#author("2024-08-19T02:40:17+09:00","","") #author("2024-10-18T13:38:02+09:00","","") *そうしたら [#s22546c1] カードの[[テキスト]](ルール文章)によく使われる用語の1つ。古いカードの「''そうした場合''」「''そうしたなら''」も同じ処理をする。 「Aしてもよい。そうしたらBする(してもよい)。」や「Aする。そうしたらBする(してもよい)」のように使われる。 -「そうしなければ」は[[後述する。>#otherwise]] |特攻人形ジェニー UC 闇文明 (2)| |クリーチャー:デスパペット 1000| |このクリーチャーが出た時、このクリーチャーを破壊してもよい。''そうしたら''、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。| |転生プログラム R 水文明 (3)| |呪文| |S・トリガー| |クリーチャーを1体、破壊する。''そうしたら''、そのクリーチャーの持ち主は、進化ではないクリーチャーが出るまで自身の山札の上から表向きにする。そのプレイヤーは、出たクリーチャーをバトルゾーンに出し、表向きにしたそれ以外のカードを墓地に置く。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''| **ルール [#o46a6f68] 以下では、「そうしたら」より手前のテキストを「A」、以降のテキストを「『そうしたら〜』効果」として説明する。例えば[[《特攻人形ジェニー》]]の場合は、「このクリーチャーが出た時、このクリーチャーを破壊してもよい」がA、「相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる」が「『そうしたら〜』効果」となる。 -Aすることを試みなければ、「そうしたら〜」効果を使うことはできない。「そうしたら〜」効果を使えるのは、Aすることを試みた時のみである。 --《特攻人形ジェニー》を出した時、《ジェニー》を破壊することを選ばなければ[[ハンデス]]能力を使うことはできない。 --[[《転生プログラム》]]は、誰もクリーチャーを出していない場面で唱えても、どちらのプレイヤーの山札も触らない。ちなみに「クリーチャーを1体、破壊する。」と能力の書き始めが[[強制]]なため、[[アンタッチャブル]]で選択不能しかいないという状態でもない限り、クリーチャーが存在していたら破壊は必ず行わなければならない。 -Aすることを試みたら、「そうしたら〜」効果を使わなければならない。ただし「そうしたら〜」が任意であれば、もちろん使わないことを選ぶことはできる。 --《特攻人形ジェニー》を出して、《ジェニー》を破壊することを選んだならば、必ずハンデスしなければならない。 --[[《フォーク=フォック》]]を出した時は、「墓地肥やしして墓地回収する」か「墓地肥やしのみする」か「墓地肥やしも墓地回収もしない」のいずれかを選べる。 墓地肥やしをしなかった場合はAすることを試みなかった事になるので、「墓地回収のみする」選択は取れない。 -Aするための基本的な条件がそろっていないと、Aすることを試みることができず、「そうしたら〜」効果を使うこともできない。Aすることを試みること自体ができないため、試みようとして一部のカードをAすることもできない。公式からは明示されていないもののこれは[[総合ルール]]101.3.((101.3.<br/>''できることは全て行う''<br/>カードの指示の一部が実行不可能であった場合でも、できることを全て行い、実行不可能な部分は無視します。))の例外だと思われる。 --能力解決時点で《特攻人形ジェニー》等の自壊クリーチャーがバトルゾーンにない場合、バトルゾーンにないクリーチャーを破壊することはできないため、「そうしたら〜」効果を使うことはできない。([[2020年8月21日Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38719/]]) --[[《深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ》]]の出た時または攻撃する時の2つ目のモードは、自分の墓地が13枚未満であるときに、山札回復として使うことはできない。([[2023年6月23日Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43360/]]) --「呪文を唱えられない」状況で[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]の「そうしたら〜」効果を[[山札回復]]として使うことはできない。カードを[[使う]]ことが禁止されている状況では、別のカードの能力で使うカードとして選ぶことすらできないためである。([[2022年2月18日Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40833/]]) --[[《鬼の轟き 参角》]]や[[《ギラミリオン・ギラクシー》]]などの「(クリーチャーを)[[アンタップ]]/[[タップ]]してもよい。そうしたら〜」の能力で、すでにアンタップ/タップしているクリーチャーを選んだ場合は、アンタップ/タップ状態のクリーチャーをさらにアンタップ/タップすることはできない(([[総合ルール]]105.6. タップしているカードをさらにタップ状態にする、またはアンタップしているカードをさらにアンタップ状態にすることはできません。(タップしているクリーチャーを「タップする」能力や効果で選ぶ事は可能ですが、その状態にしたことにはなりません)))ため、「そうしたら〜」の効果が使えない。([[2021年6月25日Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39869/]]) --[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]の能力を解決する時に山札の枚数が2枚以下であるとき、山札の枚数よりも多いカードを[[見る]]ことはできないため、[[墓地肥やし]]・[[マナブースト]]もできない。([[2022年7月22日Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41568/]]) ---ただし、[[ライブラリアウト]]で[[敗北しない状況>敗北回避]]にあるとき、「[山札の枚数より多くのカード]を引く(引いてもよい)。そうしたら〜」の能力で「そうしたら〜」効果を使うことができる。これは、総合ルール114.6((プレイヤーは、山札にカードが無い時でも、ドローステップのターン起因処理や呪文や能力の効果で、カードを引こうとすることができます。ただし山札に引くべきカードがなければ通常は何もしません。)) により、山札がなくてもカードを引こうとすることができると明記されているため。([[2022年12月16日Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42531/]]) -Aするための基本的な条件が揃ってさえいれば、Aすることを試みることができる。[[置換効果]]などで実際にAが為されなくても関係ない(([[総合ルール]]101.3a 効果の発動に「〜した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。))。 --[[《転生プログラム》]]などで[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]などの除去耐性を持つクリーチャーを選んだ場合、選んだクリーチャーは所定のゾーンに移動しないが、「そうしたら〜」効果を使える。([[2020年10月23日Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34318/]]) //--[[《コッコ・武・ルピア》]]の「このクリーチャーが出た時または攻撃する時、プレイヤー1人の墓地にあるカードを好きな数選ぶ。その持ち主は選ばれたカードを好きな順序で山札の下に置く。」により、[[《若き大長老 アプル》]]の能力が適用されているプレイヤーの墓地からカードを山札の下に置こうとすることができる。 //《若き大長老 アプル》の能力により、選んだカードは実際には山札の下に置かれないが、山札の下に置こうと選んだカードの枚数を参照して、「そうしたら」のコスト火力能力を使う。([[2023年4月10日Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42924/]]) //武はそうしたらではなく「その後」。「墓地のカードを選ぶ」動作の後、その選んだ枚数によって効果が発生するだけ。