#author("2025-10-19T11:43:28+09:00","","") #author("2025-10-20T18:17:30+09:00","","") *スーパー [#rcc7e840] [[特殊タイプ]]の一つ。 [[総合ルール]](Ver.1.47時点)では単独の特殊タイプとして定義されておらず、[[サイキック・スーパー]]および[[ドラグハート・スーパー]]としての定義がある。 共通する特徴として、「ゲーム開始時は[[超次元ゾーン]]に置かれ、[[バトルゾーン]]では複数の[[セル]]で構成された[[エレメント]]として存在する」ことが挙げられる。 -[[《エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANG PARADE!》]]は複数枚のカードで構成され、かつ[[超次元ゾーン]]に属するカードだが、「スーパー」の特殊タイプを持たない。 --[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]との微妙な違いとして、構成カードが[[セル]]ではなく、[[カードタイプ]]なしとなっている。 -[[最終禁断]]、[[零龍]]、[[キング]]の[[特殊タイプ]]は、「スーパー」なしでも複数の[[構成カード]]によって完成する[[側]]を持ちうる。特に[[キング]]については[[セル]]を利用する点もスーパーと同じ。 -当初は[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]のみ存在していたが、[[DM25-EX2]]にて「ドラグハート・スーパー」のカテゴリが複数種登場した。 #region2(余談){{ [[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]は[[ドラグハート・セル]]で構成されたカードである。登場時点で既出の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]とほぼ同じ特徴のカードだったが、カードタイプとしては「[[ドラグハート・クリーチャー]]」で、スーパーがつかなかった。 これについては、忘れているというより意図的に[[《龍魂城閣 レッドゥル》]]の「[[''スーパー''龍解>スーパー龍解]]」能力で表現していると考察されていた。 -[[ドラゴン・サーガ]]から長年経過した[[再録]]で[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]も[[ドラグハート・スーパー・クリーチャー]]へと改められた。 //スーパーの違和感が解消された。とも取れるが、完全に後付のため「召喚酔いしないクリーチャーがスピードアタッカーを持つ」というツッコミどころも誕生した。 }} -異なる要因で、すべてのスーパー・クリーチャーは[[召喚酔い]]しない。[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]は、完成に[[覚醒]]の一種である[[覚醒リンク]]を経由するため[[召喚酔い]]せず、[[ドラグハート・スーパー・クリーチャー]]は総合ルール808.1aにより[[召喚酔い]]しないルールになっている。 --このルールにもかかわらず、[[スピードアタッカー]]を持っている「スーパー」クリーチャーが一部に存在する。 ---[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]は、初出時は[[スピードアタッカー]]がなければ[[召喚酔い]]しうる[[ドラグハート・クリーチャー]]であり、後から[[カードタイプ]]が変更されたケースのため、仕方ないと言える。 ---[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]が持っている理由は不明。詳しくは[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]のページを参照。 //---現在では、それぞれに例として「[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]は[[召喚酔いしません>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43933/]]」「[[《龍魂合体 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]は[[召喚酔いしません>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/47466/]]」と整備されている。 --厳密には、[[召喚酔い]]した[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]は存在しうる。バトルゾーンに出たターン中の[[《アカシック・パラレル》]]が、対戦相手の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]を選択して[[変身]]した場合は、[[覚醒]]など[[召喚酔い]]を解く処理を経由しないため、[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]でありながら[[召喚酔い]]した状態になる。 --[[V覚醒リンク]]ながら[[スピードアタッカー]]を持つ[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]((当時、「[[覚醒]]」が[[召喚酔い]]を消しても、「[[覚醒リンク]]」で[[召喚酔い]]が消えるかは裁定が決まっていなかったのだろう。))の[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]がいる。 また、初出時は[[特殊タイプ]]が違ったので出たターンの攻撃には[[スピードアタッカー]]が必須だった[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]も、[[特殊タイプ]]の事実上の[[エラッタ]]で[[召喚酔い]]しない[[ドラグハート・スーパー・クリーチャー]]なのに[[スピードアタッカー]]を持つことになった。 ---現在では、それぞれに例として「[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]は[[召喚酔いしません>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43933/]]」「[[《龍魂合体 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]は[[召喚酔いしません>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/47466/]]」と整備されている。 -厳密には、[[召喚酔い]]した[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]は存在しうる。バトルゾーンに出たターン中の[[《アカシック・パラレル》]]が、対戦相手の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]を選択して[[変身]]によってバトルゾーンにある場合は[[召喚酔い]]している。 **参考 [#v036c8cd] -[[用語集]] -[[カードタイプ]] -[[特殊タイプ]] -[[スーパーカード]] -[[サイキック・スーパー・クリーチャー]] -[[ドラグハート・スーパー・クリーチャー]] -[[スター進化ドラグハート・スーパー・クリーチャー]] -[[スーパー龍解]] &tag(用語集,カードタイプ,特殊タイプ,スーパー);