#author("2021-06-23T19:42:42+09:00","","")
#author("2022-02-27T08:26:17+09:00","","")
*【&ruby(あかたん){赤単};キリフダッシュ】 [#v438f35c]
[[キリフダッシュ]]2や([[名目コスト]]参照の)[[侵略]]を絡め、安定3ターンキルに徹底的にこだわった[[【赤単速攻】]]。

|カダブランプー VR 火文明 (4)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 4000+|
|<キリフダッシュ>[火(2)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火(2)]支払って召喚してもよい)|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体選び、アンタップする。そのターン、そのクリーチャーのパワーを+2000する。|

|新導バット P 火文明 (4)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 4000|
|<キリフダッシュ>[火(2)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火(2)]支払って召喚してもよい)|
|スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚捨て、その後カードを1枚引く。|

|音速 ライドン UC 火文明 (5)|
|進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 7000|
|進化:自分の火のクリーチャー1体の上に置く。|
|侵略:火のコスト3以上のクリーチャー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のアンタップしているクリーチャーを1体、このクリーチャーの下に重ねてもよい。そうしたら、このターンにこのクリーチャーがする最初の攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップする。|

|超音速 レッドゾーンNeo VR 火文明 (4)|
|進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 5000|
|進化:自分の火のクリーチャー1体の上に置く。|
|侵略:コスト3以上の火のクリーチャー|
|このクリーチャーの、各ターン最初の攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップする。|

**構築 [#od1fab3d]
|[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|1コストの[[アタッカー]]。|
|[[《ブルース・ガー》]]|1コストのアタッカー。[[ターン]]開始時アンタップできないデメリットは《カダブランプー》や《カツえもん剣》である程度カバーできる。|
|[[《螺神兵ボロック》]]|1コストのアタッカー。[[光]]や[[水]]の[[クリーチャー]]が出ると破壊される点に注意。|
|[[《ふくわラット》]]|1コストのアタッカー。環境に合わせて《ボロック》と使い分けよう|
|[[《カダブランプー》]]|[[コンセプト]] [[キリフダッシュ]]2で召喚できる[[侵略]]元|
|[[《新導バット》]]|~|
|[[《カーメルイス》]]|~|
|[[《音速 ライドン》]]|[[コンセプト]] 上記3種から[[侵略]]して3ターン目に大量ブレイク|
|[[《超音速 レッドゾーンNeo》]]|~|
|[[《龍装者 バルチュリス》]]|追撃要員。[[スピードアタッカー]]で奇襲|
|[[《刀の3号 カツえもん剣》]]|~|
|[[《キタカゼマンA》]]|追撃の保険や《ライドン》の再攻撃用に|
|[[《斬斬人形コダマンマ》]]|[[手札補充]]しながら打点補強|
|[[《花美師ハナコ》]]|~|
|[[《デュアルショック・ドラゴン》]]|《コダマンマ》系で[[S・バック]]を使う|
|[[《ハクメイ童子》]]|~|
|[[《“破舞”チュリス》]]|2コストで急な打点を作れる|
**概要 [#xabc86b5]
1ターン目に1コストのアタッカーを召喚。2ターン目にそのクリーチャーで相手のシールドをブレイクし、キリフダッシュ2で[[《カダブランプー》]]や[[《新導バット》]]、[[《カーメルイス》]]を召喚するところから一気に駆け出す。

キリフダッシュ2で2ターン目にコスト3以上のクリーチャーが出ることで、その上に[[《超音速 レッドゾーンNeo》]]や[[《音速 ライドン》]]に侵略させることが可能。よほどの事故が起こらない限り3ターンキルを決めることができる。

さらに、このデッキは[[《超音速 レッドゾーンNeo》]]を使う後攻2ターンキルも可能。
+1ターン目:1コストアタッカーを召喚。
+2ターン目:1コストアタッカーで攻撃し、シールドをブレイク。キリフダッシュ2で《カダブランプー》を召喚。1コストアタッカーをアンタップ。シールド残り4。
++1コストアタッカー2度目の攻撃時に《龍装者バルチュリス》を踏み倒す。シールド残り3。
++[[《龍装者 バルチュリス》]]の攻撃時に《レッドゾーンNeo》に侵略。攻撃の終わりに自身をアンタップ。シールド残り2。
++[[《超音速 レッドゾーンNeo》]]の2度目の攻撃時に《刀の3号 カツえもん剣》に革命チェンジ。[[《カダブランプー》]]をスピードアタッカー化。シールド残り1。
++《カダブランプー》の攻撃時に先ほど革命チェンジで手札に戻した《レッドゾーンNeo》に侵略。攻撃の終わりに自身をアンタップ。シールド残り0。
++[[《超音速 レッドゾーンNeo》]]で[[ダイレクトアタック]]。

**長所 [#ke4b2bce]
とにかく安定した3ターンキルと、最速''後攻2ターンキル''によって駆け抜けることができる。

高額カードが1枚もなく、かなり安く組めるのも嬉しい所。

**短所 [#of868bd8]
安定して3ターンキルが決められるというのは、相手の[[S・トリガー]]や[[ブロッカー]]などの[[防御札]]を考慮しなければの話。
従来の[[【赤単速攻】]]以上に手札消費は激しい上に、近年の[[【速攻】]]にしては文字通り[[パワー]]が低いクリーチャーで構成され、しかも[[除去]]能力を持ったカードが1枚も入っていないため、息切れのケアはほぼできない。[[防御札]]も入っていないため、相手も[[【速攻】]]だった場合、3ターン目に攻め切れなければ返しのターンにほぼ確実にこちらがやられる。

**環境において [#c830f059]
2021年初頭、[[オリジナル]][[環境]]で[[【5色フェアリー・ミラクル】]]、[[【青魔導具】]]、[[【サッヴァーク】]]、[[【デ・スザーク】]]など、[[【速攻】]]に弱いデッキが多いことから、[[チャンピオンシップ]]で優勝を果たした。
//なお、この時の使用者はこのデッキを「赤単e-sports」というデッキ名で登録していた。

//**その他 [#k1b922e5]
//-[[十王篇]]末期頃からは「赤単e-sports」という愛称で親しまれている。2021年初頭に優勝した時の使用者が登録したデッキ名で、一気にネット上で周知された。
//↑由来に別ゲームの揶揄が含まれているため使用を推奨しない。元々、「e-Sports」を標榜するDCGの戦略性の低さを(その真偽はともかく)馬鹿にした表現である。
**参考 [#l0dce98f]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/速攻]]
-[[【速攻】]]
--[[【赤単速攻】]]
-[[単色速攻]]
-[[キリフダッシュ]]
--[[【赤緑万太郎ダッシュ】]]
--[[【赤緑キリフダッシュ】]]
-[[侵略]]

&tag(デッキ,速攻デッキ);