#author("2026-04-12T19:28:55+09:00","","")
#author("2026-04-27T04:56:20+09:00","","")
*サファイア・シュタイン [#u758a7f5]

[[背景ストーリー]]に登場する人物。
[[《サファイア・ウィズダム》]]と[[《サファイア・ミスティ》]]の間に生まれた三兄弟の長女。兄に《サファイア・バンキッシュ》([[バンキシー]])、弟に[[《サファイア・ペンダット》]]が存在する。
カードによっては《ウィズダム・シュタイン》名義となっているがが後述する事情故の通り名であり、本名は項目名通り「サファイア・シュタイン」。

戦いのない世界を望み、平和と停滞を愛する性格(([[《真空の求道者マオ》]]、[[《グレート・流星弾》]]より))。
《シャングリラ》((《ウィズダム・シュタイン》について語られている[[DM24-BD6]]に収録されているのは[[《「無上」の頂天 シャングリラ・ファンタジア》]]だが、「世界に平和と停滞を齎そうとする」《シャングリラ》は[[《「無情」の極 シャングリラ》]]な為《「無常」の極》指していると思われる))の思想に敬意を称しており、平和と停滞を手にした世界が新たに語られる事がないよう監視している(([[《偽りの名 ドルーシ》]]より))。

セレス世界では、[[水晶の華>水晶マナ]]を解放し自由を得ようとする[[《「俺獅」の頂天 ライオネル》]]達を妨害しようとする等、平和と停滞を乱そうとする者が現れれば世界への干渉も辞さない。

また、新章世界に対しても完結した物語がこれ以上動かないように一定の干渉を行っているが、新章世界の住人からは干渉を[[察知されている>《ホワイト・スワン》]]。
そもそも新章世界は[[新章デュエル・マスターズ]]の開始時点で「ドラゴンの滅亡によって平和と停滞が訪れた世界」であったため、[[ジョーカーズ]]の登場によって終わったはずの物語が再度動かされたことを苦々しく思っているという。

-[[DM24-BD6]]では《ウィズダム・シュタイン》名義で呼称されていたが、これは[[上位存在]]として《バンキッシュ》や《ペンダット》と同種の扱いをされることを嫌い、超獣世界に干渉する際に表向きは父の名を借りて「ウィズダム・シュタイン」を名乗っているためである。また、超獣世界の住人から二人と同一視されない為に、表向きには「あんた」と呼び他人のフリをしているとのこと。

-兄弟である《バンキッシュ》や《ペンダット》に関しては、前者は争いを引き起こそうとする為、後者は嘘で混乱を齎そうとする為に思想面で対立している。
--反面、《バンキッシュ》を「バン兄」と呼んで慕い、《ペンダット》のことも猫かわいがりしている等、家族仲自体は良好。
--かつては「新たな火種を作る《バンキッシュ》を憎み、嘘で混乱を起こす《ペンダット》を疎んでいる」とだけ説明されていた。設定変更なのか、あくまで思想に限った話だったのかは不明。
--反面、《バンキッシュ》を「バン兄」と呼んで慕い、《ペンダット》のことも猫かわいがりしている(([[https://youtu.be/lds_6IUFRlY?t=453]]))等、家族仲自体は良好。
--かつては「新たな火種を作る《バンキッシュ》を憎み、嘘で混乱を起こす《ペンダット》を疎んでいる」(([[https://youtu.be/vCLAABO9MKg?t=1404]]))とだけ説明されていた。設定変更なのか、あくまで思想に限った話だったのかは不明。
ただし、偽名を名乗る際に[[12のプログラム]]によって数百万年に渡る戦いを起こした前科のある[[父親>《サファイア・ウィズダム》]]の名を借りている点を踏まえると、設定変更の有無に問わず元から家族愛が強いキャラクター性なのだと考えられる。『[[デュエル・マスターズGT2 -Gate of the Teleport-]]』でも[[父親>《サファイア・ウィズダム》]]すら支配できると語る[[《キング・ロマノフ》>《煉獄大帝 キング・ロマノフ》]]に対して「父を侮辱するな」と激昂していた。
//--初期設定では真逆の思想を持つ《バンキッシュ》を憎み、《ペンダット》を疎んでいたが、現在では設定が変更され、むしろ「すこぶる溺愛」しているらしい。([[初期設定:https://youtu.be/vCLAABO9MKg?t=1404]]、[[変更後:https://youtu.be/lds_6IUFRlY?t=453]])
//上位存在にとって世界の存亡が「その程度のこと」であれば、思想を疎んでいることと家族として溺愛していることは矛盾しないので「変更された」と断言するのは早急。

-好戦的かつ真っ向から《シャングリラ》やその思想と対立した[[ハンター]]や[[アウトレイジ]]は勿論、《シャングリラ》を崇拝する[[オラクル]]であっても[[イズモ]]などの武闘派は嫌っている。
また、同じ[[上位存在]]でも[[魔導具]]を様々な世界にばら撒き争いの種を産む[[《ミロク》>《仙界一の天才 ミロク》]]の事は嫌っている他、[[上位存在]]に極めて肉薄している[[アカシック兄弟]]の「物語の終焉を回避しようとする」思想も疎んでいる。

