#author("2022-03-01T16:58:23+09:00","","") #author("2023-03-26T11:24:14+09:00","","") *【青黒赤緑ヴァイカー】[#m105da11] [[【BUNBUN・ヴァイカー】]]を上質な[[コマンド]]、[[《葉鳴妖精ハキリ》]]に寄せた型。 当初は【4色ヴァイカー】と呼ばれていたが、後に[[【白青赤緑ヴァイカー】]]が成立したことで名称の区別の必要に追われるに至った。 後のオリジナル環境における[[【4色鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#f0888e2f]]にも構築論が受け継がれている。 |BUNBUN・ヴァイカー R 火文明 (5)| |クリーチャー:ビートジョッキー/ソニック・コマンド/ワンダフォース 5000| |スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)| |自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、その攻撃中にそのクリーチャーがシールドを1枚以上ブレイクしていれば、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)| |自分のターンの終わりに、バトルゾーンに自分のGRクリーチャーが3体以上あれば、自分の手札をすべて捨ててもよい。そうしたら、カードを3枚引く。| |葉鳴妖精ハキリ VR 自然文明 (2)| |クリーチャー:スノーフェアリー 2000+| |相手のターン中、このクリーチャーのパワーを+4000する。| |このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャーを1体、コストを支払わずに自分の手札から召喚してもよい。| |死海秘宝ザビ・デモナ R 闇文明 (4)| |クリーチャー:パンドラボックス/エイリアン 2000| |S・トリガー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の闇または火のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、コスト4以下の闇または火のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。| **主要カード [#s59b4a11] |[[《BUNBUN・ヴァイカー》]]|[[フィニッシャー]]| |[[《葉鳴妖精ハキリ》]]|盤面補強の要| |[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]|[[超次元]]戦術のキー| **候補カード [#b756dc84] |[[《桜風妖精ステップル》]]|[[クリーチャー]]の残る2[[コスト]][[マナブースト]]としては王道| |[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]|大量展開[[メタ]]| |[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]|盤面・[[打点]]補強、[[SA>スピードアタッカー]][[付与]]| |[[《天災 デドダム》]]|3コストで[[マナ]]、[[墓地]]、[[手札]]を1枚増やし、[[コマンド]]が残る| |[[《眼鏡妖精コモリ》]]|5枚目以降の[[《天災 デドダム》]]| |[[《「大蛇」の鬼 ジャドク丸》]]|手札補充、打点、除去| |[[《奇天烈 シャッフ》]]|[[宣言]][[コスト]]への[[プリン効果]]、宣言コストの[[呪文ロック]]| |[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]対策| |[[《生命と大地と轟破の決断》]]※|マナからの踏み倒し、疑似[[MF>マッハファイター]]付与。マナブースト効果はほぼ選択しない| |[[《生命と大地と轟破の決断》]]☒|マナからの踏み倒し、疑似[[MF>マッハファイター]]付与。マナブースト効果はほぼ選択しない| |[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]|打点補強、[[ブロッカー]]対策| |[[《SSS級天災 デッドダムド》]]|打点補強、[[除去]]。[[シスクリ>システムクリーチャー]]対策からコントロールプランまで| |[[《影速 ザ・トリッパー》]]|敵[[マナ]][[タップイン]]&[[SA>スピードアタッカー]]| **超次元ゾーン [#z31b7459] |[[《時空の喧嘩屋キル》]]|打点| |[[《道玄坂マングース、ココ・ユユ・ドクソン》]]|ブロッカー対策。[[《レッドギラゾーン》>《轟く革命 レッドギラゾーン》]]が引けなかった時に| |[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]|[[ループ覚醒]]して[[スピードアタッカー]]を製造| |[[《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》]]|[[マッハファイター]]| |[[《時空のジキル ザビ・ガンマン》]]|[[ブロッカー]]| |[[《STARSCREAM -ALT MODE-》]]|SA。[[GJ>ガチンコ・ジャッジ]]に期待できるほど[[メインデッキ]]に高コストが入っているわけではないのに注意| **超GRゾーン [#ma2034b4] |[[《マシンガン・トーク》]]|cipで敵味方問わず1体[[任意]]で[[アンタップ]]| |[[《ソニーソニック》]]|単体でスピードアタッカーを持つ| |[[《ゴルドンゴルドー》]]|軽量[[除去]]| |[[《“魔神轟怒”ブランド》]]|[[打点]]補強| |[[《王子》]]|進化元があればすぐ攻撃できる[[NEO GRクリーチャー]]| |[[《全能ゼンノー》]]|足止め| **このデッキの回し方 [#h440f640] 一例は以下の通りである。 2ターン目に[[《葉鳴妖精ハキリ》]]を立てる。