#author("2023-09-10T11:59:12+09:00","","") #author("2023-11-17T09:36:23+09:00","","") *スーサイド [#ea01699e] 自分にも損害を与える[[能力]]、戦術のこと。 具体的には、自分の[[クリーチャー]]や[[シールド]]などを[[コスト]]にし、相手プレイヤーにより早く、多く損害を与えることである。[[闇]][[文明]]に最も多く、次に[[火]]文明に多い。 具体的には、自分の[[クリーチャー]]や[[シールド]]などを[[コスト]]にし、相手プレイヤーにより早く、多く損害を与えることである。[[闇]]に最も多く、次に[[火]]に多い。 [[デメリット]]が意味として近いが、あちらは自分が損害を被ることだけにフォーカスしているのに対して、こちらは自分が被った損害を逆利用してそれ以上に得する行為、またはメリット効果の必要経費という意味合いで使われる。 [[Magic:The Gathering]]からの用語の一つで、元々の意味は「自殺行為(Suicide)」。考えもなく戦うと、当然「スーサイド」の言葉通り自滅する。まさに、「諸刃の剣」「肉を切らせて骨を断つ」という言葉を体現した、上級者向けの戦法である。 //スーサイドは能力のことではありません。戦法、そのようなカード、デッキに対して一般に使われる言葉です。 -[[《ボルカニック・アロー》]]や[[《バブル・トラップ》]]など、自分も損害を被るかわりに通常の[[マナコスト]]よりも強力な[[効果]]をもたらすカードがこれに該当する。 --特に、[[シールド回収]]は手札補充を兼ねるため、スーサイドを[[テンポアドバンテージ]]に変換しやすい上、[[盾落ち]]のリスクも軽減できる。大抵のシールド回収は[[キャントリップ]]や[[サーチ]]と比べ、はるかにコストが軽いのも利点。 -山札が少ない状態での過度な[[ドロー]]や[[マナブースト]]は、[[ライブラリアウト]]の可能性が高まるためスーサイドと呼ぶこともある。自分で自分の首を絞めている点は同一である。 --これに関連して、[[ライブラリアウト]]を促進するレベルで山札を削るかわりに、大量の墓地やマナといった莫大なアドバンテージをもたらす、[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]のようなカードも存在する。 -[[エピソード2]]で登場した[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]は多くが自分のシールドをコストにするスーサイド能力を持つ。 -[[十王篇]]で登場した[[鬼札王国]]や[[月光王国]]も、それぞれの[[必殺>鬼タイム]][[技と>オシオキムーン]]シナジーするように自分のシールドに干渉するスーサイド能力を得意としている。 **主なスーサイドカード [#z4aaee0c] -[[《デビル・ドレーン》]] -[[《悪魔の契約》]] -[[《逆転のオーロラ》]] -[[《学校男》]] -[[《黒神龍ブライゼナーガ》]] -[[《ドリル・スコール》]] -[[《デュアルショック・ドラゴン》]] -[[《魔刻の斬将オルゼキア》]] -[[《福腹人形コダマンマ》]] -[[《斬斬人形コダマンマ》]] -[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]] -[[エピソード2]]の[[闇]][[エンジェル・コマンド]] -[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]] など **スーサイドと相性のいいカード [#h9ba0463] -[[《憎悪と怒りの獄門》]] -[[《光姫聖霊ガブリエラ》]] -[[《光器パーフェクト・マドンナ》]] -[[《魔光帝フェルナンドVII世》]] -[[鬼タイム]]、[[鬼エンド]]、[[オシオキムーン]]を持つカード など **スーサイドを行う主なデッキ [#d8412799] -[[【マッドロマノフワンショット】]](《デビル・ドレーン》型) -[[【ウェディング・ゲート】]] -[[【オーロラマリッジ】]] -[[【赤黒邪王門】]] など **参考 [#zf3f5658] -[[用語集]] -[[デメリット]] -[[シールド回収]] -[[墓地肥やし]] -[[闇]] -[[火]] &tag(用語集,スーサイド);