#author("2021-02-28T01:08:39+09:00","","")
#author("2022-07-27T15:15:58+09:00","","")
*【&ruby(グラビティ){G};・ゼロ】 [#deck]

能力としてのG・ゼロ→[[G・ゼロ]]

従来の[[【クリーチャーコントロール】]]にG・ゼロを追加した[[デッキ]]。
G・ゼロを持った[[クリーチャー]]は、各々に指定された条件さえ満たせば[[コスト]]を支払わずに[[召喚]]することができ、その中で[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]や[[《ハッスル・キャッスル》]]を組み合わせ、主として召喚と手札補充を同時に行いながらバトルゾーンを制圧するというプレイスタイルが基本となる。

このG・ゼロという特殊能力は、[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]の登場や[[【サイバー青単】]]の台頭などにより、一気に[[DM]][[プレイヤー]]に認識されるようになった。
特に[[《パラダイス・アロマ》]]は、その条件の簡単さ故に[[殿堂入り]]になってしまったが、その後継として、それぞれの状況に合わせてクリーチャーを呼び込める[[ホーン・ビースト]]、[[《鳴動するギガ・ホーン》]]に対応できる[[《式神ブゥ》]]が選択肢に挙がるだろう。
また、この種類のデッキは、G・ゼロ以外に[[cip]]能力を持つクリーチャーを積極的に採用し、全体的な安定性を底上げしやすいという特徴もある。

**投入候補カード [#xb0a7747]
|[[《パラダイス・アロマ》]]※|G・ゼロ|
|[[《パラダイス・アロマ》]]|G・ゼロ|
|[[《式神ブゥ》]]|G・ゼロ|
|[[《クゥリャン》]]|cip能力([[ドロー]])を持つ[[サイバーロード]]|
|[[《コーライル》]]|cip能力([[除去]])を持つサイバーロード|
|[[《鳴動するギガ・ホーン》]]|cip能力([[サーチ]])を持つホーン・ビースト|
|[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]|[[置きドロー]]|
|[[《ハッスル・キャッスル》]]|置きドロー|
|[[《サイバー・G・ホーガン》]]|[[激流連鎖]]持ちの大型|
|[[《アクア・ジェスタールーペ》]]|[[連鎖]]持ちの設置型[[ドローソース]]|

-条件さえ満たせばノーコストで出せることを生かし、[[コンボ]]気味に組むのもあり。&br;例えばこんな展開も面白い。
++[[《パーロックのミラクルフィーバー》]]や[[《知識の包囲網》]]などで大量[[ドロー]]
++6[[ドロー]]で[[《天災超邪 クロスファイア 2nd》]]が、[[手札]]が10枚を超えると[[《ルナ・コスモビュー》]]が、[[呪文]]を唱えたので[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]が踏み倒せる。《クロスファイア2nd》が出ると[[《無重力 ナイン》]]も出せる。
++ここで8体以上場に並ぶと[[《統率するレオパルド・ホーン》]]が踏み倒せる。そちらが[[ホーン・ビースト]]なため[[《式神ブゥ》]]も出る。
++《ブラッディ・シャドウ》、《クロスファイア2nd》、《レオパルド・ホーン》で5色揃い、[[《五連の精霊オファニス》]]が踏み倒せる。

他にも組み合わせ次第でさまざまなコンボができるので是非探してみてほしい。

[[召喚]]扱いなので[[《異端流し オニカマス》]]に規制されないのも大きい。ただし、[[《オリオティス・ジャッジ》]]や[[《サイコロプス》]]などには弱いため油断は禁物。序盤に調子に乗って大型[[クリーチャー]]を大量展開して、返しのターンにこれらを撃たれると目も当てられない。

**参考 [#s2b388de]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[G・ゼロ]]