-《シャングリラ》原理主義者であり、《シャングリラ》の[[パラレル存在]]だが[[ゼロ>ゼロ文明]]に至らなかった[[《族長の魂友 ワチャゴナ》]]や[[《月と破壊と魔王と天使》]]には嫌悪感を抱いている。
--が、それとは別に《シャングリラ》以外の「物語を終わらせうる存在」として、[[禁断]]や[[フェニックス]]、[[《龍世界 ドラゴ大王》]]にも興味を抱いている様子。
ただ《バンキッシュ》や《ペンダット》から「《シャングリラ》はもう飽きたの?」と言われそうなので興味がないフリをしている。

-[[エピソード1背景ストーリー]]の[[アンノウン]]は彼女の配下であり、パンドラの破壊に携わったアンノウン達の正体は[[メカスタシオン]]という種族であることが。[[《停滞の覚醒者シュタイヴェルト》]]の[[フレーバーテキスト]]で明かされている((ただし、「はぐれ[[メカスタシオン]]が[[アンノウン]]としてパンドラを襲撃した」との記載であり、「彼女の配下だった[[メカスタシオン]]達が彼女の手を離れた結果偶発的にパンドラを襲った」のか、「シュタイン自身がパンドラを襲撃させる狙いで[[メカスタシオン]]達を放った」のかは判明していない。少なくとも『[[デュエル・マスターズGT2 -Gate of the Teleport-]]』ではシュタイン本人が「意図的にパンドラを攻撃した」という主旨の発言をしている))。
ただし、シュタイン本人の美学から「偽りの名」や[[アンノウン]]種族を名乗らせていた模様。
元々戦争の火種は[[《偽りの名 ゾルゲ》]]の策略であり、彼女の介入がなければ[[ハンター]]と[[エイリアン]]の和解で物語が終わっていた可能性がある。仮にパンドラ攻撃が意図的なものだった場合、彼女にも許せない存在や終わり方があるということだろうか。
--[[エピソード1背景ストーリー]]の展開は上述の通りに《ゾルゲ》の策略なのだが、彼に唆された[[エイリアン]]が[[Ζ]]を裏で利用していたという経緯を考えると[[覚醒編背景ストーリー]]の遠因にもなっている。
ここから考えるとそもそも彼女が[[アンノウン]]を裏で動かしていなければ、[[神化編背景ストーリー]]で[[超次元]]の穴が出現しても[[闇]][[文明]]が[[エイリアン]]の援助を受けていた[[Ζ]]などが強化されずに[[覚醒編背景ストーリー]]が本来のような大規模な戦争にならなかったか、或いは[[ハンター]]や[[エイリアン]]が登場する展開が消えていずれ出現する[[《「無情」の極 シャングリラ》]]への対抗策がなく、結局平和か停滞で物語が終わっていた可能性がある。
--本人は物語を止めるための闘いは必要な過程と捉えている(([[《マガーオ》]]より))ようだが、むしろ干渉したことで彼女の意図とは真逆の展開に悪化し、尊敬する《シャングリラ》の敗北の遠因となっている。上述のように彼女なりに許せない展開でもあったのだろうか。
--本人は物語を止めるための闘いは必要な過程と捉えている(([[《マガーオ》]]より))ようだが、むしろ干渉したことで彼女の意図とは真逆の展開に悪化し、尊敬する《シャングリラ》の敗北の遠因となっている。
--[[《偽りの名 13》]]による[[パンドラ・スペース]]滅亡も実質的に彼女が遠因ということになり、設定が明かされた『[[デュエル・マスターズGT2 -Gate of the Teleport-]]』作中でも実際に「パンドラを破壊した人物」と名指しされている。
--ゲーム上[[アンノウン]]を持たないが[[エピソード1背景ストーリー]]の[[アンノウン]]の一派とされる[[《天罪堕将 アルカクラウン》]]も彼女の配下だったと仮定した場合、[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]の死亡及び聖鎧亜王家の崩壊の遠因ということにもなるが、現時点でこの策略が彼女の意図した展開だったのかは不明。

-《シャングリラ》に限りなく近い[[《「無上」の頂天 シャングリラ・ファンタジア》]]及びそれを利用した[[《クリス=タブラ=ラーサ》]]をどう思っているかは不明。《タブラ=ラーサ》の影響で停滞が起きたことはプラスであり、再興を目指す「終斗」らの妨害を行っているため、少なくとも《タブラ=ラーサ》を悪くは思っていないと考えられる。
同時に、あろうことか《シャングリラ》を強欲かつ好戦的な[[《邪眼皇ロマノフI世》]]と合成した[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]及びそれを作った[[《龍魂珠》]]への評価も不明である。
--ちなみに《タブラ=ラーサ》に関しては[[《偽りのコード シャーロック》]]などのエピソード1の[[アンノウン]]の系譜と思られる存在が洗脳下に置かれたことが示唆されているが、これをどう思っているのかは不明。上述した通りに停滞すればその辺りは構わないというところだろうか。

