#author("2025-06-22T17:30:40+09:00","","") #author("2025-06-22T17:38:04+09:00","","") *【青黒赤アビス】 [#d0317866] [[青黒赤]]構築の[[アビス]][[デッキ]]。[[DM25-RP1]]での[[《邪龍 ジャジーブラッド》]]の登場を機に成立。 |邪龍 ジャジーブラッド SR 水/闇/火文明 (4)| |G-NEOクリーチャー：アビスドラゴン 6000| |''G-NEO進化''：水、闇、または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。そのクリーチャー以下のコストの相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。| |これが進化クリーチャーなら、自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与え、それらはすべてブロックされない。| **主要カード [#yfac40ee] |[[《邪龍 ジャジーブラッド》]]|畳み掛け能力抜群のフィニッシャー| |[[《鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ》]]|[[地上戦]][[デッキ]]、絵合わせ系デッキ、耐久デッキに雑に刺さる| **候補カード [#oe8ca6ab] |[[《霊淵 アガルーム＝プルーフ》]]|コスト1ハイパーエナジー元基盤型(特に《XENARCH》)における初動として| |[[《バブル・ボール》]]|~| |[[《奇跡妖精サートゥル》]]|「2」の[[ハイパーエナジー]]元が務まる初動[[コスト軽減]]。それぞれのデッキの文明バランスと相談してどれを採用するか決めよう| |[[《奇跡妖精メルクリ》]]|~| |[[《奇跡妖精マルス》]]|~| |[[《魔誕音像スカルテット》]]|自分のターン中のカウンターにも有効なコスト踏み倒しメタ。ざっくりと[[【ヘブンズ・ゲート】]]対策をするためにも| |[[《洗打の妖精》]]|~| |[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]|[[除去]]されやすい上にカウンター封じにも使えないが、コスト2のコスト踏み倒しメタとしての純粋なメタ能力は最高クラス| |[[《飛ベル津バサ「曲通風」》]]|[[サーチ]]、[[リクルート]]、[[メクレイド]]等の[[山札]]複数枚を見ての[[踏み倒し]]などに刺さり、しかも[[ジャストダイバー]]と[[G・ストライク]]まで持っている| |[[《同期の妖精／ド浮きの動悸》]]|残機増やし、G・ストライク吸引に。[[メガ・ラスト・バースト]]で転んでもタダでは起きない/相手限定の1[[バウンス]]と1[[ドロー]]がコスト2のクリーチャーの実質的な[[離れた時]]能力としてついているようなものである| |[[《ド：コータ》]]|[[《ポッピ・冠・ラッキー》]]を1発解体できるパワー低下幅を持ち、さらにS・トリガーまで付いているコスト2アビス| |[[《虚ト成リシ古ノ蛇神ノ咆哮》]]|2025年版[[《勇愛の天秤》]]とでも言うべきカード| |[[《ボン・キゴマイム／♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]|環境最強クラスの[[速攻メタ]]/ささやかながらワンショットの助けに| |[[《貴布人 テブルカッケ＝エディ》]]|[[墓地肥やし]]、[[墓地召喚]]許可、[[スレイヤー]]がこれ1枚に| |[[《シャワ＝アガール》]]|相手への[[ハンデス]]と[[手札交換]]に[[ジャストダイバー]]まで付いている「3」のハイパーエナジー元| |[[《パシフィック・ヒーロー》]]|[[バラバラエティ]]3で自軍を疑似ジャストダイバー化| |[[《霊淵 ゴツンマ＝ダンマ》]]|対面とタイミング次第で疑似[[追加ターン]]となる上に、ハイパー化すれば2[[ハンデス]]2[[打点]]となる| |[[《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》]]|基本は軽量級除去だが、ハイパー化すれば自軍[[アタックトリガー]]増幅によりフィニッシュの際の畳み掛けに| |[[《邪心臓の魔法陣》]]|[[マナ基盤]]、[[進化元]]、[[G・ストライク]]| |[[《至高の邪騎 スベルニル》]]|《至高アビスベル》に自己進化できる| |[[《トルネド＝ネード》]]|[[手札交換]]と[[バウンス]]、[[超魂X]]による[[呪文]]限定[[アンタッチャブル]]がコスト4の[[S・トリガー獣]]1枚に詰まっている| |[[《至高の魂 アビスベル＝ジャシン帝》]]|[[手札交換]]、横展開、[[打点]]増強がこれ1枚に| |[[《終炎の竜皇 ボルシャック・ハイパードラゴン》]]|5枚目以降の《ジャジーブラッド》感覚で| |[[《アーテル・ゴルギーニ》]]|汎用系。