#author("2024-07-01T22:24:36+09:00","","") #author("2024-07-01T22:25:51+09:00","","") *デュエマウス [#f681ea6f] 漫画「VS」及びアニメ「VSR」「VSRF」に登場する[[キャラクター]]。 漫画とアニメで設定がかなり異なる。 *アニメ版 [#fb617fd8] 第1話から登場。八尾町にオープンしたデュエマーランドのヒーローでミスター・デュエマーランドと呼ばれている。語尾に「〜チュ」と付け、「ギャッハー!」が決め台詞。 担当声優は[[小林ゆう]]氏。[[DMRP-18]]のCMナレーションも担当した。 ちなみに同氏は「画伯」として有名であり、「VSRF」第20話ではその独創的な画力が『[[かづら>うつぼみかづら]]の作画』という形で発揮されている。 好きなものは小さな幸せ。嫌いなものは着ぐるみと言われること(中の人などいない)。 黄色い肌に餅の入った臼を頭に乗せ、尻尾の先に杵をつけたネズミである。着ぐるみマスコットキャラクターらしく愛想良く振る舞っているが、その実はとても腹黒い。 [[デッキ]]は初期は[[DMD-23]]を基にした[[光]][[単色]]デッキを、中盤以降は[[DMD-28]]を基にした[[【ヘブンズ・ゲート】]]軸の[[【九極侵略】]]を使用。 -アニメ「VSR」第23話にて[[ルシファー]]に敗北し、さらなる力を求めた[[バサラ]]に、デュエマーランド地下帝国に封印された[[カード]]の場所まで案内する。だが、このカードの在り処を知っているのは[[社長]]とデュエマウスのみで[[三>バサラ]][[幹>ハカセ]][[部>ランボー]]ですら知らされていない。故にデュエマウスにはそれなりの地位があると思われる。 --第26話ではアルバイトとして採用されたことが判明。ますます地位が謎である。 -第26話では[[社長]]を物掛けにした勝太に怒り、勝太と勝負する。その際に中の人である忠次郎を見せる。その場に居合わせたのは勝太たちと一部の観客だけだったが、[[ホカベン]]によってデュエチューブに公開されてしまう。 続く第27話ではそのせいでデュエマ―ランドのファンシーキャラランキングで1位から9位に落ち意気消沈。「河原のファンシーキャラ」として生きていこうとしたところ、同じ名前の中ジローと出会い中途半端な9位と中途半端な三男坊として意気投合しこっそりご飯を分けてもらっていた。その現場を見つけた[[コジロー]]の説得で再起し、観客の前で1位の[[デュエにゃんこ]]に挑む。しかし中の人がいることがバレていることは大きく、今までのパフォーマンスは観客に全くウケなかったが、中途半端な自分をやめるため中の人を観客に晒すという奇策に打って出たところ大好評。[[《デュエにゃん皇帝》]]の能力により一歩及ばず敗北したが、ランキングは2位に返り咲いた。 -その後第39話にて、中の人こと忠次郎は[[社長]]が作った''ロボット''であった事が判明。デュエリスト抹殺計画の為に''忠実''な手駒が必要だった社長は人型ロボットを作り、''忠次郎''と名付けた。上記のアルバイト採用にもかかわらず三幹部が知らない事を知っていたのは元々社長の手駒であり、アルバイト採用自体も記憶改竄の一環だと思われる。[[勝太>切札 勝太]]とのデュエマに敗北して社長から見捨てられ、現在は勝太の家に居候している。 -その後第39話にて、中の人こと忠次郎は[[社長]]が作った''ロボット''であった事が判明。デュエリスト抹殺計画の為に''忠実''な手駒が必要だった社長は人型ロボットを作り、''忠次郎''と名付けた。上記のアルバイト採用にもかかわらず三幹部が知らない事を知っていたのは元々社長の手駒であり、アルバイト採用自体も記憶改竄の一環だったからだと思われる。[[勝太>切札 勝太]]とのデュエマに敗北して社長から見捨てられ、現在は勝太の家に居候している。 -「VSRF」第10話では中の人が忠次郎ではなく美少女となっており、それを目撃した勝太は今までの居候生活を振り返って理想の彼女ではないかとデュエマウスに惚れてしまった。それに付け込んで勝太に貢がせて身ぐるみを剥がし、結婚式を挙式しようとするも真実を知った[[滝川 るる]]によって勝太とシールド1枚ブレイクされるごとに服を脱がされる野球拳式のデュエマをすることになる。[[《九極の精霊 マウリエル》]]と[[《九極革命 デュエゼウス》]]によって破れた着ぐるみの腕やズボンを直しつつ粘るも敗北。