#author("2025-09-21T23:35:16+09:00","","") #author("2025-09-21T23:52:08+09:00","","") *【黒赤緑邪道バイク】 [#o0373fa0] [[《轟く邪道 レッドゾーン》]]や[[《熱き邪道 レッドゾーンZ》]]を始めとする[[DM25-RP3]]の新規ソニック・コマンドや足回りを多数獲得して出来上がった[[中速ビートダウン]]。 【黒赤緑レッドゾーン】の名でも通るが、既存の[[【レッドゾーン】]]とは[[デッキビルディング]]、方向性を若干異にする。 |轟く邪道 レッドゾーン DMR 火文明 (6)| |G-NEOドリーム・クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 12000| |''D・D・D''[火(4)]| |''G-NEO進化'':闇、火、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、アンタップする。| |このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手の、パワーが一番小さいクリーチャーをすべて破壊する。| |自分のクリーチャーは、相手のカードによる攻撃できない効果を無視して攻撃できる。| |熱き邪道 レッドゾーンZ VR 火文明 (5)| |G-NEOクリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 6000| |''D・D・D''[火(4)](自分のクリーチャーが攻撃する時、このカードを[火(4)]支払って自分の手札から実行してもよい)| |''G-NEO進化'':闇、火、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、NEO進化クリーチャーとして扱い、離れる時、かわりに下のカードすべてが離れる)| |''W・ブレイカー''| |自分のターン中に、相手のクリーチャーが出る時、自分の他の火のコマンドがあれば、その相手のクリーチャーはかわりに持ち主の墓地に置かれる。| |相手のシールドが離れた時、自分はカードを1枚引いてもよい。| **候補非進化コマンド [#e1f72067] |[[《魔誕幻獣ボンメェ》]]|コスト4以下の[[エレメント]][[破壊]]か1[[マナブースト]]の内から[[モード]]で1つ選べるS・トリガー獣。非スピードアタッカーなので主に溜めるプランに| |[[《影速 ザ・トリッパー》]]|疑似[[ランデス]]が刺されば実質ターン消費無しで[[侵略]]元・D・D・D元を立てられる| |[[《魔誕翔天マルピア》]]|[[エスケープ]]対策。S・トリガー比率が低いデッキなので、[[暴発]]はオマケ| |[[《轟速 ジャ・レッド》]]|[[コスト]]4で[[パワー]]4000の[[スピードアタッカー]][[スレイヤー]]。[[D・D・D]][[タイミング]]で[[マナ回復]]できる| |[[《雷撃の冥将クーゼン/ダーク・ライフ》]]|リソース確保から[[スレイヤー]][[マッハファイター]]による地上戦、[[D・D・D]]元までをこれ1体で/墓地肥やし付き初動マナブースト| |[[《魔誕の猛将ダイダロス》]]|展開力と[[スピードアタッカー]][[付与]]で圧殺。主に[[《轟速 ジャ・レッド》]]確定ガチャとして。オマケのような4000[[火力]]も美味しい| **主要カード [#fedac439] |[[《轟く邪道 レッドゾーン》]]|メイン[[フィニッシャー]]にして[[コンセプト]]。[[ダイヤモンド状態]]&[[全体破壊>全体除去]]連発&[[2回攻撃]]で確実に仕留める| **D・D・D持ち [#s8ef654a] |[[《轟く邪道 レッドゾーン》]]|メインフィニッシャー。