-《シャングリラ》や自身の美学、超獣世界の歴史の話になると巻き物を読み上げてまで長々と持論を熱弁する癖があり、《ミロク》に話を打ち切られると激昂していた。兄の《バンキッシュ》は「ヒステリックで&ruby(ヒストリック){歴史的};な妹」と評している。
-[[デュエル・マスターズGT2 -Gate of the Teleport-]]ではメインヴィランの一人として登場。一人称は「ワタクシ」、語尾は「ですわ/ですの」であり、所謂「お嬢様口調」で会話する。
全体的に厄介オタク((マナーが悪い、自己ルールを他人や好きな相手に押し付けるなど、周囲に対して迷惑をかけるオタクを指すネット用語))的なキャラ付けをされており、《シャングリラ》や自身の美学、超獣世界の歴史の話になると巻き物を読み上げてまで長々と持論を熱弁する癖がある。
また、《ミロク》に話を打ち切られると激昂されており、兄の《バンキッシュ》からは「ヒステリックで&ruby(ヒストリック){歴史的};な妹」と評されている。
また、先の「何故わざわざパンドラを攻撃したのか」に対するアンサーも一部語っている。
以下は『[[デュエル・マスターズGT2 -Gate of the Teleport-]]』で描写されたその内容である。《シュタイン》の体で隠れて読み取れない部分は□□□、文脈から推測できる内容は()で表している。
□□□の長さは実際はまちまちなのは注意されたし。

また、原文にはないがここでは都度改行を入れている。

#region2(長文){{
苦しかったり悲しかったりしない方が本当はいいに決まっ□□□(てますわ)戦いがなくなった終わった世界を眺めて、かつてあった物語を噛みしめる。
それだ□□□(けで充分/満足/正解ですの)よ。
みんなそれがわからないからなんか新しい物語を、とかアナザースト□□□(ーリー)□□□(をとか求め出す/言い出す/欲っ)すんですのよ。
その辺、シャングリラはわかっているんですの。
だって、□□□(すべて/すべての争いを終わり)にするんですのよ?
そりゃ、もう、ワタクシの理想がそこにあると言っても□□□(過言ではないですの)
だから、ワタクシはあの時、[[フィオナの森]]でシャングリラが生まれたとき□□□(ワタクシの美意識を捨ててでも?)、世界のすべてをシャングリラの理想の世界にすることこそがワタクシ(の役目だと思ったんですの)□□□(話がパンドラからずれ)てるって思ってるんじゃないですの?これはずれてないですのよ□□□(パンドラの話/この件はむしろ?)シャングリラの話につながるといっても過言ではないですの。
世界□□□(を眺める/監視する/観賞するワタクシ)たちと同等以上の存在になれた唯一の存在、それが□□□(た)めなら物語を動かしてもしょうがないと考えさせた□□□シャングリラが世界をゼロにするために必要なものは□□□(パンドラの破壊?だと)ワタクシは[[レディオ>《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]と[[グレート>《「命」の頂 グレイテスト・グレート》]]に提案しましたの。パン(ドラ)□□□(とはここで話がつながりますわね)。
理由は大きく分けてみっつですのね。
ひとつ(は)□□□を疎ましく思っていたからパンドラ王家が生ま□□□(れたときから[[メカスタシオン]]を)送り込んでいたんですの。
世間では[[アンノウン]]と□□□(呼ばれてますわ)よね。
なんせ、ワタクシが自分から動くつもりは□□□(基本ないに)決まってますの。
わざわざ自分の眷属の正体を(晒して自意)□□□識を物語に出すのはよくないってワタクシは□□□(世界に/歴史に)も失礼だと思うんですの……ってこの話はさ(っきしましたのね)□□□(話を反復してしまう)のはワタクシの悪いクセですの。で、□□□(今はパンドラ)・スペースの話ですのね。
で、ふたつめはや(はり)□□□(特異?)点となっていることが大きいんですのよ。
パ(ンドラ・スペースはフィオナから超次元に)切り離されていたある意味ではどこでもない□□□なんですのよ。
ほら、シャングリラって□□□(あ)の形のシャングリラは生まれてこ(なかった)□□□ぁ、ワタクシよりも世界に詳し□□□に語るのは辞めてもらい□□□
偉そうに世界がどう□□□(とか言い出すんで)すの?ワタクシ□□□からずっと見てき□□□
(まっ)たく……あ、わか□□□付かない女だと思□□□はわかっているけ(ど)□□□
とにかく、複数の(世界に存在している)□□□シャングリラとゼニ(ス)□□□解釈違いのシャングリラを□□□ワタクシはそういう義務感と□□□それだけの責任感を持ってる□□□たいな後付けみたいな考えでと□□□ながらも世界に干渉しないよう□□□
あー、わかってますわかって□□□のよそういうのは。
([[ガーディアン]]という?)種□□□(族の矛盾の?)ためにシャングリラとなっ□□□たか□□□が正しいし、素晴らしいし、美しいと□□□考□□□ものとしてはできるだけ美しいほうがいいと□□□パンドラ・スペースじゃないですの。
わからない?□□□ね。
ワタクシの思い描いていた素晴らしい(エンディングはパンドラ・スペースが)□□□(フィ)オナに統合されるってエンディングだったん(ですの。)□□□(終わりの素晴らしさが?)わからない貴方がたには一生わからないでしょ□□□(うねこのエンデ)ィング、そもそも、それを壊されたのもワタクシ□□□怒るのもワタクシの主義に反するし、それ□□□てあげてるだけですのよ?
なのに、アンタら□□□(が終わった世界をぶり/取り)返していくから、じゃあ、それを守らなきゃ□□□(いけなくなって)貴方がたのせいでワタクシはこんなにやり(たくない争いをさせられているんだとわか)ってますの?
そう、ワタクシは守ってあげてるっ□□□(つてるんですの。)(理想)のエンディングじゃなかったけど、それでも美□□□(しく終わった)それを守ってあげようと、そう考えて今、こ□□□(うやってやって来てるんですの。昔)は(今)ほど超獣世界に干渉するべきではないと考えていたから、ワ(タクシの眷属たちは基本的に)□□□(超獣世界)に行かせなかったけど、それが間違いだっ(たっていいま)すの?
□□□(私が積極的に物語に干渉す?)るわけがないって何度言わせるんですの?
そりゃ(ワタクシ)の□□□(力/技術/眷属で)(パンドラ・ス)ペースの壁をぶち壊していれば、そうすればあっと□□□(いう間に物語が終)る…

