#author("2021-05-04T21:26:01+09:00","","")
#author("2021-05-04T21:26:49+09:00","","")
*【青緑ビートダウン】 [#ae559080]

青は[[水]]、緑は[[自然]]を指し、それらの[[文明]]で組まれる[[ビートダウン]]。

自然の[[マナブースト]]でマナを増やしつつ、水の[[ドローソース]]によってそれらを使い切る手札枚数を確保。同時にクリーチャーを並べて[[ビートダウン]]し、勝負を決めていく。

[[闘魂編]]以前は[[ビートダウン]]の中ではかなりオーソドックスな色構成のデッキタイプだったが、[[聖拳編]]で各種[[多色]]カードや[[《無双竜機ボルバルザーク》]]が登場すると、[[火]]も加えた[[【青赤緑ビートダウン】]]のほうが主流になっていく。

この[[デッキタイプ]]に限らず、[[聖拳編]]以後、[[速攻]]以外のデッキは基本的に三色以上で組まれることが多い。

原因としては[[水]]と[[自然]]がそれぞれ[[手札]]と[[マナ]]を増やすことが主となってしまう為、プレイヤーへの攻撃能力が低くなる為である。だが、[[ドロー]]と[[マナブースト]]に特化している分展開力は非常に高く、侮れない[[デッキタイプ]]も多い。

現在では、[[水]]と[[自然]]のみで組まれた[[【バニラビート】]]や[[【ラムダビート】]]、他には[[【ドルゲーザ】]]などがこれに該当する。

-[[闘魂編環境]]では[[《アストラル・リーフ》]]を軸に、[[タッチ]]で[[《ホーリー・スパーク》]]や[[《デーモン・ハンド》]]を入れた[[【トリガーターボ】]]が存在した。青緑を基調にする[[【ビートダウン】]]では、最も強力で最も活躍したデッキタイプと言える。
-[[闘魂編環境]]では[[《アストラル・リーフ》]]を軸に、[[タッチ]]で[[《ホーリー・スパーク》]]や[[《デーモン・ハンド》]]を入れた[[【トリガーターボ】]]が存在した。青緑を基調にする[[ビートダウン]]では、最も強力で最も活躍したデッキタイプと言える。

-[[《突進するシシガミ・ホーン》]]と[[《式神ブゥ》]]を軸に、[[《アクア・ジェスタールーペ》]]や[[《ミセス・アクア》]]で展開する[[デッキタイプ]]もある。

-[[【スノーフェアリー】]]に[[《超電磁コスモ・セブ Λ》]]と[[《フェアリー・ギフト》]]を投入した型も見られる。[[事故]]率は高いものの、[[マナブースト]]の[[《愛恋妖精ミルメル》]]や[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]から[[《フェアリー・ギフト》]]に繋げることで、最速2ターン目に[[《超電磁コスモ・セブ Λ》]]を出すことができる。
//-現在ではマイナーな[[デッキ]]ではあるが、近年の[[カードパワー]]の上昇によってこのデッキも強化がなされている。ドローやマナ加速は[[《再誕の聖地》]]、[[《パーロックの宝物庫》]]などのカードで一気に充実させることができ、[[《カンクロウ・ブラスター》]]や[[《サイバー・A・アイアンズ》]]のようなフィニッシュカードも増えている。他にも[[《リーフストーム・トラップ》]]など緑の除去も充実したため、一通りの事はこの二色でも十分出来る。使える範囲のカードは意外に広い為、デッキビルダーのアイデア次第である。

//-一見[[水]]と[[自然]]だけで組むと地味な構成になりがちだと考え勝ちだが高速で[[マナ]]・[[手札]]を増やせるのは魅力的。昔のの話だが[[《恵みの化身》]]が昔のこのデッキの爆発的なブースト手段であった。[[トリガーターボ]]以来[[メタゲーム]]に登場しないものの[[《コーライル》]]や[[《アクア・サーファー》]][[《深緑の魔方陣》]]などのカードをグッドスタッフ気味に入れ得たアドバンテージで唱えれば楽しいデッキである。
**参考 [#k366d372]
//上位項目、関連する項目などへのリンクを各自で追加してください。
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[【ラムダビート】]]
-[[【バニラビート】]]
-[[【ドルゲーザ】]]
-[[【メフィストビート】]]