本当の中の人は褐色肌でムキムキマッチョの勅使河原(てしがわら)さんであることが判明する。牛次郎の修理によるものなのか、着ぐるみの頭が本体でアルバイトを雇って動力となってもらう仕様となっており、勝太が見たのは[[臨時バイトで入っていた女の子であった>うつぼみかづら]]。 -その後は第15話の『デュエマVS感謝祭』の司会や、第27話では単独で、第43話では[[牛次郎>邪藩 牛次郎]]と共に登場した(台詞無し)だけに留まっていたが、最終決戦から12年後の話である第46話にて久々に登場。なんと犯罪組織「DM組」を結成してそのトップとなっていた(メンバーには[[牛次郎>邪藩 牛次郎]]と[[ハカセ]]と彼らが作ったロボットも入っていた)。実はDM組を結成する前に勝太が地球に帰ってきたことを知り、彼の家に出向いたのだが[[るる>滝川 るる]]が家に大量の罠を仕掛けており、これにかかったデュエマウスは満身創痍となり怒りに燃えてDM組を結成した。しかし[[レオ>百獣 レオ]]の説得により改心し、部下のロボットと共にスパイの仲間入りをすると同時にDM組を解散させた。 -第51話(第51話)では久々に中の人であった忠次郎も登場し、恐らく12年の間に[[牛次郎>邪藩 牛次郎]]によって修復されたと思われる。 -また、同話では[[ジョー>切札 ジョー]]が彼をモチーフとしたカードを作成していたことが判明。デュエマには未登場だが、その後のシーンでテキストが確認できる。9マナであることからデュエマウスが使っていた[[【九極侵略】]]に合わせた性能にしていたようだ。このカードは他の自作カードと同じく旅立つ勝太にジョーからプレゼントされた。 |デュエマウス 光文明 (9)| |クリーチャー:(種族なし) 9000| |S・トリガー| |このクリーチャーがいるかぎりあいてはクリーチャーをバトルゾーンに召喚できない。| -登場以来デュエマの機会こそ恵まれているものの、対戦相手が悪かったりプレイングミスが重なり、結局劇中で1勝も挙げることができなかった。 -元ネタは、「世界で一番有名な夢の国のネズミ」ことミッキーマウス。ドローバンク時には「鶯谷生まれ、夢の国育ちの意地にかけて!」と口上を上げる。 --なお、鶯谷は東京都台東区にある実在の地名で、中の人である小林ゆう氏の出身地でもある。 -「デュエル・マスターズ!」では第21において[[切札 ジョー]]が日曜朝に見たいアニメである「ギュギュギュの牛次郎」のイメージにおいて[[牛次郎>邪藩 牛次郎]]や彼の相棒であるロボットと共に登場。 --元ネタはどう見てもフジテレビ系で放送されていたアニメ「ゲゲゲの鬼太郎(第6期)」で、ねずみ男に扮していた。 -「デュエル・マスターズ!!」では第15話において(夢の中での出来事ではあるが)『デュエマグランプリ』の参戦者として再登場。声は同じく小林氏が担当している。 [[高校生社長]]に挑んだもののの3体の[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》>《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン/ボルメテウス・レジェンド・フレア》]]の攻撃により、シールドゾーンにあった[[《二極 シヴァイーヌ》]]2枚と[[《ヘブンズ・ゲート》]]を墓地へ送られたことで返り討ちに遭い、敗北した。デュエマランクは9位。 切り札は[[《God of Dream/Grenade of D-moll》]]と紹介されているが、実際に使われることは無かった。 -その後、「[[デュエル・マスターズ キング!]]」では第15話にて正式に再登場。VSRF後もデュエマーランドのマスコットキャラクターをしていた(VSRの時に閉園したはずのデュエマーランドがいつ復活したかは不明である)が、デュエマンチカンなるキャラクターに居場所を奪われ、パチンコと競馬に入り浸っていた。そこに、[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]攻略の手がかりを探す[[切札 ジョー]]達が現れ、彼らのおかげで改心しデュエマウスランドを作ろうと決意した。 --本作ではプレイングミスは見られず、むしろインフレが進んだカードを大量に使用するジョーを敗北寸前に追い込む大健闘を見せていた。 **戦績 [#w7006195] -通算成績:10戦0勝10敗 ***アニメ「デュエル・マスターズVSR」 [#re2bdec2] -通算成績:7戦0勝7敗 |話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h |1話|[[切札 勝太]]|敗北|奇跡の光文明| |10話|[[コジロー]]|~|究極のデュエマウス!| |26話|[[切札 勝太]]|~|超究極のデュエマウス!| |27話|[[デュエにゃんこ]]|~|~| |32話|[[滝川 るる]]|~|究極の侵略者!| |38-39話|[[切札 勝太]]|~|侵略の極み!| |49話|[[邪藩 牛次郎]]|~|究極の革命者!| ***アニメ「デュエル・マスターズVSRF」 [#aecddcd7] -通算成績:1戦0勝1敗 |話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h |10話|[[切札 勝太]]|敗北|究極の九極革命!| ***アニメ「デュエル・マスターズ!!」 [#u553838f] -通算成績:1戦0勝1敗 |話数|対戦相手|勝敗|h |15話|[[高校生社長]]|敗北| ***アニメ「デュエル・マスターズ キング!」 [#u553838f] -通算成績:1戦0勝1敗 |話数|対戦相手|勝敗|h |15話|[[切札 ジョー]]|敗北| *漫画版 [#w6a78d25] アニメ版と容姿は同じ。「デュエマ甲子園編」で[[バサラ]]とのデュエマに敗北して彼に足蹴にされそうなところを[[勝太>切札 勝太]]に目撃される。 ライフを全賭けして[[バサラ]]に敗北した[[勝太>切札 勝太]]に自分に残されたライフを譲渡し、ドギラゴンなる[[クリーチャー]]の存在を伝える味方といったポジションである。 当初はドギラゴンを奪うつもりだったが、勝太の信頼に応えようと完全に仲間になる。 いずれ人間になりたいようだが、アニメと違い、何者なのかは不明のままである。 **関連カード [#r271c9cb] -[[《奇跡の玉 クルスタ》]](アニメのみ) -[[《聖霊龍王 ミラクルスター》]](〃) -[[《交錯の翼 アキューラ》]](〃) -[[《侵略者 クマウス》]](〃) -[[《ヘブンズ・ゲート》]](〃) -[[《九極 デュエンジェル》]] -[[《一極 マウチュ》]](アニメのみ) -[[《五極 ギャツビー》]](〃) -[[《超九極 チュートピア》]](〃) -[[《フリーズ・チャージャー》]](〃) -[[《超九極 モモタルス》]](〃) -[[《二極 シヴァイーヌ》]](〃) -[[《四極 キジトロン》]](〃) -[[《六極 サルーエル》]](〃) -[[《七極 Di》]](〃) -[[《超七極 Gio》]] (〃) -[[《極まる侵略 G.O.D.》]](〃) -[[《八極 ハリルヤ》]](〃) -[[《九極革命 デュエゼウス》]](〃) -[[《九極の精霊 マウリエル》]](〃) -[[《God of Dream/Grenade of D-moll》]](〃) -[[《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》]](アニメのみ) -[[《ケンザン・チャージャー》]](〃) **[[強敵バトル]] [#r76d1b62] |デュエマウス| |キャラクター:SP7| |デュエマウスが現れた時、《敵》クリーチャーを1体呼び出す。| |あなたは「S・トリガー」を使えない。| S・トリガーを使えない能力は[[《九極 デュエンジェル》]]の[[侵略モード]]のイメージだろうか。S・トリガー封じではないが、展開を阻害する能力は他に[[《超九極 チュートピア》]]も持つ。 //S・トリガーを使えない能力は[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]のイメージだろうか。しかし《ナンバーナイン》はオサムのイメージカードである。[[《九極 デュエンジェル》]]も侵略モードで類似の能力を得るため、そちらの可能性が高い。 &tag(敵キャラクター,cip,コスト踏み倒し,S・トリガーメタ,使えない); **参考 [#md8e752a] -[[キャラクター]] -[[DMD-28 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 龍極の光文明」>DMD-28]] &tag(キャラクター,敵キャラ,デュエマーランド関係者,味方キャラ);