#author("2021-04-29T11:57:03+09:00","","") #author("2021-04-29T12:50:17+09:00","","") *ごり&ruby(お){押};し [#l07a3d6e] [[S・トリガー]]や[[殴り返し]]のリスクを省みず、[[シールド]]めがけて激しく[[ビートダウン]]すること。 [[デュエル・マスターズ]]の[[ルール]]上、相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]すればそれだけ自分が勝利に近づくのは間違いない。しかし、[[ブレイク]]された[[シールド]]は相手の[[手札]]となり、それが[[S・トリガー]]ならば[[マナコスト]]無しで使用することができるため、下手な[[攻撃]]は利敵行為になることも多い。 自分の戦力が整っていない状態で無理にごり押しすると、[[S・トリガー]]で自分の[[クリーチャー]]を[[除去]]された上、増えた[[手札]]で圧倒されて負けるという状況に陥りやすい。 このように、不用意な[[攻撃]]は結果的に[[ディスアドバンテージ]]を負いやすいので、自分が不利な状況以外では避けるべき[[プレイング]]である。 ただし、稀ではあるがごり押しが有効な場面も存在する。[[【コントロール】]]を使っているときにごり押しされると非常に苦しい場面もあり、不利な状況で[[《青銅の鎧》]]などの小型[[クリーチャー]]や[[《爆竜 GENJI・XX》]]のような[[スピードアタッカー]]でごり押ししていたらそのまま勝ってしまうこともよくある話。 ただし、稀ではあるがごり押しが有効な場面も存在する。[[コントロール]]を使っているときにごり押しされると非常に苦しい場面もあり、不利な状況で[[《青銅の鎧》]]などの小型[[クリーチャー]]や[[《爆竜 GENJI・XX》]]のような[[スピードアタッカー]]でごり押ししていたらそのまま勝ってしまうこともよくある話。 攻めるべき時を冷静に見極められるようになることが、初心者脱却への第一歩と言えるだろう。 -初心者[[プレイヤー]]は[[【連ドラ】]]の[[ファイアー・バード]]などでごり押しすることがある。[[【連ドラ】]]の[[コンセプト]]を考えれば望ましい[[プレイング]]ではないが、[[《コッコ・ルピア》]]→[[《フレミングジェット・ドラゴン》]]で計4枚シールドブレイクなど、状況によっては相手を窮地に追い込めることもある。 -[[速攻]]は序盤から激しく[[ビートダウン]]を仕掛けていくが、これは単なるごり押しでなく、立派な戦術である。[[速攻]]は[[ウィニー]]による素早い攻めに特化しており、相手の戦力が整わないうちに[[シールド]]を割りきって止めを刺してしまうところに強さの肝がある。 -類語として「ぶっ放す」などがある。 -[[コンボデッキ]]相手にごり押しするかはよく考えたい。十分な[[マナ]]が貯まっている状態だと[[コンボ]]のパーツが揃ってしまうこともありうる。逆に、何らかの理由ですぐに[[コンボ]]が始動できないならば、さっさと殴り勝ってしまうのが安全と言える。 -[[革命編]]に入ってからは[[革命]][[能力]]が登場。うかつにごり押しすると一気に劣勢になることもありうるので、考えなしに相手の[[シールド]]を2つ以下に減らすのは禁物である。逆に相手が[[革命]]2の下準備として故意に[[シールド]]を減らしてきた場合、隙あらばごり押しの絶好の機会となりうる。 **参考 [#bd4f6de3] -[[用語集]] -[[ビートダウン]]