}} 

-さらに、単行本カバー裏では上記を含む彼女の熱弁全文が明記され、より彼女の思想、エピソード1の舞台裏が詳細に明らかとなった。
%%天ぷらは塩派らしいことも明らかとなった。%%
なお、以下の全文は実際の紙面に従って改行し、見切れている文頭、文末は文脈と見切れた文字から補っている。

#region2(単行本表面){{
そもそも、ワタクシはパンドラ・スペースの存在自体が蛇足だと思っているんですのよ。お父様の叡智の中で統べられた超獣世界をお母様が書き残す、
そしてワタクシがそれを読んでいる、 それだけでよかったはずですのよ。なのに、あのオリジンの奴らが......ってこれはちょっと全然関係ない話でしたわ。
どうしてもヒストリーの話になってしまうと脱線してしまうのがワタクシの悪いクセですのね。とにかく世界が5つの文明に分かれたって所まではワタク
シも歴史の一部として認めざるを得ない所なのは理解していますのよ。ただ、その五文明から取り残された異空間としてのパンドラ・スペース、それって
本当に必要だったんですの?ワタクシはそもそもそこから納得してないんですの。多くの世界が存在していることはワタクシたち一族からすればそりゃ当
たり前なくらいに当たり前ですの、お父様から幼い時から叡智の英才教育を受けていますからね。あっと、パンドラ・スペースじゃなくてワタクシの話にな
ってしまいました、これは申し訳ないですわ。必要なのはワタクシの話じゃなくてパンドラ・スペースの話ですものね。あくまでもワタクシは世界という物語
を甘美に耽美に徹頭徹尾傍観する存在であり続けようとしているんですし、その辺はアイツ((話している状況から、その場にいるバンキッシュ、ミロク以外の上位存在と思われる。[[《覇王ブラックモナーク》]]のことだろうか?))やペン坊とは一緒にしないでほしいんですの。アイツらみた
いに自分から物語の登場人物になろうとするのはおこがましい、物語の中に自我を出すのは読者に対して失礼ですのよ。ですから、あくまでもワタクシ
は読者という立場で、あくまで解釈という範囲でしか物語を楽しんでいないんですの。でも、物語を楽しんで、ワタクシが解釈するのは自由だし、その解
釈はワタクシのものですわよね?だから、物語が再開したら、ワタクシの解釈と違う物語が始まっちゃうかもしれないじゃないですの?そしたら、ワタクシの
解釈が間違っていたってことになりますよね? それっておかしくないですの?だって、叡智の娘として生まれ育ったワタクシの解釈が間違えているわけな
んてないじゃないですの?ってことは、続こうとしている物語がおかしいんですのよ。じゃあ、なんで貴方たちは新たな物語を作ろうとするんですの?ワタク
シを間違えにしてまで?情熱?未来?自由?闘争?そんなもののためにワタクシの解釈が間違いになることなんて許されるわけないんですのよ。特に、闘争。
なんでそんなもののためにワタクシの楽しんでいた物語が違うものになってしまうんですの?そんなこと、許されるわけない、ここまではわかりますのよね?
わかりません?ん?あ、そうでしたのね、そうそう、忘れてましたの、そういえばパンドラ・スペースの話でしたのね。 もう、ヒストリーの話もそうですけど、なに
せいつもいつも平和とワタクシの解釈を破壊しようとする輩が増えすぎて、ワタクシも最近忙しくてちょっとは文句も言いたくはなるんですのよ。で、パ
ンドラ・スペースの物語ね。とにかく、ワタクシはパンドラ・スペースなんて必要ない、もう少し言うと、せめて五文明から離れた世界ならちゃんと五文明か
ら離れた世界らしい姿になるべくだと考えていたんですのよ。ここまで言えばもうわかりますのよね? 五文明から離れた世界でちゃんとそうである存在、わ
かりますのよね?返事がない?わからない?わからないなんてことありますの?だって、もうここは答えはひとつじゃないですの。ほんとに?本当にわからない
んですの?そりゃ、ゼロ文明ですのよ、ゼロ文明。 五文明を離れるなら、もうゼロ文明になるという潔さが必要ですのよ。なんですの、むしろ五文明を融合
