゴンデッキの発売から始まった。中でも[[DMD-17]]はコンセプトである[[《アクア・ティーチャー》]]からの[[バニラ]]大量展開戦術に、[[エピソード3]]終盤に登場した[[《超閃機 ジャバジャック》]]を絡めた構築で結果を残した。

CSでは[[《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》]]入り[[【黒単コントロール】]]が入賞。黒単にもかかわらずドローカードを用いずともロングゲームを目指せるようになった画期的構築で、その後メタゲームの一角を占めた。

[[DMR-13]]発売前に[[殿堂入り]]が発表。以前の発表から2ヶ月も経っていなかったため、ここでの発表を予測できたプレイヤーは少なかったようだ。
発表されたのは[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]、[[《疾封怒闘 キューブリック》]]、[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]、[[《予言者ローラン》]]、[[《デビル・ドレーン》]]、[[《陰陽の舞》]]の6枚。
[[《予言者ローラン》]]、[[《デビル・ドレーン》]]の主要パーツを失ったことで[[【ヒラメキドレーン】]]は消滅、[[《疾封怒闘 キューブリック》]]の殿堂によって[[【墓地ソース】]]は「墓地を肥やしつつ[[除去]]」が難しくなり【速攻】対策が弱体、[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]の殿堂で[[【シューゲイザーワンショット】]]の勢いは一気に失われた。

[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]は2年を経て殿堂。[[【カイザー「刃鬼」】]]は[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]と[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]を絡めた型、[[【ミステリー・キューブ】]]は[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]もあり大きい痛手ではなかった。

***[[DMR-13]]期 [#g67aba2b]

今弾では新たなギミック[[ドラグハート]]が誕生し、各文明に[[ビクトリー]]として1枚ずつ登場した。中でも[[ダブルビクトリー]][[《熱血星龍 ガイギンガ》]]は際立って強く、その[[龍解]]の容易さ、[[龍解]]後のバリューの高さからすぐさま[[環境]]のトップへと君臨した。
[[《フェアリー・ギフト》]]で早期プレイを試みる型、[[光]]を絡めた型、[[《神聖麒 シューゲイザー》]]のもう1つの勝ち筋とした型など様々なタイプが派生した。

ほかにも随一のパワーカード[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]を軸に[[《焦土と開拓の天変》]]や[[《英知と追撃の宝剣》]]を連続で撃って相手の[[マナ]]を枯渇させる[[【サイクリカランデス】]]が登場した。あまりの[[汎用性]]の高さに[[【ザ・ユニバース・ゲート】]]にも組み込まれ、[[【超次元転生】]]を強化することにも繋がった(>[[【転生サイクリカ】]])。
また[[【ミステリー・キューブ】]]にも投入され、試行回数を上げることで運要素を低減させた[[【5色フェアリー・ミラクル】]]とのハイブリッド型が主流になった。

[[【白青黒超次元】]]や、[[【カイザー「刃鬼」】]](ビッグマナ)は[[殿堂入り]]の影響が少なく、メタゲーム内で優位を保ち続けた。[[【墓地ソース】]]はビートプランと折衷する形でリペアに成功。メタゲームが相対的に低速化したため[[【黒緑速攻】]]が再度メタゲームの中心に戻った。

環境中で突出した[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]への対抗策として、いかに[[龍解]]させないかがポイントとなることが共通認識化し[[《光牙忍ライデン》]]や[[《ファンタズム・クラッチ》]]、[[《フレイムランス・トラップ》]]のようなマイナー[[カード]]にも光が当たるきっかけとなった。

7月、[[DMD-18]]よりグレンモルトの第二の選択肢となる[[《将龍剣 ガイアール》]]が登場。グレンモルトをトップとしたメタゲーム体制が定まった。

***[[DMR-14]]期 [#za838c71]

[[ドラグハート]]に新たな形態[[ドラグハート・フォートレス]]が登場。[[ウエポン]]と異なり装備する必要がなく、また[[クリーチャー]]ではないため[[《デーモン・ハンド》]]などの既存の[[除去]]が一切効かず、その除去耐性の高さが注目された。
中でも[[ビクトリー]]である[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]は除去されない[[置きドロー]]として活躍した。その[[ドラグナー]][[《龍覇 M・A・S》]]も小型獣の[[バウンス]]を兼ねておりこれらは主に中盤に難のあった[[【カイザー「刃鬼」】]]に投入された。
これにより[[《時空の封殺ディアス Z》]]しか[[ドラグハート・フォートレス]]を除去する手段のない[[黒単]]はメタゲーム内で後退した。

