#author("2024-10-16T00:19:02+09:00","","") #author("2024-11-19T14:39:29+09:00","","") *オシオキムーン [#u50267a2] |<オシオキムーン>カードが自分のシールドゾーンを離れた時、~。| [[DMRP-15]]で登場した[[能力語]]。 [[DMRP-15]]で登場した[[キーワード能力]]。 自分の[[シールドゾーンからカードが離れた時]]を誘発条件とする。 |月と破壊と魔王と天使 KGM 光/闇文明 (7)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/月光王国 11500| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を裏向きのまま、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーは自分のシールドを1つブレイクする。| |<オシオキムーン>カードが自分のシールドゾーンを離れた時、このクリーチャーは相手のシールドを1つブレイクする。| |偽りの月を盗むファントム VR 闇文明 (5)| |クリーチャー:デーモン・コマンド/月光王国 6000| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |<オシオキムーン>カードが自分のシールドゾーンを離れた時、相手は自身の手札を2枚選び、捨てる。| [[《デビル・ドレーン》]]や[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]のようにシールドを一気に別の[[ゾーン]]に移動させるカードを使えばその分だけ能力を使うことができる。 **ルール・テクニック [#i6884a53] 裁定などについては[[シールドゾーンからカードが離れた時]]のページも参照。 -「[[シールド]]」でも「[[シールドカード]]」でもなく、「[[シールドゾーン]]にあるカード」が離れた時なので、シールドを[[要塞化]]した[[城]]が離れた時も誘発する。また、複数枚のシールドカードで構成されたシールドが離れた時は、その枚数分能力が誘発する。 -この能力を持つ[[クリーチャー]]がいれば、相手は[[シールド]]を[[ブレイク]]しづらくなる。しかし、この能力を主軸としたデッキは先んじてシールドを減らされると厳しいため、[[速攻]]相手には一長一短な能力でもある。 -受け身な能力だが、[[シールド回収]]や[[シールド交換]]と合わせれば能動的に能力を誘発させられる。 [[《月と破壊と魔王と天使》]]などはこれらの能力とオシオキムーンを併せ持っている。 -この能力を持っているのはクリーチャーだけであるため、シールドを犠牲にバトルゾーンにとどまる[[エスケープ]]と相性がいい。 あちらは手札に加えたシールドの[[S・トリガー]]は使用できないデメリットがあるが、オシオキムーン持ちがバトルゾーンに居ればトリガーの代わりにオシオキムーンを使うことができる。 -[[シールド]]を減らすと有効になる[[鬼タイム]]や一時的に[[シールド]]を増減させる[[ギャラクシールド]]など、[[十王篇]]で登場した他チームの能力との相性もよい。 -[[《言祝ぎし神王のコンヤク》]]は自分の墓地にあれば、自分のターンの終わりにノーコストで[[オシオキムーン]]を発動できるので、オシオキムーンのサポートとして優秀。 -[[ディスペクター]]の専用能力である[[EXライフ]]との相性は最高。特に、シールド戦術に長ける「連結」と、リアニメイトを始めとした踏み倒しに長ける「接続」と組み合わせるのが良いだろう。これらと[[月光王国]]はちょうどカラーが一致するのもポイント。 **その他 [#jf0ccbda] //-発動条件が基本的に[[相手依存]]である上にそれに見合った[[効果]]が無いため不遇な[[能力]]の1つである。 -全く同じ誘発条件を持つカードには、[[《煌世の剣 メシアカリバー》]]や[[《ラ・ズーネヨマ・パンツァー》>《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]があるが、これらは[[月光王国]]とは無関係。 -名前の由来は「お仕置き」と「月(ムーン)」。 -コロコロコミック2020年9月号では「月に代わってシカエシしちゃう反撃能力!!!」と、アニメおよび漫画『美少女戦士セーラームーン』の決め台詞を思わせる紹介文が書かれていた。 --漫画版では[[コウキ]]が「鬼にかわって、おしおきよ」と元ネタ通りの決め台詞とポーズをしながら発動するが、アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では独自のポーズに変更され、「オシオキムーン発動!」と台詞を言う。 -[[背景ストーリー]]においては、負の感情を力に変える能力とのこと。 基本的には攻撃を受けてからの反撃に用いられる能力だが、能動的に攻め込む場合には''書き溜めた自作の詩を公開する''ことで自分からダメージを受けて発動する必要がある。 [[シールド]]より先に心が[[ブレイク]]しそうな能力である。 **参考 [#b213bb02] -[[用語集]] -[[《月と破壊と魔王と天使》]] -[[《偽りの月を盗むファントム》]] -[[離れた時]] -[[十王篇]] -[[月光王国]] -[[【白黒オシオキムーン】]] ---- 公式Q&A >Q.''オシオキムーン''はどういう[[能力]]ですか? A.[[カード]]が自分の[[シールドゾーン]]を離れた時に[[トリガー]]する[[能力]]です。[[シールドゾーン]]にある[[カード]]が離れることによって[[トリガー]]しますので、「[[ギャラクシールド]]」[[能力]]を持つ[[カード]]を[[ターン]]のはじめに使用したり、[[要塞化]]された[[城]]が[[墓地]]に置かれた時にも[[トリガー]]します。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38755/]] >Q.2枚の[[カード]]が重なっている[[シールド]]が[[シールドゾーン]]を離れた場合、''オシオキムーン''は2回[[トリガー]]しますか? A.はい、2回[[トリガー]]します。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38756/]] >Q.バトルゾーンに自分の''オシオキムーン''能力を持つクリーチャーが1体います。相手のクリーチャーが自分のシールドをブレイクし、自分は[[《デーモン・ハンド》>《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]の「S・トリガー」の宣言をしました。この「S・トリガー」と''オシオキムーン''の処理はどうなりますか? A.複数の効果が同時に存在する場合、常に「S・トリガー」の効果を優先して処理します。[[《デーモン・ハンド》>《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]の効果で相手のクリーチャーを1体破壊した後、''オシオキムーン''の効果を処理します。(総合ルール 101.4) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34200]] >Q.自分は「S・トリガー」能力で[[《デッドリー・ラブ》]]を唱え、効果で自分の[[《死してなお蜜月のゲンショク》]]を破壊しました。[[《デッドリー・ラブ》]]の効果を全て解決した後、この[[《死してなお蜜月のゲンショク》]]の''オシオキムーン''能力で、自身を墓地からバトルゾーンに出せますか? A.はい、出せます。''オシオキムーン''能力を解決する時に、破壊された[[《死してなお蜜月のゲンショク》]]はすでに墓地にあります。(総合ルール 603.2) [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39105]] >Q.自分の[[《三日月を謡うオラトリオ》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分のシールドがブレイクされました。そのカードが光または闇のコスト3以下のクリーチャーだった場合、''オシオキムーン''能力でそのカードを手札からバトルゾーンに出せますか? A.はい、出せます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39074]] &tag(用語集,能力,能力語,オシオキムーン,自分のシールドゾーンからカードが離れた時); &tag(用語集,能力,キーワード能力,オシオキムーン,自分のシールドゾーンからカードが離れた時);