パギャラ転生とはわけが違う。 --[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]などの[[出せない]][[ロック]]を受けていても、[[《絶望神サガ》]]の能力により[[リアニメイト]]しようとすることができる。 リアニメイトしようとしたクリーチャーは実際にはバトルゾーンには出ないが、「そうしたら」の自壊能力で《絶望神サガ》は破壊される。([[2023年3月17日Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42848/]]) --「〇〇をすべて××する(してもよい)。そうしたら〜」という能力は、「〇〇」に該当するものが0枚/体であるなら、0枚/体××したことにして、「そうしたら〜」効果を使える。 ---[[《トツゲキ戦車 バクゲットー》]]の「自分の手札をすべて捨ててもよい。そうしたら、カードを2枚引く。」のような能力は、自分の手札がない時でも、ドローできる。([[2020年5月22日Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33521/]]) ---[[《「謎」の頂 Z-ファイル》]]は、自分の他クリーチャーが出ていない状況で召喚した場合でも、[[リアニメイト]]を行える。(2014/5/24事務局確認) //-Aに該当するカードが0枚であっても0枚Bを実行したとしてコストを支払ったことにできる。ただしAに該当するカードが1枚でもあればBしなければコストを支払ったことにならない。 //例)[[《「謎」の頂 Z-ファイル》]]を召喚したとき、他にクリーチャーがいなくても0体破壊したとして[[リアニメイト]]を行うことが可能。 -「そうしたら〜」効果には、通常通り[[総合ルール]]101.3.が適用される。「そうしたら〜」効果の一部または全部が実行不能な場合でも、Aすることを試みることができる。 --[[出せない]][[ロック]]を受けていても、[[《暗黒鎧 ザロスト》]]の自ターン開始時能力で、シールドを1枚墓地に置くことができる。([[2020年4月17日Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33476/]]) **例外 [#t4ff9b4c] |''ダイナモ''(バトルが始まる時、あるいはこのクリーチャーで攻撃できる時、このクリーチャーをタップしてもよい。そうしたら、そのターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーと能力を自分の他のダイナモ1体に加える)| >Q.バトルゾーンに自分のダイナモが[[《一なる伝印 イワシモンズ》]]だけの状況で、[[《一なる伝印 イワシモンズ》]]を「ダイナモ」でタップだけすることはできますか? A.いいえ、できません。「[[ダイナモ]]」は、能力を加える他のダイナモ・クリーチャーがいる時にしか使えません。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43927/]](2023.10.20) このページの内容では、なぜ[[ダイナモ]]が[[空撃ち]]できないのかを説明できない。Aするための基本的な条件が揃ってさえいれば、Aすることを試みることができることと矛盾している。 例えば[[タップ能力]]は明らかに対象がないとわかっていても起動できる。[[《ピーカプのドライバー》]]は相手に1体もブロッカーがいなくても[[ブロッカー破壊]]を試みることはできるし、[[《残虐覇王デスカール》]]は相手の手札が1枚もなくても[[ランダムハンデス]]を試みることができる。 **[[その後]]との違い [#zffc5955] |デッドリー・ラブ UC 闇文明 (2)| |呪文| |S・トリガー| |自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。''そうした場合''、相手のクリーチャーを1体破壊する。| |リーフストーム・トラップ R 自然文明 (4)| |呪文| |S・トリガー| |バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選び、自分のマナゾーンに置く。''その後''、バトルゾーンにある相手クリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。| [[その後]]を使った能力テキストも「Aしてもよい。その後Bする(してもよい)。」や「Aする。その後Bする(してもよい)」と「そうしたら」と同じように使われる。 ただし、「その後」の場合は、原則として「Aすることを試みる」必要がない点で「そうしたら」と異なる。 [[《デッドリー・ラブ》]]は、自分のクリーチャーがないと、自分クリーチャーの破壊を試みることができず、相手クリーチャーを破壊することもできないが、[[《リーフストーム・トラップ》]]は、自分クリーチャーがなくても、相手クリーチャーを[[マナ送り]]することができる。 **その他 [#i6b53247] -Aのことを俗に[[コスト]]と言う。テキスト上で出てくる「コスト」、すなわち[[マナコスト]]と混同しないように注意。 --このコストでクリーチャーを破壊する場合、それを「砕く」と俗に表現する場合もある。(例:「[[《蝕王の晩餐》]]で[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]を砕いて[[《サイバー・K・ウォズレック》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]を出した」) **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#n05a8f7f] デュエプレでも概ね、上記のルールに従って運用されていると思われるが、一部のカードがTCGとは異なった挙動をしたり、Q&Aの解説が存在する。 support@duelmastersplays.com(@は半角)の運営メールアドレスに報告することで、間違った処理には後追いで随時対応がなされている。 *** TCGと概ね同一と考えられる挙動 [#j5d08d8c] #region2(折り畳み){{ ''[[捨てられない>捨てる]]''([[《予言者ラ・ターユ》]]など) -[[P'Sドロン・ゴー]]、[[《爆熱血 ロイヤル・アイラ》]]、[[《黒神龍バズラデューダ》]]などの「自分の手札(から〇〇)を1枚捨て(る/てもよい)。そうした場合〜」は、捨てる対象として適切な手札がないなら、「そうした場合〜」効果が使えない。条件に合致する適切な手札があれば、実際に捨てることができなかったとしても「そうした場合〜」効果が使える。そのようにして「そうした場合〜」効果を使った場合、''捨てようとしたカードは公開されず、バトルログにも残らない。'' ''[[シールド化]]できない''([[《紫電城 バルザーク》]]など) -[[《アクア・スーパーエメラル》]]などの、「自分の手札1枚をシールド化してもよい。そうした場合〜」は、手札がありそれを選択していれば、[[《紫電城 バルザーク》]]などにより、実際にシールド化されなかったとしても[[シールド回収]]を行う。自分の手札がないなら「そうした場合〜」効果が使えない。 -[[《天命の精霊ワガハイ・キャット》]]の登場時能力で、シールド化するコマンドを選べば、実際にシールド化されなかったとしても相手のコマンドはシールド化される。 ''山札から手札以外のゾーンにカードを置けない''([[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]) -[[《白骨の守護者ホネンビー》]]、[[《シバカゲ斎》]]などの「自分の山札の上からX枚を墓地に置いてもよい。そうした場合〜」は、[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]によって実際に山札の上から墓地に置けなくても「そうした場合〜」効果が使える。 --[[《バロン・ゴーヤマ》]]の登場時能力が、[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]によって実際に山札の上からマナゾーンに置けなかった場合「そうした場合〜」効果が使えなかった時期があったが、現在は修正済み(Ver3.10.0時点)。 ''山札の枚数が足りない'' -「自分の山札の上からX枚を墓地に置いてもよい。そうした場合〜」は、山札の残り枚数がX枚未満ならそもそも試みることができない。 --[[《邪魂創世》]]や[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]の[[龍解]]などを考えればそのようになるのは当然だが、発動したら[[ライブラリアウト]]してしまうから実戦ではまず起こらないという事情から、X枚未満の残りすべてを墓地に置けてしまう(0枚を置いたことにするプレイも可能)ルールミスがあった時期もあった。