#author("2022-11-07T10:37:55+09:00","","")
#author("2023-03-20T20:16:59+09:00","","")
*サイバー・クラスター [#l33c362e]

[[DM-03]]から登場している[[水]]の[[種族]]。
[[サイバーロード]]の科学によって強化された水生生物という設定。
同じような設定を持つ[[ゲル・フィッシュ]]に比べて、甲殻類などの固い殻を持っているものをモチーフにした[[カード]]が多い。[[サイバー]]を含む[[種族]]でもある。

//種族名を直訳すると「電脳の集団」また「電脳の房」。

命名法則はカタカナで「〜・クラスター」。[[多色]][[クリーチャー]]は存在せず、[[進化クリーチャー]]は[[《フォート・メガクラスター》]]のみ。

|アングラー・クラスター C 水文明 (3)|
|クリーチャー:サイバー・クラスター 3000+|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|
|自分のマナゾーンにあるカードがすべて水のカードである間、このクリーチャーのパワーは+3000される。|

|フォート・メガクラスター R 水文明 (5)|
|進化クリーチャー:サイバー・クラスター 5000|
|進化−自分のサイバー・クラスター1体の上に置く。|
|このクリーチャーがバトルゾーンにある間、バトルゾーンにある自分の水のクリーチャーをタップし、攻撃する代わりに次のTT能力を使ってもよい。|
|TT−カードを1枚引く。|

[[サイズ]]は中型のものが多い。
固い殻を持っているためか[[ブロッカー]]を持つものの比率が高い。
[[バウンス]]、[[マナ回収]]、[[ブロックされない]]などを持つ、スタンダードな[[水]][[クリーチャー]]が中心。

一応[[サイバー]]でもあるのだが、[[サイバーロード]]や[[サイバー・ウイルス]]に比べるとどうも影が薄い。[[環境]]においては[[《アストラル・リーフ》]]時代の[[青単]]で[[《アングラー・クラスター》]]や、[[十王篇]]の[[【白青ギャラクシールド】]]にて[[《「流水の大楯」》]]が使われていたくらいである。
一応[[サイバー]]でもあるのだが、[[サイバーロード]]や[[サイバー・ウイルス]]に比べるとどうも影が薄い。
[[環境]]においては[[《アストラル・リーフ》]]時代の[[青単]]で[[《アングラー・クラスター》]]や、[[十王篇]]の[[【白青ギャラクシールド】]]にて[[《「流水の大楯」》]]が使われていたくらいである。

そのうえ[[聖拳編]]では新たな[[サイバー]]である[[サイバー・ムーン]]が登場し[[神化編]]で[[サイバー・コマンド]]まで登場してしまっている。

戦略的な価値はほとんど望めないので、[[カードイラスト]]や[[フレーバーテキスト]]で[[背景ストーリー]]を語る役目が主となるだろう。

-[[DM-15]]で[[《ハンマーヘッド・クラスター》]]が登場した以降は収録されていなかったが、[[DM-33]]で[[《ジョーズ・クラスター》]]が収録された。その後は[[覚醒編]]で[[《チョウチン・クラスター》]]と[[《ギャルボ・クラスター》]]、[[DMR-03]]で[[《ランボー・マンボー》]]、[[DMRP-03]]で[[《メジャー・クラスター》]]が細々と収録された。絶滅は免れているが、未だに影の薄い[[種族]]に変わりはない。

-[[基本セット]]初出で[[ディスタス]]のモチーフに抜擢された種族の一つだが、[[ササゲール]]を持たない[[《Disグラークラ》]]しか登場しなかったため、冠詞が判明することはなかった。

**サイバー・クラスターを進化元とするカード [#ca68eec5]
-[[《フォート・メガクラスター》]]

**参考 [#qedc98cc]
-[[種族リスト]]
-[[サイバー]]
-[[《アングラー・クラスター》]]
-[[《フォート・メガクラスター》]]
-[[ゲル・フィッシュ]]
//種族リストへのリンクや、関連する種族デッキへのリンクなどを貼ってください。

&tag(種族,水文明,サイバー・クラスター,サイバー);