させたレインボーの力を極めようみたいなパンドラのスタイルは?そこから新しい世界を生み出そうとする?おこがましい。つまりはゼロ文明とシャングリラ
へと吸収されるべきだったんですのよ、パンドラは。そもそも、シャングリラの理想がどれだけ素晴らしいことかわかってますの?ほんとに?ほんとにわかって
ますの?超獣たちの戦いなんて、最後には何もなくなって語られなくなればいいんですのよ。戦いが生み出す苦しみや悲しみが物語を創る?そんなのは
戯言ですの。苦しかったり悲しかったりしない方が本当はいいに決まってるじゃないですの。戦いがなくなった終わった世界を眺めて、かつてあった物語
をかみしめる。それだけで本当は幸せなはずなんですのよ。みんなそれがわからないからなんか新しい物語を、とかアナザーストーリーをとか余計なことを
いいだすんですのよ。その辺、シャングリラはわかっているんですの。だって、世界のすべてを終わらせてゼロにするんですのよ? そりゃ、もう、ワタクシの
理想がそこにあると言っても過言ではないじゃないですの。だから、ワタクシはあの時、フィオナの森でシャングリラが生まれたときに思ったんですのよ。こ
れは、もう、世界のすべてをシャングリラの理想の世界にすることこそがワタクシの理想の世界だって。え?また話がずれてるって思ってるんじゃないです
の?これはずれてないですのよ。だって、ワタクシの話のすべては今やシャングリラの話につながるといっても過言ではないですの。世界が五つの文明
に分かれる前から生きていたワタクシたちと同等以上の存在になれた唯一の存在、それがシャングリラですの。このワタクシにシャングリラのためなら物
語を動かしてもしょうがないと考えさせただけでもすごいものですのよ。だから、ワタクシはシャングリラが世界をゼロにするために必要なものはなにかと、
ゼニスの皆様と相談しましたのよ。で、ワタクシはレディオとグレートに提案しましたの。 パンドラ・スペースからまずは取り込んでみてはいかがかしらと。理
由は大きく分けてみっつですのね。ひとつめは、そもそもワタクシは以前からパンドラ・スペースを疎ましく思っていたからパンドラ王家が生まれる前からワ
タクシの眷属たちをパンドラのある超次元に送り込んでいたんですの。世間ではアンノウンという名前で呼ばれているそうですけど、それはそうですのよ
ね。なんせ、ワタクシが自分から動くつもりは無かったから姿も正体も見せていなかったからアンノウンに決まってますの。わざわざ自分の眷属の正
体を世に出すなんて恥ずかしくてできないですのよ。そういう自意識を物語に出すのはよくないってワタクシは思ってますの。そういうのは読者
に失礼だし、 結局物語自体にも失礼だと思うんですの……ってこの話はさっきしましたわね。どうしても、この話になると熱くな
ってしまうのはワタクシの悪いクセですの。で、なんでしたっけ?あ、そうそう、シャングリラとバンドラ・スペースの話
ですのね。で、ふたつめは、やはりパンドラ・スペースというか超次元が複数の世界の交差点となっている
ことが大きいんですのよね。パンドラ・スペースは世界から、それこそフィオナからすらも切り離されたある意
味ではどこでもない世界になったことで、逆に多くの世界に行きやすい世界にはなっていたんです
のよ。ほら、シャングリラってどこの世界でも生まれる可能性はあるけど、なかなかワタクシの理想
の形のシャングリラは生まれてこないんですのよ、あ、これはあんまり皆さん知らないんでし
たっけ?まぁ、ワタクシよりも世界に詳しくないなら今後、シャングリラとか世界の仕組みに
ついてワタクシより偉そうに語るのは辞めてもらいたいものですのよ。実際、最
近は……例えばアカシックの兄の方みたいになーんか、偉そう
に世界がどうなってるとか外の世界がとか言
ってくる輩が出てきてるんですの
よ。
アレ、どうなんですの?ワ
タクシたちにどういう
つもりで語ってき
てるんです
の?こ