おそらく[[DMPP-25]]期に修正が完了したと思われる。 ''バトルゾーン参照'' -[[《地獄の門番 デスモーリー》]]、[[《邪魂創世》]]、[[《偽りの名 ドレッド・ブラッド》]]などの「自分の〇〇X体を破壊(する/してもよい)。そうした場合〜」は、ほとんどのケースで、能力解決時点で破壊対象として選べるカードがX体ないなら、破壊するクリーチャーを選択する画面に遷移できず、X体未満を破壊することもできず、したがって「そうした場合〜」効果が使えない。 -[[《掘師の銀》]]などの「(バトルゾーンの)自分の〇〇をマナゾーンに置いてもよい。そうした場合〜」は、能力解決時点でマナ送り対象として選べるカードがないなら、「そうした場合〜」効果が使えない。一方、選んだカードがマナ送りされなかったとしても、「そうした場合〜」効果が使える。 --[[《封魔霊騎アガチャー》]]は、自分のクリーチャーが一掃された状態で[[モード]]選択肢が提示される。両者マナ送りの方を選ぶと結果として不発になる。 -[[メテオバーン]]3はそのクリーチャーの下に2枚以下しかカードがないなら、その2枚以下のカードを墓地に置くことすらできない。 ''バトルゾーンとマナゾーンの複合参照'' -[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]は、自分のバトルゾーンのカードとマナの合計が自身を除いて3つを下回っている場合は、バトルゾーン・マナゾーンからの[[山札送り]]ができない。 ''バトルゾーン参照''(特殊な例) -[[《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》]]の[[タップスキル]]が、能力解決時点で破壊対象として選べるカードが3体ない場合でも、破壊するクリーチャーを選択する画面に遷移し、3体未満を破壊することができる。ただし、2体以下を破壊したのなら「そうした場合〜」効果は使えない(Ver3.7.0時点)。 --[[任意]]の[[起動型能力]]かつ、その先に[[強制]]で「破壊する」があるというのが[[《偽りの名 ドレッド・ブラッド》]]や[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]との違いとなる。なお、TCGの類似例に[[《ゴッド・ルピア》]]が存在する。 ''マナゾーン参照'' -[[《黙示賢者ソルハバキ》]]((実際の対戦では考えづらいが、マナチャージを一切していない状況でS・トリガーから踏み倒した場合))、[[《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム》]]などの「マナゾーンから〇〇を手札に戻(す/してもよい)。そうした場合〜」は、自分のマナゾーンが指定の枚数未満の場合は「そうした場合〜」効果が使えない。 -[[《大魂蟲オオ・ヘラクレス》]]などの「自分のマナゾーンから、〇〇をバトルゾーンに出してもよい。そうした場合〜」は、コスト踏み倒し条件を満たすカードがマナゾーンにない場合は「そうした場合〜」効果が使えない。コスト踏み倒しすることを選べば、[[着地置換効果]]や盤面制限によりそのカードがバトルゾーンに出なくても、「そうした場合〜」効果が使える。 -[[《ダイヤモンド・カスケード》]]は、[[マナゾーン]]の[[スノーフェアリー]]が0枚であっても、0枚[[マナ回収]]したことにして、[[墓地]]からマナゾーンにカードを置ける。 ''シールドゾーン参照'' -[[《魔聖デス・アルカディア》]]、[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]などの「自分のシールド1つを墓地に置(く/いてもよい)。そうした場合〜」は、シールドがない場合は「そうした場合〜」効果が使えない。シールドがあれば、そのシールドが[[《神座の伝道師バーニアン》]]などにより、実際に墓地に置かれなくても「そうした場合〜」効果が使える。 }} //***実際の挙動と異なるQ&Aの解説 [#wf9ee429] // //''山札参照'' //-[[《白骨の守護者ホネンビー》]]と[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]との絡みについて「TCGと概ね同一と考えられる挙動」の「山札から手札以外のゾーンにカードを置けない」について、記載している通り、''[[Q&A記載の内容>https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-435]]がTCGでのルールと異なっており、かつ2023/11/26時点での実際の挙動とも差異が発生している。'' //>Q.バトルゾーンに《デュエマの鬼!キクチ師範代》がある時に、《白骨の守護者ホネンビー》の「バトルゾーンに出た時」の能力を処理することはできますか? //A.いいえ、できません。&br;この場合、《白骨の守護者ホネンビー》によって山札の上から3枚を墓地に置くことができないため、墓地からクリーチャーを手札に戻すこともできません。 //< //--[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]や[[《白骨の守護者ホネンビー》]]が実装された[[DMPP-19]]初期では前述のQ&A通り効果処理が行われていたが、時期不明でアップデートによりTCGに準拠した効果処理に「修正」された。&br;要するに、上に挙げたQ&Aは仕様修正後のQ&A修正漏れである。 // //公式サイトの更新が完了していた。(2024/05/12閲覧) ***デュエプレ独自仕様との関連 [#w87c23f2] [[上限枚数]]はAすることの妨げにならない。 Aしようとしたが上限枚数により墓地に置かれた場合でも、「そうしたら」効果が使える。 -例1:バトルゾーンにエレメントが7つある状態で、[[《聖帝ソルダリオス》]]が攻撃する時、マナゾーンから踏み倒すクリーチャーを選べば、そのクリーチャーはバトルゾーンに出ず、墓地に置かれるが、「そうしたら」効果のマナブーストは行われる。 -例2:シールドゾーンにシールドが10ある状態で、[[《天命の精霊ワガハイ・キャット》]]を出した時、[[シールド化]]する自分のクリーチャーを選べば、そのクリーチャーは[[シールド化]]されずに墓地に置かれるが、「そうしたら」効果の相手のコマンド[[シールド送り]]は行われる。 -例3:手札が10枚あり、[[《神託の精霊アルメリック》]]が出ている状態で、自分のクリーチャーが攻撃する時に見たシールドが[[S・トリガー]]だった。そのシールドを手札に加える選択をし、かつS・トリガーを使わなかったなら、そのカードは手札に加わらずに墓地に置かれるが、「そうしたら」効果の2つのシールド追加は行われる。 *そうしなければ [#otherwise] 3種類の方法で使われている。 +Aを[[強制]]で行わせ、それを実施できない場合にBの[[デメリット]]を発生させる。 +Aの[[強制]]効果を持つが、それが不能だった場合にBの代替となる効果を発生させる。 +AもBも[[任意]]効果、またはAは任意でBは強制となっていて、AとBで二者択一になっている。 **裁定不明 [#u9214635] 「[[出せない]]」といった[[ロック]]系能力のほとんど((「召喚できない」と「唱えられない」は該当しない。))は、試みることは禁止されないことが知られている。([[ソース1>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43757/]])([[ソース2>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41187/]]) しかし、[[《トゥリナーツァッチ <エンパペ.Star>》]]の裁定により、「そうしなければ」にもそれを適用して良いのかは未解決問題となっている。 ***具体例 [#j34fc995] -相手が[[《絶対の畏れ 防鎧》]]を出していて、手札を2枚以上持っている。自分が[[《トゥリナーツァッチ <エンパペ.Star>》]]を出して[[アタックトリガー]]を使うと、相手は捨てるための手札2枚は確保されているが、《防鎧》によって試みても1枚も捨てなくて良い。このときには《<エンパペ.Star>》の「そうしなければ」に移行して自分がカードを2枚引けるのか。 --捨てさせる枚数が1枚の[[《スカル・チェーンソー》]]や[[《超次元ジェニー・ホール》]]でも、「(持っている手札は)捨てられない」効果の前で同様の疑問は発生する。 -自分が[[《不死身のブーストグレンオー》]]2体のみを出している。