#author("2024-11-24T12:27:41+09:00","","") #author("2024-11-24T15:39:38+09:00","","") * 【Q-END呪文連鎖】 [#td91a82b] //デッキ名は、Q-ENDを用いてコンボを行うデッキ全般の物として作成しています。【イグゾーストループ】と【ファイティングエッジエクストラウィン】はデッキとしては、Q-ENDを活用する、以外の共通点は殆ど存在しませんが、別々のデッキページを作る程の記述量があるは思いませんでしたので、【ガチャンコ ガチロボ】のページに倣って、同じページに記す形を取っています。 このデッキは、[[《ν・龍素王 Q-END》]]の呪文連鎖能力を利用して莫大なアドバンテージを獲得する、もしくはループを行うことによって勝利することを目的とするデッキである。その性質上、様々なデッキタイプ、カラーが想定される。 どの型でも共通となるのは、早期に[[《Q-END》>《ν・龍素王 Q-END》]]を出す為の[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]かマナブースト及び墓地肥やしギミックである。どちらも採用しない場合、[[《メタルアベンジャーR》>《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》]]を出すターンは7ターン前後、龍解はそれ以降、コンボ開始は更にそれ以降となり、実用に耐えなくなってくる。 //もう少し表現は変えたい所です。 |ν・龍素王 Q-END VR 水文明 (8)| |ドラグハート・クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 11000| |呪文の効果によって、相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。| |自分が呪文を唱えた時、それよりコストの小さい呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。| |W・ブレイカー| |BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《超龍素要塞 エビデシュタイン》]]| ** 主要カード [#r54424e0] |カード名|役割| |[[《ν・龍素王 Q-END》]]|このデッキの核。| |[[《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》]]|《Q-END》の呼び出し元| ** 共通候補カード [#ea7bed8b] |カード名|役割| |[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]|[[《アベンジャーR》>《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》]]の早出し手段| |[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]※|~| |[[《龍素開放》]]|~| |[[《フェアリー・Re:ライフ》]]|2コストマナブースト兼受け札| |[[《フェアリー・シャワー》]]|4コストマナブースト。手札補充にもなる| |[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]|6コストマナブースト。マナブーストによって《アベンジャーR》を使うプランの場合、同一ターン中に龍解まで行うならほぼ必須| |[[《カラフル・ダンス》]]※|墓地を肥やしながらほぼノーコストで呪文詠唱回数を稼ぐ事が出来る。| |[[《次元の嵐 スコーラー》]]|追加ターン獲得。《Q-END》龍解後コンボ開始までの隙を埋める事ができる| |[[《禁断機関 VV-8》]]※|追加ターン獲得。龍素開放を採用する場合は使い易いか| |[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|墓地肥やし兼マナブースト| |[[《ガチャマジョ・チャージャー》]]|墓地肥やし兼マナブースト。GR召喚を行える為、若干相手の行動への遅延も掛けられる。| |[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]|大規模墓地肥やし。山札の中身も固定出来る為、ループ型の場合とても優秀| |[[《赤き熱槍 ベタン》]]|ループ型の山札に戻った呪文の回収手段。呪文を唱えた時1ドロー1ディスカード| |[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|ドローソース兼墓地肥やし。| |[[《サイバー・チューン》]]|~| |[[《スクランブル・タイフーン》]]|~| ** 長所 [#k28a034f] 《Q-END》さえ立てられれば、[[S・トリガー]]や[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]のDスイッチなどで唱えた呪文でもコンボを始動することができ、一度コンボが決まれば、ほぼ勝利することが出来る程の爆発力を生み出す事が出来る。 また、最初の1枚以外はコンボ中にコストを支払って唱える事は無いため、[[《音奏 プーンギ》]]などのコスト加重型呪文メタには、呪文コンボデッキとしては相対的に強い。 ** 短所 [#b5dae28a] 他の呪文を多用するデッキと同じく、[[《ファイナル・ストップ》]]などの呪文メタは致命的。また、[[《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》]]などの墓地メタなどもよく刺さり、完璧にプランが崩壊し得る。 《メタルアベンジャーR》をバトルゾーンに出し、《Q-END》を龍解させる手間はかなり多く、時間が掛かる事が多い。そのため、他のデッキに速度で全く追い付く事が出来ず、コンボを使う間もなく敗北する危険を含んでいる。 * 【イグゾーストループ】 [#c5bc8fa2] ** 候補カード [#o46eaf22] |カード名|役割| |[[《イグゾースト・II・フォー》]]|ループの核。コスト4以下の呪文を墓地から踏み倒し| |[[《失われし禁術の復元》]]|ループの核。コスト4以下の呪文を墓地から踏み倒す呪文| |[[《フォース・アゲイン》]]※|ループの核。バトルゾーンに居るクリーチャーの[[cip]]を再利用| |[[《ブラッディ・クロス》]]|ループの核。御互いの山札の上から2枚を墓地に置く| |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|ループ中に組込むと、反撃を完全に潰せる| |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]☒|ループ中に組込むと、反撃を完全に潰せる| ** このデッキの回し方 [#b43b6df3] まず、コスト踏み倒しなどを利用して可能な限り速く[[《メタルアベンジャーR》>《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》]]を出し、[[《Q-END》>《ν・龍素王 Q-END》]]を龍解させる。 その後、ループの準備を行い、ループに入る。ループは以下の手順などによって発生させられる。 +バトルゾーンに[[《Q-END》>《ν・龍素王 Q-END》]]、山札は2枚、墓地には[[《失われし禁術の復元》]]2枚、[[《ブラッディ・クロス》]]1枚以上、[[《フォース・アゲイン》]]、山札と墓地に合計3枚以上の[[《ブラッディ・クロス》]]が存在している状態 +バトルゾーンに[[《イグゾースト》>《イグゾースト・II・フォー》]]を出し、墓地から[[《禁術》>《失われし禁術の復元》]]を唱え、その効果で《禁術》を更に墓地から唱え、2枚目の《禁術》で墓地から[[《アゲイン》>《フォース・アゲイン》]]を唱え、《イグゾースト》を出し直す。その結果発生した《イグゾースト》の、墓地からコスト4以下の呪文を唱える効果は待機させる。また、唱えた呪文は全て山札の1番下に唱えた順に置かれる。 +《禁術》、《アゲイン》を唱えた事によってトリガーした《Q-END》の能力を処理し、墓地から[[《ブラッディ・クロス》]]を3回唱え、山札に戻ってしまった《禁術》2枚と《アゲイン》、1枚目の《ブラッディ・クロス》を墓地に落とし直す。残り2枚の《ブラッディ・クロス》は残り2枚の山札になる。 +2.の時点で、コスト4以下の呪文を墓地から唱える効果を待機した状態で1.の盤面に戻る為、召喚してトリガーした《イグゾースト》の能力の代わりに《アゲイン》で出し直した《イグゾースト》の能力を2.と同じ様に使える為、ループが成立する。 これによって、相手の墓地を無限に削るループが成立し、そのまま[[ライブラリアウト]]による勝利を狙う事ができる。また、《Q-END》の能力によって、このループの場合、《ブラッディ・クロス》を唱える前に墓地から任意のコスト3,2の呪文を唱える事が出来る。その為、《赤き熱槍 ベタン》や《ブラッディ・クロス》などの、山札に戻ったカードを墓地に落とし直す効果を適宜挟めば、殆どのコスト3,2の呪文を無限に唱える事が出来る。 //本質的にはカリヤドネループと同じで、山札を極限まで削った上で、呪文を墓地から踏み倒し、山札に戻ってしまった踏み倒したい呪文を墓地に落とし直す事を繰り返すループとなります。 * 【ファイティングエッジエクストラウィン】 [#x677c631] ** 候補カード [#a5563ea1] |カード名|役割| |[[《闘うべき時!!》]]|コンセプト。このカードでエクストラウィンを狙う。| |[[《超銀河弾 HELL》]]|大規模シールド焼却札| |[[《インビンシブル・フォートレス》]]|大規模シールド焼却札| |[[《カラフル・ナスオ》]]|2枚目以降の[[《カラフル・ダンス》]]| |[[《ロジック・スパーク》]]|必要な呪文を手札に引き込める。| |[[《ヘブンズ・キューブ》]]|~| |[[《龍仙ロマネスク》]]|マナブースト兼墓地肥やし。| ** このデッキの回し方 [#q879f5a0] マナブーストを重ね13マナ以上を稼ぎ、《メタルアベンジャーR》を出した残りのマナで墓地を稼ぎながら《Q-END》を龍解させる。その後、[[《インビンシブル・フォートレス》]]を手札から唱え、《Q-END》の効果で[[《超銀河弾 HELL》]]、[[《闘うべき時!!》]]と唱えエクストラウィンを狙う。 具体的な最良の展開は以下の様な感じだろうか。 +2マナブースト→4マナブーストと繋ぎ6マナを稼ぐ +[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]を使って13マナに届かせる +《メタルアベンジャーR》を出し、残りの6マナで[[《カラフル・ダンス》]]、[[《エマージェンシー・タイフーン》]]などで[[《超銀河弾 HELL》]]、[[《闘うべき時!!》]]を墓地に落とす +[[《インビンシブル・フォートレス》]]を手札から唱え、《Q-END》の効果で[[《超銀河弾 HELL》]]、[[《闘うべき時!!》]]を唱える このプランが取れた場合、相手のシールドが5枚以下であり、パワー9000以下の[[アンタッチャブル]]では無い相手のクリーチャーがバトルゾーンに居れば、6ターン目にはエクストラウィンが行える。 //デッキタイプとして残すにはあまりにデッキの幅が狭いようにも感じています。ただ、この系統のデッキはインビンジブル系などのとにかくコストの高いカードを使ったコンボをするデッキ、としては書く価値があるんじゃないだろうか、とも思っています **参考 [#h99fb984] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/その他各種コンボ]] -[[【知新ジャスティス】]] -[[【クイーン・アマテラスループ】]] -[[【カリヤドネループ】]] &tag(デッキ集,コンボデッキ);