諸々のリアニメイトの大当たり枠としても| |[[《超化秘伝アビスアサルト》]]|スペックは2ブロック構築相当だが、貯めるプラン用にタダ撃ちできるのが偉い| |[[《ホルン＝ストロン》]]|[[ヨビニオン]]と[[スレイヤー]]、[[ランダムハンデス]]の3つの能力を持つコスト5の[[闇]][[単色]][[アビス]]| |[[《邪幽 ジャガイスト》]]※|アビス比率高めの構築における横展開系スーパーサブ| |[[《楽識神官 プレジール》]]|ほぼほぼ[[《イカリノアブラニ火ヲツケロ》]射出専用機| |[[《ティンパニ＝シンバリー》]]|コスト4[[ヨビニオン]]で、[[選ばせ除去]]で相手が選びさえすれば事実上すべての通常の[[コスト踏み倒しメタ]]を粉砕できる| |[[《ダンマ＝ダンマダン》]]|ある程度まとまった数の手札交換と墓地枚数に応じたパワー低下があり、S・トリガーも付いている。さらに[[NEO進化]]すれば手札交換と除去の両方を1つの個体が1度に使える| |[[《超暴淵 ボウダン＝ロウ》]]|サブ[[フィニッシャー]]となる打開用巨大ハイパーエナジー| |[[《粋と雨衣 ケローラ》]]|[[ディスカード]]手段さえあれば、[[《単騎連射 マグナム》]]による[[カウンター]]封じさえも返せる。何気にコスト5以下を対象とする汎用リアニメイトに収まってるのも利点| |[[《邪闘 シス》]]|コスト6で自コスト軽減・自己コスト踏み倒しなしと、このデッキでは特別にコスト踏み倒し手段を用意しないと呼び出しづらいが、ひとたび呼び出せば相手クリーチャー1体を∞の[[パワー低下]]で1発解体することができ、攻撃時に最大2面展開できる| |[[《死神覇王 ブラックXENARCH》]]|継続的なハンデスや除去が持ち味のコントロールの鬼。自己コスト踏み倒しは当然のこと、コスト2初動コスト軽減などでコスト4からコスト5で出すのも許容範囲内| |[[《炎氷渦と鎮魂禍の決断》]]|手札交換、除去、ハンデス、リアニメイトがこれ1枚に詰まっており、しかもご丁寧に実質的な自己コスト軽減まで備わっている| |[[《魔誕の斬将オルゲイト》]]|[[ジャストダイバー]]付き[[ブロッカー]]でハイパーエナジーを持ち、貯めるプランやcipタダ乗り、貴重な「7」のハイパーエナジー元としても役立つ| |[[《超暴淵 ボジャガイスト》]]|1枚程度採用して墓地に忍ばせればあわよくばコスト1で出てブロッカーとハンデスで時間稼ぎでき、状況次第で除去まで狙える| |[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]|大量に用意した墓地を贅沢に使って打開を行えるサブフィニッシャー。何と言っても自力で[[超魂X]]を大量に仕込めるタイムラグの無い3打点なのが偉い| |[[《飛翔龍 5000VT》]]|[[メタ]][[カード]][[除去]]、ウィニー[[ロック]]による時間稼ぎ、ウィニー重用系デッキとの対面における[[ワンショット]]失敗時の保険に。コスト被りしにくいハイパーエナジー元としても| |[[《奇天烈 シャッフ》]]|青黒赤デッキなら採用しない理由を探す方が難しいカウンター封じ手段| |[[《文藍月 スナイパー》]]|ハイパー化によりコスト3打点の[[《奇天烈 シャッフ》]]に変貌| |[[《堕チシ八叉ノ蛇神》]]|自軍を打点補強するか、自軍にアタックトリガーでの1ランダムハンデスを付与。色が合わないのでコスト踏み倒しが前提。絵合わせ系デッキに対して雑にカウンター封じを狙うのに| |[[《♪立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな》]]|基本は[[2ブロック構築>ブロック構築]]版《シャッフ》だが、細部はまるで異なる| |[[《単騎連射 マグナム》]]※|クリーチャーによるカウンターを原則すべて封殺| |[[《ストーム・ハイパーXX》]]|[[ハイパーエナジー]]系統[[ミラーマッチ]]対策の[[防御札]| |[[《イカリノアブラニ火ヲツケロ》]]|盤面補強と肉弾戦を行うカウンター札。ほどほどのコストのクリーチャーを呼び出してハイパーエナジー元を残すのが主な使い方。《プレジール》でも射出できる| |[[《バース＝ターブ》]]|[[スレイヤーブロッカー]]による肉弾戦と[[墓地リセット]]が武器の[[S・トリガー獣]]| **環境において [#r5c50998] [[DM25-RP1]]でメタカードや初動コスト軽減、青黒赤のアビスなどを続々獲得し、デッキが確立された。 程無くして1枚採用の[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]で畳みかける型の【青黒赤アビス】が確認された。 //至高アビスベルは嘘ではありません。【青黒赤アビス】での入賞レシピが複数あります。 主戦場は[[2ブロック構築>ブロック構築]]。オリジナル以上では力不足の諸々のハイパーエナジー元やアビスも、2ブロック構築のレベルなら逆にデッキの型の読みづらさに貢献してくれる。 [[DM25-RP1]]期時点では[[【黒単アビスロイヤル】]]や[[【黒緑アビス】]]と異なり、環境に通用する純粋なアビス基盤は構築困難であり、どうしても非アビスの軽量級メタクリーチャーやカウンター封じ、各種グッドスタッフに頼らざるを得ない。分かりやすく言えば、基本的には[[【青黒赤覇覇覇ジャオウガ】]]折衷型である。 [[DM25-RP2]]で[[《炎氷渦と鎮魂禍の決断》]]、[[《ダンマ＝ダンマダン》]]、[[《虚ト成リシ古ノ蛇神ノ咆哮》]]を獲得。 **参考 [#k00394d0] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]] -[[デッキ集/種族デッキ]] -[[ハイパーエナジー]] -[[【青黒赤覇覇覇ジャオウガ】]] &tag(デッキ集,コスト踏み倒しコンボデッキ);