この場面で[[《ギガベロス》]]や[[《友斬のマジ・スマーン》]]を出して[[cip]]を解決すると、破壊するためのクリーチャーは用意されているが、[[破壊されない]][[常在型能力]]で結果としてバトルゾーンに残る。このときには例に挙げたカードは[[自壊]]効果に移行するのか。 -デュエプレの[[《円舞の使徒ラストル》]]は[[常在型能力]]で「相手のターン中、自分の手札は捨てられない」を発揮し、[[《スカル・チェーンソー》]]や[[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]と組み合わせた場合の挙動は定義されているが、TCGでもその裁定を流用できるのか。 --一方、[[《超九極 モモタルス》]]では[[常在型能力]]の[[出せない]]とは一貫した処理になっていない。《モモタルス》の場合、実施できなかった場合は「そうしない場合」に移行せず、そうしたものとしてゲームが進行する。 **デメリットとしての「そうしなければ」 [#pe8336b8] |ギガベロス R 闇文明 (5)| |クリーチャー:キマイラ 8000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャー2体を自分の墓地に置く。''そうしなければ''、このクリーチャーを自分の墓地に置く。| |W・ブレイカー| |友斬のマジ・スマーン R 闇文明 (1)| |クリーチャー:デーモン・コマンド/ハンター 6000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のサイキック・クリーチャーを1体破壊する。''破壊できない場合''、このクリーチャーを破壊する。| |W・ブレイカー| #region2(デュエプレ版の[[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]のテキスト){{ |霊騎秘宝ヒャックメー VR 光/闇/自然文明 (5)| |クリーチャー:アーク・セラフィム/パンドラボックス 8000| |S・トリガー| |バトルゾーンに出た時、自分の手札をすべて捨てる。こうして''手札を1枚も捨てられない場合''、このクリーチャーを破壊する。| |W・ブレイカー| }} **代替がある「そうしなければ」 [#u804b83d] |スカル・チェーンソー C 闇文明 (3)| |呪文| |相手は、自分自身の手札を1枚捨てる。''手札を捨てることができない場合''、相手は自分自身のクリーチャーを1体破壊するか、マナゾーンから自分自身のカードを1枚選んで墓地に置く。| |トゥリナーツァッチ <エンパペ.Star> R 闇文明 (6)| |スター進化クリーチャー:ゼロ・ドラゴン/デスパペット/レクスターズ 8000| |タマシードから進化するなら、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。| |スター進化:レクスターズまたは闇のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)| |W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の手札を2枚選んで捨てる。相手が''そうしなければ''、自分はカードを2枚引いてもよい。| -「Aする」が強制なら必ずAしなければならない。Aするための基本的な条件すらそろっていない場合に後続の処理が行われないよう、もしくはAするための基本的な条件すら揃っていない場合にのみ後続の処理が行われるようにするために書かれているだけで、Aするかしないかの選択の余地が与えられているわけではない。 --[[《超次元ジェニー・ホール》]]を自分が唱えて、相手が手札を1枚でも持っている場合は、ドローはできない。 --[[《超次元ジェニー・ホール》]]を相手に唱えられて、自分が手札を1枚でも持っている場合は、相手にドローしてもらう代わりに手札をキープすることはできない。 -[[《トゥリナーツァッチ <エンパペ.Star>》]]の「このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の手札を2枚選んで捨てる。相手がそうしなければ、自分はカードを2枚引いてもよい。」能力は、相手の手札が0枚の場合はもちろん、1枚の場合もハンデスできない。実施が不完全に終わる場合は何も効果を発揮せず(この場合は0枚や1枚ハンデスは行わず)後半部分のテキストを行うことになっている。([[2022年4月22日Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41168/]]) --この裁定は[[《魔壊業皇 デストピア》]]にも適用される。 **疑似[[モード]]としての「そうしなければ」 [#nc92daff] |あるまじきモンジロー VR 自然文明 (5)| |クリーチャー:ドリームメイト 7000| |マッハファイター| |W・ブレイカー| |自分のターンの終わりに、バトルゾーンにあるタマシードまたはクリーチャーと同じ名前を持つ自然のカードを1枚、自分のマナゾーンから出してもよい。''そうしない場合''、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。| |夢幻の無 VR 水/闇文明 (∞)| |呪文:チーム零| |<ムゲンクライム>4(自分のクリーチャーを4体タップし、[水/闇(4)]支払って、この呪文を自分の手札または墓地から唱えてもよい)| |カードを1枚引く。| |相手は次の自身のターンをとばしてもよい。''そうしなければ''、自分は、相手の手札を見ないで1枚選び、相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれらを好きな順序で山札の下に置く。その後、水または闇のクリーチャーを1体、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出してもよい。| |この呪文を唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。| |飛びかかるジャガー C 自然文明 (1)| |クリーチャー:猫 2000| |自分のターンのはじめに、このクリーチャーがこの前の自分のターンに出ていれば、[自然(1)]を支払ってもよい。''そうしなければ''、このクリーチャーを破壊する。| |「正義と正義の盾」 VR 光/水文明 (3)| |呪文| |G・ストライク| |相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれを手札に戻してもよい。そうしたら、自分はカードを2枚引く。''そうしなければ''、相手はそれをシールド化し、自分は自分の山札の上から1枚目をシールド化する。| -[[《飛びかかるジャガー》]]は、[[《天光の精霊ミハイル》]]や[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]などで「[[破壊]]されるかわりに[[とどまる]]」「[[破壊されない]]」状態であっても、[自然(1)]を支払うか[[自壊]]にするかを選択できる。[[自壊]]のほうを選んでもその状態の通り結果として破壊されない。 -[[鬼タイム]]を発動中の[[《極悪!獄鬼夜城》]]があっても、自分が唱えた[[《「正義と正義の盾」》]]の効果で相手は選ばれたクリーチャーを自身の手札に戻さなくても良い。その場合にはその状態の通り結果として誰も[[シールド化]]できない。 **参考 [#y3b03b51] -[[用語集]] -[[その後]] -[[コスト]] -[[テキスト]] ---- [[公式Q&A]] >Q.[[《龍世界 〜龍の降臨する地〜》]]の「自分のターンのはじめに」の能力で、バトルゾーンから[[《龍世界 〜龍の降臨する地〜》]]を墓地に置こうとしました。その際に[[《ビシット・アメッチ》]]の「ウルトラ・セイバー」能力で、このフィールドを墓地に置くかわりに[[《ビシット・アメッチ》]]を破壊することはできますか? A.はい、[[《ビシット・アメッチ》]]をかわりに破壊できます。 そうした場合にも、「自分のターンのはじめに」の能力で墓地に置いたドラゴンをバトルゾーンに出すことができます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38631/]](2020.7.17) >Q.自分のバトルゾーンにタップしているクリーチャーがいない場合、[[《鬼の轟き 参角》]]のラビリンスの能力は使えますか? A.使えません。自分のアンタップしているクリーチャーを選んでアンタップしようと試みることはできますが、タップ状態からアンタップ状態になるという位相変更に失敗するので、「そうしたら」以降の効果を使うことができません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31609/]](2019.7.2) >Q.