3ターン目に[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]を唱えて[[《天災 デドダム》]]を[[踏み倒し]]し、[[《葉鳴妖精ハキリ》]]に[[紫電効果]]を付与。[[《葉鳴妖精ハキリ》]]の1回目の攻撃で2体目の[[《天災 デドダム》]]を召喚し、2回目の攻撃で[[《BUNBUN・ヴァイカー》]]を[[着地]]させる。その後、[[《BUNBUN・ヴァイカー》]]から[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]に[[革命チェンジ]]し、[[《葉鳴妖精ハキリ》]]をアンタップさせる。[[《葉鳴妖精ハキリ》]]の3回目の攻撃で革命チェンジによって[[手札]]に戻した[[《BUNBUN・ヴァイカー》]]を召喚し、そのまま3ターンキルを狙う。 2ターン目[[《葉鳴妖精ハキリ》]]→[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]で[[《天災 デドダム》]]を[[踏み倒し]]し、[[《葉鳴妖精ハキリ》]]に[[紫電効果]]を付与。[[《葉鳴妖精ハキリ》]]の1回目の攻撃で2体目の[[《天災 デドダム》]]を召喚し、2回目の攻撃で[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]を召喚。[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]で[[《STARSCREAM -ALT MODE-》]]を[[リクルート]]し、そちらから[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]に[[革命チェンジ]]して[[ワンショット]]。 それらのような極端な例でなくとも、2ターン目[[《葉鳴妖精ハキリ》]]→3ターン目[[《天災 デドダム》]]→[[《葉鳴妖精ハキリ》]]攻撃時に[[《奇天烈 シャッフ》]]召喚→4ターン目に[[《SSS級天災 デッドダムド》]]への侵略を繰り返してダイレクトアタック、というゲーム運びもポピュラー。 2ターン目[[《葉鳴妖精ハキリ》]]→3ターン目[[《桜風妖精ステップル》]]→[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]と動き、盤面を広げつつ状況に合ったサイキックをリクルートするも強い。 [[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]による[[マッハファイター]][[付与]]や[[《SSS級天災 デッドダムド》]]、[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]での除去を活かした[[コントロール]]プランも存在する。《“乱振”舞神 G・W・D》によるバトル勝利時[[ドロー]]は自分のクリーチャー全体が対象なので、[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]による[[マッハファイター]]付与と相性が良い。 [[《天災 デドダム》]]、[[《眼鏡妖精コモリ》]]、[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]などで大量に[[リソース]]を稼いで[[《単騎連射 マグナム》]]にアクセスして安全にフィニッシュするルートもある。 **長所 [#r71e0234] [[召喚]]扱いの[[コスト踏み倒し]]、[[GR召喚]]が展開方法の主体なので、プレイングと引き次第では[[《異端流し オニカマス》]]などの召喚以外で出すことを規制する[[コスト踏み倒しメタ]]を貫通することができる。 [[手札補充]]の手段がそこそこあるので、生半可な[[ハンデス]]なら挽回可能。 [[ワンショット]]における[[《BUNBUN・ヴァイカー》]]への依存度が低く、[[《BUNBUN・ヴァイカー》]]を引けない場合、[[《SSS級天災 デッドダムド》]]や[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]主体でも[[ワンショット]]できる。 [[《葉鳴妖精ハキリ》]]による[[コスト踏み倒し]]は[[手札]]から行われるものであり、さらに[[《SSS級天災 デッドダムド》]]や[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]への[[侵略]]・[[革命チェンジ]]も手札から行うことができるため、[[GR召喚]]主体の[[デッキ]]だからといって[[《とこしえの超人》]]1体では止まりにくい。何なら対策の除去札として[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]を入れるという手もある。 **短所 [#s5080547] キーカードの[[《葉鳴妖精ハキリ》]]は2コストなので、とにかく[[パワー]]ではなく[[コスト]]を参照する[[カード指定除去]]に弱い。 [[《桜風妖精ステップル》]]が[[除去]]されて[[デメリット]]を晒すパターンもキツイ。 [[メインデッキ]]、[[超GRゾーン]]を総合的に見ると、2コストや3[[コスト]]に重要なカードが集中している。そのため、[[《奇天烈 シャッフ》]]の[[プリン効果]]を意識しないと、先置きしたクリーチャーが簡単に足止めされてしまうことも。 メタカードが[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]と[[《奇天烈 シャッフ》]]程度しかないのも難点。[[詠唱>唱える]]も[[GR召喚]]も行わないデッキへのメタカードの刺さり方は弱いと言って差し支えが無い。 **参考 [#v47269ea] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[デッキ集/1ショットキル]] -[[《BUNBUN・ヴァイカー》]] -[[【BUNBUN・ヴァイカー】]] &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,1ショットキルデッキ,【BUNBUN・ヴァイカー】);