#author("2023-03-04T22:55:02+09:00","","")
#author("2024-08-10T21:43:16+09:00","","")
*【赤緑ハンター速攻】 (デュエプレ) [#qaa07a53]

[[DMPP-16]]で成立した速攻型の種族デッキ。

デッキパーツの大半が[[DMPS-08]]に収録されているため、[[New Division]]では2023年の年末の構築済みデッキ登場までこのデッキが使用可能。

|ヤッタレ・ピッピー C 火/自然文明 (2)|
|クリーチャー:ファイアー・バード/ハンター 2000|
|自分のハンターの召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。|

|突進するシシガミ・ホーン C 自然文明 (2)|
|クリーチャー:ホーン・ビースト/ハンター 1000+|
|自分の他のハンター1体につきパワーを+2000する。|
|パワーが6000以上の時、「W・ブレイカー」を得る。|

|慈愛妖精モクリン UC 自然文明 (3)|
|クリーチャー:スノーフェアリー/ハンター 1000|
|各ターン、初めて自分のハンターが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|
|破壊された時、自分のマナゾーンからハンター1枚を手札に戻してもよい。|

|超次元ガイアール・ホール VIC 火文明 (6)|
|呪文|
|シンパシー:サイキックでないハンター|
|自分の超次元ゾーンから火のサイキック・クリーチャーを、コストの合計が8以下になるように2体まで選び、バトルゾーンに出す。|

**確定カード [#y3a0d11f]

以下のカードは、どのデッキレシピでもほぼ4投されている。

|[[《ヤッタレ・ピッピー》]]|[[ハンター]]の「一番隊」|
|[[《突進するシシガミ・ホーン》]]|容易に2打点に到達可能な2コスト獣|
|[[《慈愛妖精モクリン》]]|[[ビートダウン]]しながらマナを伸ばせる。[[pig]]のマナ回収も便利|
|[[《若頭の忠剣ハチ公》]]|実質[[キャントリップ]]持ち[[マッドネス]]|
|[[《超次元ガイアール・ホール》]]|小型展開や《モクリン》のブーストで早期に詠唱できる|

**候補カード [#e138a3c7]

似た役割のカードから環境や好みに応じて選択すること。

|[[《流星のコブシ・エース》]]|火/コスト2|[[ハンティング]]でバトルに強い|
|[[《冒険妖精ポレゴン・ジョーンズ》]]|自然/コスト2|シールドブレイクで手札に戻ってしまうが、パワーが4000と高い|
|[[《早起きトイプーちゃん》]]|自然/コスト2|[[ガチンコ・ジャッジ]]はほぼおまけの、デメリットなしハンター|
|[[《傷跡の守護者ジェッター》]]|光/コスト2|[[スパーク]]呪文採用時に、光マナ[[S・トリガー獣]]として入れる|
|[[《サイチェン・ピッピー》]]|火/コスト3|[[ハンデス]]メタと[[セイバー]]:他のハンター|
|[[《ハンマー野郎 オニドツキ》]]|火/コスト3|[[cip]]で[[ブロッカー破壊]]|
|[[《超次元キル・ホール》]]|火/コスト3|小型を[[ブロッカー破壊]]する呪文で、主に[[《ウコン・ピッピー》]]を出す|
|[[《GENJI・ボーイ》]]|火/コスト5|味方ハンターすべてに[[アタックトリガー]]で[[ブロッカー破壊]]|
|[[《カモン・ピッピー》]]|火/コスト5|打点要員|
|[[《番長大号令》]]|自然/コスト1|1ターン目に[[《ヤッタレ・ピッピー》]]などを確保|
|[[《反撃の城 ギャラクシー・ファルコン》]]|火/コスト1|味方ハンターを[[スピードアタッカー]]にする城|
|[[《ゴーオン・ピッピー》]]|火/コスト3|自身以外の味方ハンターを[[スピードアタッカー]]にするクリーチャー|
|[[《超次元シューティング・ホール》]]|火/コスト5|[[ブロッカー破壊]]して[[《ガイアール・カイザー》]]などを出す|
|[[《大神秘イダ》]]|自然/コスト5|ハンターではないが、シンプルな2打点[[マナ進化]]|
|[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]|S・トリガー|同型対策にもなる汎用火力|
|[[《クラッシャー・ベア子姫》]]|S・トリガー|主に速攻対策|
|[[《特攻の菊》]]|S・トリガー|ハンターでは貴重な確定防御トリガー|
|[[《駿足の政》]]|S・トリガー|トリガー付きサーチ。素召喚も視野|
|[[《DNA・スパーク》]]|S・トリガー|確実に1ターンを凌げる|