相手の[[《ジェイ-SHOCKER》]]の効果で、自分はコスト4のクリーチャーをバトルゾーンに出せなくなっています。この状況で[[《暗黒鎧 ザロスト》]]の「自分のターンのはじめに」の能力を使えますか? A.はい、使えます。ただし、シールドを墓地に置くことはできても、[[《暗黒鎧 ザロスト》]]をバトルゾーンに出すことはできません。 「そうしたら」とある能力の後半部分を行うことが禁止されていても、前半部分を行うことが禁止されていなければ、能力を使いはじめることはできます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33476/]](2020.4.17) >Q.[[《ジャストアイデア・ステートメント》]]を唱えて相手の手札を見たら、その中にクリーチャーのカードがありませんでした。この場合でも自分はカードを5枚引けますか? A.いいえ、引けません。相手の手札からクリーチャーを1体選べなかった場合、「そうしたら」の後に書かれた能力も使うことができません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33604/]](2020.6.26) >Q.[[《絶・拳・一・番》]]を唱えました。自分の場にクリーチャーがいない場合、どうなりますか? A.その場合、何も起こりません。 「~した場合」「そうしたら」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動することができますが、クリーチャーが1体もいないので試みることができていません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33620/]](2020.6.26) #region2((総合ルール 101.3a)){{ :101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。 }} >Q.[[《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》]]の呪文側を唱えてから[[《電脳鎧冑アナリス》]]や[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]]をバトルゾーンに出して、自身を破壊しました。この場合、「自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。」という能力を2度使用することができますか? A.いいえ、できません。[[《電脳鎧冑アナリス》]]や[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]]の能力は2度トリガーはしますが、1度目が発動したあとで2度目では「そうしたら」以前を行うことができないので、2度使用することはできません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38719/]](2020.8.21) >Q.自分の[[《暴筋の父豹》]]の「出た時」の能力は、相手の選べるクリーチャーが1体もいなかった、もしくはバトルゾーンを離れない能力によってマナゾーンに置くことができなかった場合でも、相手のマナゾーンから進化ではないクリーチャーを1体、バトルゾーンに出せますか? A.クリーチャーを選べなかった場合は「そうしたら」以前が達成できていないので、相手のマナゾーンから進化ではないクリーチャーをバトルゾーンに出すことはできません。ですが≪零龍≫や[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]のような離れない能力を持ったクリーチャー選んだ上で置けなかった場合は出すことができます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34318/]](2020.10.23) >Q.[[《バリバリ・ケドケド》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]]をバトルゾーンに出しました。 「出た時」の能力で自身をマナゾーンに置いたことにして、相手のパワー6000以下のクリーチャーを破壊できますか? A.はい、「そうしたら」以前が実行できる状況なので、実際にマナゾーンに置けなかったとしても効果を解決できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39091/]](2020.12.15) >Q.自分の[[《ワルスラ・プリンスS》]]と[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分は手札から[[《五連の精霊オファニス》]]を「G・ゼロ」能力で召喚しました。[[《ワルスラ・プリンスS》]]の「召喚した時」の能力で出たクリーチャーを破壊する際に、[[《五連の精霊オファニス》]]は条件を達成しているので手札に戻しました。[[《ワルスラ・プリンスS》]]の「そうしたら」以降の効果は解決できますか? A.はい、解決します。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39323/]](2021.2.5) #region2((総合ルール 701.6a)){{ :701.6a |カードを破壊するとは、それをバトルゾーンから墓地に置こうとすることです。 }} >Q.自分の[[《暴輪の妹豹》]]の「バトルに勝った時」の能力で山札の上から1枚目をマナゾーンに置かなかった場合でも、マナゾーンからカードを1枚、自分の手札に戻せますか? A.いいえ、「そうしたら」以前を行わなかった場合、以後の効果は解決できません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39400/]](2021.2.19) >Q.[[《遅丸の鎖 アチョーボア》]]の「アバレチェーン」で、自分の[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]や≪零龍≫のような、バトルゾーンから離れないクリーチャーを選んだ場合、どうなりますか? A.離れないクリーチャーを選んだ場合でも「そうしたら」以降の効果を解決できます。相手は、自身のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置きます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39420/]](2021.2.19) >Q.自分の[[《麗姫 アントワ-2》]]の「出た時」の能力で捨てるカードが[[《夜露死苦 キャロル》]]1枚だけでした。墓地に置く際に[[《夜露死苦 キャロル》]]は自身の置換効果で手札に残りましたが、この場合でも自分はカードを3枚引けますか? A.はい、引けます。自分の手札がある状況でそれを捨てようとしたなら、手札のカードが置換効果などで結果的に墓地に移動しなかった場合でも「そうしたら」以降の効果を解決できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39663/]](2021.4.16) >Q.自分の[[《ギラミリオン <クーカイ.Star>》]]の「攻撃する時」の能力で、自分の他のタップ状態のクリーチャーをタップして、このクリーチャーをアンタップできますか? 類似例:[[《ギラミリオン・ギラクシー》]] A.いいえ、アンタップできません。選ぶ事はできますがタップ状態を更にタップする事はできないので、「そうしたら」以降の効果は使えません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39869/]](2021.6.25) >Q.自分の[[《未来の法皇 ミラダンテSF》]]を「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出しました。「ファイナル革命」の効果でカードを引きませんでしたが、光か水のコスト6以下の呪文を、自分の手札からコストを支払わずに唱えられますか? A.いいえ、唱えられません。カードを1枚引かなかった場合は、「そうしたら」以降の効果も使えません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39957/]](2021.7.16) >Q.自分のターン中、相手の[[《モモキング -旅丸-》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分の[[《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]]が「灼熱ドロン・ゴー」でバトルゾーンに出る際、かわりにマナゾーンに置かれました。