#author("2023-11-19T05:37:30+09:00","","")
#author("2024-02-27T05:25:14+09:00","","")
*デュエル・ウォーリア [#kf2cf4ec]

[[新章デュエル・マスターズ]]から登場した用語。
略称は「DW」。奇しくも「デュエル・マスター(ズ)」を意味する「DM」と似通っている。

[[DMRP-01]]時点では[[フレーバーテキスト]]にその存在を示唆されている程度であったが、新章デュエル・マスターズ漫画版及びアニメ版にて一足早く詳細が判明。
その正体は''「現実世界」へとやってきた「クリーチャー・ワールド」の[[クリーチャー]]''である。

基本的に人間の姿になり、クリーチャーごとに己のやりたいことをしながら暮らしている。
ただし、[[デッキー]]によると「デュエル・ウォーリアをクリーチャー・ワールドに戻すのも[[デュエルマスター>DM]]としての使命」らしく、ジョーはDWと戦う運命となっている。

なおDWとのデュエマは''[[真のデュエル]]''となり、本当に命の奪い合いになる。そんな死闘をまだ''小学生である''[[ジョー>切札 ジョー]]に強制させたデッキーから、COLOR(blue){倫理観の欠如}を感じた視聴者も少なからず存在する。とは言え、ジョーの機転でクリーチャーの命を奪わずに済む方法をデッキーも知ったので、しばらくは安泰だろうか。

-[[《ダチッコ・チュリス》]]や[[ジョーカーズ]]などはDWに当てはまらない。「人間の姿に化けて暮らしている」事がDWの条件のようである。ただし[[キラ]]は「人間界に来る事自体が悪」とも言っている。
--後の展開と合わせてより詳しく考察すると、「[[デュエルマスター>DM]]の下でマスターに従う存在」はDWではないといったところか。[[キラ]]があくまでデュエルマスター候補である[[ボルツ]]や[[ジョー>切札 ジョー]]に向けてデュエルを挑むのも、不正入国ではないため直接裁くことはできないからかと思われる。

-作中で登場するデュエル・ウォーリアは[[スペシャルズ]]が多い。

-デュエル・ウォーリアの中には人間に害を齎す存在もいるが、大半は人間世界で平穏に過ごしたり、根は悪くないものも多い。しかし[[ジョー>切札 ジョー]]とのデュエルは生死を掛けたデュエルの上、死ななくても[[クリーチャー]]はそれまでの思い出を絶って人間世界から立ち去なければならない。
また、キラはジョーとの性格・思想の違いから全てのデュエル・ウォーリアが悪の存在と考えており、それ故に[[キラ]]とのデュエルでは善の存在であっても生々しく殺害されるシーンが多い。この事から、これまでのガルドやレアキラーズなど悪のデュエリストとの戦いとは違い明確な悪が存在しない、デュエマシリーズ内でもテーマが重くシビアな設定である。
--ジョーによってクリーチャーワールドに送り返されたクリーチャーは概ね元の文明で暮らしていることが多いが([[《I am》]]など)、漫画版では帰る場所を失った[[《自然星人》]]が[[ジョーカーズ星>《夢のジョー星》]]に送られる描写がある。[[デッキー]]がクリーチャーワールドのどこに向けてDWを送り出すかは、ある程度コントロールが効くのだろう。

-[[背景ストーリー]]にも存在し、[[クリーチャー]]世界からの視点でデュエル・ウォーリアについて言及している[[フレーバーテキスト]]がある。([[《阿修羅ムカデ》]]等)
また、明言されてはいないものの、アニメでの[[カブト鬼]]などの自然文明の住人はデュエル・ウォーリアだと思われる。
-[[十王篇]]からはデュエル・ウォーリアは登場しなくなり、人間界とはほぼ完全に切り離されたストーリーになっている。

**登場したデュエル・ウォーリア [#p6393a29]
-[[《崇高なる智略 オクトーパ》]]
-[[《自然星人》]]
-[[《ブロック・キング》]](&ruby(くみ){組}; &ruby(たてる){立輝};)
-[[《キラードン》]]
-[[《I am》]]
-[[《ジャババ・ハット》]]
-[[《万年の甲 ガメッシュ》]]
-[[《阿修羅サソリムカデ》]]([[ゲジスキー]])
-[[《凶鬼04号 ビビム》]] 
-[[《フレデリック・ショーイン》]]
-[[《アラン・クレマン》]]
-[[《コネチカット・ヤンキー》]]
-[[《凶鬼27号 ジャリ》]]
-[[《爆撃男》]]
-[[《ボントボ》]]([[トンボ]])
-[[《トテントン》]]([[トテント]])
-[[《ビックリーノ》]]
-[[《ど・真ん中太郎》]]
-[[《次元の嵐 スコーラー》]]([[シンタロー]])
-[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]([[ルブブ]])
-[[《螺旋塔 モナイアス》]]([[アンディ・モーンズ]])
-[[《ロック・クロック・六九》]]
-アニメ・漫画共通
--[[《崇高なる智略 オクトーパ》]]
--[[《自然星人》]]
--[[《ジャババ・ハット》]]
--[[《阿修羅サソリムカデ》]]([[ゲジスキー]])
--[[《ボントボ》]]([[トンボ]])
--[[《トテントン》]]([[トテント]])

-アニメのみ
--[[《ブロック・キング》]](&ruby(くみ){組}; &ruby(たてる){立輝};)
--[[《キラードン》]]
--[[《I am》]]
--[[《万年の甲 ガメッシュ》]]
--[[《凶鬼04号 ビビム》]] 
--[[《フレデリック・ショーイン》]]
--[[《アラン・クレマン》]]
--[[《コネチカット・ヤンキー》]]
--[[《凶鬼27号 ジャリ》]]
--[[《爆撃男》]]
--[[《ビックリーノ》]]
--[[《ど・真ん中太郎》]]
--[[《次元の嵐 スコーラー》]]([[シンタロー]])
--[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]([[ルブブ]])
--[[《螺旋塔 モナイアス》]]([[アンディ・モーンズ]])
--[[《ロック・クロック・六九》]]

**参考 [#v25190c8]
-[[背景ストーリー]]
-[[新章デュエル・マスターズ背景ストーリー]]
-[[キャラクター]]

&tag(キャラクター,背景ストーリー,背景ストーリー:用語);