まとまった[[打点]]から[[ウィニー]]大量[[破壊]]兵器まで務まる| |[[《熱き邪道 レッドゾーンZ》]]|[[リソース]]を稼ぎながら詰めの役割を| |[[《魔誕の封殺ディアス Z》]]|物量とスピードアタッカー付与で押したり、[[進化]]しなくとも[[マッハファイター]]で盤面を取ったり| |[[《危険深淵 デンジャラス=ジャック》]]|[[【ヘブンズ・ゲート】]]系統の[[カウンター]]対策| **候補カード [#q7a37cc0] ***D・D・D [#s8ef654a] |[[《熱き邪道 レッドゾーンZ》]]|[[リソース]]を稼ぎながらカウンター封じ| |[[《魔誕の封殺ディアス Z》]]|[[攻撃の終わり]]に[[リアニメイト]]&[[スピードアタッカー]][[付与]]。[[マッハファイター]]で[[除去]]要員にも| |[[《弐闘路と轟点火の決断》]]|[[2回攻撃]]、[[マナ回復]]、[[墓地肥やし]]&[[墓地回収]]の[[モード]]。[[墓地]]を[[リソース]]化| |[[《危険深淵 デンジャラス=ジャック》]]|敵獣に[[タップイン]]を強要する。[[【ヘブンズ・ゲート】]]系統の[[カウンター]]対策| **侵略持ち [#h377fd3b] |[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]※|シールド仕込み対策となるスーパーサブ| |[[《禁断の轟速 ブラックゾーン》]]|耐性持ちブロッカー対策| ***侵略 [#h377fd3b] |[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]※|シールド[[焼却]]ができるスーパーサブ| |[[《禁断の轟速 ブラックゾーン》]]|[[cip]]で[[封印]]。耐性持ちブロッカー対策| **その他の候補カード [#ldd31b65] |[[《轟速奪取 トップギジャ》]]|[[破壊]]されると[[マナブースト]]がチャラになるが、コスト2で山札からのマナブーストが出来て[[プレイヤー]][[攻撃]]可能なクリーチャーが残り、さらにG・ストライクまで付いている| |[[《桜風妖精ステップル》]]|5枚目以降の[[《轟速奪取 トップギジャ》]]。そちらと8枚体制にするという手がある| |[[《ROYAL-減亜5》]]|条件付きで「[[手札]]の減らない手札からの初動マナブースト」に| |[[《場和了GO-YAMA-58》]]|G・ストライクの付いた癖のないコスト2[[手札以外メタ]]。[[超魂X]]はオマケ| |[[《清浄のカルマ インカ/オキヨメ・水晶チャージャー》]]|《GO-YAMA-58》と比べるといざという時に[[墓地リセット]]として使える[[汎用性]]が売り| ***非進化コマンド [#e1f72067] |[[《魔誕幻獣ボンメェ》]]|[[S・トリガー獣]]。コスト4以下の[[エレメント]][[破壊]]、1[[マナブースト]]の[[モード]]。溜めるプランに| |[[《影速 ザ・トリッパー》]]|疑似[[ランデス]]持ち[[コマンド]]。[[スピードアタッカー]]で[[D・D・D]]元にも| |[[《魔誕翔天マルピア》]]|[[S・トリガー獣]]。[[効果ブレイク]]、[[パワー低下]]-4000の[[モード]]。S・トリガー比率が低いデッキなので、[[暴発]]はオマケ| |[[《轟速 ジャ・レッド》]]|[[D・D・D]][[タイミング]]で[[マナ回復]]できる[[スピードアタッカー]][[スレイヤー]]。[[D・D・D]]元に| |[[《雷撃の冥将クーゼン/ダーク・ライフ》]]|リソース確保から[[スレイヤー]][[マッハファイター]]による地上戦、[[D・D・D]]元までをこれ1体で/[[初動]][[墓地肥やし]]&[[マナブースト]]| |[[《魔誕の猛将ダイダロス》]]|[[ヨビニオン]]と全体[[スピードアタッカー]][[付与]]。主に[[《轟速 ジャ・レッド》]]呼び出し要員として。[[アタックトリガー]]の4000[[火力]]も美味しい| ***その他 [#ldd31b65] |[[《轟速奪取 トップギジャ》]]|[[攻撃]]できるコスト2[[マナブースト]]。