バトルゾーンに出ませんでしたが、「そうしたら」以降の効果は使えますか? A.はい、使えます。手札から出そうとすることができていれば、結果的にバトルゾーンに出たかどうかは問わず、「そうしたら」以降の効果を解決できます。 この場合、山札の上から5枚を墓地に置き、その中から出そうとしたクリーチャーは[[《モモキング -旅丸-》]]の能力によりすべてマナゾーンに置かれます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39986/]](2021.7.16) >Q.自分の[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]がバトルゾーンある状況で[[《魔王と天使 <アブゾ・ドルバ.Star>》]]を出しました。「出た時」の能力で自分のシールドを1つ墓地に置く際、かわりにシールドゾーンにとどまり、墓地に置けませんでした。この場合でも、相手のクリーチャー1体のパワーを-9000しますか? A.はい、-9000します。置換効果や「離れない」効果によってシールドが墓地に置かれなくても、墓地に置けるシールドがあれば「そうしたら」以降の効果を解決できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40268/]](2021.9.24) #region2((総合ルール 101.3a)){{ :101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。 }} >Q.手札が0枚の状況です。[[《Code:1500》]]の「シンカパワー」で手札を1枚もシールド化しなくても、自分はシールドを1つ手札に加えられますか? A.いいえ、加えられません。手札が0枚の状況では、「そうしたら」以降の効果は解決できません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40274/]](2021.9.24) >Q.[[《極悪!獄鬼夜城》]]の「鬼タイム」が発動している状況です。[[《Code:1500》]]の「シンカパワー」で手札を1枚シールド化しようとしましたが、効果で置けませんでした。自分はシールドを1つ手札に加えられますか? A.はい、加えられます。手札を1枚シールド化して置こうとして、何らかの効果によってそれができなかった場合でも、「そうしたら」以降の効果を解決できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40275/]](2021.9.24) #region2((総合ルール 101.3a)){{ :101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。 }} >Q.自分のシールドが1つもない状況です。[[《堕呪 ウキドゥ》]]の効果で自分を選んだ場合、シールド化を行えますか? A.いいえ、シールドゾーンにカードがないとシールドを墓地に置くことができませんので、「そうしたら」以降の効果でシールド化することもできません。カードを1枚引く効果だけ処理します。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40392/]](2021.10.22) >Q.自分の[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分の[[《覚醒連結 XXDDZ》]]の「攻撃する時」の能力で、自身の「EXライフ」シールドを墓地に置く際、[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]の置換効果によって墓地に置けませんでした。この場合でも、相手は呪文を唱えられなくなりますか? A.はい、次の自分のターンのはじめまで、相手は呪文を唱えられなくなります。[[《覚醒連結 XXDDZ》]]の「EXライフ」シールドがあり、それを墓地に置こうとした結果、置換効果などにより実際に墓地に置けなかったとしても、「そうしたら」以降の効果を解決できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40665/]](2021.12.17) >Q.相手の[[《海龍神クリスド》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分の[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]の「攻撃する時」の能力で、墓地から唱えることのできない呪文を選び、山札の下に置けますか? A.いいえ、選べませんし、山札の下にも置けません。カードの使用が禁止されている場合、使用するカードを選ぶこともできませんので、「そうしたら」や「その後」の処理を行うこともできません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40833/]](2022.2.18) >Q.自分の[[《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》]]がバトルゾーンにいて、山札が2枚の状況で、[[《ナーガの海黒環》]]を出しました。山札が3枚ありませんが、残りの2枚を墓地に置くことで「そうしたら」以降の効果を解決できますか? A.山札が2枚しかないので、山札のカードを墓地に置くことはできませんし、「そうしたら」以降の効果も解決できません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41439/]](2022.6.24) >Q.自分の[[《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》]]がバトルゾーンにいて、自分の山札が3枚の状況で、自分は[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]をバトルゾーンに出しました。「EXライフ」によって山札が2枚になったのですが、「出た時」の能力でその山札2枚を見れますか? A.いいえ、山札が3枚ない場合、見ることはできません。山札を見れなかったので、「そうしたら」以降の効果も解決できません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41568/]](2022.7.22) >Q.相手の「マッハファイター」を持つクリーチャーが出たターン、自分のアンタップ状態の≪STARSCREAM -BOT MODE-≫を攻撃しました。この時、[[《STARSCREAM -ALT MODE-》]]側に裏返し、攻撃を中止できますか? A.いいえ、攻撃を中止できません。アンタップ状態の≪STARSCREAM -BOT MODE-≫が攻撃されている場合、アンタップができないためです。アンタップできないので、「そうしたら」以降の能力も使えません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41754/]](2022.8.5) #region2((総合ルール 105.6)){{ :105.6 |タップしているカードをさらにタップ状態にする、またはアンタップしているカードをさらにアンタップ状態にすることはできません。(タップしているクリーチャーを「タップする」能力や効果で選ぶ事は可能ですが、その状態にしたことにはなりません) }} >Q.進化元が1枚もない[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]で攻撃した時に、「メテオバーン」で下にあるカードを墓地に置かなくても、「その後」の能力で墓地から進化ではないクリーチャーを出せますか? A.いいえ、出せません。下にあるカードを墓地に置かなかった場合は、「そうしたら」以降の効果はすべて使えません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42366/]](2022.10.28) >Q.[[《神の試練》]]を唱えていて、山札が0枚でも負けない状況です。 山札が0枚の状況で自分は呪文を唱えたのですが、この時、[[《電脳の海を彷徨うエレキギター》]]の能力で手札を1枚捨てられますか? A.はい、捨てられます。山札が0枚でもカードを引こうとすることはできます。