**超次元ゾーン [#l65b70da]

補足:[[《ウコン・ピッピー》]]が出ている状態で、[[《超次元ガイアール・ホール》]]を唱えて[[《サコン・ピッピー》]]と[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]の順番で出せば、[[P'S覚醒リンク]]で[[《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》]]になる。

|[[《ドラゴニック・ピッピー》]]|打点になりつつ、[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]の[[覚醒リンク]]を狙える|
|[[《ブーストグレンオー》]]|同上。[[cip]]の火力で盤面の取り合いにも強い|
|[[《ガイアール・カイザー》]]|リンク度外視でも強力な2打点|
|[[《時空の喧嘩屋キル》]]|《フォーエバー》と合わせて合計コストが8になるコスト2|
|[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]|サイキック対策。ミラーマッチでも強い|
|[[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]]|アンタップ条件は容易に達成可。進化メタも|
|[[《ウコン・ピッピー》]]|《フォーエバー》との[[覚醒リンク]]目的で|
|[[《サコン・ピッピー》]]|~|
|[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]|擬似[[アンタッチャブル]]|
|[[《変貌の覚醒者ジョジョン・パワード》]]|ブロックされない擬似2打点。最後の詰めに|
|[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]|[[疑似アンタッチャブル]]|
|[[《変貌の覚醒者ジョジョン・パワード》]]|ブロックされない疑似2打点。最後の詰めに|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|本家《ガイアール》と役割が被り気味|
|[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]|[[ウィニー]]を再展開|

**長所 [#o1217a83]

コスト1の[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]などを採用していないにもかかわらず、最速4ターンキルができる。

[[《慈愛妖精モクリン》]]のおかげで、5マナ以上のカードを使うマナも確保できる。

速攻デッキにしてはパワーの高いアタッカーが多く並ぶ。
パワー1000の通常クリーチャーも少ないため[[《希望の親衛隊ファンク》]]1体で壊滅ともなりにくい。

[[《超次元ガイアール・ホール》]]を引けている場合は打点を溜めた[[ワンショット]]もできる。

[[《ヤッタレ・ピッピー》]]で召喚コストが下がる軽量クリーチャーが多く入り、再現性が高い。

確定カードと、ある程度のコスト2ハンターを入れておけば、通常の試合ターンならアタッカーの数には困らない。速攻デッキでのマナチャージ時に不便な[[多色]]以外なら、色々なカードを組み込む余地がある。

[[《若頭の忠剣ハチ公》]]のおかげで、デッキの汎用性を損なわず[[ハンデス]]を牽制できる。

**短所 [#gf98cf38]

基本的に、[[サイキック・クリーチャー]]と[[《突進するシシガミ・ホーン》]]以外は従来の速攻デッキ対策が通用してしまう。

[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]の[[《無限掌》]]効果や、呪文詠唱に誘発する[[《ソーラー・レイ》]]効果がかなり苦しい。

ある程度の[[ブロッカー破壊]]はあるが、[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]の大型ブロッカーは苦手。

**参考 [#d19ca442]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[【ハンター速攻】]] (TCG版)

-[[《ヤッタレ・ピッピー》]]
-[[《突進するシシガミ・ホーン》]]
-[[《慈愛妖精モクリン》]]
-[[《超次元ガイアール・ホール》]]

&tag(デッキ集 (デュエプレ));