#author("2021-02-28T01:08:39+09:00","","") #author("2021-09-19T17:50:32+09:00","","") *【5色“轟轟轟”ブランド】 [#q868f006] [[【オボロティガウォック】]]を[[《“轟轟轟”ブランド》]]と[[《鎧亜の深淵パラドックス》]]に寄せたデッキタイプであり、一部[[【赤青“轟轟轟”ブランド】]]と方法論が共通する。[[【オボロティガウォック】]]系統ではあるもののその前身の[[【オボロセカンド】]]のような[[ビートダウン]]色が目立つ。 |鎧亜の深淵パラドックス VR 水/闇/自然文明 (4)| |クリーチャー:ロスト・クルセイダー 6000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を2枚捨ててもよい。そうしない場合、このクリーチャーを手札に戻す。| |このクリーチャーが破壊された時、カードを4枚引く。| |W・ブレイカー| |“轟轟轟”ブランド MAS 火文明 (7)| |クリーチャー:ビートジョッキー 9000| |マスターG・G・G:自分の手札がこのカードだけなら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードがあれば、カードを1枚引く。その後、自分の手札を好きな枚数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体、破壊する。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''| ***主要カード [#bf7f28aa] |[[《“轟轟轟”ブランド》]]※|核となるフィニッシャー| |[[《鎧亜の深淵パラドックス》]]|[[cip]]で2[[ディスカード]]の[[デメリット]]、pigで4[[ドロー]]。[[青黒緑]]のマナ基盤にも| |[[《月光電人オボロカゲロウ》]]|[[手札交換]]の要| |[[《絶海の虎将 ティガウォック》]]|早期の打点補強、[[ドロー]]加速、自前の[[ブロッカー]]による防御| |[[《神出鬼没 ピットデル》]]|[[水]]の[[手札]]を2枚[[捨て>捨てる]]さえすれば0[[コスト]]で[[召喚]]できる優れモノ| |[[《ブレイン・ストーム》]]|山札の上に[[《“轟轟轟”》>《“轟轟轟”ブランド》]]を仕込むのが主な役割| |[[《龍装05号 イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》]]|[[《パラドックス》>《鎧亜の深淵パラドックス》]]の早出し、[[pig]]の能動的発動に。[[黒赤]]の[[マナ基盤]]にも| |[[《ニンプウ・タイフーン》]]|[[ドロー]]枚数を参照するカードと相性抜群のドロー回数水増し手段| |[[《天災超邪 クロスファイア 2nd》]]|打点補強| |[[《赤攻銀 サハラン/レッド・マジック》]]|[[白赤]]のマナ基盤にもなる[[SA>スピードアタッカー]]化手段| **超次元ゾーン [#w5859991] |[[《勝利のプリンプリン》]]|定番足止めサイキック| |[[《激相撲!ツッパリキシ》]]|[[パンプアップ]]サイキック| **このデッキの回し方 [#z878a355] 序盤は[[《月光電人オボロカゲロウ》]]などで手札を整え、それから[[《イーヴィル・フォース》>《龍装05号 イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》]]で[[《鎧亜の深淵パラドックス》]]を[[コスト踏み倒し]]によって[[バトルゾーン]]に出す。流れで手札を1枚にして[[《“轟轟轟”ブランド》]]の[[マスターG・G・G]]を達成するのが理想。そのままビートダウンしてから[[《鎧亜の深淵パラドックス》]]を自壊させる。すると手札は少なくとも4枚以上になっているはずである。その次のターンに[[《ブレイン・ストーム》]]で[[《“轟轟轟”ブランド》]]を[[山札の上]]に仕込むことを活かして連鎖的に踏み倒したり、[[《絶海の虎将 ティガウォック》]]や[[《天災超邪 クロスファイア 2nd》]]、[[《神出鬼没 ピットデル》]]を召喚してから[[《レッド・マジック》>《赤攻銀 サハラン/レッド・マジック》]]を唱えて総攻撃に向かったりして、そのまま詰める。 **長所 [#wd18e0f0] 全体的に[[《異端流し オニカマス》]]が腐る形の[[コスト踏み倒し]]を行う構成であり、そちらに対しては強固。 呪文も必要最小限なので、《イーヴィル・フォース》さえ縛られなければ何とかなる。何なら[[《神出鬼没 ピットデル》]]を挟んでの[[《“轟轟轟”ブランド》]]の早出しによって強引に6000火力を発揮して[[システムクリーチャー]]を焼いてやろう。 極論を言えば初手に[[《神出鬼没 ピットデル》]]と[[《“轟轟轟”ブランド》]]があるだけで1ターン目から[[《“轟轟轟”ブランド》]]を出せる。よって、除去さえ気を付ければ強引に3ターンキルもできるので、早いデッキに有利な部分もある。 **短所 [#q3d0418f] 《イーヴィル・フォース》でのコスト踏み倒しを封じられると物量に不安が生じる。 全体的に[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]形式、[[《デスマッチ・ビートル》]]形式の[[コスト踏み倒しメタ]]には脆弱。一番の対策としてはコスト踏み倒しメタが事実上着地できない1ターン目から[[《“轟轟轟”ブランド》]]のコスト踏み倒しを狙うことである。 構成上カウンター封じがないので、防御札の多いデッキには難儀する。[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]が相手の[[シールド]]から捲れて、そのまま[[シノビ]]や[[オーラ]]で壁を張られたら最悪。 **参考 [#a3c8659b] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/5色デッキ]] -[[コスト軽減]] -[[《鎧亜の深淵パラドックス》]] -[[【“轟轟轟”ブランド】]] -[[【オボロティガウォック】]] &tag(デッキ集,5色デッキ,速攻デッキ,【“轟轟轟”ブランド】);