}} 

#region2(単行本裏面){{
の世界のことも超獣たちのことも昔からずっと見てきて、愛でて眺めてきたワタクシたちのほうが知ってるに決まってるじゃないですの。まったく・・・・・・あ、
わかってますのよ、話が脱線してるのは。ワタクシが自分の話が脱線してるってことにも気が付かない女だと思ってるんですの?失礼ですのね?ワタクシ
だって自分が話が脱線していることくらいはわかっているけど、それ以上に貴方がたがわかってないから仕方ないじゃないですの。まぁ、いいですの。とに
かく、複数の世界には理想じゃないシャングリラがいてワタクシはそれも許せないと思っているから、シャングリラとゼニスにパンドラ・スペースとの壁を破
壊させた上で他の世界に向かわせてことごとく解釈違いのシャングリラを吸収して真のゼロ文明とシャングリラの美学を浸透させなければいけないと、
ワタクシはそういう義務感と責任感も持ってゼニスたちと接していましたのよ。貴方がたはこの世界に対してそれだけの責任感を持ってるんですの? そ
の場しのぎの思い付きで、なんかこれならいけそうだなーみたいな後付けみたいな考えでとりあえず動いてみるみたいな貴方がたに?解釈違いのシャン
グリラを見ながらも世界に干渉しないようにしようって心に決めて我慢してきたワタクシの気持ちがわかるんですの?あー、わかってますわかってます、わ
かってます!脱線してるって思ってるんでしょ?もう、いいですのよ、そういうのは。はいはい、みっつめの理由は、そりゃやっぱ、光文明を追い出された後は
フィオナを守るためにシャングリラとなったんだから、じゃあ、最初に手に入れるべきは当然パンドラ・スペースであるのが正しいし、素晴らしいし、美しいと
考えたんですのよ。そりゃ、ワタクシだって歴史と物語を愛するものとしてはできるだけ美しい方がいいと思ってはいるんですのよ。シャングリラといえば
そりゃパンドラ・スペースじゃないですの。わからない?わからないか。あー、まぁ、貴方がたにはわからないでしょうね。ワタクシの思い描いていた素晴らし
いエンディングは、シャングリラの元でパンドラ・スペースがフィオナに統合されるってエンディングだったんですのよ。まぁ、物語の美しさもワタクシの解
釈の崇高さもわからない貴方がたには一生わからないでしょうけどね。そう、エンディング。ワタクシの思い描いたエンディング。そもそも、それを壊された
のもワタクシは本当は怒ってるんですのよ?ただ、起こってしまった物語に怒るのもワタクシの主義に反するし、それをひっくり返すのもますますワタクシ
の主義に反するから我慢してあげてるだけですのよ?なのに、アンタらはこちらが我慢してるからって好き勝手どんどん話をひっくり返していくから、じゃ
あ、それを守らなきゃってワタクシもついに動かなきゃいけなくなったわけですのよ。貴方がたのせいでワタクシはこんなにやりたくもない戦いをやらなきゃ
いけないんですのよ?それがわかってますの?そう、ワタクシは守ってあげるって言ってるんですのよ、貴方がたの物語を。ワタクシの理想のエンディング
じゃなかったけど、それでも美しく素晴らしく終わってくれた物語だから、だからワタクシはそれを守ってあげようと、そう考えて今、こんなにがんばってるん
じゃないんですの?当時のワタクシは今ほど超獣世界に干渉するべきではないと考えていたから、ワタクシの眷属であるアンノウンには超獣世界に行か
せなかったけど、それが間違いだったっていうんですの?ワタクシが間違いだと?ワタクシが間違えているわけがないって何度言わせるんですの?そりゃ、
ワタクシの眷属たちがいきなり超獣世界とパンドラ・スペースの壁をぶち壊していれば、そうすればあっという間にゼニスたちと合流して、運命の双子が
生まれる隙さえ与えずにワタクシの求めるエンディングだった、シャングリラの元でフィオナとパンドラ・スペースの併合は成功していたに決まっているん
ですの。でも、それをワタクシはしなかった。だから、貴方がたには素晴らしい物語が残されたんだから、そもそもワタクシにもっと感謝するべきだし、今も、そ
の素晴らしい物語を守ろうとこんなに頑張っているワタクシに感謝の気持ちのひとかけらもないじゃないですの?だから、そりゃワタクシだって動き出すっ
てもんですのよ、それを貴方がたはワタクシが間違っているとでもいいたいんですの?お父様も面白そうだから頑張れって言ってくれてますのよ。ただ、そ
れでもワタクシは貴方がたの物語を素晴らしくて美しく終わった物語だと評価しているから、だから寛大な心で許してあげますの。直接ワタクシと眷属が
手を下せないから、ゾルゲにそこにいるプリン姫をさらって隠させ、そして母であるマザー・エイリアンのことも幽閉することでパンドラ王家に不穏な空気
を与えつつ、パンドラ王家には超次元の向こうの世界があることと、そこに輩がいることを伝え、ゼニスとも交流があったZ一族を利用することで双方から
超次元の壁を破壊させる、ここまでは完全に計画通りでしたの。ただ、自ら動かなかった以外での唯一のワタクシの誤算は、将来的にパンドラと合流さ
せるためにプリン姫をフィオナの森に隠していたことですのね。ここでプリン姫とリュウセイが出会ってしまった、これでワタクシのすべての計画が狂った
といっても過言ではないですの。そして、ここからはワタクシのまったく想像もしない物語になっていったんですの……でも、それが最高に美しく素晴らし
かったから、だからワタクシは貴方がたを高く評価してるんですのよ。マザーエイリアンを刃が見つけた、これももちろん予想外。でも、これもそれも全部リ
ュウセイとプリン姫が出会ってしまったことに対応を迫られていたからともいえるんですの。もちろん、ワタクシからしたらリュウセイなんて大したことのない
ドラゴンと言えるんですのよ。でも、それは戦った時の話ですの。一人寂しくたたずむプリン姫の元に駆けつけるリュウセイ、そのカッコよさ、あー、もう、こ
れがまず、この物語の原点にして頂点!リュウセイとプリン姫が出会い、そしてリュウセイがプリン姫に惹かれたことでパンドラを守る気持ちを強く持つ。
