#author("2024-09-17T13:59:56+09:00","","") #author("2024-09-17T14:58:45+09:00","","") * カード枠[#z351b320] 主に2つの意味がある。どちらもカードの見た目に関するものであり、実戦とは関係ない。 単に「枠」とも。主に3つの意味がある。 +カードの上下左右に施されている黒い枠のこと。 +カード全体の体裁・スタイルのこと。何種類かの異なるパターンが存在する。 +[[デッキビルディング]]において発生しうる、カード枚数の空きのこと。[[スペース]]を参照。 このページでは1.と2.について取り扱う。どちらもカードの見た目の話であり、実戦には関係しない。 * 1.について [#x424457b] カードの外側に施される黒い枠。 [[マナコスト]]、[[パワー]]、[[マナ数]]はこの枠に被るように描かれる。 基本的には黒一色で塗られるが、[[スーパーデッキ]]シリーズでは[[銀枠]]、[[金枠]]と呼ばれる光沢色が採用されることがある。また[[MIRACLEカード]]や[[レジェンドカード]]のように、その仕様に基づいた特別な色が与えられることがある。 [[DMX-13]]の[[カード]]や[[D2フィールド]]は集中線が入るなど、単なる色変えにとどまらないカードも存在。 [[マスターカード]]や[[トレジャー]]などは枠そのものが独自の形状と模様に置き換えられ、豪華な仕様となっている。 -プレイヤーの中には、デッキの見た目の統一感を保つために[[銀枠]]、[[金枠]]バージョンのカードを避ける者もいる。 -カードの裏面にも黒い枠が存在する。ランダム性の担保を考えれば当然だが、こちらは[[メインデッキ]]以外のカードや、公式大会で使用不可能なカードを除き黒色で統一されている。 * 2.について [#t95d9688] [[テキスト]]の背景、[[マナコスト]]や[[マナ数]]の書き方など、[[カード]]の全体的なスタイルのこと。 [[勝太編]]に入ると同時に、従来([[勝舞編]])のスタイルからデザインが一新されたことで、この考え方が生まれた。 [[勝太編]]当時は[[勝太編]]のものは「新枠」、[[勝舞編]]のものは「旧枠」と呼ばれていたが、[[ジョー編]]になると再度一新される。これによって「[[第一世代枠>カード枠(第一世代)]]」「[[第二世代枠>カード枠(第二世代)]]」「[[第三世代枠>カード枠(第三世代)]]」と呼び改められるようになった。 -[[DMEX-18]]の「未来枠」など、上記以外のデザインのカード枠も一部に存在する。 -[[超次元ゾーン]]に関連するカードの場合、この枠に稲妻が走ったデザインになる。 -内側の背景が取り払われたカードのことを[[フルフレーム]]と言う。これらのカードでも[[コスト]]や[[パワー]]、[[マナ数]]などの書式からどの世代の枠に相当するかの判断が可能。 **参考 [#k836b884] -[[用語集]] &tag(用語集,カード枠);