[[G・ストライク]]で[[受け]]にもなる| |[[《桜風妖精ステップル》]]|5枚目以降の[[《轟速奪取 トップギジャ》]]| |[[《ROYAL-減亜5》]]|条件付きで「[[手札]]が減らない手札からの[[初動]][[マナブースト]]」に| |[[《場和了GO-YAMA-58》]]|[[G・ストライク]]付きコスト2[[手札以外メタ]]。[[超魂X]]はオマケ| |[[《清浄のカルマ インカ/オキヨメ・水晶チャージャー》]]|[[手札以外メタ]]。[[呪文]]側とあわせて[[汎用性]]が高い/[[墓地リセット]]付き[[チャージャー]]| |[[《FORBIDDEN SUNRISE ~禁断の夜明け~》]]|少し重めのD・D・D元を軸とする場合に| |[[《PP-「P」》]]|素の状態でも[[コスト軽減]][[メタ]]。さらに条件さえ揃えば継続的に[[マナブースト]]と[[マナ回収]]ができる| |[[《霊淵 ゴツンマ=ダンマ》]]|疑似ランデス。ハイパー化すればハンデスしながらビートダウンできるように| |[[《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》]]|[[ハンデス]]と[[墓地肥やし]]で準備をしてから超魂Xでのリアニメイトによる圧殺を狙おう| |[[《弐闘路と轟点火の決断》]]|ひたすらD・D・Dとの摺り合わせに特化。地味に[[《アーテル・ゴルギーニ》]]で[[墓地肥やし]]して増やした[[墓地]]を[[墓地回収]]でリソース化できる| |[[《アーテル・ゴルギーニ》]]|墓地肥やし、除去、リアニメイト、耐性付きブロッカー兼打点がこれ1枚に| |[[《ベニジシ・スパイダー》]]|マナブーストによるジャンプアップ| |[[《龍装者 バルチュリス》]]|押し込み手段。大抵はそこまでしなくとも勝てるが| |[[《霊淵 ゴツンマ=ダンマ》]]|疑似ランデス。[[ハイパー化]]すれば[[ハンデス]]しながらビートダウンできるように| |[[《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》]]|[[ハンデス]]と[[墓地肥やし]]で準備をしてから超魂Xでのリアニメイトによる圧殺を狙う| |[[《アーテル・ゴルギーニ》]]|[[墓地肥やし]]、[[除去]]、[[リアニメイト]]の[[モード]]。[[耐性]]付き[[ブロッカー]]兼[[打点]]としても| |[[《ベニジシ・スパイダー》]]|[[リベンジ・チャンス]]:相手が3枚以上[[ドロー]]。[[マナブースト]]によるジャンプアップ| |[[《龍装者 バルチュリス》]]|押し込み手段。やや[[オーバーキル]]| **アドバンスにおける候補カード [#g3f9f359] ***アドバンス用 [#g3f9f359] |[[《時空の禁断 レッドゾーンX》]]|汎用除去兼打点増強。[[《終焉の覚醒者 レッドゾーンBSR》]]2体が並べば[[《超時空ストーム G・XX》]][[着地]]も狙える| |[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]|押し込み、[[地上戦]]補助| |[[《禁断〜封印されしX〜》]]|基本的に勝負が長引いた際に1ターンを凌ぐ用| |[[《超時空ストーム G・XX》]]|膠着状態打破に| **このデッキの回し方 [#uf7e207c] マナブーストやメタ張りをしつつD・D・D元を用意し、3ターン目から4ターン目辺りにD・D・D持ちを着地させ、そのまま安全に詰めながら4ターンから5ターン目での勝利を目指す。 時に[[《アーテル・ゴルギーニ》]]でコントロールしつつ[[《弐闘路と轟点火の決断》]]での墓地回収を活かして[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]を引っ張り込んでそちらを使ってシールド仕込み対策する場合も。 序盤は[[攻撃]]可能な[[マナブースト]]や[[コスト踏み倒しメタ]]を展開。 3ターン目から4ターン目辺りに[[D・D・D]]を起動。そのまま[[ワンショット]]、あるいは[[除去]]と[[メタ]]で[[コントロール]]しながら4ターンから5ターン目での勝利を目指す。 