[[DMX-18]]では新たに[[3D龍解]]を持つドラグハートが登場した。[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]と[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]は[[《神聖麒 シューゲイザー》]]のような動きができることもあり、すぐにメタゲームに食い込んだ。イメン=ブーゴによって全文明の[[マナ武装]]を使える為[[《爆轟 マッカラン・ファイン》]]で総攻撃する[[【シューゲイザーワンショット】]]のような動きもできたが、ボアロアックスの龍解後の[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]が自分のクリーチャーが出る度にマナからクリーチャーを出せることを活かして、[[《アクア忍者 ライヤ》]]と[[《霊騎ラグマール》]]を組み合わせたループデッキも生み出された。
他にも[[《爆熱剣 バトライ刃》]]による[[【連ドラ】]]の大幅な強化や[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]による[[【白単天門】]]の成立など、強力なデッキを生み出したカードが収録された。

スーパーデッキ([[DMD-20]])からは[[《将龍剣 ガイアール》]]の強化版[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]、フォートレスが除去でき[[マナ武装]]が発動すれば[[《魔狼月下城の咆哮》]]を凌ぐカードになる[[《英雄奥義 バーニング銀河》]]、[[マナ武装]]を達成すれば超次元ゾーンからコスト6以下のカードがなんでも出せる[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]などが収録された。
またこのデッキはデュエマ甲子園エリア代表決定戦[[ドラゴン・サーガ]]限定環境のカードパワーを一気に押し上げた。
去年のエリア代表決定戦と同じくスーパーデッキ直後からの開催であった為、改造したスーパーデッキで挑戦するプレイヤーは多かった。

多くの改造が[[《龍覇 グレンモルト「爆」》]]と[[《爆熱天守 バトライ閣》]]と強力なドラゴンを入れた火単(タッチ自然)の[[【バトライ連ドラ】]]が多かった。スーパーデッキに収録されていた[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]の増量はもちろん、[[《勝利天帝 Gメビウス》]]や[[《暴龍事変 ガイグレン》]]も評価が見直され投入された。後半になるとそれらのデッキに対抗すべく[[《聖霊王アルファディオス》]]や[[《悪魔龍王 ドルバロムD》]]のような制圧力の高いカードが入ったデッキも増えていった。

***[[DMR-15]]期 [#p63b5fe9]

新たな[[ダブルビクトリー]][[《最強熱血 オウギンガ》]]が登場。[[ドラグハート・ウエポン]]を2枚装備できる[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]を[[《怒英雄 ガイムソウ》]]によって踏み倒し、[[《無敵王剣 ギガハート》]]を[[《銀河剣 プロトハート》]]と一緒に出すことで[[1ショットキル]]を狙う赤単、または自然を入れた[[【準赤単】]]の[[【モルト「王」】]]が流行。[[【準赤単】]]では息切れのしにくい[[マナブースト]]が可能な[[《フェアリーの火の子祭》]]が注目された。

また、光版の[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]と呼べる[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]が登場。シンパシー及びドローの対象となる光のコスト3以下には[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]や[[《剛厳の使徒シュライバー》]]など優秀な[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]が多く、これらを軸にした[[白単]]が作られた。

[[ドラグハート・フォートレス]]対策として[[《スーパー獅子幻獣砲》]]など火、光、水にカード指定の除去が配られた。中でも[[《龍脈術 落城の計》]]は[[《センジュ・スプラッシュ》]]にかわりわずか3コストで[[退化]]が行える点が注目された。
このような状況のなか、闇だけは[[《時空の封殺ディアス Z》]]以外一切カード指定の除去がなく、[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]に加えて[[《無敵王剣 ギガハート》]]に対してほぼ対処できないことから[[【黒単コントロール】]]は衰退した。

年が明けた1月はついに日本一が決定。
レギュラーは環境のトップに君臨していた5色[[【ミステリー・キューブ】]]が優勝を飾ったのに対し、オープンは[[白青黒]]の[[【オール・イエス】]]と環境では数の少ないデッキタイプが優勝した。
新戦力としては[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]の入った準赤単、[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]の入った[[白単]]やボアロアックスを用いた[[【緑単サソリス】]]が入賞した。

その2週間後、殿堂情報が発表。[[《ミステリー・キューブ》]]と[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]が[[殿堂入り]]、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]が[[プレミアム殿堂]]入りした。
[[《ミステリー・キューブ》]]の殿堂入りで[[【ミステリー・キューブ】]]は消滅。[[《蒼狼の始祖アマテラス》]][[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]の殿堂で[[【カイザー「刃鬼」】]]などのランプデッキは防御網の再考を余儀なくされ、勢力は大きく後退した。

