#author("2021-02-25T09:03:55+09:00","","")
*【超鎧亜キングダム・ゲオルグ】(デュエル・マスターズ プレイス) [#p759866d]
[[cip]]で[[オールタップ]]を放ち、[[アタックトリガー]]で全軍[[アンタップ]]という強力な効果をもつ[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]のデッキ。
#author("2021-02-25T09:25:45+09:00","","")

|超鎧亜キングダム・ゲオルグ SR 光/水/闇文明 (6)|
|進化クリーチャー:ロスト・クルセイダー 9000|
|進化-多色クリーチャー|
|バトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。|
|攻撃する時、自分の他のクリーチャーをすべてアンタップする。|
|W・ブレイカー|

#contents

*【ゲオルグ天門】または【アガピトス天門】 [#cbbd9bdc]

[[DMPP-08]]実装から1週間程度で1つの[[アーキタイプ]]として確立されたデッキタイプ。

詳細は[[【ヘブンズ・ゲート】(デュエル・マスターズ プレイス)]]を参照

*【ゲオルグワンショット】 [#qe645b59]

[[《無双恐皇ガラムタ》]]の効果が[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]にも及ぶことに着目したデッキ。
《ガラムタ》と、攻撃できる闇または自然のクリーチャー、進化元1体がある状態で《キングダム・ゲオルグ》を出すことができれば、相手のシールドが5つ残っていてもダイレクトアタックで勝利できる。

|無双恐皇ガラムタ SR 闇/自然文明 (6)|
|クリーチャー:ダークロード/アース・ドラゴン 5000|
|シンパシー:デスパペット、ビーストフォーク|
|相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、このターン、自分の闇と自然のクリーチャーがブレイクしたシールドの「S・トリガー」を相手は使えない。|

あまり開拓は進んでいないが、以下の未分類よりはデッキコンセプトが明確であるため、採用されるカードは必然的に固定化されていくだろう。

■主要カード
||CENTER:||c
|[[《無双恐皇ガラムタ》]]|闇/自然|自然文明採用時の目玉カード。コンボが決まれば一気に勝負を決めることができる。|
|[[《霊騎幻獣ウルコス》]]|光/自然|マナブーストできる軽量進化元。《エル・カイオウ》と同じ[[アーク・セラフィム]]のためサポートを共有できる。|
|[[《青銅の鎧》]]|自然|マナブーストの王道。[[ビーストフォーク]]のため《無双恐皇ガラムタ》の[[シンパシー]]を活用でき、攻撃の手数を稼げる。|
|[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]]|光/水/自然|[[敗北回避能力]]をもつ進化元。3文明をもつためマナ基盤にもなる。|
|[[《幻想妖精カチュア》]]|自然|《ガラムタ》の隙を減らすことができる。(All Division)|
//|[[《神滅海王グラン・ベルゼ》]]|水/闇|《カチュア》採用時に変則的なハンデスと手札補充を行える。|

*【超鎧亜キングダム・ゲオルグ】(未分類) [#t0c98b34]

どのような使い方をしたとしても、最低限[[《聖天使クラウゼ・バルキューラ》]]でできていたことが全部できるということが保証されており、その運用方法は無数に存在する。
[[タップキル]]で盤面制圧を重視するデッキもあれば、[[《メタルコックのタイマー》]]などで攻撃性能を高めたものも存在する。
また、多色である[[《霊王機エル・カイオウ》]]を進化元に、[[【グレートメカオー】>【グレートメカオー】(デュエル・マスターズ プレイス)]]に組み込まれるケースもある。

■主要カード
|[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]|コンセプト。2体並ぶと疑似[[無限アタッカー]]となる。|

■進化元候補カード
|~カード名|~文明|~コスト|~解説|
||>|CENTER:||c
|[[《霊王機エル・カイオウ》]]|光/水|2|軽量かつ[[《のろいとテラーの贈り物》]]などで倒されないパワーの[[ブロッカー]]。&br;優秀な2種族をもち、多くのサポートカードに対応する。|
|[[《電脳封魔マクスヴァル》]]|水/闇|3|闇文明をもつ《ゲオルグ》の[[コスト軽減]]ができる。|
|[[《アクア・リバイバー》]]|光/水|4|[[S・トリガー獣]]であり、相手の足止めにも活用できる。|
|[[《鎧亜の剣邪ミストジアス》]]|光/水/闇|4|ドローソースと進化元を兼ね、3文明のマナ基盤にも使える。|
|[[《腐敗電脳アクアポインター》]]|水/闇|5|ドローとハンデスを同時に行えるが、マッドネスには注意が必要。|

■進化元以外の候補の例
||CENTER:||c
|[[《機動要塞ピラミリオン》]]|光|《エル・カイオウ》を[[リクルート]]できる。[[グレートメカオー]]。|
|[[《深塊機士ガニスター》]]|水|光と闇文明のクリーチャーが主となるので採用できる。[[グレートメカオー]]かつ[[グランド・デビル]]。|
|[[《連珠の精霊アガピトス》]]|光|《エル・カイオウ》といった光を含む進化元をリクルートできる。&br;自然文明採用時は《霊騎幻獣ウルコス》や《剛勇王機フルメタル・レモン》もリクルート候補となる。|
|[[《アクアン》]]|水|[[白青黒]]における強力なドローソース。|
|[[《天使と悪魔の審判》]]|光/闇|軽量除去と[[タップキル]]を行える。《エル・カイオウ》のパワーも活かせる。|
|[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]|光|[[グレートメカオー]]や[[アーク・セラフィム]]を多く投入する場合、安全なフィニッシュを狙える。|
|[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]|水|~|

■火文明採用時の候補
||CENTER:||c
|[[《腐敗勇騎マルドゥクス》]]|闇/火|[[pig]]効果で多量のアドバンテージを稼げるが、&br;いざという時に進化元が居ないといった状況には注意。|
|[[《封魔魂具バジル》]]|闇/火|~|
|[[《電磁傀儡ポワワン》]]|水/闇|~|
|[[《のろいとテラーの贈り物》]]|闇/火|~|
|[[《腐敗勇騎ガレック》]]|闇/火|ブロッカー破壊とハンデスを兼ねる。|
|[[《メタルコックのタイマー》]]|火|《キングダム・ゲオルグ》を[[無限アタッカー]]にする。|
|[[《血風聖霊ザーディア》]]|光/火|[[《ヘブンズ・ゲート》]]と合わせて、ビートダウン対策になる。|
|[[《竜極神》]]|闇/火|進化元を[[リアニメイト]]できるほか、フィニッシャーとしても活躍する。|
|[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]|水/闇/火|強力な効果とマナ基盤になる[[色]]が魅力。|

*長所 [#c341ae66]
オールタップによる[[コントロール]]戦法を基本とするが、アンタップさせる能力により打点も多く持てる。
特に《キングダム・ゲオルグ》は2体並ぶだけで[[無限アタッカー]]となるため、オールタップと合わせ相手の盤面を片付けてからフィニッシュを狙いに行くことができる。

*短所 [#aff2f10e]
進化元の都合上、多色が多く含まれており、[[色事故]]が起きやすい。

打点こそは大量に用意できるが、ダイレクトアタック可能までのターン数はそこそこ時間がかかる。[[【ドリームメイト】>【ドリームメイト】(デュエル・マスターズ プレイス)]]のように、自分の動きを押し付けて5ターンキルするデッキには速度に劣る。

[[無限アタッカー]]の準備が整ったとしても、ゲームのシステム上ターンの時間制限によって途切れるため、長考は致命傷となるおそれがある。


*参考 [#saed04dd]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]]
-[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]