#author("2024-05-22T09:18:06+09:00","","") #author("2024-07-01T04:07:39+09:00","","") *デューンゲッコー [#tc96c725] [[火]][[文明]]に属する多足のトカゲの姿をした[[種族]]。 デューン(Dune)は英語で「砂丘」、ゲッコー(Gecko)は英語で「ヤモリ」を意味し、直訳すると“砂丘のヤモリ”という意味。 命名ルールは[[ヒューマノイド]]及び[[マシン・イーター]]の名前の一部を取って「○○・リザード」。 多種族冠詞は「月砂」。ゲッコーを「月光」ともじり、砂丘から「砂」をとったものだろう。 |ムラマサ・リザード C 火文明 (6)| |クリーチャー:デューンゲッコー 4000| |スピードアタッカー| |このクリーチャーで攻撃する代わりに、タップして次の TT能力を使ってもよい。| |TT能力:バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターンが終わるまで、そのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。| //[[闘魂編]]で上記の3枚が登場してから実に9年近くもの間、一切出ていなかったが、[[DMR-08]]で4枚目となる[[《ウッカ・リザード》]]が登場してまさかの復活。 //|ウッカ・リザード C 火文明 (2)| //|クリーチャー:デューンゲッコー 2000| //|ガードマン(自分の他のクリーチャーが攻撃される時、このクリーチャーをタップしてもよい。そうした場合、攻撃クリーチャーはかわりにこのクリーチャーを攻撃する)| 一応[[ヒューマノイド]]のサポート…らしいのだが、[[ヒューマノイド]]関連の能力を持つクリーチャーは存在せず、かといって[[ヒューマノイド]]や主人と特別シナジーのある性能のデューンゲッコーも存在しない。それどころか[[DMR-08]]以前の3種は[[コスト]]が重めなので、同じ[[ヒューマノイド]]のサポートとされる[[アーマロイド]]や[[ゼノパーツ]]と比べても遥かに共闘しづらいどころか、単体でも使いづらい。 //登場した当時からこのような状態だったので、実質的に[[DMR-08]]の新種族のようなものである。 [[背景ストーリー]]上で重要な種族や[[コラボカード]]ならいざ知らず、この種族は普通の種族でありながら初登場期の[[闘魂編]]で3種、それ以降は10年に1体出るか出ないかという、マイナー中のマイナー種族である。 おまけに「リザード」という命名ルールが[[メルト・ウォリアー]]と被ってしまっている。あちらも20種少々しか存在しないマイナー種族ではあるが、[[進化クリーチャー]]や[[殿堂入り]]経験カードも存在するなどこちらより多少は扱いが良い。 -[[DMRP-19]]における[[《月砂 フロッガ-1》]]の登場をもって、この種族の多種族冠詞が「月砂」だと判明した。 //[[《ウッカ・リザード》]]の登場から約8年が経過し、もはやデューンゲッコーは忘れ去られたものかと思われたが、[[DMRP-19]]にて、[[《奇襲兵ブルレイザー》]]の[[フレーバーテキスト]]にて登場していた「ブルフロッガー」を[[ディスタス]]化するというまさかの方法で[[《月砂 フロッガ-1》]]が登場。 //それと同時にこのクリーチャーによってデューンゲッコーの多種族冠詞が「月砂」だと判明した。 //飼い主と思われる「ブルレイザー」の「ブル」を持つという命名ルールの一部を満たしている。デューンゲッコーには「リザード」の他にも「フロッガー」が存在するのかもしれない。 //↑ブルレイザーはヒューマノイドでもマシン・イーターでもないから命名ルールを満たしていない。その上「(ヒューマノイドまたはマシン・イーターから名前引用)・リザード」以外に、「(ドラゴノイドから名前引用)フロッガー」があるかもというのも根拠となる類似例がないので妄想に過ぎない。 //日陰者な彼らだが、そのあまりにものマイナーさから一部でネタとして妙に人気がある。今後も忘れられた頃にひょっこり再登場して[[プレイヤー]]を驚かせることがあるかもしれない。 -長らく目立たない存在ではあったが、[[革命編]]に入ると[[【ガチャンコ ガチロボ】]]に[[《ムラマサ・リザード》]]が採用されるようになり、古参の[[プレイヤー]]の注目を浴びた。 -[[デュエル・ジャック!!]]の4コマ漫画では[[《光器ペトローバ》]]に名前すら忘れられてしまうほど。さらに、その漫画内で「自分たちで言うのもなんだけど…デューンってなに?」と自分たちが種族の名前の由来すら知らないという非常に悲しい扱いを受けた。 --ちなみに、上記の通りデューン(Dune)とは英語で「砂丘」のことである。 -初期に登場した種族ではあるものの、[[デュエル・マスターズ プレイス]]には長らく登場していなかったが、[[DMPP-25]]で[[《ムラマサ・リザード》]]が実装されたことでようやく登場した。 --この種族の扱いもあるだろうが、これは[[パワーアタッカー]]でパワー6000以上になるクリーチャーにも[[W・ブレイカー]]がつくデュエプレと、最初期の[[《ピーカプ・リザード》]]と[[《ムラマサ・リザード》]]の仕様が噛み合わないのも原因だと思われる。 --この種族の扱いもあるだろうが、これは[[パワーアタッカー]]でパワー6000以上になるクリーチャーにも[[W・ブレイカー]]がつくデュエプレと、最初期の[[《ピーカプ・リザード》]]と[[《ジョー・リザード》]]の仕様が噛み合わないのも原因だと思われる。 -日本では微妙な扱いだが、北米版デュエルマスターズ「[[Kaijudo]]」ではなんと[[進化クリーチャー]]が存在する。 |Big Hissy R 火文明 (5)| |進化クリーチャー:デューンゲッコー 6000| |進化−自分のデューンゲッコー1体の上に置く。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。| **参考 [#zbaa21aa] -[[種族リスト]] -[[《ムラマサ・リザード》]] -[[《ピーカプ・リザード》]] -[[《ジョー・リザード》]] -[[《ウッカ・リザード》]] -[[《月砂 フロッガ-1》]] &tag(種族,火文明,デューンゲッコー);