#author("2018-10-28T05:48:15+09:00","","")
*赤青 [#kec2ed36]
#author("2018-11-11T22:57:49+09:00","","")

[[火]][[文明]]と[[水]][[文明]]の組み合わせ。
またはその2[[色]]で組まれた[[デッキ]]のこと。

[[火]][[文明]]の良質な[[ウィニー]]を[[水]][[文明]]の[[ドロー]]でサポートし、息を切らすことなく[[攻撃]]を続けることが出来るというのがこの[[色]]で組まれる多くの[[デッキ]]の特徴で、分かりやすく[[【速攻】]]・[[ビートダウン]]に適した組み合わせ。
また[[環境]]の高速化が進んだ現在では滅多に見られないが、サイドカラーである[[水]][[文明]]の比較的粒揃いな[[ブロッカー]]や、[[サイズ]]を問わず手軽に[[除去]]を放てる各種[[バウンス]]の存在から長期戦にも強い側面があり、[[中速]]からやや[[コントロール]]寄りな動きも不可能というわけではない。

赤青で組まれる[[デッキ]]のなかでは[[《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》]]をメインにした[[【ガネージャビート】]]が特に強力であり、しばしばそちらの代名詞として扱われる。
[[《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》]]軸の他には、[[【青赤カゲキリ速攻】]]や[[【ヤヌスビート】]]などがある。

-この[[色]]の組み合わせに[[自然]][[文明]]を加え、[[マナブースト]]から素早く中型[[フィニッシャー]]に繋げるか、もしくは大型[[フィニッシャー]]を使用可能としたのが[[青赤緑]]。&br;中でもこの[[デッキ]]の流れを汲む[[ビートダウン]]性の高い[[デッキ]]は[[【青赤緑ビートダウン】]]として区別される。&br;[[マナブースト]]により強力な[[フィニッシャー]]を使える点は大きく、基本的には深い理由も無く赤青で組まれた[[デッキ]]よりもそちらのほうが強力な[[デッキ]]が多いと言われる。
--逆に言うと、[[マナブースト]]が必要なほど[[重い]][[カード]]を採用せず、純粋に[[ドロー]]と[[ビートダウン]]に専念したい[[デッキ]]ほど、この赤青の組み合わせで組まれることが多い。

-この[[色]]の組み合わせに[[闇]][[文明]]を加えたのが[[青黒赤]]。[[除去]]・妨害札の選択肢が増え、赤青だけではあまり見られなかった[[コントロール]]に対する適性が大幅に上がっている。&br;反面[[ビートダウン]]の速度は赤青に比べてやや劣るとされる事が多いが、かわりに[[【墓地ソース】]]の様な変則的な[[ビートダウン]]を行う事が可能となっている。

**参考 [#nef9f36e]
-[[用語集]]
-[[デッキ集]]
-[[ビートダウン]]
-[[【速攻】]]
-[[青赤]]
-[[【赤青ブランド】]]
-[[【赤青ドギラゴン剣】]]
-[[【ガネージャビート】]]
-[[DMD-09 「1stデッキ アウトレイジ・ダッシュ」]]