#author("2024-10-19T19:10:20+09:00","","") #author("2024-11-03T10:23:56+09:00","","") *キマイラ [#p9d07875] デッキとしてのキマイラ→[[【キマイラ】]] [[DM-01]]で登場した[[闇]]の[[種族]]。 [[背景ストーリー]]では、[[ダークロード]]の魔術実験による様々な生物の合成によって生み出された、本能で動く完全戦闘用[[クリーチャー]]。 [[自然]][[文明]]の[[フィオナの森]]に闇軍団の兵として侵攻し、木々を腐敗させつつ虐殺を行う。 [[非常に貪食で、肉親同士ですら共食いをする。>《ギガベロス》]] [[進化]]すると創造主である[[ダークロード]]すらも取り込み、さらに禍々しく肥大化した、凶悪な姿に変貌する。 この設定を反映してか、[[進化]]キマイラの[[カードイラスト]]は頭部などに女面が浮き出た姿となっている。 **命名ルール [#ab736704] |非進化|進化|多種族| |ギガ〜|超幻獣〜|魔獣| **主なクリーチャー [#g793fb10] |ギガバルザ UC 闇文明 (4)| |クリーチャー:キマイラ 1000| |S・トリガー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。| |超幻獣グラザルド SR 闇文明 (5)| |進化クリーチャー:キマイラ 5000| |進化−自分のキマイラ1体の上に置く。| |このクリーチャーがバトルゾーンにある間、バトルゾーンにある自分の闇のクリーチャーをタップし、攻撃する代わりに次のTT能力を使ってもよい。| |TT−相手の手札からカードを1枚見ないで選び、持ち主の墓地に置く。| [[《ギガジール》]]をはじめ、初期には[[スレイヤー]]が多く割り振られ[[スーサイド]]色が強かったが、[[《ギガバルザ》]]など徐々に[[ハンデス]][[能力]]を持つクリーチャーが多くなってきたのが特徴。 また[[《蛇魂王ナーガ》]]や[[《超機動魔獣ギガランデス》]]、[[《超幻獣グラザルド》]]など[[進化クリーチャー]]はそこそこ強力。 これらを[[フィニッシャー]]に添えたデッキは面白い動きを見せるため、ファンの間ではなかなか根強い人気を誇る。 1弾から登場している割に、中途半端に重く[[パワー]]が低い[[カード]]が多いため、単体では殆ど見かけない不遇の[[種族]]となっている。何らかの救済が求められているが実現には至っていない。 他の大半の[[種族]]同様、[[不死鳥編]]開始時に絶滅。それ以降は登場が少なく、[[神化編]]以降の[[勝舞編]]で3種、[[勝太編]]では新規が一切登場しなかったどころか再録した[[キマイラ]]すらも存在しない。そして[[ジョー編]]でも新規は3枚しか登場しておらずかなり扱いが悪い。 -[[闇]]の[[種族]]の中でも、[[パラサイトワーム]]と並んでグロテスクな[[カードイラスト]]が多い。 -そんな不遇な種族ではあるが[[デュエル・マスターズ プレイス]]の影響で[[《ギガメンテ》]]が有名になった。詳細はクリーチャーページを参照。 //-そんな不遇な種族ではあるが[[デュエル・マスターズ プレイス]]の影響で[[《ギガメンテ》]]が有名になった。詳細はクリーチャーページを参照。 -「キメラ」という単語は様々な生物が合成された容姿の幻獣「キマイラ」が元となっている。 --[[王来篇]]では、過去のカードイラストがキメラ化させられた種族「[[ディスペクター]]」が登場した。そちらが存在したからか[[王来篇]]では[[キマイラ]]が一切登場していない。 -ちなみに海外には日本未登場のこの[[種族]]のカードが存在する。&br;名前は書いた本人である河崎 淳([[Atsushi Kawasaki]])氏もわからないとのことだが、おそらく[[《Gigagrax》]]のことであろう。 //参照:www2.odn.ne.jp/~a-krush/ggrafix/dms_03.htm -[[デュエルマスターズ・プレイス>デュエプレ]]では[[DMPP-01]]から実装されたものの、[[《超幻獣グラザルド》]]の[[タップ能力]]付与[[サイクル]]・[[《超幻獣ドグザバル》]]の[[ステルス]]・[[《超機動魔獣ギガランデス》]]の[[デュアル進化]][[サイクル]]がまるごとオミットされ、[[《蛇魂王ナーガ》]]の進化元が変更された結果、[[進化クリーチャー]]も[[種族サポート]]も存在しなくなってしまっている。これ自体が悲惨であると同時に、扱いづらい能力をオミットした結果種族デッキのキーカードが居なくなるという点で、TCGでの同種族の扱いの悪さも浮き彫りになってしまったといえる。 --一応カード単体では、[[ゲームオリジナルカード]]である[[《無頼魔獣ギガヴォル》]]が環境で活躍し、[[《ギガメンテ》]]が様々な意味で話題になるなどはしている。後者の詳細はクリーチャーページを参照。 **キマイラに関連する能力を持つカード [#l5b99aa9] -[[《超機動魔獣ギガランデス》]] **キマイラを進化元とするカード [#x6b42b87] -[[《超幻獣グラザルド》]] -[[《超幻獣ドグザバル》]] -[[《超機動魔獣ギガランデス》]]([[キマイラ]]or[[アーマロイド]]) -[[《蛇魂王ナーガ》]]([[キマイラ]]and[[マーフォーク]])〈[[進化V]]〉 **参考 [#fbd08b00] -[[種族リスト]] -[[【キマイラ】]] -[[《ギガジール》]] -[[《超幻獣グラザルド》]] -[[ディスペクター]] &tag(種族,闇文明,キマイラ); *キマイラ (種族カテゴリ) [#ec605c4c] [[DM23-RP2]]で登場した[[アビスキマイラ]]により[[種族カテゴリ]]になった。 **「キマイラ」を持つ種族 [#o1737408] -''キマイラ'' -[[アビスキマイラ]] **参考 [#ddd9a334] -[[種族カテゴリ]] &tag(種族カテゴリ);