そして、プリン姫は力強いリュウセイと出会うだけでただただ優しいだけの姫ではなく、パンドラを守るための強さを見せつける。この関係性!そう、関係
性!みなさん、聞いてますの?この関係性がパンドラの物語のすべてですの。あー、もうね、ワタクシもこの二人の関係性に試合では負けたけど、この二人
の関係性に出会えたことで勝負には勝ったと言っても過言ではないですの。この関係性に負けてワタクシの計画が無くなるなら仕方ないかな、そう思っ
たし、だからこそ、ちゃんとシャングリラによってこのふたりにも美しい物語として終わってほしいとワタクシは思っていたし、実際そうなったじゃないです
の!貴方がたの物語は!もうね、戦い自体はいいんですのよ、リュウセイがプリン姫を助けたことでガイアールが来ちゃったからね。ガイアール来ちゃったら
終わりですのよ、もうね、パンドラ・スペースをフィオナに併合することなんてどうでもよくなったわけですのよ、ワタクシは。つまりね、ワタクシもプリン姫と
リュウセイの関係性のファンになっちゃったわけですの。ってことは、当然、もう、シャングリラとの直接対決を求める、これしかないですの。パンドラ・スペ
ースとゼニスたちが敵対関係になってしまった以上は平和な併合からのゼニスの前線基地としてのパンドラ・スペースの価値はなくなった。で、ま、ワタ
クシはもうこの段階では自分から手を下すことなく傍観者に徹するつもりでしたのよ。いってもシャングリラを信じてますから、ワタクシは。シャングリラがき
ちんとリュウセイとプリン姫を倒して、そして素晴らしい終わりにして、そのまま世界から語られるべきことをすべて失わせてくれると。そうすればワタクシは
いつまでもリュウセイとプリン姫の出会いという美しい物語をかみしめながら日々を穏やかに暮らしていけると思っていたんですのよ。でも、ワタクシのか
わいい眷属たちは、ワタクシのために一刻も早く物語を終わらせて振り返りに時間を使えるように、パンドラ・スペースを破壊し、そして邪魔なガイアール
を別世界へと送り出してくれたんですの。おかげでそこからはあっという間に話が進みましたのよね。普通に考えたらパンドラ王家は双子を元に力を蓄
えて、そしてゼニスと万全の態勢で戦えるようになっていたと思うんですの、でも、それってどんだけ長い物語ですの?もう、美しいエンディングが約束さ
れているんなら、余計な引き延ばしは野暮の野暮天、野暮天盛り合わせで塩っ辛い。ちなみにワタクシは天ぷらは塩派ですの。パンドラ・スペースが破
壊されたことで決戦は早まり、そしてワタクシの望まない続く物語を作り上げてしまう邪魔なガイアールを追い出したことで、一気にストーリーはエンディ
ングに向かうんですの。そして、ここ!やっぱ、プリン姫とリュウセイはわかってるんですの、なんと、リュウセイが記憶喪失でプリン姫から離れてしまう!二人
の関係性に盛り上がっている中で、なんと、離ればなれ!わかってる!素晴らしい!そして、双子も離ればなれ。いやー、ゼニスたちもわかってますの。ローゼ
スとはこの計画に向けて結構話したけど、もう、なかなか美しい物語に対するこだわりが強くて、いやー、やはり世界をすべて終わらせるなら、どう終わら
せるか、みたいなことをちゃんと考えている!ゼロだったライオネルが鬼丸に絆されてゼニスから裏切ったときばかりは、ワタクシもさすがに身を乗り
出してアンノウン全軍進撃させてやろうかとも思ったけど、そこも踏みとどまってよかったですのね。鬼丸はできるやつ。さすがプリン姫
の弟。もう、しっかりとライオネルとの関係性を積み上げて、でも、この関係性が積みあがれば積みあがるほど、シャングリラによる
終わりがさらに美しくなる。もうね、鬼丸はできるやつですのよ。戦いさえしなければ鬼丸はワタクシは大好きですのよ。とい
うか、鬼丸は結局、運命の影響で戦わされてるだけで戦っていただけで、本当は戦いなんかしたくなかった
んじゃないのかしら?ワタクシ、前から鬼丸本当は戦いたくない派ですのよ。多分、戦う状況じゃなかった
ら鬼丸はわかってる子だからきっとシャングリラとも仲良くしてくれていたはずですの。ライオネルがそ
そのかすからいけないとワタクシは思っているし、いまだにライオネルは許してないけど、鬼丸・ライオ
ネルの関係性はグッと来てしまうから寛大な心で許してますのよ。そして、鬼丸と修羅丸、プリン姫とり
ユウセイが登場というところで、ついに登場シャングリラ!もう、シャングリラが絶望的なほどな相手なのは
誰が見ても明らかですのよ。なんせ、無の象徴、シャングリラの前ではすべての戦いが無になるんだか
ら、戦い自体が発生しない、だから、倒すことだってできないんですのよ。一方のシャングリラは別に
鬼丸たちを倒す必要はないんですのよ、だって、戦いが無くなればいいんですもの。シャングリラの
前で永遠に戦いが始まりもしないし終わりもしない。そうなったらこの物語は終わり。さすがワタクシ
のシャングリラ!でも、鬼丸はできる子!まさか、ワタクシの想像以上のエンディングを持ってくるなん
て思わなかったんですのよ。プリン姫が自由の力でシャングリラから鬼丸を解放した時はどうしよう
かと思ったけど、ゼニスの力に目覚めていた鬼丸はわかってるから、ちゃんと世界をゼロにする。シ
ヤングリラと鬼丸・修羅丸が戦ってどっちも消える。これはさすがのワタクシもうなりましたのよ。たしか
にシャングリラの理想をかなえるなら、シャングリラ自体も消えるべき、これにはこのウィズダム・シュタインも汗
顔の至りでしたのよ。というわけで、こんな素晴らしい終わり方をしたのも、つまりは鬼丸・修羅丸とシャン
グリラの決戦が早まったから、ってことは、すべてはパンドラ・スペースが破壊されたから。そのパンドラ・
スペースを破壊((復興の誤りか?))するなんて、せっかくシャングリラが本望として消滅したのにその教えを残そうとしたイ
ギー・スペシャルズとうちのペン坊みたいな蛇足ですのよ。そうそう、イギー・スペシャルズといえば……

