#author("2024-06-16T15:36:58+09:00","","")
#author("2024-08-18T12:24:09+09:00","","")
*ウィン&ruby(へん){編}; [#ff022aab]

''Prev'':[[ジョー編]]

//''Next'':[[???編]]

[[デュエル・マスターズ]]の商品およびメディア展開において、[[斬札 ウィン]]が主人公を務めた[[シリーズ]]群の名称。
具体的には

-[[ゴッド・オブ・アビス]]
-[[アビス・レボリューション]]
-[[王道篇]]

以下継続。

エキスパンションのナンバリングは以下の通り。
基本的にすべてのナンバーの最初にDMXXが入る。DMXXのXの部分にはシリーズ開始時の西暦の下2桁もしくはデュエル・マスターズ通しての何番目のシリーズを表すの下2桁が入る((たまたまウィン編が開始した年2022年とシリーズ22番目のエキスパンションシリーズが被ったためどちらが正しいのかは不明))。例に挙げると2022年開始のシリーズ「ゴッド・オブ・アビス」は通算で22番目のシリーズなのでDM22となる。
また、一番最後の数字はエキスパンションシリーズごとにリセットされる。(例:[[DM22-RP1]]、[[DM23-SP1]])

-DMXX-RP……基本拡張パック
-DMXX-BD……スタートデッキ、スーパーデッキ以外の[[構築済みデッキ]]
-DMXX-SD……スタートデッキ
-DMXX-SP……スーパーデッキ
-DMXX-EX……特別パック
//-……コロコロ限定デッキ([[勝太編]]から続投。ハイフンなし)

----

-基本的な最高[[レアリティ]]は[[オーバーレア]]。

-カードの枠は[[ジョー編]]から引き続き[[第三世代枠>カード枠(第三世代)]]が使われている。

-ウィン編からエキスパンションシリーズ最初の拡張パックの販売月が9月頃に変更になったと思われていたが、[[ゴッド・オブ・アビス]]が2弾で終了し[[アビス・レボリューション]]の[[第1弾>DM23-RP1]]が4月に発売されたため、ジョー編と発売スケジュールはそれほど変わっていない。

-月刊[[コロコロコミック]]で連載される漫画において、[[切札家>切札一族一覧]]の子どもが主人公にならないのはこれが初。
--アニメでは「デュエル・マスターズ フラッシュ」で[[夢実 テル]]が主人公を務めた前例がある。

-漫画・アニメ・[[背景ストーリー]]のいずれにおいても世界観が刷新されているようである。
--アニメでは、[[切札 ジョー]]や[[ジョーカーズ]]の姿が描かれた漫画が登場。彼らの物語は[[作中作>https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%87%E4%B8%AD%E5%8A%87]]として扱われているようである。また過去作では特殊かつ貴重な存在であった[[ジョーカーズ]]や[[ディスペクター]]のカードが、通常のパックから出る普通のレアカードとして扱われている模様。
--[[背景ストーリー]]では、過去シリーズのどの[[並行世界]]にも見られなかった[[種族]]・[[アビスロイヤル]]が、太古の世界を統べていた旧支配者として描かれる。これは一見、[[神化編>神化編背景ストーリー]]・[[王来篇>王来篇背景ストーリー]]で描かれた、[[オリジン]]や[[五龍神]]の設定と矛盾している。
---ただし漫画・アニメ・[[背景ストーリー]]におけるこうした描写がミスリードであり、実際は過去シリーズと地続きの世界観が展開されている可能性も残されている。
過去には逆に、世界線が連続していると誤解されていた[[革命ファイナル>革命ファイナル背景ストーリー]]→[[新章>新章デュエル・マスターズ背景ストーリー]][[背景ストーリー]]が、実は別々の[[並行世界]]を描いていた事例もあった。

-通常弾では開発技術が向上した結果なのか既存カードの[[相互互換]]が非常に少ない。[[ゴッド・オブ・アビス]]と[[アビス・レボリューション]]に[[《斥候の旋風マーサ》]][[《轟開!デボックvs.グランドスラム》]]のそれぞれ1枚ずつという絞りようで、[[再録]]に関しては''相互互換の存在するカードが収録された例が皆無''。一方で[[《ベル=ゲルエール》]]など、既存カードの[[パワー]]を-1000して[[能力]]を追加した[[スペック]]のカードが従来より目立つ。
--スタートデッキ等も含めれば、[[DM22-SD1]]に収録された[[《オタカラ・アッタカラ》]]等の例はある。

-過去のシリーズと比べ、通常弾で主軸になるギミックが2弾ごとに入れ替わるようになった。具体的には
[[ゴッド・オブ・アビス]]……[[タマシード/クリーチャー]]、[[シビルカウント]]
[[アビス・レボリューション]]前半……[[メクレイド]]
[[アビス・レボリューション]]後半……[[革命チェンジ]]
[[王道篇]]前半……[[超化獣]]
[[王道篇]]後半……[[ハイパーエナジー]]、[[ヨビニオン]]、[[バラバラエティ]]
などが該当する。[[アビス・レボリューション]]における[[ツインパクト]]や[[S・トリガー・プラス]]など一年間通して採用されているものもあるが、店舗ポスター等で前面に押し出されるようなメインギミックは半年で一区切りとなっている。
過去[[シリーズ]]と比べて各ギミックのカードが少数精鋭に固まっており、上記の[[相互互換]]の少なさは収録枠を水増しする必要性が薄くなったことも関係しているかもしれない。

**メディア展開 [#u2acc264]
***漫画 [#e3493d04]
-「[[デュエル・マスターズ WIN]]」([[ゴッド・オブ・アビス]]~)

***アニメ [#cf48334c]
-「[[デュエル・マスターズ WIN]]」([[ゴッド・オブ・アビス]])
-「[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]」([[アビス・レボリューション]]~)

**参考 [#db4e4b8a]
-[[用語集]]
-[[シリーズ]]
-[[エキスパンション]]
-[[斬札 ウィン]]
-[[カード枠(第三世代)]]

&tag(用語集,シリーズ群,斬札 ウィン,ウィン編);