前提となる行為を行おうとして、結果的にできなかった場合でも「そうしたら」以降の能力を使えるため、山札が0枚の状況でも[[《電脳の海を彷徨うエレキギター》]]の能力で手札を1枚捨てられます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42531/]](2022.12.16) #region2((総合ルール 114.6)){{ :114.6 |プレイヤーは、山札にカードが無い時でも、ドローステップのターン起因処理や呪文や能力の効果で、カードを引こうとすることができます。ただし山札に引くべきカードがなければ通常は何もしません。 }} >Q.相手の [[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]がいる状況で自分は[[《絶望神サガ》]]Aを出し、「出た時」の能力でカードを1枚引き、手札を1枚捨てました。その後、墓地にある[[《絶望神サガ》]]Bを出そうとした際、[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]の置換効果によってかわりに墓地に残ったのですが、この場合でも[[《絶望神サガ》]]Aは破壊されますか? 類似例:[[《とこしえの超人》]] [[《空間型無限収納ストラトバッグ》]] A.はい、破壊されます。出そうとしたクリーチャーが結果的に出なかった場合でも、「そうしたら」以降の効果は解決されます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42847/]](2023.3.17) >Q.相手が [[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]を出した次の自分のターンに、自分は[[《絶望神サガ》]]Aを出し、「出た時」の能力でカードを1枚引き、手札を1枚捨てました。その後、墓地にある[[《絶望神サガ》]]Bを出そうとすることはできますか? また、できる場合、結果的に墓地から[[《絶望神サガ》]]Bは出ませんが、[[《絶望神サガ》]]Aは破壊されますか? A.はい、[[《絶望神サガ》]]Bを墓地から出そうとすることができます。また、出そうとした場合、結果的に[[《絶望神サガ》]]Bは出ませんが、バトルゾーンの[[《絶望神サガ》]]Aは破壊されます。 クリーチャーを出せない状況でも、出そうとすることはできます。そのため、[[《絶望神サガ》]]の能力を使った際、墓地にコスト5以下のゴッドかオリジンがいれば、結果的にそのクリーチャーを出せない状況だったとしても「そうしたら」以降の効果を解決できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42848/]](2023.3.17) >Q.相手の[[《空間型無限収納ストラトバッグ》]]がバトルゾーンにある状況です。 自分の[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]の「メテオバーン」で墓地に置くカードがかわりにマナゾーンに置かれたのですが、この場合でも相手のシールドをブレイクできますか? 類似例:[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]] A.はい、その場合でも相手のシールドをすべてブレイクします。 [[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]の「メテオバーン」でカードを墓地に置こうとした結果、それが置換効果によって墓地に置かれなくても「そうしたら」以降の効果を解決します。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42937/]](2023.4.10) #region2((総合ルール 101.3a)){{ :101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。 }} >Q.相手が[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]を出し、その「出た時」の能力で[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]を破壊した際に、自分は[[《空間型無限収納ストラトバッグ》]]の置換効果を適用して[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]を相手のマナゾーンに置きました。 この場合、相手は[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]の「そうしたら」以降の能力を使えますか? A.はい、使えます。[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]の能力のように「このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら~」とある能力は、そのクリーチャーを破壊しようとして結果的に墓地に置かれなかった場合でも、「そうしたら」以降の能力を解決できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42955/]](2023.4.10) #region2((総合ルール 101.3a)){{ :101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。 }} >Q.相手の[[《星空に浮かぶニンギョ》]]がバトルゾーンにいる状況です。 [[《チアスカーレット アカネ》]]の「攻撃する時」の能力でジャイアントをマナゾーンに置こうとした場合、結果的にジャイアントはマナゾーンに置かれるかわりに墓地に置かれますが、「ジャイアント・メクレイド8」はできますか? A.はい、この場合でも「ジャイアント・メクレイド8」します。前提となる行為を行おうとして、結果的にできなかった場合でも「そうしたら」以降の能力を使えるため、マナゾーンに置こうとしたジャイアントが置換効果で別のゾーンに置かれても関係ありません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43071/]](2023.4.21) #region2((総合ルール 101.3a)){{ :101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。 }} >Q.相手の[[《若き大長老 アプル》]]がバトルゾーンにいる状況です。 自分の[[《チアスカーレット アカネ》]]の能力で、自分のマナゾーンからジャイアントを召喚する場合、[[《若き大長老 アプル》]]の能力でバトルゾーンに出すことはできませんが、召喚したことによって山札の上から1枚目をマナゾーンに置きますか? A.はい、この場合でも山札の上から1枚をマナゾーンに置きます。前提となる行為を行おうとして、結果的にできなかった場合でも「そうしたら」以降の能力を解決するためです。 この場合、マナゾーンのカードは離れませんが、召喚自体は行っていますので、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置きます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43072/]](2023.4.21) #region2((総合ルール 101.3a)){{ :101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。 }} >Q.相手の[[《若き大長老 アプル》]]がバトルゾーンにいて、自分の墓地にカードが4枚以上ある状況です。 自分の[[《ノラディ:ド:スルーザ》]]の「攻撃する時」の能力で墓地のカード4枚を山札の下に置こうとして、結果的に[[《若き大長老 アプル》]]の能力でカードが墓地にとどまったのですが、この場合でも「アビス・メクレイド8」できますか? 類似例:[[《ド:スモンマー》]] A.はい、できます。前提となる行為を行おうとして、結果的にできなかった場合でも「そうしたら」以降の能力を使えるため、墓地にカードが4枚以上あれば「アビス・メクレイド8」できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43074/]](2023.4.21) #region2((総合ルール 101.3a)){{ :101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。 }} >Q.[[《グ:ボガメン》]]の「攻撃する時」の能力で自分の[[《アビスベル=ジャシン帝》]]を破壊する際、「離れる時」の置換効果を適用して手札を2枚捨てました。結果的に[[《アビスベル=ジャシン帝》]]はバトルゾーンに残っていますが、この場合でも「アビス・メクレイド5」できますか? 類似例:[[《ド:スモンマー》]] A.はい、できます。