***[[DMR-16極]]・[[真>DMR-16真]] [#w6e3d828]

[[カード]]除去を持たない致命的な弱点を持ち、[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]の登場以来前線から退いていた[[闇]][[単>単色]]が[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]の登場により、息を吹き返す。(>[[【黒単ヘルボロフ】]])。
[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]に比べると出せるドラグナーのコストが1重くなっているが、[[フォートレス]]になったことにより除去耐性が飛躍的に上昇し、リアニメイト範囲が闇のクリーチャーに広がったことにより汎用性が上がった。
リアニメイト範囲が広がったことにより[[【黒単コントロール】]]以外でも活かせるようになったのも大きい。

この頃から[[《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》]]と[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]・[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]を組合せた[[【イメンループ】]]が台頭し始める。

[[【緑単サソリス】]]は[[《ベル・ザ・エレメンタル》]]登場以降使用者を一気に増やし、多くの大会で結果を残した。

肝心の[[ダブルビクトリー]]である[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]は[[DMR-16真]]に[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]の登場から真価を発揮。メタゲームに進出する。

[[DMR-16真]]の[[ビクトリー]]である[[《真聖教会 エンドレス・ヘブン》]]は[[白単]]はもちろん、[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]との相性が非常に良く、脅威の[[除去]]耐性を持つ[[《真・天命王 ネバーエンド》]]に簡単に[[龍解]]できることから[[【準赤単】]]を強化させた。

発売と同時に新殿堂レギュレーションが適用され、主要カードを失った[[【ミステリー・キューブ】]]は完全消滅。[[【カイザー「刃鬼」】]]は[[《超次元ブルーホワイト・ホール》]]や[[《調和と繁栄の罠》]]を代替とすることによって生き延びることとなる。

***当時の主流デッキ(通常環境) [#p642d805]
-[[【グレンモルト】]]
-[[【フェアリー・ギフト】]]
-[[【ミステリー・キューブ】]]
-[[【ビッグマナ】]]
--[[【ターボゼニス】]]
--[[【カイザー「刃鬼」】]]
--[[【ベートーベン】]]
-[[【準赤単】]]
--[[【モルト「王」】]]
--[[【モルト NEXT】]]
--[[【モルトNEXT】]]
-[[【バトライ連ドラ】]]
-[[【ボアロアックス】]]
--[[【イメンループ】]]
--[[【緑単サソリス】]]
-[[【サイクリカランデス】]]
-[[【転生サイクリカ】]]
-[[【白青黒超次元】]]
-[[【墓地ソース】]]
-[[【シューゲイザーコントロール】>【シューゲイザーワンショット】]]
-[[【白単天門】]]
-[[【黒単コントロール】]]
-[[【黒単ヘルボロフ】]]
-[[【黒緑速攻】]]
-[[【白単速攻】]]
-[[【ザ・ユニバース・ゲート】]]

***新戦力カード [#b8d6468d]
-[[《龍世界 ドラゴ大王》]]
-[[《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》]]
-[[《銀河大剣 ガイハート》]]/[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]
-[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]
-[[《魔狼月下城の咆哮》]]
-[[《龍覇 グレンモルト》]]
-[[《爆鏡 ヒビキ》]]
-[[《勝利天帝 Gメビウス》]]
-[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]/[[《最終龍理 Q.E.D.+》]]
-[[《邪帝類五龍目 ドミティウス》]]
-[[《龍覇 M・A・S》]]
-[[《爆熱剣 バトライ刃》]]/[[《爆熱天守 バトライ閣》]]/[[《爆熱DX バトライ武神》]]
-[[《龍覇 サソリス》]]
-[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]
-[[《龍覇 グレンモルト「爆」》]]
-[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]/[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]/[[《我臥牙 ヴェロキボアロス》]]
-[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]
-[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]
-[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]
-[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]
-[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]/[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]

**既存の有力カード [#s7c359e7]
-[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]
-[[《神聖麒 シューゲイザー》]]
-[[《ヘブンズ・ゲート》]]
-[[《超閃機 ジャバジャック》]]
-[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]
-[[《転生プログラム》]]
-[[《超次元ミカド・ホール》]]
-[[《暴走龍 5000GT》]]
-[[《百万超邪 クロスファイア》]]
-[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]
-[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]
-[[《ミステリー・キューブ》]]
-[[《フェアリー・ギフト》]]
-[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]

**参考 [#n32fefbf]
-[[デッキ・カードプールの変遷]]
-[[ドラゴン・サーガ]]

&tag(デッキ・カードプールの変遷,環境,ドラゴン・サーガ);