}}

--以上の長文から読み取るに、超獣世界の平和を維持したいというよりは[[父親>《サファイア・ウィズダム》]]の造った構造を監視することが生きがいの[[母親>《サファイア・ミスティ》]]のように「停滞した/終わった世界を監視したい」いう感情で行動している様子。
---ただし、「-Gate of the Teleport-」最終話では「終わった物語を再開させた結果全てが台無しになるようなバッドエンドで終わったらどうするのか」とも発言しているため、超獣世界に住まう者達へ一切の思い入れがないというわけでもない様子。

--エピソード1の[[アンノウン]]と[[ゼニス]]は利害の一致の共闘関係にあるとされているが、以上の長文では「[[《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]と[[《「命」の頂 グレイテスト・グレート》]]に提案した」という発言があることから、少なくともこの2体の[[ゼニス]]とは深い関係にあったようだ。

-上記の通り、[[上位存在]]の中でも、家族関係や思想、心理など内面の描写について特に細かく語られている。
--「自分の興味の対象には苛烈な執着を見せる」というサファイア一家全員に見られる特徴は勿論、「家族への強い思い」や「世界への過度な干渉を避けようとするがいざとなったら強硬手段も辞さない」等[[母親>《サファイア・ミスティ》]]と被る要素が多い。

-メタ的に考えると「彼女の勝利=物語の掘り下げの終了」であるため、使いやすい動機のヴィランとして設定されつつも描写される[[背景ストーリー]]では彼女が勝利する展開が[[デュエル・マスターズ]]のコンテンツが続く限り起きない可能性がある。

-名前のシュタイン(Stein)はドイツ語で「石」「墓石」を指す。また、[[《沈黙の守護者、シュタイン》]]の[[フレーバーテキスト]]が哲学者ルードヴィヒ・ヴィトゲン''シュタイン''の発言からの借用であるため、こちらも元ネタの一つの可能性がある。
--『「石」のネーミングは、《シャングリラ》と関係が深い[[トライストーン]]が由来ですか?』という質問には、公式の背景ストーリー解説動画では無回答。ただし彼女自身は[[トライストーン]]と強いつながりがあると述べられた((https://youtu.be/cqkG06I_eTs?t=11m57s))。

**参考 [#g8bba673]
-[[上位存在]]
-[[《沈黙の守護者、シュタイン》]]
-[[《「無情」の極 シャングリラ》]]

-[[アンノウン]]
-[[メカスタシオン]]

-家族
--父
---[[《サファイア・ウィズダム》]]
--母
---[[《サファイア・ミスティ》]]
--兄
---《サファイア・バンキッシュ》([[バンキシー]])
--弟
---[[《サファイア・ペンダット》]]

&tag(用語集,背景ストーリー,背景ストーリー:人物,上位存在);