前提となる行為を行おうとして、結果的にできなかった場合でも「そうしたら」以降の能力を使えるため、自分のクリーチャーを破壊しようとすれば「アビス・メクレイド8」できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43246/]](2023.5.19) #region2((総合ルール 101.3a)){{ :101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。 }} >Q.[[《グ:ボガメン》]]の「攻撃する時」の能力は、自分のクリーチャーが他にいない場合でも使えますか? A.いいえ、使えません。 クリーチャーが他にいない場合は自分の他のクリーチャーを破壊しようとすることができないので、「そうしたら」以降の能力は使うことができません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43247/]](2023.5.19) >Q.自分は[[《聖沌忍法 7r0y》]]を唱えて[[《星姫械 シリエス》]]を手札に戻そうとした際、「離れる時、かわりに」の置換効果を適用し、自分の他のメカを1つ破壊して、結果的にバトルゾーンに残りました。 この場合でもコスト5以下のメカまたはシノビのクリーチャーを1体、自分の手札から出せますか? A.はい、出せます。前提となる行為を行おうとして、結果的にできなかった場合でも「そうしたら」以降の効果を解決するため、コスト5以下のメカまたはシノビのクリーチャーを1体、自分の手札から出せます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43296/]](2023.6.9) #region2((総合ルール 101.3a)){{ :101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。 }} >Q.自分の[[《煙幕の聖沌 k3mur1/聖沌忍法 メカくしの術》]]の「攻撃する時」の能力で、自分のタップしているクリーチャーを選びました。 この場合でも「メカ・メクレイド5」できますか? A.いいえ、できません。 クリーチャーをタップする効果で、すでにタップしているクリーチャーを選ぶことはできます。ただし、アンタップしているクリーチャーを選ばなければ「そうしたら」以降の効果は解決できません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43297/]](2023.6.9) >Q.自分の[[《ガ:ナテハ》]]がバトルゾーンにいて、自分のシールドが1つの状況です。 自分のターンのはじめに、[[《ガ:ナテハ》]]の「ターンのはじめに」の能力で自分のシールドを1つ墓地に置き、「アビス・メクレイド8」できますか? A.いいえ、できません。 シールドが2つ以上なければ、それらを墓地に置こうとすることもできませんので、「そうしたら」以降の効果も解決しません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43354/]](2023.6.23) >Q.自分の墓地にカードが13枚以上あり、相手の[[《若き大長老 アプル》]]がバトルゾーンにる状況です。 自分の[[《深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ》]]の「出た時または攻撃する時」の能力で「自分の墓地にあるカードを13枚、シャッフルして山札の下に置いてもよい。そうしたら、相手は手札とバトルゾーンから自身のカードを13枚選び、シャッフルして山札の下に置く」を選んだ場合、どうなりますか? A.墓地のカードは山札の下に置けませんが、相手は手札とバトルゾーンから自身のカードを13枚選び、シャッフルして山札の下に置きます。 前提となる行為を行おうとして、結果的にできなかった場合でも「そうしたら」以降の能力を使えます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43359/]](2023.6.23) #region2((総合ルール 101.3a)){{ :101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。 }} >Q.自分の墓地にカードが13枚無い時でも、[[《深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ》]]の「出た時または攻撃する時」の能力で「自分の墓地にあるカードを13枚、シャッフルして山札の下に置いてもよい。そうしたら、相手は手札とバトルゾーンから自身のカードを13枚選び、シャッフルして山札の下に置く」を選べますか? A.はい、選べます。ただし、墓地のカードは山札の下に置けず、相手は何もしません。 墓地にカードが13枚ないので、「そうしたら」以降の能力は使うことができません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43360/]](2023.6.23) >Q.自分が[[《「正義と正義の盾」》]]を唱えて、相手の[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]や[[《零龍》]]のような、バトルゾーンから離れないクリーチャーを選んだ場合、どうなりますか? A.離れないクリーチャーを選んだ場合でも、相手はそれを手札に戻そうとすることができます。&br;相手が選んだクリーチャーを手札に戻そうとした場合、結果的に選んだクリーチャーはバトルゾーンに残っていますが、自分はカードを2枚引きます。&br;相手が選んだクリーチャーを手札に戻そうとしなかった場合、自分は山札の上から1枚をシールド化します。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43470]](2023.7.21) >Q.自分の手札が1枚の状況です。&br;[[《邪幽 ジャガイスト》]]の「出た時」の能力で自分の手札を1枚捨て、「アビス・メクレイド8」できますか? A.いいえ、できません。&br;手札が2枚以上なければ、それらを捨てようとすることもできませんので、「''そうしたら''」以降の効果も解決できません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43487]](2023.7.21) >Q.相手のクリーチャーが1体もいない状況で、自分が[[《「正義と正義の盾」》]]を唱えた場合、処理はどうなりますか?&br;類似例:[[《ヤバスギル・ラップ》]] A.選べる相手のクリーチャーが1体もいない場合、「そうしたら」以降の処理を実行できないため、何も起きません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43591]](2023.8.4) >Q.相手の[[《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は「灼熱ドロン・ゴー」で[[《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]]を手札から出しました。自分は「''そうしたら''」以降の効果を使えますか?&br;類似例:[[《The邪悪 寄成ギョウ》]] A.はい、使えます。[[《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]]の能力は手札でトリガーしています。出た時にトリガーする能力ではないので、[[《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》]]の効果の対象にはなりません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43758]](2023.9.8) >Q.[[《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》]]の「出た時」の能力で超次元ゾーンから出せるエレメントがなかったり、コスト6以下のエレメントを出さなかった場合、「''そうしたら''」以降の効果はどうなりますか? A.その場合、「''そうしたら''」以降の効果は何もせず、「EXライフ」シールドの下にカードを置くことはできません。&br;「''そうしたら''」以降を実行するためには、コスト6以下のエレメントを選び、バトルゾーンに出そうとする必要があります。超次元ゾーンに出せるエレメントが無い場合や、エレメントを出さなかった場合は「''そうしたら''」以降の効果は何もしません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43941]](2023.10.20) &tag(用語集,テキスト);