#author("2023-05-05T04:40:01+09:00","","")
#author("2023-05-29T15:47:07+09:00","","")
*クイック・ピック [#c95bc049]

[[デュエル・マスターズ プレイス]]での対人戦[[フォーマット]]の1つ。
性質としてはTCG版における[[シールド戦]]に近い。

2021年10月21日より正式リリースされた。対CPU戦が、[[クイック・ピック ソロプレイ]]として独立している。

**ルール [#kda8f287]

+まず、3つの文明の[[デッキカラー]]が三択で表示され、プレイヤーはそのうちの1つを選ぶ。
+次に、先ほど選んだ文明を持つランダムな2枚組のカードが三択で表示され、プレイヤーはそのうちの1つを選ぶ。
+2.を15回繰り返し、30枚のデッキを完成させ、他のプレイヤーとデュエルを行う。

-[[サイキック・クリーチャー]]は、対応するカードをピックすることで付いてくる。

-[[超次元ゾーン]]にカードを8枚より多く投入することが可能。
--例えば、[[《超次元ガロウズ・ホール》]]2枚、[[《超次元ガイアール・ホール》]]1枚ピックすれば超次元ゾーンに9枚カードを投入することになる。

-[[無色]]は最初の文明選択に含まれることはないが、どの[[デッキカラー]]を選択していても[[無色]]のカードが候補として表示されることがある。

//↓以下[[クイック・ピック/プレオープン環境]]から普遍性の高いところをコピーしました。
**ピック候補の特徴 [#x397cea5]
[[クイック・ピック]]で提示されるレンタルカードは、以下に含まれるカードが選出される(([[「クイック・ピック」プレオープン開催!:https://dmps.takaratomy.co.jp/news/1481]]))(([[「第1回クイック・ピック」開催!:https://dmps.takaratomy.co.jp/news/2103]]))(([[【クイック・ピック】第2回シーズン開催!:https://dmps.takaratomy.co.jp/news/2391]]))。

-ベーシックカード
-最新3つのレギュラーカードパックと、それに付随するエクストラパック
-デッキビルダー2021([[プレオープン>クイック・ピック/プレオープン環境]]のみ)
--ただし、一部選出されないカードもある。

また、「S・トリガー」のみが提示されるラウンドでは、すべてのカードプールの中から選抜されたもののみが提示される。

提示されるカードの種類がばらけがちなため、[[ハイランダー]]になりやすいが、同じ種類のカードを2枚以上確保できることもある。


S・トリガーしか選出されないラウンドが3回存在するため、デッキには[[S・トリガー]]が最低6枚入る。
それ以外のラウンドでも、S・トリガーを持つカードが出ることはあり、それを選べば7枚以上確保できる。

|1|ベリーレアやスーパーレア|
|2|コモン|
|3|アンコモン|
|4|S・トリガー|
|5|レア|
|6|コモン|
|7|ベリーレアやスーパーレア|
|8|S・トリガー|
|9|アンコモン|
|10|レア|
|11|コモン|
|12|S・トリガー|
|13|アンコモン|
|14|コモン|
|15|ベリーレアやスーパーレア|

***文明の選択について [#a3b1ec8f]
強力なフィニッシャーが属する[[文明]]を有していたり、ビートダウン適性の高い文明で構成されてるデッキカラーは取り扱いやすい。(例:強力なフィニッシャー[[《竜極神》]]を擁する[[黒赤]]+任意の色、ビートダウン適性の高い[[赤緑]]+任意の色 など)

[[ゴッド・カード]]など全体的にカードパワーの高い[[多色]]については[[敵対色]]の[[3色]]より[[友好色]]の[[3色]]のほうがラインナップが充実している。
敵対色の組み合わせでなければできないこと(例:ビートダウン性能の高い[[赤緑]]に[[青]]の[[ドローソース]]を入れる など)を目的としない限りは[[友好色]]を軸にした3色デッキが扱いやすい。

また、[[白青赤]]や[[白黒緑]]、[[青黒緑]]など「[[3色]]レインボーが存在しないor存在するが癖の強いカードしかない」組み合わせもある点には注意。

[[無色]]はデッキカラーにかからわず使える、あるいは使われる可能性を頭に置いておきたい。場が膠着してお互い動くに動けない状況が珍しくないこのルールにおいて、超大型の[[ゼニス]]はそれを一撃でひっくり返しうる力を持っている。

**公式ヘルプより [#v1fa467e]
>2枚1組で提示されるカードセットを15回選択して30枚のデッキを作成し、他のプレイヤーと対戦するモードです
挑戦ごとにデッキを作成し、そのデッキで最大5戦を戦います
挑戦には「ジェム」、「ゴールド」、「クイック・ピックチケット」を消費します
また、挑戦が終了すると報酬を獲得する事ができ、勝利数に応じて報酬が豪華になります&br;
■デッキ作成
挑戦の度に、その挑戦で使用するデッキを作成します
最初にデッキの文明を選択すると、以降は選択した文明の中から2枚1組のカードが3組提示され、この中から1組を選択してデッキに入れていきます
これをデッキ枚数が30枚になるまで、計15回繰り返す事でデッキが完成します&br;
※デッキ作成に使うカードは、すべてレンタルカードです
※選択したカードは、挑戦終了後、自分の手元には残りません
※自分が持っていないカードも提示されます&br;
■バトル
デッキ作成で選択した30枚のデッキでバトルをします
ルールは通常ルールになります&br;
■ランキング
毎月の全勝達成数でランキングが決まります
ランキング順位で100位以内に入ると、ランキング報酬が貰えます

**30枚デッキから10枚引いた場合にタッチで入れた1文明を使用できる手札になる確率 [#d2f6eed4]
10枚引いた=ゲーム開始時の5枚と、5回の[[ドローステップ]]

その10枚で、入れた枚数のうち2枚以上引けたら使用できると判断する。

|入れた枚数|2枚以上引く確率|h
|2|10.3%|
|3|25.1%|
|4|40.7%|
|5|55.1%|
|6|67.4%|
|7|77.2%|
|8|84.6%|
|9|90.0%|

**環境について [#fa5ac6d3]

-[[クイック・ピック/プレオープン環境]]
-[[クイック・ピック/第1回環境]]
-[[クイック・ピック/第2回環境]]
-[[クイック・ピック/第3回環境]]
-[[クイック・ピック/第4回環境]]
-[[クイック・ピック/第5回環境]]

**参考 [#d58c0ef8]
-[[用語集]]
-[[フォーマット]]
-[[シールド戦]]
-[[ブースタードラフト]]

&tag(デュエル・マスターズ プレイス,用語集,シールド戦,クイック・ピック,レギュレーション);