相手がシールド仕込みを行う場合は、[[《アーテル・ゴルギーニ》]]でコントロールしつつ[[《弐闘路と轟点火の決断》]]での墓地回収を活かして[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]を回収しそちらを使って対策するプランも取ることができる。 因みのこのデッキは[[コマンド]][[シナジー]]を積極的に利用しているわけではなく、[[マナカーブ]]や[[汎用性]]、[[スピードアタッカー]]や[[マッハファイター]]の有無などを考え、結果的に[[コスト3]]からコスト5のコマンドを重用しているに過ぎない。 従来の[[【レッドゾーン】]]と異なり、デッキの[[コンセプト]]である[[D・D・D]]には[[種族]]指定が無いため、[[軽量級]]が必ずしも[[コマンド]]である必要はない。 ただし、[[マナカーブ]]や[[汎用性]]、[[スピードアタッカー]]や[[マッハファイター]]の有無などを考慮した結果[[コスト3]]からコスト5のコマンドの採用率は高い傾向にある。 **長所 [#m3b6ddf8] 何と言っても上手くいけば[[《熱き邪道 レッドゾーンZ》]]で詰めて安全に4ターンキルできるのが魅力。 このクリーチャーを立たせることができれば相手の[[G・ストライク]]や[[速攻メタ]]などを全て無効化できるだけでなく、[[2回攻撃]]と[[タイタントリガー]]による[[全体除去]]の[[コンボ]]で相手の盤面を荒らし尽くすことができる。 よしんば詰めが不十分でも、[[《轟く邪道 レッドゾーン》]]でウィニーを大量破壊したり、雑に[[《魔誕の封殺ディアス Z》]]や[[《魔誕の猛将ダイダロス》]]などでクリーチャーを呼び出しながらスピードアタッカー付与で圧殺することもできる。 [[D・D・D]]は手札から召喚の扱いなので、かなり[[メタ]][[耐性]]が高い。マナも伸びる上に除去もそれなりに備わっており重いカードも殆ど使わないため、[[《クイーン&かぼちゃうちゃう》]]などの不正メタも地道に踏み越えられる。 [[D・D・D]]は手札から召喚する能力であるため、[[コスト踏み倒しメタ]]の多くをすり抜けられる。 唯一[[《クイーン&かぼちゃうちゃう》]]のようなコスト超過を咎めるタイプのメタには引っ掛かってしまうものの、マナも伸びやすい上に除去もそれなりに備わっており重いカードも殆ど使わないため地道に踏み越えられる。 **短所 [#z8660147] [[速攻メタ]]、[[軽量級]][[除去]]、大量のブロッカー軍団などの、中速ビートダウンの弱点が大体当てはまる。 中速ビートダウンの例に漏れず、[[速攻メタ]]、[[軽量級]][[除去]]、ブロッカーの大軍、自身より速い[[速攻]]デッキなどはおおよそ苦手。 特に[[速攻メタ]]は[[《轟く邪道 レッドゾーン》]]さえ着地してしまえば容易に回避できるものの、準備の整わない序盤に出された場合は[[D・D・D]]の発動そのものに支障をきたすため早期に除去するか溜めるプランへの切り替えを行わなければ敗北に直結する。 また、3ターンキルが横行するようなデッキに対しては、メタカードが間に合わなければ匹殺されかねない。 標準的な構築においては、[[S・トリガー]]はデッキ内の1割程度、[[G・ストライク]]も精々2割程度と、中速にしては受けが薄い。 有効S・トリガーもメインデッキの1割程度、G・ストライクも精々メインデッキの2割程度と、そこまでの速度が出ない割に受けが薄い。 **環境において [#o1d3e8f7] [[DM25-RP3]]発売日から瞬く間にアドバンス・オリジナル問わず各地のチャンピオンシップを荒らし回った。 [[DM25-RP3]]発売日当日から、アドバンス・オリジナル問わず多数の[[CS]]入賞を記録している。 **参考 [#wfcdbf31] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/速攻]] -[[黒赤緑]] -[[D・D・D]] &tag(デッキ集,速攻デッキ,進化デッキ,【バイク】);